Highspots:Terry Funk Around the World Disc Twoの分析
名勝負 | テリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクスvs.テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(全日本プロレス 8/31/83) |
好勝負 | なし |
Highspots製。
Disc 2はタッグ特集。
約2時間20分です。
@ファンクス対天龍源一郎、ロッキー・ハタ (全日本プロレス 12/2/77)
ファンクスが軽く抑え天龍、ハタがカットなどを使う事でバランスを調整し
天龍、ハタが意外に奮闘する、という展開を実直にこなしました。
平均レベル。
A3本勝負:ファンクス対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク(全日本プロレス 7/15/79)
レスリングなんかどこへやらで隠し凶器や打撃のみ。
それでも受けのファンクスに狂乱のシーク、アビー、
大きな枠で噛み合った役者4人が乱れ演じて魅せてくれます。
1本目のフィニッシュはドロップ・キック1発と弱すぎますが
2本目のフィニッシュ、テリーの場外受けはインパクトがあり
脱落するのではないか、と思わせるに十分で
ドリーが1人でも立ち向かう中テリーが復活してくる展開は熱いです。
まあまあ良い試合。
Bタッグ・リーグ最終戦:ファンクス対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク(全日本プロレス 12/13/79)
基本的にEと同じ狂乱試合。
それを勝利した方が優勝という大一番でやれるぐらい
このカードは盛り上がっていたんですね。
本当にこんな盛り上がりが生まれたのは観客が先か、レスラーが先かと考える程です。
最初から飛ばしすぎてレフェリーが見て見ぬ振りをするのが
余りに嘘くさくなっていましたがそれを吹き飛ばす内容で
テリーが手の甲をフォークでやられてパンチを封じられながらも立ち向かう様は良いし
アビーの山嵐、シークのキャメル・クラッチという
数少ない技も絶好の形で使われていて特別な雰囲気も作りました。
最後は誤爆という定番でしたがこれは仕方ないでしょう。
平均的な良試合。
試合後シークがブッチャーに火炎攻撃で仲間割れ。
Cテリー・ファンク、テッド・デビアス対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、レイ・キャンディ(全日本プロレス 5/1/80)
デビアス、キャンディが空気で誤魔化しの内容に乏しい一戦。
悪い試合。
Dファンクス対ハーリー・レイス、ディック・スレイター(全日本プロレス 12/9/82)
先発のテリー、スレイターがクリーンに離れる構えを使った素晴らしい緩急のつけ方を見せます。
それに対して次に出てきたレイス、ドリーは静謐の世界で勝負。
その後スレイター、レイスによる執拗なヘッド・ロック。
相手が起き上がろうとした所でヘッド・ロックから
下に圧力をかけれるフロント・ヘッド・ロックに変えたり、と上手さが見せます。
15分があっという間に過ぎましたね。
しかしこの後が思ったより伸びない。
テリー、スレイターのリズムがレイス、ドリーのそれと同じになり、
攻防を見せたヘッド・ロックを依然として構築のベースにおいてしまう。
45分時間切れという結末のために
基本に忠実とはいえルーチン・ワークにはまってしまった印象ですね。
また控えのテリー、スレイターが牽制しあったりして
相対する存在へと持ち上げる仕掛けは面白いものの
激突した際に笑いを起こして活かし切れなかったりもしました。
他にも場外乱闘でダブル・カウントアウトになるんじゃないかという
意識を利用したりと後の時代のタッグの芽となるアイデアが
結構見られたのですが、まだアイデアのレベルを抜けきれていませんでした。
好勝負に届かずも中々良い試合。
Eテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクスvs.テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(全日本プロレス 8/31/83)
