TOP日本のプロレスHighspots 個人物・特集 →Highspots:Kenta Kobashi Buring Spirit Disc Five

Highspots:Kenta Kobashi Buring Spirit Disc Fiveの分析


名勝負 GHC 王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(3/1/03)
好勝負 GHC王座戦:秋山準(ch)vs.小橋健太(12/23/00)

小橋健太、三沢光晴vs.秋山準、永田裕志(2/17/02)

Highspots製。
約2時間20分です。

@GHC王座戦:秋山準(ch)vs.小橋健太(12/23/00)
 小橋のチョップを驚異的に見せながら
 上手く序盤を構築すると
 ハーフネルソン・スープレックスやエクスプロイダーが早めに決まったりするのですが
 その後しっかり下げたりと冷静な試合運びで
 物憑きが落ちたかのように四天王プロレスとは違う
 Noahカラーの熱戦を披露しました。
 素晴らしい試合ながら
 四天王プロレスの呪縛に捕らえられているとも見る事が出来、
 また秋山は脇役から抜け出すまではいっていません。
 この内容なら30分以上の試合時間を絞った方がクオリティは上がるのでは。
 ぎりぎり好勝負です。

A復帰試合:小橋健太、三沢光晴vs.秋山準、永田裕志(2/17/02)
 永田のNoah初参戦+小橋の1年ぶりの復帰とあって
 非常に雰囲気が良かったですね。
 全編通して上手く構成されていましたし
 小橋と秋山の意識しあった攻防は見応えがありますが
 永田は外様という事で特別な物は見られませんし
 やや雰囲気負けしていた気がしないでもありません。
 ぎりぎり好勝負。
 この試合で小橋は脚を痛め再び欠場へ。

B再復帰試合:小橋建太、鈴木鼓太郎vs.井上雅央、金丸義信(7/5/02)
 1回カットありです。
 小橋が敢えて望んだということで
 格の違うレスラーと一緒に第1試合です。
 鈴木がフォール取られて負ける結果は
 小橋らしいと言えば小橋らしいけど・・・
 メイン取るなり小橋復帰祝い的な試合するなりして欲しかったですね。
 少し悪い試合です。
 
C小橋健太、志賀賢太郎vs.秋山準、金丸義信(10/17/02)
 小橋、志賀がタッグ王者秋山、斉藤に挑戦する事が決まっていてその前哨戦。
 この中では志賀が見劣りしますが
 それを分かっていてその奮闘に注目させたのは悪くない。
 それなりに面白い試合でしたけれども気になる事が1つ。
 最後に小橋が新必殺技ダイヤモンド・ヘッドを見せるのですが
 場外で乱闘中の秋山は果たして見ていたのでしょうか。
 その絵が映し出されていなかったのでどうなのかなと思いましたね。
 平均より少し上。

DGHC 王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(3/1/03)
 3年ぶりの黄金カード。
 三沢にそろそろ衰えが見える中にもかかわらず
 予想を裏切って往年以上に過激度な方向へと走り
 序盤から必殺技を狙うし
 かつては腕攻めにつなげたエプロンから柵への自爆スポットの後には
 場外でのハーフネルソン・スープレックスを打ちます。
 更に終盤には花道から場外へのタイガー・スープレックスなんて技も出る。
 これまで以上にリアルなダメージに頼っているものの
 その結果としてこらまでの小橋vs.三沢の精練された正の鏡合わせではなく
 ドロドロとした負の感情の奔流のぶつかり合い、という
 四天王プロレスの原点に回帰しました。
 そして間違いなくこの試合は四天王プロレスの中でも
 最も壮絶な試合という名を冠するに値するのです。
 1/20/97には敵わずとも歴史的な名勝負です。

総評
 Noahを1枚でまとめるなら04年の秋山戦を入れなければならない気もしますけどねぇ。
 何はともあれ小橋の個人物という事でクオリティの高いDVDでしたね。
 満足です。
DVD Rating:★★★☆☆
 (執筆日:1/1/09)

