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Highspots:Ricky Steamboat in Japan Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 UN王座戦:天龍源一郎vs.リッキー・スティムボート(2/23/84)

Highspots製。

@AWAタッグ王座戦:ジム・ブランゼル、グレッグ・ガニア(ch)vs.リッキー・スティムボート、大仁多厚(6/8/82)
 親の七光の印象を持っていたグレッグですが
 AWAで鍛えられるだけあってできますね。
 試合は早いペースでタッチ、攻守の切り替わりが行われる内容で
 大仁多もこの中では派手さという面で必要とされている。
 只全体的に溜めが欲しいな、という印象も受ける。
 平均より少し上。

Aリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブラッドvs.スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ(11/26/82)
 ハンセンが相手に調整し、ブロディがハンセンに同調する事で
 大きな力関係を維持しながらも一進一退を行う事を可能としています。
 両者の魅力が出ています。
 ただ勝ちが見える所まではいっていないので本格的な孤立シーンを持ち込んで欲しかったですね。
 スリリングなタッチ・ワークで対応していたけれどもタッチ・シーンだけの行動では熱狂は生めませんから。
 また最後スティムボートが自ら見落とす形に陥りジェイがラリアートを食らったのはいけませんね。
 体格で劣るタッグとしてこういう部分でイメージの落ちる筋書きは良くない。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/8/10)

Bリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブラッドvs.ファンクス(12/2/82)
 (試合開始数分がカット)
 ドリーとスティムボートの絡みは中々見応えがあるのだけれども
 一方のテリーとヤングブラッドはヤングブラッドの格落ちが露呈し
 スティムボートとの連携でしか魅せれず足を引っ張っています。
 まあまあ良い試合です。

C(レフェリー:ルー・テーズ):ハーリー・レイスvs.リッキー・スティムボート(12/7/82)
 レイスは有名なヘッド・バッドに代表されるように
 一般のレスラーには出せない一段下の緩みを演出できる点で
 素晴らしいなと思うのですけれど
 全体を通してゆっくりしたペースなので相殺される部分も大きく
 その実績ほど私は買っていないですね。
 この試合もじっくり腰を据えて見れば
 しっかりと緩急がついていて奥深い中々良い試合なんだけれど
 どうも今ひとつ惹かれないですね。

DUN王座戦:天龍源一郎vs.リッキー・スティムボート(2/23/84)
 スティムボートの動きのキレが目を引きますね。
 制動圏を作って見事なクラシカルなレスリングを見せます。
 余りに素晴らしいので天龍が見劣りしてしまうかと思いきや
 相手への集中力を研ぎ澄ませていく事で
 このスティムボートと密度の濃いグラウンドの攻防が出来るまでのステージにまで試合中にステップ・アップする。
 グラウンド後、徐々に激しさを増す内容ながら
 所々で上手いベビーフェイス対決の形を刻むので
 観客もしっかりついていきます。
 フィニッシュもぴったりですね。 
 デビット追悼の思惑も満たした素晴らしい試合です。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:2/1/10)

ENWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.タイガー・マスクII(3/8/89)
 何を耄碌していたのか・・・
 私、スティムボートの個人物で見た時絶賛してしまったのですが
 余りに過大評価していて愕然としました。
 その時個人的に2人のブームだったとはいえ・・・。
 反省です。
 さて、とは言いながら良い試合である事は確かです。
 タイガーが脚を痛めている事で、よりダイナミックにする切り返しが不足しているように思いますが
 軽快さを持ち寄りながらも軽量級ではない、という点で
 後のヘビー級としての三沢につながったように思います。
 スティムボートも彼自身の経歴通り何か足りない物の
 評価されるべき仕事っぷりで立体的な良いレスリングを作り上げました。
 中々良い試合。
 (執筆日:3/2/10)

総評
 トップ・レスラー扱いされながらも
 その実力と比べると1段下のプッシュ具合だった
 スティムボートですからこんなものかな。
 まあまあ良い感じに仕上がってますよ。
 WWEには是非とも彼のベスト版を作って
 NWA時代の試合を発掘して頂きたい物です。
DVD Rating:★★★☆☆
 (執筆日:11/23/08)

