Highspots:Mil Mascaras in Japanの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | US王座戦、3本勝負:ザ・デストロイヤー(ch)vs.ミル・マスカラス(10/9/73) インターナショナル・タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラス、ドス・カラス(8/24/78) |
Highspots製。
1枚、約2時間15分です。
@US王座戦、3本勝負:ザ・デストロイヤー(ch)vs.ミル・マスカラス(10/9/73)
4年前にフルタイム・ドローをやっている両者の激突。
組み付いた状態で相手がどのような体勢にあるかを観察し、どう切り崩せるかを思考している。
常に緊張感を持って臨むレスリングは何も誇張していなくても見応えがあります。
ロープ・ワークやアーム・ドラッグで緩急をつけると
デストロイヤーは大技ブレーン・バスターを力強く行い、
それを凌いだマスカラスが華麗なフライング・クロス・チョップでフィニッシュ。
充実且つ王道の展開です。
1本目の勢いを引き継いだ2本目の中で試合は変質していく。
当時の限られた中で徐々にエキサイトさせ、スタイル・クラッシュを実現させる繊細さは目を見張るものがあります。
4の字でフィニッシュ。
3本目はデストロイヤーが引き続き脚攻め。
その前の本の内容を引き継ぐというのは簡単な事に見えますが
ダメージ癒えぬまま同じ事を決めればそのまま決着するはずです。
そのジレンマを感じさせずに試合を面白くさせるのは技量のなせる業です。
大技、及び当時それ以上にダメージの大きなスポットとされていた場外転落で
クライマックスは必死の感情のこもった一進一退を鬩ぎあいを見せてくれました。
レスリング、大技の位置づけ、ストーリー、三拍子揃った完成度の高い内容。
文句なしに好勝負。
(執筆日:9/1/11)
Aミル・マスカラス、ドス・カラスvs.ファンクス(?/?/77)
タッグ・リーグ戦から。
ファンクスが仕切りながら
マスカラス、カラスの独特の華を引き出していきます。
ただファンクス自身の良さは控えめで
あっさり仕様でまとめあげています。
まあまあ良い試合。
BUN王座戦、3本勝負:ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラ ス(8/25/77)
マスカラスはクイックに入ってくるのでリズムはそれ程良くありませんが
基本的なレスリングとは違い、
じっくりと防御で魅せるレスリングなので問題ありませんし、
マスカラスのジャベと合わせて、高度に見えます。
またマスカラスは理の無い落とし方をするので
試合が中々決まらない、上手くいかない事で
重み、疲労感が激戦の雰囲気を与えます。
詰まる所この試合は年間最高試合に選ばれていますが
実体と仮装はかなりかけ離れている。
中々良い試合程度。
Cインターナショナル・タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラス、ドス・カラス(8/24/78)
(試合始めがカット)
攻防自体は一通り成功している、というだけで
ルチャとのミックスの難しさが軽く出ていますが
それによる見所は適切に配置されていますし、
何よりペース配分が素晴らしいですね。
馬場の天性のスロー・テンポ含め緩急が見事で
馬場−鶴田がタッチする場面での流れは完璧。
ぎりぎり好勝負です。
Dミル・マスカラスvs.アブドゥーラ・ブッチャー(8/22/79)
手数は少ないですが2人の間に緊張感があり、まずまずの内容ですね。
最後は定番の両リンですが
マスクを引き裂かれてマスカラスが怒る、という
試合にならない激しさになるだけの入り方なので問題ありません。
平均レベル。
Eミル・マスカラスvs.タイガー・マスク(1/2/86)
(カット1回)
ハイ・フライングは地味ですが
しっかりしたレスリングが土台にあります。
しかし結末の両リン。
人気者同士なのは分かりますがDと違って
