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Highspots:Vader in Japan Disc Threeの分析


名勝負 タッグ王座戦:小橋健太、秋山準(ch)vs.ベイダー、スティーブ・ウィリアムス(全日本プロレス 2/20/00)
好勝負 なし

Highspots製。

@リアル・ワールド・タッグ・リーグ戦決勝:ベイダー、スタン・ハンセンvs.小橋健太、秋山準(全日本プロレス 12/5/98)
 ハンセンとベイダーが組んでしまったら当然ドミネイトする試合に。
 小橋、秋山を引き立てる構図で素晴らしい攻防を見せました。
 また衰えが見え決定打に欠けるハンセンですがベイダーとの連携で補っています。
 しかし注文をつけたい所もありますね。
 初っ端において小橋はチョップに拘るべきではありませんでした。
 あれはチョップを打つリズムじゃない。
 そして最後は上手く締めたけれど
 決勝としてはドミネイト一本でこんなコンパクトに締めてしまって良いのか疑問に思ってしまいます。
 中々良い試合。

Aベイダーvs.小橋健太(全日本プロレス 1/15/99)
 自分がどうあるべきか、相手のためにどうすべきかを2人共良く考えました。
 ベイダーは積み重ねタイプの小橋のために静かな立ち上がりを選択し、
 小橋もチョップの前に張り手から殴りから入りました。
 ベイダーは場外でのパワー・ボム、椅子攻撃で追い込み、
 小橋は脚攻め含め様々な試みを試しました。
 只各種蹴り系は余り似合っておらず、がむしゃら感を損ねるのだけど。
 終盤までには両者共に盛り上がりが出来上がって
 気持ちの世界に持っていく事が出来ました。
 ベイダーがパワー・ボムを使わなかったのも良かったです。
 只完成度は高いものの最後の力尽きフィニッシュによって
 それが逆に殻となってしまった部分はある。
 個人的にほんのわずかでもそれをブレイク・スルーする物が欲しかった。
 好勝負にわずかに届かず。

B三冠王座戦:ベイダーvs.田上明(全日本プロレス 3/6/99)
 田上というと長身キャラですがベイダーは気にせずハンマーで圧倒してしまいます。
 攻防の切り替えポイントも見えています。
 チョーク・スラムも2連発→断崖式と狙うぐらいならばら撒いて使うべきですね。
 なんでこんな成功する絵が描けないカードを組んでのか不思議。
 予想通りの外れ試合です。
 悪くない試合程度。

Cベイダーvs.新崎人生(全日本プロレス 7/?/99)
 信じられないほど人生が攻撃せず大凡戦。
 これならスカッシュ・マッチの方がまし。
 悪い試合。

D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.ベイダー(全日本プロレス 10/30/99)
 ベイダーの速攻狙いにvs.して
 三沢がハイ・フライングで盛り返そうとする等
 シンプルながら流れは上手く描けています。
 また三沢はベイダーのハンマーと対等に渡り合えるエルボーを良い加減で使っていましたね。
 しかしポイントで頭部から落ちるジャーマン3連発や場外でのパワー・ボムなんか使わないで、
 時間をかけた構築をして欲しかったですね。
 12分では消耗戦の色が出ずフィニッシュがパワー・ボムでは不足。
 平均的な良試合。

E#1コンテンダー・マッチ:ベイダー、スティーブ・ウィリアムスvs.大森隆男、高山善廣(全日本プロレス 2/12/00)
 いつも通りベイダー、ウィリアムスが主導を握りますが
 大森、高山も同じく積極的に乱戦へと持ち込むタイプなのでスイングしていますね。
 控えがリングに入ればカットだけで収まらず平気で攻撃を仕掛け合います。
 あっさり10分足らずで決着しましたがこれ以上続けるとルール軽視が目立つから丁度良いかな。
 平均的な良試合。

Fベイダーvs.川田利明(全日本プロレス 2/17/00)
 5分経過時までベイダーの攻撃がまったく当たらない、という珍しい内容。
 川田がハンマーを避けたり、逆にハンマー攻撃をしたりと攻め立てたからとはいえ
 それがハンマー一発でひっくり返るのはやっぱりやりすぎた構築です。 
 平均レベル。