注目試合の詳細

Aリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブラッドvs.スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ(11/26/82)
  スティムボート対ブロディで試合開始。
  組むとブロディがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  組むとブロディがヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるもすぐ跳ね除ける。
  組むと見せかけブロディが蹴り。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  ハンセンが殴りつける。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  スティムボートがリスト・ロックに返しタッチ。
  ジェイがコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  ハンセンがサミングからボディ・スラム。
  蹴りつける。
  タッチ。
  ブロディがロープに振りバック・エルボー。
  ロープに振りドロップ・キック。
  バック・ブリーカー。
  カバーするもすぐ返される。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  ハンセンが羽交い絞め。
  ブロディが殴りつける。
  ハンセンがスナップ・メアからチン・ロック。
  ジェイが起き上がり自陣へ。
  タッチしたスティムボートが殴りつけチョップ。
  ロープに振るとジェイに持ち上げてもらいドロップ・キック。
  カバーするもすぐ返される。
  ハンセンがグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるもすぐ跳ね除ける。
  脚を取りに来たスティムボートの顔にパンチ。
  スナップ・メアからエルボー・ドロップ。
  タッチしコーナーに押さえつける。
  ブロディがロープに走りビッグ・ブーツ。
  場外に落とすとエプロンからとび殴りつける。
  椅子に叩きつける。
  椅子を叩きつける。
  スティムボートも椅子を手にする。
  ブロディもその椅子を使い引っ張り合い。
  ハンセン、ジェイもやってくる。
  スティムボートが椅子を叩きつけるもガードされる。
  ブロディがスティムボートを鉄柱にぶつける。
  チョップを打ってきたジェイにサミング。
  スティムボートをリングに戻しエプロンへ。
  スティムボートはロープに走るとハンセンを殴り倒す。
  チョップ。
  ロープに振りチョップ。
  ハンセンは耐えてそのままロープに走ると蹴りへ。
  スティムボートは受け止めると倒して喉にチョップを打ち下ろす。
  殴りつける。
  控えのブロディも殴りつける。
  ハンセンにチョップ。
  自陣コーナーに振る。
  タッチすると2人でロープに振りチョップ+ドロップ・キック。
  ハンセンは耐えるとジェイに蹴りを入れロープに振る。
  ドロップ・キック。
  ブレーン・バスター。
  エルボー・ドロップ。
  押さえつけタッチ。
  ブロディがコーナー上から飛び殴りつける。
  ロープに振り蹴り。
  持ち上げコーナーに逆さ吊りにする。
  レフェリーが離れさせスティムボートが引っかかっている足を外す。
  タッチしたハンセンがベア・ハグ。
  ジェイが耳をはたいて逃れようとするもハンセンは耐え自陣へ。
  交代したブロディがロープに振りベア・ハグ。
  ジェイの体が後ろに倒れる。
  体を起こすと顔を引っかいて逃れるもブロディが離さずタッチ。
  ハンセンが殴りつけ顔を引っかく。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  バック・ブリーカー。
  交代したブロディがスナップ・メア。
  レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェイが拳を打ち下ろす。
  チョップ。
  自陣コーナーに振ると待ち構えていたスティムボートがチョップを打ち下ろす。
  交代したスティムボートが10カウント・パンチ。
  チョップ。
  ロープに振り腹にパンチ。
  ブロディは痛みに苦しみながらもタッチ。
  スティムボートはハンセンの下を潜り抜けるとダブル・チョップ。
  チョップにパンチ。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ハンセンが振り返しハイ・ニー。
  ニーをこすりつける。
  スティムボートがチョップ。
  ハンセンが顔にパンチ。
  スティムボートが蹴り倒す。
  ハンセンが先に起き上がり腕を取って倒す。
  タッチしたブロディがストンピング。
  ニー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  殴りつけてきたスティムボートをロープに振りパンチ。
  拳を振り上げる。
  スティムボートがチョップを売っていく。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ブロディが蹴り上げタッチ。
  ハンセンがスナップ。メア。
  エルボー・ドロップもかわされる。
  もう1回狙うもかわされる。
  スティムボートは股下を潜り抜けタッチ。
  ジェイはロープに走るとエルボー。
  控えのブロディにフライング・エルボー。
  ロープに走りハンセンにドロップ・キック。
  ブロディにチョップ。
  ハンセンの頭を掴むとステップを踏んでチョップを打ち下ろす。
  ドロップ・キック。
  チョップ。
  自陣ターン・バックルにぶつけてタッチ。
  ハンセン、スティムボートが殴りあう。
  ハンセンが引きながらタッチ。
  押さえつける。
  ブロディがロープに走りビッグ・ブーツ。
  スティムボートがブロディを殴りつけていく。
  ロープに振りドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  タッチ。
  2人でブロディをロープに振りチョップで倒す。
  スティムボートはロープを引っ張り、その勢いでエプロンのジェイがボディ・プレスを狙う。
  しかしブロディが膝を立てて迎撃。
  ブロディがタッチ。
  スティムボートが入りブロディを殴り落とす。
  そのまま場外で襲い掛かる。
  ハンセンがジェイにウェスタン・ラリアート。
  カバーし1,2,3!
  ハンセン、ブロディの勝利!


