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Highspots:Best of Stan Hansen Disc Fourの分析


名勝負 テリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクスvs.テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(8/31/83)
好勝負 スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(4/20/83)

Highspots製。
約2時間20分です。

@スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(4/20/83)
 ブロディ、ハンセンはいきなりドミネイト気する満々。
 テリーが受け、ドリーがエルボー・スマッシュで適切に対応した後、ドリーの孤立へ。
 その中で始めは腰狙いで始めたものを延長上で合体技に見所を変化、
 最後はドリーのタイミング取り能力を活かすためにレスリングと変化させているのが上手いですね。
 タッチしたテリーが素晴らしい拳で爆発。
 ブロディが脚狙いもあって逃げに入りますが、それがブロディの商品価値を損なわない程のエネルギーがありました。
 ブロディのブーツを取って凶器として使うというエクストリーム心も見れる。
 そこからリング、場外の空間位置を利用した素晴らしいスポットでテリー・ドミネイトというクライマックスに突入。
 リングアウトという決着ながらその結果にいたる意味合いが実にドラマチックで輝いています。
 気持ちが理不尽にねじ伏せられるバッド・エンドですが素晴らしい絵のあるストーリーです。
 文句なしに好勝負。

Aスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(4/22/83)
 攻めにすぎずにタッチで回し、受けている間もチャンスがあれば反撃せずにタッチ。
 細かいタッチ・ワークと連携技で凝縮したアクションを見せています。
 ただ印象付けに乏しいですね。
 そんな中で場外へのショルダー・スルーから鉄柱にぶつけテリーを孤立させるシーンが出てきたので
 ここから上げていくんだろう、と期待したんですが、
 タッチして控えに戻ったテリーにブロディが暴走してDQ。
 思ったより短め&微妙なエンドで試合が終了してしまいました。
 平均的な良試合。 

Bスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、テリー・ゴディvs.ジャイアント馬場、ザ・ファンクス(8/30/83)
 NWA王座経験者vs.規格外の暴れ者という豪華トリオ。
 それぞれトリオを意識しながらスポットを打ち込んで行きますね。
 ブロディ組みはゴディが見事な補佐をしていて素晴らしいトリオでした。
 一方で馬場組ですが、テリーが何故か最初からアンダードッグ・モードでバランスが悪かったですね。
 最後はノー・コンテストでしたがこのカードなら仕方ないでしょう。
 それなりに試合後も暴れてくれましたし、平均的な良試合です。
 (執筆日:8/9/10)

Cテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクスvs.テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(8/31/83)
 引退試合という事で最初から盛り上がっていましたが
 ハンセンが仕掛けていきなりラリアートを狙った事で
 同じ大盛り上がりでも勝負として観客の注意をひきつけました。
 試合はドリーの孤立、テリーの孤立と続きこれが大部分を占めます。
 単純な構築ながら既に空気は出来上がっているのでこれもありかもしれませんね。
 ドリーの感覚は鋭いし、ゴディも良い感じに抜けている。
 最後の敵、ハンセンは決着に関与しない役回りのため
 前半はリングで、後半は介入で、と試合への貢献仕方をシフトさせたのが実に上手いですね。
 勿論重みのある攻めで孤立する選手を光らせ観客の応援を引き出す事も忘れません。
 そしてテリー自身もまた惹き付け方が良い。
 見る度にそれぞれの細かい所まで行き届いた技量が輝いてくる内容です。
 欲を言えばハンセンと決着をつけるか、もう少し時間を伸ばして欲しかった。
 後はリアルタイムでの観賞ではないために引退試合といっても引退の1つだろ、って穿って見てしまうのが我ながら残念。
 10分代前半のタッグとしてはプロレス史上最高レベルです。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:8/2/09)

DPWF王座戦:ジャイアント馬場(ch)vs.スタン・ハンセン(9/8/83)
 場外での間置き、ロープ・ブレイク、場外での鉄柱、椅子攻撃とフット・ワークが光りますが、
 本筋の部分がパッとしないので(必ずしも悪い事を意味しないが)これでは高まりようがありません。
 9分しかありませんでしたがこれ以上には出来ぬ状態でした。
 平均レベル。

Eスタン・ハンセンvs.ドリー・ファンクJr(11/28/83)
 前半はドリーが受けに回ってハンセンにレスリングさせすぎですね。
 後半は徐々に攻守切り替えのテンポを上げるのだけど
 この観客の盛り上げて行き方はハンセンには補助できない。
 最後は両リンでしたが特に悪くはない結末ですね。
 ドリーの正統な世界観の中でハンセンの異質さが殺された形でした。
 平均レベル。

Fスタン・ハンセンvs.ザ・モンゴリアン(12/8/83)
 モンゴリアンは体重があるので受身を取ると迫力があるけれど
 基本的にハンセンがストレートに勝った内容です。

GRWTL決勝:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(12/12/82)
 前半はハンセン独特の構築が出来ませんでしたが、
 それに納得させるだけの物を日本人組みが見せていますね。
 天龍は活きが良いし、ハンセンの腕に狙いをつけて理屈を通している。
 確実にクオリティを積み重ねていきました。
 ハンセンの介入から始まった後半はブロディ、ハンセンが天龍を孤立させ、
 非常にスケールの大きな技で追い込んでいきます。
 下手な脱出の仕方でしたが必死さは伝わりましたね。
 交代した鶴田がペース・アップして終盤の攻防へ。
 素晴らしい内容でしたが、鶴田、天龍は若手として立ち向かっており
 RWTL決勝という舞台で求められている魅力とは少々ズレている印象も受けます。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/9/10)