筋書きがそうだから、という実行で興ざめする。
平均レベル。
総評
ディスク1枚でややボリュームに欠ける気はするが
マスカラスがレスラーとして最も輝いていた70年代末が見れるのは嬉しい。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:12/5/09)
注目試合の詳細
@US王座戦、3本勝負:ザ・デストロイヤー(ch)vs.ミル・マスカラス(10/9/73)デストロイヤーがタックルへ。
マスカラスはかわすと組み付いてロープに押し込む。
クリーンに離れる。
組む。
デストロイヤーは力負けして腰が落ちる。
ロープ・ブレイク。
組むとマスカラスがヒップ・ドロップを狙うもかわされる。
組むとデストロイヤーがスクール・ボーイ。
マスカラスが両肩がつかないように耐え両脚で首を挟む。
ロープ・ブレイク。
ナックル・ロック。
デストロイヤーが後ろに投げかぶさる。
マスカラスがブリッジ。
体勢を入れ替えかぶさる。
ブリッジするデストロイヤーを潰す。
デストロイヤーが体勢を入れ替える。
マスカラスが体勢を入れ替える。
ロープ・ブレイク。
組むとマスカラスがロープに押し込む。
ロープ・ブレイク。
デストロイヤーが腕を取り倒す。
マスカラスは起き上がると腕を押し上げようとする。
デストロイヤーが脚をかけて倒そうとする。
マスカラスが裏に回る。
デストロイヤーが回転してグラウンドに倒す。
ロープ・ブレイク。
マスカラスは腕を挟むと上に覆いかぶさる。
バックに回る。
デストロイヤーが腕を取って前に投げようとする。
マスカラスは腕を取って防ぐ。
デストロイヤーがロープに逃げる。
ナックル・ロック。
マスカラスはロープに押し込んで勢いを付けると巴投げ。
ナックル・ロック。
マスカラスがロープに押し込む。
ロープ・ブレイク。
組むとデストロイヤーがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
グラウンド・ヘッド・ロック。
マスカラスがグラウンド・ヘッド・シザースに切り返す。
デストロイヤーが跳ねてすり抜ける。
組むとデストロイヤーがハンマー・ロック。
閂ロック。
マスカラスが脚を取って倒す。
裏返そうとするもデストロイヤーは手で脚を押さえて防ぐ。
マスカラスは両脚を取る。
後ろに倒れて戻してで締め上げる。
2人共両脚を締め上げる。
2人共離す。
マスカラスがデストロイヤーをロープに押し込むも離れる。
ナックル・ロック。
かぶさるように組み付くと転がす。
デストロイヤーの両肩をつけにいく。
デストロイヤーがブリッジ。
マスカラスがフロント・ヘッド・ロック。
デストロイヤーがロープに逃げる。
組むとデストロイヤーがハンマー・ロックで後ろに回りバタフライ・ロック。
マスカラスが脚を取ろうとするも読んだデストロイヤーが離れる。
ナックル・ロック。
マスカラスが股下から脚を押し上げようとする。
デストロイヤーが逃れる。
組むとデストロイヤーがアーム・ドラッグ。
マスカラスがグラウンド・ヘッド・シザース。
デストロイヤーは左右に跳ねてすり抜ける。
フロント・ヘッド・ロックへ。
マスカラスが回転して逃れる。
マスカラスがヘッド・ロック。
ロープに飛ばされショルダー・タックル。
ヘッド・ロック。
グラウンドに倒す。
腕も巻き込んでいる。
デストロイヤーは体勢を直して起き上がるとロープに振りキッチン・シンク。
ショルダー・ブロックを叩き込む。
デストロイヤーをロープに押し込むとショルダー・ブロック。
両腕を挟んでグラウンドに倒すとニー・ドロップへ。
マスカラスは避けると低いながらもブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
デストロイヤーがブロー。
マスカラスが張り手。
デストロイヤーがエルボー。
マスカラスが張り手。
デストロイヤーがヘッド・ロック。
ロープに飛ばされショルダー・タックル。
ロープに走る。
マスカラスがフライング・クロス・チョップ。
もう1発決め1,2,3!
マスカラスが先取(12分)!