C(レフェリー:ルー・テーズ)ハーリー・レイスvs.リッキー・スティムボート(12/7/82)
  ロープに振られたレイスがショルダー・タックルを決める。
  ロープに走る。
  スティムボートがヒップ・トスを決める。
  ボディ・スラムにグラウンド・ヘッド・ロック。
  レイスは起き上がるとロープに振りドロップ・キックを決める。
  フライング・ヘッド・シザース。
  スティムボートは返すとボディ・スラム。
  グラウンド・ヘッド・ロックに捕らえる。
  レイスは起き上がるとロープに振りハイ・ニー。
  ニー・ドロップに続ける。
  抱えるとスラム。カウント2。
  ガット・レンチ・スープレックスを決めカバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  起き上がった所でブレーン・バスターを狙う。
  スティムボートは防ぐと逆にブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロックに捕らえる。
  起き上がったレイスを倒し締め上げる。
  レイスは起き上がるとロープに振りバック・ブリーカー。
  もう1発狙う。
  スティムボートが首投げに返す。
  スティムボートはボディ・スラムからグラウンド・ヘッド・ロックに捕らえる。
  倒立して威力を強化する。
  不意を突いてカバーへ。
  カウント2で返されるや再びグラウンド・ヘッド・ロック。
  レイスは起き上がるとバック・ドロップ。
  ヘッド・バッド・ドロップを決める。
  ネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  パイル・ドライバーを決めカバーするもロープに脚がかかる。
  ダブル・アーム・スープレックスを狙う。
  耐えられていたが最後は何とか決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振る。
  スティムボートがコーナーを蹴って飛び脳天チョップ。
  カバーするもカウント2。
  スティムボートをロープに振りドロップ・キックへ。
  スティムボートもドロップ・キックを狙い両者ダウン。
  スティムボートがボディ・スラムを狙う。
  レイスがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  パイル・ドライバーへ。
  スティムボートがリバース・スープレックスに返す。
  ダイビング・クロス・ボディを決める。カウントは2。
  レイスが拳を叩き込む。
  スティムボートもチョップでお返し。
  レイスはスティムボートをコーナーに振る。
  スティムボートがコーナーを蹴りダイビング・クロス・ボディへ。
  レイスは避けて自爆させるとブレーン・バスターへ。
  スティムボートは後ろに回るとオコーナー・ロールへ。
  レイスが丸め込み返すと1,2,3!
  レイスの勝利!


DUN王座戦:天龍源一郎vs.リッキー・スティムボート(2/23/84)
  天龍はロープに押し込むもクリーンに離れる。
  ヘッド・ロック。
  スティムボートはロープに振ると垂直に走る。
  天龍が中央に止まりチョップ。
  延髄切りへ。
  スティムボートがガードする。
  仕切り直し。
  力比べへ。
  スティムボートが押し込む。
  天龍は体勢を立て直すとロープに押し込み反動でモンキー・フリップ。
  スティムボートは食らいながらも腕のロックを外さない。
  ハンマー・ロックの体勢へ。
  天龍は起き上がるとロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックル。
  続けてクロス・ボディ。カウント2。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  天龍は起き上がるとロープに振りチョップへ。
  避けられるも膝蹴りを決める。
  エルボー・ドロップへ。
  スティムボートは避けるとアーム・ドラッグで腕を取る。
  天龍は起き上がると脚を取りスピニング・トー・ホールド。
  スティムボートは蹴り飛ばすとアーム・ドラッグで腕を取る。
  天龍はロープに脚をかける。
  仕切り直し。
  天龍がヘッド・ロック。
  離すとチョップを入れる。
  ニー・ドロップからカバー。カウント1。
  フロント・ヘッド・ロック。
  離すとバック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  スティムボートは起き上がると天龍を持ち上げコーナーに乗せる。
  クリーンに離れるも天龍がセカンド・ロープから飛びフォア・アームズ。
  ターン・バックルにぶつけアイリッシュ・ウィップ。
  スティムボートはエプロンに転落。
  天龍がショルダー・ブロックを決めていく。
  スナップ・メアで投げ入れるとパイル・ドライバー。
  カバーするもカウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートは起き上がるとロープに振る。
  天龍がショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがショルダー・スルーを決める。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  天龍がグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  スティムボートは倒立で逃れるとヘッド・ロックへ。
  天龍がすぐにグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  スティムボートは倒立と同時にジャックナイフ固め。
  天龍はカウント2で返して体勢を戻す。
  スティムボートがレッグ・ロックに返す。
  4の字に捕らえる。
  天龍が反転させる。
  ロープ・ブレイクになるも両者離さず場外に転落。
  両者カウント9でリングに戻る。
  天龍がヘッド・ロック。
  スティムボートがバック・ドロップに返す。
  スティムボートがチョップ。
  2発。
  3発目を放つ。
  天龍は避けるとチョップでダウンさせる。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  スティムボートは脚をかけて防ぐと逆にぶつけようとする。
  防がれブルドッグに狙いを変える。
  天龍は押し飛ばしてスティムボートをターン・バックルにぶつける。
  スティムボートがチョップ。
  天龍も打ち返しチョップの打ち合い。
  スティムボートが打ち勝ちネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  ネック・ブリーカーからジャックナイフ固め。カウント2。
  天龍はロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがサンセット・フリップへ。
  天龍が腰を落として潰す。
  スティムボートはカウント2で返すと同時にボストン・クラブ。
  天龍が体を起こしカバーの体勢。カウント2。
  スティムボートがサンセット・フリップに返す。カウント2。
  スティムボートがヘッド・ロック。
  天龍がロープに振りショルダー・タックルへ。
  スティムボートもショルダー・タックルを狙い相打ち。
  両者ダウン。
  天龍がチョップ。
  ガット・レンチ・スープレックスからカバー。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがインサイド・クレイドルに捕らえる。カウント2。
  スティムボートがロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  天龍は飛び越えると着地するなり延髄切り。
  カバーするもスティムボートの脚がロープにかかる。
  天龍がブレーン・バスターを決める。
  ダイビング・バック・エルボーへ。
  スティムボートは避けて自爆させるとダイビング・クロス・ボディ。カウントは2。
  ロープに振りヒップ・トスへ。
  天龍がグラウンド・コブラに返し1,2,3!
  天龍の防衛!