Gタッグ王座戦:小橋健太、秋山準(ch)vs.ベイダー、スティーブ・ウィリアムス(全日本プロレス 2/20/00)
 ガイジン。
 その言葉が含む強さや怖さといったイメージを之ほどまでに雄弁に語って見せた試合は無かった。
 ウィリアムスは秋山との互角のレスリング勝負を
 絶対的な力で無理矢理アングル・スラムという終結に持っていく。
 パンチを使う等離脱前と比べ試合運びは硬くなっていますけれども、
 それが逆に緊張感を漂わせる良い歪を生む結果になっています。
 ベイダーはいつも以上に強烈なハンマーで鍛え抜かれた小橋、秋山の体を打ち壊していきます。
 この2人が荒さでも速攻でも無い、落ち着きを持って重みとして響くドミネイトを見せました。 
 息遣いのある闘いです。
 小橋、秋山も様々な取り組みを成功させて良い加減に反撃しています。
 スポットの持って行き方も上手いです。
 やや簡潔ではありますけどね。
 そして何よりエンディング。
 小橋にエルボー・ドロップとボディ・プレスを計10発叩き込んだ後チョーク・スラムを決めてのフィニッシュ。
 必殺技連発では決して敵わない芸術的な演出。
 タッグ王座戦、しかも王座移動の試合の最後にこんなのを持ってくるとは思わず震えました。
 日本人vs.ガイジンの最高峰の試合です。
 文句なしに名勝負。
 
総評
 個人的な話、ベイダーに興味を持ったのは最近で、
 それまで本腰を入れて見てなかったので新鮮な形で楽しめましたね。
 独特のスタイルという事もあり面白い。 
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:9/19/09)

注目試合の詳細

Aベイダーvs.小橋健太(全日本プロレス 1/15/99)
  小橋は額にバンテージを巻いている。
  小橋がロープに押し込む。
  クリーンに離れる。
  ベイダーがヘッド・ロックで押しつぶす。
  うつぶせの小橋に覆いかぶさる。
  腕を取って仰向けにする。カウント1。
  ベイダーが組むや腹にパンチ。
  ハンマーを放つ。
  小橋はガードすると張り手を連続で叩き込んでいく。
  コーナーに追い込むと顔を殴りつけていく。
  ベイダーは崩れマスクを脱ぐ。
  小橋は蹴りつける。
  起こすとチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  ベイダーが振り返しクローズラインを狙う。
  小橋は避けるとフライング・ショルダー・タックル。
  マウントで張り手を入れるとアーム・バー。
  ベイダーはロックが外されるとロープに逃げる。
  場外に出て間を置く。
  エプロンに上がる。
  向かってきた小橋にパンチ。
  小橋は瞼を押さえて崩れる。
  ベイダーは喉にパンチを入れていく。
  ラリアット。
  ドラゴン・スリーパーに捕らえる。
  顔にヘッド・バッド。
  ロープに走りボディ・プレス。カウント2。
  起こそうとする。
  小橋が低空ドロップ・キック。
  ドラゴン・スクリューを決める。
  脚を蹴りつけドラゴン・スクリュー。
  レッグ・ロック。
  ベイダーがロープを掴む。
  ベイダーが腹にパンチ。
  顔にハンマー。
  小橋がダウン。
  ベイダーは小橋を落とすと腹を蹴りつけ背中を殴りつける。
  場外でパワー・ボムを狙う。
  耐える小橋の頭部を殴りつける。
  そして場外でのパワー・ボム。
  椅子を手にすると頭部に叩きつける。
  リングに戻すとロープに走りボディ・プレス。カウントは2。
  ロープに振りラリアット。
  コーナーにもたれさせるとヘッド・バッドにチョップ。
  コーナーに振り突進。
  小橋はかわすとソバット。
  チョップにDDT。
  ベイダーにチョップ。
  コーナーにもたれたベイダーにチョップを連打。
  ローリング・チョップ。
  ベイダーもたまらずダウン。
  小橋はスーパー・キックでベイダーを場外に出すとブランチャ。
  チョップを打ち込み柵に振ってぶつける。
  10分経過。
  頭部を殴りつけていく。
  レフェリーに言われてリングに戻る。
  エプロンに上がってきたベイダーの首筋にチョップを叩き込む。
  リング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ベイダーも持ち上げようとする。
  ベイダーがヘッド・バッドを入れリングに入ってくる。
  小橋がソバットを入れブレーン・バスターを狙う。
  耐えられるも最後は持ち上げて決める。
  バック・ドロップを決めカバー。カウントは2。
  コーナー上へ。
  ミサイル・キックを決めカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  小橋が先に体勢を立て直しコーナーのベイダーにハイ・ニー。
  ロシアン・レッグ・スイープを決める。
  バンテージを外すと吼える。
  ロープに走りラリアットへ。
  避けられるも再び狙う。
  ベイダーもカウンターでラリアットを狙い相打ち。
  両者コーナーで起き上がり突進。
  ベイダーがベイダー・アタックを決める。
  セカンド・ロープの上にのり飛び技へ。
  小橋が受け止めそのままパワー・スラム。カウント2。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルト。
  しかしカウントは2。
  再びカバーするもカウントは2。
  吼えると起こそうとする。
  ベイダーが傷口に掌底。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルト。カウントは2。
  バックを取る。
  小橋がバック・エルボーを打ち込んで外す。
  ベイダーが向き直った小橋の頭部に左右のハンマー。
  ゆらいでコーナーにもたれた小橋の背中にベイダー・アタック。
  ジャーマンを決める。
  セカンド・ロープにのるとリバース・スプラッシュ。
  もう1発決めるもカウントは2。
  セカンド・ロープからボディ・プレスを決め1,2,3!
  ベイダーの勝利!