指が入ったかデストロイヤーは目を気にしている。
ナックル・ロック。
マスカラスがロープに振りフライング・クロス・チョップ。
カバーするもカウント2。
スナップ・メアから首の上に座るように変形バタフライ・ロック。
デストロイヤーは頭を落として体勢を変えると起き上がりリバース・スープレックス。
マスカラスが体勢を入れ替えデストロイヤーの両肩をつけようとする。
体勢を変えるもロープ・ブレイク。
組むとデストロイヤーがスナップ・メア。
ニー・ドロップ。
チン・ロックからクルーシーフィックス。
カウント1で戻されるも再び両肩をつける。カウント2。
マスカラスを仰向けにするも自分の脚がロープにかかる。
体勢を変えあい離れる。
ナックル・ロック。
デストロイヤーが後転し手を捻る。
マスカラスは倒立すると両脚で首を挟んでグラウンド・ヘッド・シザースに引きずり込む。
デストロイヤーが逃れて4の字を狙う。
マスカラスが逃れる。
デストロイヤーが裏に回りバタフライ・ロック。
マスカラスが反転させようとする。
デストロイヤーが寸前で押し戻す。
マスカラスが一気にひっくり返し閂ロック。
デストロイヤーが下にすり抜け丸め込もうとする。
マスカラスは後ろに下がって防ぐと転がして起こしバックを取る。
そこから後ろにロール・スルー。
バックを取って離さない。
ロープ・ブレイク。
マスカラスがロープに押し込む。
敵じゃない、というかのように顔をやさしく叩く。
組むとマスカラスが腕を取ろうとするもロープに逃げられる。
デストロイヤーが軽くエルボーを入れて離れる。
組むとマスカラスがロープに押し込む。
胸をやさしく叩いて離れる。
組むとデストロイヤーがロープに押し込みエルボー。
マスカラスがすぐ張り手。
組むとデストロイヤーがロープに押し込むクリーンに離れる。
組むとデストロイヤーが腕を挟み捻る。
マスカラスがヒップ・トスで倒し後ろに回ろうとする。
デストロイヤーが回転して逃れる。
組むとマスカラスがフルネルソン。
締め上げていく。
デストロイヤーが何とか外し脚を取ろうとする。
マスカラスが転がすもロープに触れる。
デストロイヤーが起き上がる前にエルボー。
エルボー。
エルボー。
マスカラスが張り手。
デストロイヤーがエルボー。
マスカラスがパンチ。
デストロイヤーはロープで勢いを付けてヒップ・トス。
続けてモンキー・フリップ。
4の字へ。
マスカラスが蹴り飛ばしフロント・ヘッド・ロック。
グラウンドに転がしカバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
デストロイヤーがロープの外に脚を出す。
組むとマスカラスがヘッド・ロック。
デストロイヤーはロープに振るとリープ・フロッグからドロップ・キック。
脚にヒップ・ドロップを落としてから4の字。
マスカラスがもがいて起き上がるもデストロイヤーは離さず倒す。
マスカラスが耐え続けるもレフェリー・ストップ!
デストロイヤーが追いつく(11分)!
しっかりロックされていたためセコンドが入って外す。
マスカラスはすぐには起き上がれない。
デストロイヤーはコーナーで休んでいるマスカラスにとびかかる。
脚を掴んで場外に出るとエプロンに脚を叩きつける。
リングに戻るとスナップ・メア。
4の字へ。
蹴りを警戒するもマスカラスがパンチで逃れる。
マスカラスは満足に起き上がれず場外に転落。
リングに戻ってくるとエルボー。
エルボーの打ち合い。
マスカラスが脚で支えられず倒れる。
デストロイヤーが4の字を狙う。
マスカラスが蹴り飛ばそうとするもかわされ跳ね除けられる。
マスカラスが何とか体を動かし逃れる。
組むとデストロイヤーが脚を取って倒し4の字を狙う。
マスカラスが回転してデストロイヤーを場外に落とす。
リングに戻ってきたデストロイヤーにぐるぐるアッパーカート。
起こそうとする。
デストロイヤーが脚を取って倒す。
脚をロープにのせヒップ・ドロップへ。
マスカラスはかわして自爆させるとコーナーに振る。
ダブル・アームから脚をかけて締め上げる。
しかし痛めた脚を軸にしているため威力半減。
デストロイヤーがロープに逃げる。
デストロイヤーが先に起き上がり蹴り上げる。
起こそうとする。
マスカラスが胸に張り手。
デストロイヤーがエルボー。
マスカラスがエルボー。
エルボー。
ロープに振り低空ながらフライング・クロス・チョップ。
カバー。
カウント2で返されそのままエプロンに転がり出る。
デストロイヤーがエルボー。
マスカラスがヘッド・バッドで倒しロープ越しにボディ・プレスへ。
しかしかわされ左足から着地し自爆。
デストロイヤーがニー・ドロップへ。
マスカラスはかわして自爆させるとヘッド・ロック。
コーナーにぶつけようとする。
押し飛ばされるもセカンド・ロープにのりクロス・ボディ。カウントは2。
ロープに振るとロープに走りフライング・クロス・チョップ。
ロープに走りもう1発狙う。
デストロイヤーはロープ際に誘い込むと場外へのショルダー・スルー。
マスカラスが戻ろうとするも寸前で10カウント!