注目試合の詳細

@秋山準vs.小橋健太(12/23/00)
  小橋はロープに押し込むとクリーンに離れようとする。
  秋山がフォア・アームズを放つ。
  小橋がチョップを打ち返すと秋山は片膝を突いてしまう。
  仕切り直し。
  秋山がヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決めるも小橋は倒れない。
  ロープに走りハイ・ニーを放つ。
  小橋がガードしチョップへ、
  秋山がガードしドロップ・キックを決める。
  小橋が起き上がりショルダー・タックルを決める。
  仕切り直し。
  秋山はフォア・アームズを打つも返ってきたチョップにゆらいでしまう。
  小橋が打ってこいという。
  秋山がフォア・アームズを連発し打ってこいと言い返すもチョップの連発にゆらぐ。
  力比べへ。
  秋山が手首を捻る。
  戻そうとする小橋をのわきの下に頭を入れ投げる。
  タックルでマウントを取る。
  嫌って裏になった所でスリーパーを狙う。
  小橋がロープに脚をかける。
  小橋が袈裟切りチョップを連打。
  コーナーに追い込んでも打ち続ける。
  ローリング・チョップ。
  秋山が崩れ落ちる。
  小橋は秋山を場外に下ろすと柵に振ろうとする。
  振り返されるも更に振り返して柵にぶつけチョップへ。
  秋山は避けるとスーパー・キック。
  5分経過。
  リングに戻すとエルボーを叩き込んでいく。
  小橋が崩れ落ちる。
  ロープに振りハイ・ニー。
  花道に出しDDT。
  更に助走をつけてフォア・アームズ。
  リングに戻るとロープの外の小橋にリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  小橋は耐えると逆に持ち上げ花道への滞空式ブレーン・バスター。
  起こすとローリング・チョップへ。
  秋山はガードするとエクスプロイダーを狙う。
  小橋は防ぐとDDT。
  秋山をロープにもたれさせレッグ・ドロップ。
  リングに戻すとDDTを決めカバー。カウント2。
  フェイス・ロック。
  秋山がロープに脚をかける。
  袈裟切りチョップを決めロープに振る。
  振り返されるもショルダー・スルーを狙った秋山にフロント・ヘッド・ロックを決める。
  その状態からスープレックス。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  秋山は振り返すとハイ・ニーへ。
  小橋が受け止め押し飛ばす。
  ヘッド・ロック。
  秋山がロープに振ろうとしたりバック・ドロップに返してもロックを離さない。
  秋山は仕方なくロープに逃げる。
  小橋がブレーン・バスターへ。
  秋山は後ろに着地すると低空ドロップ・キック。
  もう1発。
  15分経過。
  クローズライン。
  倒れない小橋にもう1発狙う。
  小橋が避けハーフネルソン・スープレックス。
  続けてラリアットへ。  
  秋山が避けエクスプロイダー。
  ハイ・ニーを決めて小橋を落とす。
  エプロンから腕を踏みつける。
  柵とニーで腕を挟んで潰す。
  リングに戻すと腕攻め。
  コーナーコーナーの金具で腕折り。
  場外に出して腕を柵にぶつける。
  リングに戻し腕折へ。
  小橋は防ぐとスリーパー・スープレックス。
  秋山を花道に出すとパワー・ボムを狙う。
  秋山がリバース・スープレックスに返しフォア・アームズ。
  小橋がローリング・チョップを打ち返すも腕が痛む。
  それでもハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  秋山がロープを掴もうとする。
  小橋は引き離しハーフネルソン・スープレックスを決める。
  リングに戻る。
  場外カウントが数えられるも秋山はダウンしたまま。
  小橋はカウントをさえぎると秋山をリングに戻す。
  パワー・ボムを狙う。
  持ち上げパワー・ボムでブリッジ。カウントは2。
  オレンジ・クラッシュからカバーするもカウントは2。
  25分経過。
  ラリアットへ。
  秋山が避けエクスプロイダーを狙う。
  小橋はエルボーを落とすと延髄ラリアット。
  ロープに走る。
  秋山がカウンターで腕にハイ・ニー。
  小橋は耐えてラリアットを決める。
  しかし腕の痛みからカバーが遅れる。カウントは2。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルトを狙う。
  秋山は起き上がると小橋を捕らえパワー・ボム。
  両者ダウン。
  カウント7で起き上がる。
  秋山が小橋の背中にハイ・ニー。
  小橋をエプロンに出すとエクスプロイダーを狙う。
  抵抗する小橋の脚を蹴りつけエクスプロイダーを狙う。
  両者の体が浮くも小橋がバック・エルボーを決めて防ぐ。
  秋山がエプロンから場外の小橋にブルドッグ。
  マットを剥ぐとそこにエクスプロイダー。
  リングに戻る。
  場外カウントが数えられるも小橋はダウンしたまま。
  秋山は小橋をリングに戻す。
  30分経過。
  リングに戻るとぐったりした小橋を起こしてダブル・アームDDT。
  コーナー上へ。
  後頭部にダイビング・フォア・アームズを決める。
  そしてエクスプロイダー。
  カバーするもカウントは2。
  フロント・ネック・ロック。
  小橋がロープに脚をかける。
  起き上がった小橋の背中にハイ・ニー。
  エクスプロイダーを狙う。
  耐える小橋の腕を捕らえリスト・クラッチ・エクスプロイダー。
  カバーするもカウントは2。
  もう1度カバーしてもカウント2。
  雪崩式エクスプロイダーを狙う。
  小橋がエルボーで抵抗。
  ラリアットで秋山を落とすと崩れ落ちる。
  小橋は起き上がると蹴りを食らうも耐えてラリアット。
  カバーするもカウント2。
  秋山を起こしてラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  35分経過。
  もう1発狙う。
  秋山がフォア・アームズ。
  小橋は後頭部にローリング・チョップを決めるとバーニング・ハンマー。
  カバーし1,2,3!  
  小橋の勝利!