Gタッグ王座戦:小橋健太、秋山準(ch)vs.ベイダー、スティーブ・ウィリアムス(全日本プロレス 2/20/00)
  それぞれアマレスのベースを活かすグラウンド。
  ウィリアムスがバックを取る。
  グラウンドに倒す。
  秋山が腕を取る。
  体勢を変えたウィリアムスにフロント・ヘッド・ロックを決めるもウィリアムスは近くのロープを掴む。
  ウィリアムスは観客の声援が気に入らないか唾を吐く。
  ウィリアムスがタックルへ。
  防がれるも腰を落としベア・ハグ。
  強引に持ち上げアングル・スラム。
  カバーするもすぐ返される。
  秋山がフロント・ヘッド・ロック。
  ウィリアムスは腕を取るとベイダーにタッチ。
  ベイダーは腕を取る。
  頭部に強烈なハンマーを叩き込んでいく。
  ロープに振りベイダー・アタック。
  うつぶせの秋山に覆いかぶさり腕を取る。
  仰向けにしてカバー。カウント2。
  バック・ドロップを決める。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りラリアットを狙う。
  秋山は避けるとフライング・エルボー。
  ベイダーのハンマーを避けると低空ドロップ・キック。
  ロープに走るとフライング・エルボーで倒す。
  交代した小橋はベイダーの脚を蹴りつける。
  脚を取って倒しハーフ・ボストン・クラブ。
  秋山が低空ドロップ・キック、セカンド・ロープからの低空ドロップ・キックで援護。
  ベイダーがロープを掴む。
  ウィリアムスが入ってきて小橋に殴りかかるも腹にパンチを食らい出て行く。
  小橋がベイダーにレッグ・ロック。
  ベイダーがロープを掴む。
  小橋がスピニング・トー・ホールド。
  ベイダーが蹴り飛ばし起き上がる。
  小橋がチョップを打ち込んでいく。
  ベイダーがハンマーを3発。
  小橋が首にチョップX2。
  ベイダーのハンマーにひるまず打ち込んでいく。
  ベイダーが崩れかかるも起き上がる。
  小橋がローリング・チョップ。
  ベイダーがダウン。
  小橋がカバーするもウィリアムスがカット。
  小橋がレッグ・ロック。
  ベイダーがロープを掴む。
  小橋が起き上がったベイダーにチョップ。
  ベイダーは腹にパンチを叩き込んでいく。
  ヘッド・バッドを入れショート・レンジ・ラリアットへ。
  小橋は避けるとバックを取りジャーマンを狙う。
  ベイダーがロープに逃げる。
  小橋が低空ドロップ・キック。
  チョップ。
  ベイダーがヘッド・バッドを入れショート・レンジ・ラリアット。
  ベイダーは脚の痛みから崩れ落ちるもカバーにいく。カウント2。
  交代したウィリアムスがロープに走り小橋の背中を殴りつける。
  顔にパンチ。
  コーナーにぶつける。
  ロープに振ろうとする。
  小橋は振り返すとロープに走りフライング・ショルダー・タックル。
  ローリング・クレイドルを狙う。
  ウィリアムスが抵抗したため回転はしない。カウント2。
  小橋がヘッド・ロック。
  ウィリアムスはコーナーに押し込みショルダー・ブロック。
  アブナミドル・ストレッチに捕らえる。
  小橋が体勢を入れ替えアブナミドル・ストレッチ。
  そこからローリング・クレイドルに持っていく。カウントは2。
  ウィリアムスを起こすと自陣に持って行き交代。
  秋山が蹴りつけロープに振る。
  ハイ・ニーを叩き込みカバー。カウント1。
  ウィリアムスが喉元にパンチ。
  交代したベイダーがハンマーにボディ・ブロー。