デストロイヤーが2−1で防衛(5分)!
BUN王座戦、3本勝負:ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラス(8/25/77)
ナックル・ロック。
マスカラスがアーム・ドラッグで腕を取る。
鶴田が飛び起きる。
ロープを使って投げようとする。
マスカラスが離さず鶴田をグラウンドに倒す。
鶴田は起き上がると担ぐ。
コーナーに座らせ離れる。
マスカラスがドロップ・トー・ホールドで倒す。
レッグ・ロック。
鶴田がロープを掴む。
ナックル・ロック。
鶴田が腕を取る。
倒してハンマー・ロック。
両肩をつける。
マスカラスはカウント2で返すと回転して離れる。
ナックル・ロック。
鶴田がグラウンド・ヘッド・ロック。
マスカラスがグラウンド・ヘッド・シザース。
鶴田が倒立から上にかぶさる。
マスカラスが元に戻す。
鶴田が逃れ4の字を狙う。
マスカラスが蹴り飛ばす。
マスカラスがヒップ・トス。
アーム・ロック。
鶴田はブリッジで耐える。
マスカラスがバタフライ・ロック。
鶴田が反転させようとする。
マスカラスが戻す。
鶴田が反転させようとする。
マスカラスが戻す。
倒して両肩をつける。
カウント2で返して腕を取る。
起き上がった鶴田にアーム・ドラッグを決め腕を取る。
変形バタフライ・ロック。
鶴田がロープに押し込む。
ナックル・ロック。
鶴田がバックを取りフルネルソン。
後ろで倒しボディ・シザース。
マスカラスが逃れ上にかぶさる。
鶴田がすぐ返す。
ナックル・ロック。
マスカラスが後転し両脚で鶴田の首を挟む。
回転して倒す。
起き上がった鶴田を回転して倒す。
鶴田は起き上がるとボストン・クラブに返す。
マスカラスが下を抜けて前に回る。
回転して倒そうとするも失敗。
鶴田がレッグ・ロックへ。
マスカラスは脚を巻きつけて倒すとレッグ・ロック。
鶴田はヘッド・ロックを決める。
マスカラスは外すとロープに振る。
鶴田がショルダー・タックル。
ロープに走る。
マスカラスは起き上がるとフライング・ヘッド・バッド。
もう1発。
ボディ・シザース。
鶴田がレッグ・ロックに返す。
マスカラスがボディ・シザースに戻し上にかぶさる。
ブリッジする鶴田の上にのる。
反転しロメロ・スペシャル。
反転させる。
鶴田が反転させ上になる。
逃れると起き上がりレッグ・ロック。
マスカラスが鶴田を倒す。
逃れて変形バタフライ・ロック。
鶴田がマスカラスを持ち上げ担ぐ。
コーナーに座らせる。
ナックル・ロック。
マスカラスがロープで勢いをつけモンキー・フリップ。
上にかぶさろうとする。
鶴田がボディ・シザースに捕らえる。
マスカラスは起き上がると鶴田を抱っこする。
耐え切れず外した鶴田を倒すと変形ボストン・クラブ。
バタフライ・ロック+レッグ・ロック。
両肩をつけにいく。
鶴田はカウント2で返す。
マスカラスがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
鶴田がショルダー・スルー。
ガット・レンチ・スープレックスを決めカバー。カウント2。
バック・ブリーカーで締め上げる。
カバーするもカウント2。
アブナミドル・ストレッチ。
マスカラスがヒップ・トスに切り返す。
鶴田がコーナーのマスカラスにショルダー・ブロック。
スナップ・メアからエルボー・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ヘッド・ロック。
マスカラスはロープに振るとフライング・ヘッド・バッド。
もう1発。
変形バタフライ・ロックで締め上げていく。
鶴田がギブ・アップ!