A復帰試合:小橋健太、三沢光晴vs.秋山準、永田裕志(2/17/02)
   三沢vs.永田で試合開始。
  それぞれグラウンドに持ち込もうとするも外される。
  レスリングの攻防から三沢がロープに逃げる。
  永田がロー・キックを浴びせレッグ・ロック。
  三沢がロープを掴む。
  永田がエルボー。
  三沢も打ち返す。
  永田をロープに振るとフライング・クローズライン。
  ロープに走る。
  永田がカウンターでビッグ・ブーツ。
  距離をとり仕切り直し。
  両者タッチする。
  小橋はロープに押し込むとクリーンに離れようとする。
  秋山がエルボー。
  小橋がチョップを打ち離れる。
  秋山がヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決めるも小橋は倒れない。
  脚を取ろうとする。
  小橋がロープに逃げる。
  力比べへ。
  秋山は外すとエルボー。
  小橋がチョップを打ち返し打ち合いに。
  秋山がエルボーを打っていく。
  小橋は耐えてみせる。
  5分経過。
  ロープに走った秋山にチョップ。
  秋山は耐えるとロープに走りハイ・ニーへ。
  小橋はガードするとショルダー・タックル。
  秋山は耐えるとドラゴン・スクリュー。
  小橋が起き上がりショルダー・タックルで倒す。
  小橋は秋山をコーナーに押し込むとスピン・キック。
  チョップを打ちこんでいく。
  マシンガン・チョップ。
  滞空式ブレーン・バスターを決める。
  カバーするもカウント2。
  交代した三沢が後頭部にエルボーを落とす。
  エルボーの打ち合いに。
  秋山がロープに走りエルボー。
  三沢が起き上がりエルボーを打って倒す。
  秋山が起き上がりエルボーを打って倒す。
  繰り返した後離れる。
  秋山はヘッド・ロックを決めると自陣に持って行きタッチ。
  三沢が距離をとる。
  永田がハンマー・ロック。
  三沢が逃れ小橋にタッチ。
  小橋はコーナーに押し込む。
  永田が逃れ張り手。
  10分経過。
  小橋がコーナーに押し込む。
  永田が逃れ張り手。
  小橋はコーナーに押し込むとチョップに張り手を連発。
  崩れ落ちた永田をロープに振ってキッチン・シンク。
  ロシアン・レッグ・スイープでカバー。カウント2。
  アブナミドル・ストレッチ。
  永田がヒップ・トスに返す。
  永田は小橋を倒すと頭部にニーを叩き込む。
  ヘッド・ロック。
  小橋は逃れると頭部にエルボーを叩き込む。
  ブレーン・バスターを狙う。
  永田は耐えると脇固めに持っていこうとする。
  小橋は逃れるとチョップを打っていく。
  永田は耐えるとエルボーを打っていく。
  小橋は袈裟切りチョップを決めるとロープに走る。
  永田がカウンターでロー・キックを放つ。
  サッカーボール・キックを決めると秋山に交代。
  秋山は小橋をコーナーに振るとハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  ボストン・クラブ。
  三沢がカット。
  秋山が小橋を蹴りつけていく。
  小橋は耐えて起き上がるとチョップ。
  秋山がエルボーを打ちコーナーに振る。
  ハイ・ニーへ。
  小橋は受け止めると押し飛ばす。
  秋山がドロップ・トー・ホールドを決めSTF。
  三沢がカット。
  交代した永田がロー・キック。
  カバーするもカウント2。
  ハイ・キックを放つ。
  小橋がチョップを放ち打ち合いに。
  小橋が袈裟切りチョップからローリング・チョップへ。
  永田は避けるとベリー・トゥー・ベリーから永田ロック。
  秋山が三沢を外に出しカットさせない。
  小橋が何とかロープを掴む。
  交代した秋山がノーザンライトを狙う。