Eタイガー・マスクIIvs.リッキー・スティムボート(3/8/89)
  握手してから試合開始。
  タイガーマスクがショルダー・タックルにドロップ・キックと連続してカバーに持っていく。
  一転グラウンド・ヘッド・ロックを連続。
  立ち上がってロープに振る。
  タイガーがクロス・ボディ。カウント2。
  スティムボートがグラウンド・レスリングで
  体勢を入れ替えるとロープに逃れた所をチョップ。
  ロープに振りチョップへ。
  タイガーは避けるとハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  立ち上がられるもコーナーを蹴って再びグラウンドへ。
  スティムボートは振るとショルダー・スルーを狙う。
  タイガーが蹴り上げチョップからカバー。カウント2。
  タイガーがヘッド・ロックで締め上げる。
  そして離すとドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  タイガーが打撃で反撃。
  スティムボートがタイガーをロープに振る。
  タイガーがカウンターでチョップ。
  スティムボートがアトミック・ドロップからカバー。カウント2。
  変形ボディ・スラムからカバー。カウント2。
  タイガーが振り返しショルダー・スルー。
  スピン・キックも決めカバー。カウント2。
  再びスピン・キックを決めカバー。カウント2。
  スティムボートはタイガーをロープに振ると垂直に走る。
  タイガーがスティムボートのラインに入ってきて受け流す。
  スティムボートは転落かと思いきや逆上がりで戻ってくる。
  そこにタイガーがドロップ・キック。
  スライディング・キックを決めるとパイル・ドライバー。
  チョップの打ち合い。
  スティムボートはタイガーをリングに戻すとトップ・ロープから脳天チョップ。
  カバーするもカウント2。
  ヘッド・ロックへ。
  タイガーがバック・ドロップに切り返す。
  続けてフロッグ・スプラッシュ。カウントは2!
  ならばとジャーマン!カウントは2!
  スティムボートが反撃。
  コーナーに振られたスティムボートが振り向きざまにクロス・ボディ。
  タイガーが体勢を入れ替えるもカウントは2!
  スティムボートがタイガーを殴りつけていきパイル・ドライバーへ!
  タイガーが体重を浴びせカバーに持っていく!
  1,2,スティムボートが返すと同時に丸め込みへ持って行き1,2,3!
  スティムボートの防衛!

試合結果

@AWA タッグ王座戦:ジム・ブランゼル、グレッグ・ガニア(ch)vs.リッキー・スティムボート、大仁多厚(6/8/82)
Aリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブロッドvs.スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ(11/26/82)
Bリッキー・スティムボート、 ジェイ・ヤングブラッドvs.ファンクス(12/2/82)
C(レフェリー:ルー・テーズ):ハーリー・レイスvs.リッキー・スティムボート(12/7/82)
DUN王座戦:天龍源一郎(新チャンピオン!)vs.リッキー・スティムボート (2/23/84)
ENWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.タイガー・マスクII (3/8/89)