マスカラスが先取(23分)!
マスカラスがヘッド・ロック。
フロント・ヘッド・ロック。
鶴田がフロント・ヘッド・ロックを決めブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
もう1発決めカバー。カウント2。
マスカラスがスモール・パッケージ。
鶴田が体勢を入れ替える。
マスカラスが体勢を入れ替える。
鶴田が体勢を入れ替える。
マスカラスが逃れレッグ・ロック。
ロープ・ブレイク。
ナックル・ロック。
マスカラスが無理やり投げかぶさる。
鶴田が反転させるもロープ・ブレイク。
ナックル・ロック。
マスカラスが押し込む。
鶴田は後転すると手首を捻る。
マスカラスは下から逃れるとチン・ロック+レッグ・ロック。
レッグ・ロック+バタフライ・ロックに移行。
鶴田は起き上がるとアブナミドル・ストレッチ。
グラウンドに倒す。
マスカラスはカウント1で返しレッグ・ロック。
鶴田がガット・レンチ。
持ち上げる。
下ろしてジャイアント・スイング。
ロープに振るとハイ・ニー。
担ぐとエアプレイン・スピン。
コーナーに上るとミサイル・キック。
カバーし1,2,3!
1−1になる(31分)!
鶴田が腕を取る。
マスカラスが脚を広げて倒しレッグ・ロック。
キャメル・クラッチ。
鶴田が脚を払って逃れる。
ナックル・ロック。
マスカラスが変形バタフライ・ロック。
ブレーン・バスター。
ボディ・スラム。
ロープに振るとフライング・ヘッド・バッド。
ドロップ・キック。
場外に転落した鶴田にダイビング・ボディ・アタック。
しかし完全には決まらず自身もダメージを負う。
鶴田がリングに戻り10カウント!
鶴田が2−1で勝利(35分)!
Cミル・マスカラス、ドス・カラスvs.ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(8/24/78)
(カット)
ミル対鶴田。
鶴田が腕を取ったミルをロープを使って投げようとする。
ミルは離さず鶴田を投げる。
飛び起きた鶴田にバタフライ・ロック。
鶴田がバタフライ・ロックに返す。
ミルが反対に戻す。
鶴田が前転して蹴り飛ばそうとする。
かわされるも逃れる事には成功。
鶴田がミルの腕を取る。
ミルが脚を取って倒しチン・ロック。
キャメル・クラッチ。
鶴田が脚を払って逃れキャメル・クラッチを狙う。
ミルが逃れる。
仕切りなおし。
鶴田がスクール・ボーイへ。
決まりきらないがレッグ・ロックを決める。
タッチした馬場がレッグ・ロック。
ミルは起き上がるとヘッド・ロック。
ロープに振ろうとする。
馬場が防ぐ。
馬場がミルをロープに振る。
ミルがフライング・ヘッド・バッド。
ボディ・プレスを決める。カウント1。
馬場がミルの脚を取り倒す。
腕を取り倒す。
交代した鶴田がミルの腕を取る。
ミルがすり抜ける。
ミルはドスにタッチ。
ドスが鶴田にヘッド・ロック。
鶴田が力で押し上げる。
ドスはロープを使って一回転すると倒す。
鶴田が起き上がりアーム・ドラッグで腕を取る。
ドスが回転して逃れる。
鶴田がガット・レンチを決め自陣へ。
交代した馬場がドスをロープに振りチョップ。
チョップへ。
ドスは避けるとドロップ・キック。
揺らいだ馬場に突進。
馬場が場外へのショルダー・スルー。
ドスが戻ってくる。
馬場の股下をすり抜けると脚を取って倒しレッグ・ロック。
馬場が回転してドスを倒す。
ロープ・ブレイク。
交代した鶴田がドスの脚にニーを落としスピニング・トー・ホールドを決めていく。
ドスがドロップ・トー・ホールドで倒しレッグ・ロック。
キャメル・クラッチ。
鶴田は起き上がるとコーナーにたたきつける。
アッパーカート。
ロープに振ると打ち上げマットにたたきつける。
ロープに振りもう1回狙う。
ドスがアーム・ドラッグに切り返す。
鶴田がショルダー・ブロック。
ロープに走る。
ドスがカウンターでショルダー・スルー。
ドロップ・キック。
ボディ・プレス。カウント2。
タッチしたミルが鶴田をロープに振りフライング・クロス・チョップ。
もう1発。
変形バタフライ・ロックを決めギブ・アップさせる!