引退試合という事で最初から盛り上がっていましたが
ハンセンが仕掛けていきなりラリアートを狙った事で
同じ大盛り上がりでも勝負として観客の注意をひきつけました。
試合はドリーの孤立、テリーの孤立と続きこれが大部分を占めます。
単純な構築ながら既に空気は出来上がっているのでこれもありかもしれませんね。
ドリーの感覚は鋭いし、ゴディも良い感じに抜けている。
最後の敵、ハンセンは決着に関与しない役回りのため
前半はリングで、後半は介入で、と試合への貢献仕方をシフトさせたのが実に上手いですね。
勿論重みのある攻めで孤立する選手を光らせ観客の応援を引き出す事も忘れません。
そしてテリー自身もまた惹き付け方が良い。
見る度にそれぞれの細かい所まで行き届いた技量が輝いてくる内容です。
欲を言えばハンセンと決着をつけるか、もう少し時間を伸ばして欲しかった。
後はリアルタイムでの観賞ではないために引退試合といっても引退の1つだろ、って穿って見てしまうのが我ながら残念。
10分代前半のタッグとしてはプロレス史上最高レベルです。
文句なしに名勝負。
総評
Disc 1&2は全盛期なので充実しているディスクですね。
やや選考が緩い物の思いの他面白い物もありました。
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:8/2/09)
注目試合の詳細
D(レフェリー:ルー・テーズ):ファンクス対ハーリー・レイス、ディック・スレイター(全日本プロレス 12/9/82)テリー対スレイターで試合開始。
テリーがコーナーに押し込みコーナーに振ろうとする。
スレイターは耐えると体勢を入れ替えコーナーに振ろうとする。
テリーが耐え切る。
テリーはロープに押し込むもクリーンに離れる。
スレイターがヘッド・ロック。
ハンマー・ロックへ。
テリーは体勢を変えて正面に回ると額を突き合わせ力比べ。
スレイターがチョップへ。
避けあいながらチョップを打ち合う。
どちらも当たらず距離を取る。
テリーがコーナーに押し込みクリーンに離れる。
スレイターがグラウンド・ヘッド・ロック。
テリーが後ろに反らすも戻されていく。
スレイターが回転して元に戻す。
テリーが顔に手をかけ逃れようとする。
スレイターはテリーをロープに押し込むとクリーンに離れる。
テリーがヘッド・ロックを決め自陣へ。
ドリーはタッチするも攻撃はせず距離を取る。
ドリーがヘッド・ロック。
スレイターはロープに振ると垂直に走る。
ドリーが中央で止まりエルボーの構え。
スレイターは慌ててロープにしがみついて止まる。
エプロンのテリーがエルボーを打ち込もうと言う構え。
やるのか、とスレイターが近づくとテリーは両手を挙げて下がる。
スレイターがレイスにタッチ。
組むとドリーがボディ・スラムを狙う。
レイスがロープに逃げる。
組むとドリーがブレーン・バスターを狙う。
レイスはしっかりフロント・ヘッド・ロックをかけ耐える。
両者フロント・ヘッド・ロックを決め止まった状態。
レイスが捻り上げネック・ブリーカー。
ヘッド・バッド・ドロップへ。
ドリーが避けフロント・ヘッド・ロック。
捻って仰向けにしようとする。
レイスが耐える。
ドリーは起き上がったレイスにエルボーを打ち込みフロント・ヘッド・ロック。
スレイターがコーナーに上ろうとして威嚇。
テーズが注意して戻す。
ドリーがエルボー2発からフロント・ヘッド・ロック。
レイスがブレーン・バスターを決める。
テリーが手を伸ばすも届かない。
レイスがニー・ドロップ。
フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
交代したスレイターがグラウンド・ヘッド・ロック。
ドリーが起き上がりロープに振ろうとする。
スレイターが締め付けて離さない。
ドリーがロープに振ろうとするもスレイターが締め付けて離さない。
ドリーがニー・クラッシャーを決める。
スレイターは崩れるもロックは離さない。
テリーがカットしようとするもテーズが注意して戻す。
スレイターは起き上がったドリーを自陣に連れて行く。
交代したレイスがヘッド・ロック。
ドリーはコーナーに押し込むとエルボー。
レイスは張り手で打ち返しヘッド・ロック。
ドリーが持ち上げようとするもレイスが首投げでグラウンドに倒す。
ドリーが後ろに反らすもカウント1で戻される。