  小橋がフロント・ヘッド・ロックで耐えるとその状態から投げる。
  起き上がった秋山にショルダー・タックルを決め三沢にタッチ。
  三沢と秋山がエルボーの打ち合い。
  三沢は秋山をロープに振ろうとする。
  秋山が振り返すとハイ・ニーへ。
  三沢は避けるとフライング・エルボー。
  場外に落ちた秋山にトペ・スイシーダ。
  永田が三沢を柵にぶつける。
  三沢は耐えると永田にエルボー。
  三沢は秋山をリングに戻すとダイビング・エルボー。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  秋山がコーナーに押し込み防ぐ。
  三沢がエルボーを打ちセカンド・ロープへ。
  秋山が捕らえパワー・ボムを狙う。
  三沢はハリケーン・ラナに切り返すとエルボーを打ちタイガー・ドライバーを狙う。
  秋山は逃れるとエクスプロイダー。
  永田に交代。
  20分経過。
  永田は三沢をコーナーに振る。
  三沢はカウンターでバック・エルボーを打つとセカンド・ロープからバック・エルボーへ。
  永田がカウンターで蹴りを打つ。
  ハイ・キックを打って行き延髄切り。
  ノーザンライトを決めるとカウントは2。
  ニーを入れて行きDDT。
  永田ロックII。
  小橋が入り蹴りつけてカット。
  永田は小橋にエルボーを打つ。
  三沢が永田にエルボーを打ちローリング・エルボー。
  タイガー・ドライバーを決める。カウントは2。
  交代した小橋が永田にハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  カットしようとしてきた秋山にローリング・チョップ。
  永田がラリアットを狙う。
  小橋は避けるとハーフネルソン・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  パワー・ボムを決める。
  永田が不意をついてトライアングル・チョーク。
  秋山が三沢にエルボー打ち外へ出す。
  小橋がロープに脚をかける。
  小橋がロープに走る。
  永田がカウンターでベリー・トゥー・ベリーを決める。
  交代した秋山がロープに走る。
  小橋がスリーパーに捕らえる。
  そしてスリーパー・スープレックス。
  三沢が秋山にエルボーを打って防いだ隙に小橋がカバー。カウント2。
  オレンジ・クラッシュ。
  続けて三沢がフロッグ・スプラッシュ。
  小橋がカバーするもカウントは2。
  パワー・ボムの体勢。
  永田が入ってきてロー・キックでカット。
  三沢にビッグ・ブーツを狙う。
  三沢は受け止めると左右のエルボー。
  秋山にもエルボー。
  エメラルド・フロージョンを狙う。
  秋山は逃れるとエクスプロイダー。
  小橋が秋山にラリアットを狙う。
  秋山が避けとめエクスプロイダーを狙う。
  小橋は逃れるとラリアット。
  カバーするもカウントは1。
  ロープに橋ってラリアットを狙う。
  秋山がカウンターで小橋の腕を蹴りつける。
  小橋が耐えロープに走る。
  秋山はスリーパーに捕らえるとフロント・ネック・ロック。
  永田はカットしようとした三沢にドロップ・トー・ホールドを決め永田ロックII。
  秋山がカバーに移行するもカウントは2。
  25分経過。
  2人で小橋を起こそうとする。
  小橋が2人に袈裟切りチョップ。
  永田がニール・キックを決める。
  秋山がエクスプロイダーを決めカバーするもカウントは1。
  永田は三沢を場外に止めにいく。
  秋山は小橋の背中にハイ・ニーを決めるとエクスプロイダー。
  カバーするもカウントは2。
  ぐったりした小橋を起こすとリスト・クラッチ・エクスプロイダー。
  カバーし1,2,3!
  秋山、永田の勝利!
  