ミル、ドスが1本先取(15分)!
鶴田対ミル。
ナックル・ロック。
鶴田がアブナミドル・ストレッチ。
グラウンドに倒す。
カウント2で返されるもガット・レンチは外さない。
ミルがレッグ・ロック。
両者の脚が絡まり、外させる。
鶴田がヘッド・ロック。
交代した馬場がミルに張り手。
チョーク。
ロープに押し付け張り手。
ミルが打ち返し拳を連打。
馬場が顔に手をやり倒す。
フロント・ヘッド・ロック。
ミルは馬場をコーナーに押し込むと張り手に拳。
馬場がミルをコーナーに振る。
ミルがコーナーを使ってクロス・ボディ。カウント2。
フルネルソン。
ドスがコーナーにのぼりダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
ミルが馬場に変形バタフライ・ロック。
交代したドスが馬場にバタフライ・ロック。
カバー。
馬場がカウント1で返し脚を取って倒す。
起こすとロープに振りチョップで倒す。
ドスはミルにタッチ。
馬場が鶴田にタッチ。
鶴田がミルにブレーン・バスターを狙う。
ミルが耐える。
鶴田がスモール・パッケージ。
体勢を入れ替えようとしあって回転する。
ロープ・ブレイク。
ミルがグラウンド・ヘッド・ロックからアーム・バー。
起き上がろうとした鶴田を倒す。
両腕を取る。
鶴田が回転して逃れる。
ミルを起こすとエルボー。
ジャイアント・スイング。
担いでカナディアン・バック・ブリーカー。
ミルがギブ・アップする!
これで1−1(6分)!
鶴田対ミル。
ナックル・ロックからミルがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
鶴田がカウンターでハイ・ニー。
場外に転落したミルがリングに戻る。
鶴田はすかさずブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
ミルは持ち上げてガット・レンチ。
下に下ろすとボストン・クラブ。
外すとスープレックス。
カバーするもカウント2。
ナックル・ロック。
ミルが自陣に移動しタッチ。
ドスがヘッド・ロック。
鶴田はドスをロープに振るとハイ・ニーへ。
ドスは避けるとモンキー・フリップ。
ヴィクトリー・ロールに続ける。カウントは2。
ロープに振るとフライング・クロス・チョップ。
カバーするも馬場がカット。
鶴田はドスをロープに振ると担ぎエアプレイン・スピン。
下に下ろしカバー。カウント2。
交代した馬場がドスに張り手。
ガット・レンチ・スープレックスを決め1,2,3!
2−1で馬場、鶴田の防衛(3分)!
試合結果
@US王座戦、3本勝負:ザ・デストロイヤー(ch)vs.ミル・マスカラス(カウントアウト)(2−1)(10/9/73)Aミル・マスカラス、ドス・カラスvs.ファンクス(?/?/77)
BUN王座戦、3本勝負:ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラス(2−1)(カウントアウト)(8/25/77)
Cインターナショナル・タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ch)vs.ミル・マスカラス、ドス・カラス(2−1)(8/24/78)
Dミル・マスカラスvs.アブドゥーラ・ブッチャー(ダブル・リングアウト)(8/22/79)
Eミル・マスカラスvs.タイガー・マスク(ダブル・リングアウト)(1/2/86)