レイスは起き上がろうとしたドリーにフロント・ヘッド・ロックを決め押し付ける。
起き上がられた所で自陣へ。
交代したスレイターが頭部にエルボーを打つ。
ロープに振りバック・エルボー。
カバーするもカウント1。
フロント・ヘッド・ロック。
ドリーは起き上がるとコーナーへ押し込む。
スレイターが体勢を入れ替え離れずに頭部にエルボーを打ち込む。
ドリーがバック・ドロップに切り返す。
しかしスレイターがロックを離さない。
ドリーは体勢を変えて上に回る。
スレイターを起こすとバック・ドロップを打つも低い。
スレイターがロックを離さない。
ドリーが体を上に回し起こす。
今度はアトミック・ドロップ。
スレイターは耐えてみせる。
ドリーがもう1発。
スレイターの片腕が外れるもその手でレイスにタッチ。
レイスがすぐ入りフロント・ヘッド・ロック。
かぶさって体重をかける。
15分経過。
ドリーは起き上がるとブレーン・バスター。
ようやくロックが外れる。
しかし起き上がろうとしたドリーにレイスがフロント・ヘッド・ロック。
テリーが手を伸ばしタッチ。
リングに入りレイスの頭部にエルボー。
張り手を打ち殴りつける。
頭部にエルボーを打ちボディ・スラム。
ヘッド・ロック。
レイスが体を下げ後ろに反らすも戻される。
レイスは起き上がるとロープに振る。
ボディ・スラム。
テリーが起き上がり完全に持ち上げてのボディ・スラム。
ヘッド・ロック。
フロント・ヘッド・ロックに移行。
レイスがインサイド・クレイドルに切り返す。
テリーが体勢を入れ替える。
カウント1で返されるもロックを外さない。
逆さまでレイスもフロント・ヘッド・ロック。
テリーはブリッジで体を起こす。
20分経過。
体勢を直しブレーン・バスターを狙う。
レイスが耐える。
ロープに押し込む。
離れずショルダー・ブロック。
テリーはロープの間に体を通した状態になる。
交代したスレイターがチョップを打ち込む。
跳ね返って戻ってきたテリーにもう1発。
テリーが転落する。
リングに戻ってきたテリーにアトミック・ドロップ。
カバーするもカウント2。
バック・ブリーカーからカバー。
カウント2で返されるもすぐフロント・ヘッド・ロック。
起き上がったテリーにブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
エルボー・ドロップへ。
テリーが避けエルボー・ドロップへ。
スレイターが避けロープに振る。
バック・エルボーへ。
テリーは避けるとバック・エルボーへ。
スレイターも避けバック・エルボーへ。
テリーが避けて構えるとスレイターも構える。
ドリー、レイスが抑える。
テリーが控えに戻るかと思いきや戻っていく。
しかし両手を挙げてクリーンに下がる。
仕切り直し。
ドリー対レイス。
レイスがロープに押し込み張り手。
ドリーがエルボー。
レイスが張り手。
ドリーが蹴りつけエルボー。
レイスが張り手。
ドリーがロープにもたれて勢いをつけエルボーで倒す。
スピニング・トー・ホールドを決める。
スレイターが入ってきたので外して離れる。
テリーが入ってきてスレイターの胸を突く。
スレイターは素直に控えに戻る。
組むとレイスがロープに押し込む。
離れずヘッド・ロック。
ドリーがロープに振りヒップ・トス。
カバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
25分経過。
バタフライ・スープレックスの構えにいくもレイスは耐える。
スレイターとテリーが入ろうとする牽制をしあう。
ドリーがバタフライ・スープレックスを決めカバー。
スレイターが入るもテリーが入ってきたのを見ると両手を挙げる。
テリーも両手を挙げて離れる。
カウントは2。
ドリーがフロント・ヘッド・ロック。
レイスは起き上がるとロープに押し込む。
離れずショルダー・ブロック。
パイル・ドライバーを決める。
ニー・ドロップを決めカバー。
スレイターが入るもテリーが入ってきたのを見ると両手を挙げる。
テリーも両手を挙げて離れる。
カウントは2。
レイスがドリーを起こしてタッチしに行く。
スレイターが入る隙をついてドリーが逃れる。
ドリーはテリーにタッチ。
テリーがスレイターをロープに押し込み胸に張り手。
スレイターがテリーをロープに押し込み胸に張り手。
テリーが髪を掴んでヘッド・バッド。
スレイターも髪を掴んでヘッド・バッド。
