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Highspots:MISAWA The Path to Becoming the Five Crown King Disc Fiveの分析


名勝負 なし
好勝負 三冠王座戦:三沢光晴(ch) vs.川田利明(10/21/92)

Highspots製。
Vol.5 達成!五冠王
 1時間30分です。

@三冠王座戦:三沢光晴(ch) vs.川田利明(10/21/92)
 実質的な初対決ですね。
 初手バック・ドロップという興の無い始まり方でしたが
 それ以降は適度な一極攻め、ハードな打撃で
 正々堂々とした戦いを演じました。
 初対決と言う事でそこまでクオリティは極まっていませんでしたが、
 クライマックスに想像通りのくどい打ち合いを見せ
 終わり良ければ全て良しで、満足いく数え歌の始まりだったと思いま す。
 ぎりぎり好勝負。

A最強タッグ・リーグ戦:三沢光晴、川田利明 vs.田上明、秋山準(12/4/92)
 最終戦で三沢組 は勝てば優勝という状況です。
 しかし試合自体は3ヶ月の秋山のせいでどうしても
 一方的なシーンで時間をつぶしているという印象をぬぐえません。
 それでもその姿にかつての自身を見たか
 田上は結構気合が入っている方ですから
 まあまあ良い試合になりました。

総評
 時期的に狭い上、元の完コピなので1枚のボリュームが少ないです。
 しかし三沢の歴史を振り返るビデオもありますしざっと三沢の歴史(一部ですが)を振り返る上では良いかもしれない。
DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:6/4/08)

注目試合の詳細

@三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.川田利明(10/21/92) 
  三沢がヘッド・ロックを決めると川田がバック・ドロップ。
  川田が腕に狙いをつけ三沢の動きを封じる。
  三沢がすくっと立ち上がり離れるも
  川田がアーム・ブリーカーにアーム・バー。
  三沢がロープに脚をかけ立ち上がろうとする。
  そこに川田が蹴りを一発。
  三沢は顔を押さえるも川田にエルボーを連発。
  バタフライ・ロックに捕らえる。
  川田は体勢を入れ替えれずミュール・キックで逃れる。
  グラウンド・レスリングから川田が蹴る。
  三沢はエルボーを腰目がけ打ち返して黙らせると腰攻め。
  川田が振り返しスピン・キック。
  カバーするもカウント2。
  弓矢固めから逃れた三沢は場外で間を置く。
  川田は後を追わず戻って来てから攻撃。
  セントーンでカバー。カウント2。
  三沢がエルボーを打ちドロップ・キック。
  川田が振り返すと同時にトラース・キック。
  ブレーン・バスターを狙う。
  防がれるや脇固めへ。
  三沢がロープに脚をかける。
  三沢がエルボー。
  川田がエルボー。
  三沢がスピン・キックからランニング・エルボーにダイビング・エルボー。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  川田がコーナーに押し込んで防ぐとロープを使って側頭部蹴りを狙う。
  三沢は避けるとジャンピング・キック。
  川田は倒れている状態から蹴りを打ち延髄ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  ロープを掴む三沢の頭部を蹴り上げパワー・ボム。カウントは2。
  もう1発狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも先に起き上がり蹴り飛ばす。
  ダイビング・ニー・ドロップからカバー。カウント2。
  ストレッチ・プラグを狙う。
  三沢がロープを掴む。
  引き離して再び狙う。
  ヒップ・トスに返されるも脚を蹴りつけストレッチ・プラグを決める。
  三沢が何とかロープ・ブレイクに持ち込む。
  20分経過。
  川田が三沢にラリアットを決めるもカウント2。
  顔面を蹴りつける。
  もう1発狙う。
  三沢が受け止めエルボー。
  川田はゆらぎながらもロープに走り蹴り飛ばす。
  カバーするも三沢の足がロープにかかる。
  バックの取り合いから川田がロープに走る。
  三沢はラリアットを避けるとジャーマン。カウント2。
  タイガー・ドライバーもカウントは2。
  ならばとフェイス・ロック。
  川田の脚がロープにかかる。
  再びフェイス・ロック。
  カバーするもカウント2。
  三度かける。
  川田の脚がロープにかかる。
  三沢がフロッグ・スプラッシュを決めるもカウント3ならず。
  場外に転がり落ちた川田にトペ・スイシーダ。
  三沢は川田をリングに戻すとランニング・エルボー。
  カバーするもカウントは2。
  もう1発狙う。
  川田がカウンターでハイ・キック。
  川田がフルネルソン・スープレックスを狙う。
  こらえる三沢に延髄ラリアットを決めジャーマン。カウント2。
  フルネルソン・スープレックス。
  カウント2で返されるもフェイス・ロック。
  両脚を胴に巻きつける。
  ロープ・ブレイク。
  川田が三沢の頭部を蹴りつける。  
  三沢がエルボー。エルボー。スピン・キックへ。
  受け止められるもミュール・キック。
  延髄エルボーを決めカバー。カウント2。
  タイガー・ドライバーもカウントは2。
  タイガー・スープレックスもカウント3ならず。
  川田が倒れている状態から蹴りつけるも崩れ落ちる。
  三沢がランニング・エルボーからタイガー・スープレックスで1,2,3!
  三沢の防衛!

試合結果

@三冠王座戦:三沢光晴(ch) vs.川田利明(10/21/92)
A最強タッグ・リーグ戦:三沢光 晴、川田利明(優勝!)vs.田上明、秋山準(12/4/92)