  ショート・レンジ・ラリアットを決める。
  起こしてもう1発狙う。
  秋山がかわしてジャーマンを狙う。
  ベイダーがロープを掴む。
  放さない秋山にウィリアムスが殴りかかる。
  小橋がウィリアムスに殴りかかる。
  ベイダーが小橋にハンマー、ボディ・ブロー、ヘッド・バッド。
  小橋がダウン。
  ウィリアムスが秋山にパワー・ボム。
  ベイダーが続けてボディ・プレス。
  カウント2で小橋がカット。
  ウィリアムスが小橋をコーナーに振りスプラッシュ。
  秋山は場外に転がり落ちている。
  ウィリアムスは秋山を起こして振ると先にいたベイダーがベイダー・アタック。
  ベイダーは秋山をリングに戻すと起こしてショート・レンジ・ラリアット。
  もう1発。
  3発目。
  ボディ・プレスを決める。カウントは2。
  秋山を起こすとジャーマン。
  カバーするも秋山の脚がロープにかかる。
  セカンド・ロープにのりリバース・スプラッシュ。
  控えの小橋をボディ・アタックで落としてから秋山にボディ・プレス。カウントは2。
  交代したウィリアムスは秋山にチョップ。
  コーナーに振りスプラッシュ。
  フロント・スープレックスを決めカバーするもカウントは2。
  15分経過。
  チン・ロックを決める。 
  小橋が入ってカット。
  ウィリアムスは帰ろうとした小橋の背中を殴りつける。
  秋山をカバー。カウント2。
  交代したベイダーがロープに振る。
  秋山がハイ・ニー。
  ふらついたベイダーにロープに走ってのフライング・エルボーを叩き込み倒す。
  小橋にタッチ。
  小橋はベイダーにチョップを連打。
  ローリング・チョップ。
  首にチョップを叩き込む。
  ウィリアムスが殴りかかり小橋をロープに振ろうとする。
  小橋は振り返すとパワー・スラムで追い払う。
  ベイダーにブレーン・バスターを決めカバー。カウントは2。
  首にチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ベイダーが振り返しベイダー・アタック。
  向かってきた小橋にカウンターでラリアット。
  ウィリアムスにタッチ。
  ベイダーが小橋をコーナーに振る。
  ベイダーが振ったウィリアムスが小橋にスプラッシュ。
  ウィリアムスがコーナーに座る。
  ベイダーが小橋を持ち上げてウィリアムスに渡す。
  ウィリアムスが雪崩式アバランシュ・スラム。
  カウント2で秋山がカット。
  ウィリアムスが殴りつけて秋山を追い出す。
  小橋を殴りつけラリアット。
  吼える。
  コーナーに振ると後を追いラリアット。
  もう1発。
  バック・ドロップを狙う。
  小橋がロープに逃れる。
  離れないウィリアムスの首にチョップ。
  ウィリアムスは腹にパンチを入れ顔にパンチ。
  バック・ドロップを狙う。
  秋山が入ってきてカット。
  秋山とウィリアムスがエルボーの打ち合い。
  小橋がウィリアムスにソバットを入れDDT。
  交代した秋山がウィリアムスにダイビング・エルボー。
  控えのベイダーにもエルボー。
  ウィリアムスをコーナーに振り突進。
  ウィリアムスはカウンターで蹴りを入れるとアバランシュ・スラムを狙う。
  秋山が後ろに逃れるとジャーマン。
  小橋がベイダーを落としておくもカウントは2。
  20分経過。
  小橋がウィリアムスをコーナーに振り秋山がハイ・ニー。
  小橋がソバット。
  コーナーに秋山が座る。