テリーがヘッド・バッド3連発。
スレイターがチョップ。
テリーがヘッド・バッド。
歩きながらヘッド・バッド。
歩きながらヘッド・バッド。
テリーが倒れこみスレイターが覆いかぶさる。カウント2。
テリーが四つんばいでヘッド・バッドを打ち込んでいく。
起き上がるとスレイターにオコーナー・ロール。カウント2。
起き上がったテリーにエプロンのレイスがヘッド・バッド。
スレイターがテリーにオコーナー・ロール。カウント2。
両者交代。
テリーが場外に降りスレイターを挑発。
スレイターが歩み寄る。
レイス、ドリーが抑える。
30分経過。
ドリー対レイス。
組むとドリーがグラウンド・ヘッド・ロック。
レイスが起き上がるとロープに振る。
ドリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ショルダー・スルーを狙ったレイスを蹴り上げるとエルボー3連発。
レイスが胸に張り手。
両者相対する。
2人をテリー、スレイターが離れさせる。
スレイターがテリーを軽く突いてから控えに戻す。
レイスがコーナーに押し込みアタック。
コーナーに振りフライング・ヘッド・シザース。
ドリーは体を起こすと足をレイスの頭部に押し付ける。
レイスが体勢を戻す。
交代したスレイターが頭部を踏みエルボー・ドロップ。
テリーを殴りつけてからドリーにボディ・スラム。
エルボー・ドロップからカバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
ドリーが自陣に押し込みタッチ。
ファンクスはスレイターをロープに振り殴りつける。
テリーはスレイターを場外に投げ捨てると場外へ。
スナップ・メアにドロップ・キック。
場外カウントをカットする。
アトミック・ドロップへ。
スレイターは防ぐとアトミック・ドロップ。
35分経過。
スレイターがテリーにヘッド・バッドを入れリングに戻す。
テリーがヘッド・ロック。
スレイターがバック・ドロップを決めカバー。カウント2。
起こしてネック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
テリーが起き上がり右のジャブを打ち込んでいく。
そして左フック。
ダウンしたスレイターにスピニング・トー・ホールド。
入ってきたレイスにスピニング・トー・ホールド。
スレイターがテリーにスピニング・トー・ホールドから4の字。
ドリーが入ってきてスレイターの頭部を踏みつける。
テリーは離すとドリーにタッチ。
スレイターがレイスにタッチ。
レイスがロープに押し込む。
ロープに振りハイ・ニー。
パイル・ドライバーを狙う。
ドリーがリバース・スープレックスに返しコブラ・ツイスト。
レイスがヒップ・トスに切り返す。
ヘッド・バッドで倒しヘッド・バッド・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ドリーを起こしてブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
タッチしてドリーを起こす。
スレイターがコーナー上から飛んで殴りつける。
サイド・スープレックスからカバー。カウント2。
ボストン・クラブを決める。
ドリーが体を起こして潰し上になる。
レイスが体勢を入れ替える。
ドリーは返すとテリーにタッチ。
テリーが頭部にエルボー。
スレイターは打ち返すとコーナーに叩きつける。
テリーが場外に転落。
レイスがテリーにブレーン・バスター。
40分経過。
ドリーがテリーを起こしてリングに戻す。
スレイターがテリーにロシアン・レッグ・スイープからカバー。カウント2。
ニー・ドロップからカバー。カウント2。
パイル・ドライバーを決める。
タッチすると押さえつける。
はねのけたテリーを羽交い絞め。
レイスがコーナー上から飛びボディにヘッド・バッド。
カバーするもカウント2。
頭部を踏みつけコーナー上へ。
テリーが捕まえデッドリー・ドライブ。
ヘッド・ロック。
レイスがバック・ドロップに切り返す。
ヘッド・バッド・ドロップへ。
テリーが避ける。
残り3分。
レイスがテリーにカナディアン・バック・ブリーカーを狙う。
後ろのロープにもたれる。
そのままテリーが転落。
スレイターがテリーをテーブルにぶつける。
ドリーがスレイターをテーブルにぶつける。