DGHC 王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(3/1/03)
  小橋がショルダー・タックル。
  小橋がチョップを打てば三沢もエルボー。
  小橋が不意をついてバック・ドロップへ。
  三沢がクロス・ボディに返す。
  仕切り直し。
  レスリングの攻防。
  小橋がハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  三沢は防ぐとレスリングの攻防からバック・ドロップ・ドライバー。
  場外に逃れた小橋にダイビング・エルボー。
  続けてウルトラ・タイガー・ドロップ。
  リングに戻しミサイル・キックにフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  腕を攻める。
  フライング・ショルダー・タックルを狙った小橋にエルボー。
  再び腕を攻める。
  小橋のハーフネルソン・スープレックスを防ぐと
  ドロップ・キックで落としフェイク・ダイブからフライング・エルボーへ。  
  しかし避けられ柵に激突し口から出血。
  小橋は場外でのハーフネルソン・スープレックスを決める。
  三沢を痛めつけていく。
  フェイス・ロックからカバー。カウント2。
  花道に移動しDDT。
  リングに戻り三沢が振り返し飛びかかる。
  小橋はスタンガンに返すとハーフネルソン・スープレックス連発からフルネルソン。
  三沢がロープに脚をかける。
  小橋が三沢の後頭部にチョップを打ち下ろしていく。
  三沢は耐えると立ち上がりエルボーを打ち返す。
  小橋は流れを変えさせまいとバック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  もう1発狙う。
  三沢は防ぐとジャーマン。
  立ち上がってくる小橋にタイガー・スープレックス。
  まだ立ち上がる小橋にローリング・エルボー。
  小橋もローリング・チョップ。
  三沢がローリング・エルボーを決め両者ダウン。
  先に立ち上がった三沢がハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  抵抗を受けタイガー・ドライバーを狙う。
  耐える小橋を痛めつけタイガー・ドライバー。カウント2。
  タイガー・スープレックス85もカウントは2。
  粘る小橋にエメラルド・フロージョンを狙う。
  小橋は防ぐとハーフネルソン・スープレックス。
  立ち上がる三沢にスリーパー・スープレックス。
  三沢がコーナーを使ってバック・エルボーを狙う。
  小橋がカウンターで延髄ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  三沢が突進する小橋にエルボー。
  小橋はゆらぐもショート・レンジ・ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  垂直落下式ブレーン・バスターを狙う。
  三沢はエプロンに着地し背後に回ると花道へのブレーン・バスター。
  更に花道へのエルボー・スイシーダ。
  花道でのタイガー・ドライバーを狙う。
  防がれるも花道から場外へのタイガー・スープレックス。
  場外カウントが進んでいく。
  両者カウント19で戻ってくる。
  三沢が小橋を攻め立てエメラルド・フロージョンもカウント3ならず。
  タイガー・ドライバー91を狙う。
  小橋は耐えリバース・スープレックスに返す。
  ラリアットで相打ち。
  両者ふらふらになりながら第2撃を狙う。
  小橋のラリアットが押し切る。
  小橋が垂直落下式ブレーン・バスターを決めるもカウント2。
  ならばとバーニング・ハンマーを決め1,2,3!
  小橋が新チャンピオンに!
  両者握手を交わす。 

試合結果

@秋山準vs.小橋健太(12/23/00)
A復帰試合:小橋健太、三沢光晴vs.秋山準、永田裕志(2/17/02)
B再復帰試合:小橋建太、鈴木鼓太郎vs.井上雅央、金丸義信 (7/5/02)
C小橋健太、志賀賢太郎vs.秋山準、金丸義信(10/17/02)
DGHC 王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(新チャンピオン!)(3/1/03)