  小橋のベイダーへのバック・ドロップに秋山がパワー・ボムで合体させる。
  カバーするもベイダーがカット。
  小橋がベイダーを蹴り落とし場外へ。
  秋山がウィリアムスにダイビング・ニー。
  エクスプロイダーを決めるもカウントは2。
  ベイダーが小橋を柵にぶつけリングに戻る。
  秋山はウィリアムスにエクスプロイダーを狙っていたが
  それを見ると放してベイダーへ突進。
  ベイダーのラリアットをかわすと低空ドロップ・キック。
  ベイダーにエクスプロイダー。
  ロープに走る。
  ウィリアムスがカウンターでパワー・スラム。
  両者ダウン。
  秋山が起き上がれないながら小橋にタッチ。
  ウィリアムスは自陣に戻るもベイダーは場外で崩れている。
  その背後に小橋のハイ・ニーがヒット。
  小橋がウィリアムスにオレンジ・クラッシュ。カウントは2。
  吼えるとラリアットの構え。
  ウィリアムスが起き上がるのを待ち構える。
  場外のベイダーが小橋の脚を掴む。
  秋山がベイダーに襲いかかり引き離す。
  小橋がウィリアムスにラリアットを狙う。
  ウィリアムスがカウンターでスパイン・バスター。
  ベイダーが秋山を柵にぶつける。
  ウィリアムスがベイダーにタッチ。
  ベイダーが小橋にボディ・プレス。カウントは2。
  小橋をコーナーに振るとベイダー・アタック。
  持ち上げマットに叩きつけるとセカンド・ロープにのる。
  秋山が入ってきて脚にしがみつく。
  ウィリアムスが殴りつけて場外に落とし場外へ。
  ベイダーがリバース・スプラッシュを決めるもカウントは2。
  ウィリアムスが秋山を柵にぶつける。
  場外でのパワー・ボム。
  ベイダーは小橋を起こしてコーナーにもたれさせると突進。
  小橋がカウンターでラリアット。
  カバーするもウィリアムスがカット。
  小橋がウィリアムスにローリング・チョップを狙う。
  ウィリアムスは避けるとドラゴン・スープレックス。
  ウィリアムスとベイダーが交互に小橋にエルボー・ドロップを落とし5発。
  ベイダーがボディ・プレス。
  ウィリアムスもボディ・プレス。
  ベイダーがエプロンに上がってきた秋山を殴り落とす。
  ウィリアムスが小橋にボディ・プレス。
  ベイダーがエルボー・ドロップ。
  ウィリアムスがボディ・プレス。
  ウィリアムスがエプロンに上がってきた秋山にリング内へのブレーン・バスター。
  スリーパーに捕らえる。
  ベイダーが小橋にチョーク・スラムを決め1,2,3!
  ベイダー、ウィリアムスが新チャンピオンに!

試合結果

@リアル・ワールド・タッグ・リーグ戦決勝:ベイダー、スタン・ハンセンvs.小橋健太、秋山準(優勝!)(全日本プロレス 12/5/98)
Aベイダーvs.小橋健太(全日本プロレス 1/15/99)
B三冠王座戦:ベイダー(新チャンピオン!)vs.田上明(全日本プロレス 3/6/99)
Cベイダーvs.新崎人生(全日本プロレス 7/?/99)
D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.ベイダー(新チャンピオン!)(全日本プロレス 10/30/99)
E#1コンテンダー・マッチ:ベイダー、スティーブ・ウィリアムスvs.大森隆男、高山善廣(全日本プロレス 2/12/00)
Fベイダーvs.川田利明(全日本プロレス 2/17/00)
Gタッグ王座戦:小橋健太、秋山準(ch)vs.ベイダー、スティーブ・ウィリアムス(新チャンピオン!)(全日本プロレス 2/20/00)