リングに戻ったテリーにレイスがネック・ブリーカー。
戻ってきたスレイターがカバー。
レイスに権利があるとしてテーズはカウントしない。
テリーがスレイターを殴りつける。
テーズがテリーにヘッド・バッド。
テリーがふらつきながらドリーにタッチ。
残り2分。
組むとレイスがロープに押し込み胸にヘッド・バッド。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ドリーがカウンターでサンセット・フリップを決める。カウント2。
レイスはドリーを押さえると自陣へ。
交代したスレイターが背中にエルボーを落とす。
インサイド・クレイドル。カウント2。
ドリーがスレイターにエルボー。
倒れたスレイターにスピニング・トー・ホールド。
スピニング・トー・ホールド。
残り1分。
スレイターがインサイド・クレイドルに切り返す。カウント2。
レイスがドリーをロープに振る。
衝突。
ドリーがエルボー。
ロープに乗るとボディ・シザースで落とす。
ドリーはリングに戻る。
残り30秒。
テリーがレイスをテーブルにぶつけていく。
スレイターが近寄り2人でテリーをテーブルにぶつける。
残り10秒。
ドリーがエプロンに上がったスレイターにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
スレイターは後ろに着地するとインサイド・クレイドル。
ゴングが鳴り45分時間切れ!
乱闘していたレイスとテリーをテーズが分ける。
Eテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクス対テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(8/31/08)
ハンセンが急襲し場外で乱戦。
ハンセンがテリーをリングに戻しウェスタン・ラリアートを狙う!
テリーはロープを掴んで避けるとハンセンに連携技を狙う。
ハンセンはロープにしがみついて逃れる。
ドリーが捕まる。
細かなタッチでドリーの腕を集中攻撃していく。
タッチしようと試みるのだがことごとくふせがれていく。
ゴーディにバック・エルボーを決めダブル・タッチ。
ハンセンがテリーを殴りつけていく。
テリーは流血するも耐えて殴り返す。
ハンセンはテリーに噛み付く。
テリーはハンセンにバック・ドロップを決めカバーするもカウント2。
ハンセンはテリーの弱点である脚を攻めていく。
卑怯な戦法でテリーを痛めつけていく。
テリーが何とかタッチする。
ドリーが4連続ドロップ・キックを決める。
ショルダー・タックルも連発。
ゴーディはパワー・スラムに返す。テリーがカット。
ドリーがバック・ドロップを決める。
ハンセンが介入し、場外乱闘へ。
リングにはテリーとゴーディ。
ゴーディがダイビング・ボディ・プレスにいく。
テリーは避けて自爆させるとコーナー上からサンセット・フリップで1,2,3!
ラスト・マッチで勝利を飾る!
しかしハンセンが襲い掛かる。
暴れた後去っていく。
テリーは何とか立ち上がるとマイクを取り
Japan Number 1!Forever!Sayonara!
ファンも大テリー・コールで応える!
試合結果
@ファンクス対天龍源一郎、ロッキー・ハタ (全日本プロレス 12/2/77)A3本勝負:ファンクス対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク(1−1)(ノー・コンテスト)(全日本プロレス 7/15/79)
Bタッグ・リーグ最終戦:ファンクス(優勝!)対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク(全日本プロレス 12/13/79)
Cテリー・ファンク、テッド・デビアス対アブドゥーラ・ザ・ブッチャー、レイ・キャンディ(全日本プロレス 5/1/80)
Dファンクス対ハーリー・レイス、ディック・スレイター(45分時間切れ)(全日本プロレス 12/9/82)
Eテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクス対テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(全日本プロレス 8/31/83)