H初代PWFタッグ王座トーナメント決勝:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ジャイアント馬場、ドリー・ファンク(4/25/84)
 ハンセンの乱戦ファイトがいつもより弱く、ドリーと馬場もタッグとして上手くいっていません。
 相互タッグ間も進行に対する共有意識が弱いですね。
 中身の無い見せ場で誤魔化そうとしていて、救いようが無かったですね。
 少し悪い試合。
 (執筆日:8/9/10)
DVD Rating:★★★☆☆
 (執筆日:8/26/10)

注目試合の詳細

@スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(4/20/83)
  ハンセンがいきなりテリーに殴りかかる。
  ゴングが鳴る。
  ロープに振りバック・エルボー。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップ。
  タッチしてストンピング。
  ブロディがストンピング。
  ボディ・スラム。
  レッグ・ドロップ。
  チン・ロック。
  テリーが起き上がりロープに押し込む。
  エルボーを叩き込んで行きヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  両者ふらつく。
  仕切りなおし。
  テリーがジャブで牽制。
  組むとブロディがコーナーに押し込む。
  コーナーに振りタッチ。
  ハンセンがテリーに蹴り。
  殴りつける。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  テリーがサンセット・フリップ。
  ハンセンはカウント2で返すとエルボーを打ち下ろす。
  殴りあう中でテリーがタッチ。
  2人でハンセンをロープに振りエルボー。
  ドリーがエルボー・スマッシュを連打。
  ハンセンが腹にパンチ。
  喉にパンチを決め倒す。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  ブロディの出したニーにぶつける。
  タッチし押さえつける。
  ブロディがけり。
  ロープに振りベア・ハグ。
  自陣コーナーにたたきつけタッチ。
  ハンセンが腰を殴りつけバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りベア・ハグ。
  テリーが入るもレフェリーに阻まれる。
  ハンセンが自陣コーナーにぶつける。
  腰にエルボーを打ち込み蹴りつける。
  タッチし押さえつける。
  ブロディが蹴り上げバック・ブリーカー。
  そのまま締め上げる。
  レフェリーが身を乗り出して手を伸ばすテリーを注意。
  その隙にハンセンが入りエルボーを打ち下ろす。
  ブロディがカバー。カウント2。
  タッチし押さえつける。
  ハンセンがけり。
  殴りつけアブナミドル・ストレッチ。
  ドリーがヒップ・トスに切り返す。
  ハンセンが殴りつけチョップ。
  殴りつけスナップ・メア。
  背中に蹴りをいれチン・ロック。
  タッチし押さえつける。
  ブロディがコーナー上から飛び腰にダブル・アックス。
  カバー。カウント2。
  ボディ・スラム。
  ニー・ドロップ。
  もう1発。
  カバー。カウント2。
  ヘッド・ロックを決めタッチ。
  2人でロープに振りバック・エルボー。
  ハンセンがニー・ドロップからカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ドリーが起き上がりバック・ドロップ。
  手を伸ばすもハンセンがニー。
  チョップで倒す。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  タッチし押さえつける。
  ブロディがロープに走り蹴り飛ばす。
  ロープに走りドロップ・キック。
  カバー。
  ドリーはカウント2で返すとタッチ。
  テリーがブロディにジャブを連打。
  左のブロー。
  入ってきたハンセンにもジャブにブロー。
  ブロディの脚を取って倒すと脚にエルボー・ドロップ、ニー・ドロップ。
  脚にレッグ・ドロップ。
  逃げようとするブロディの脚を掴んで自陣へ。
  タッチしたドリーが脚にダイビング・ニー・ドロップ。
  逃げようとするブロディの脚を掴んで自陣へ。
  タッチ。
  テリーがブーツを取りブロディの脚に叩きつける。
  ブロディがたまらず自陣へ逃げようとする。
  テリーは控えのハンセンにブーツをたたきつけ落とす。場外に出るとハンセンを観客席に叩きつける。
  リングに戻る。
  ブロディが場外のハンセンを見ているテリーの隙をつき背後からハイ・ニー。
  交代したハンセンが蹴りを叩き込み殴りつける。
  ロープにもたれるテリーに顔に、腹にとパンチを入れて行く。
  チョップで倒す。
  ニー・ドロップでカバー。カウント2。
  タッチし押さえつける。
  ブロディがけり。
  ロープに振りビッグ・ブーツ。
  ロープにもたれて倒れないテリーにチョップに張り手。
  何度も叩きつける。
  テリーが耐える。
  ハンセンがエプロンからテリーの髪をつかむ。
  ブロディが胸に張り手。
  蹴り。
  テリーがヘッド・バッド。
  ヘッド・バッド。
  ジャブを叩き込み左のブロー。
  自陣に手を伸ばす。
  ハンセンが入り殴り飛ばす。
  ドリーが仕返ししてやろうとブロディに近寄るもレフェリーに注意される。
  その隙にブロディ、ハンセンがテリースパイク・にパイル・ドライバー。
  ドリーはレフェリーを押しやるとブロディに蹴り。
  ハンセンにエルボー・スマッシュ。
  場外に落とす。
  コーナーにもたれたブロディにエルボー・スマッシュを連打。
  ハンセンがリングに戻ってきたドリーに襲いかかる。
  ボディ・スラム。
  ブロディがセカンド・ロープから飛びドリーにニー・ドロップ。
  ハンセンがドリーを起こしラリアート予告。
  ブロディがドリーを羽交い絞め。
  ハンセンがウェスタン・ラリアートへ。
  テリーがハンセンの脚にしがみついて妨害。
  そのまま両者はもつれあいながら転がって場外へ。
  ドリーは振りほどくと殴りつける。
  ブロディがサミングに蹴り。
  ロープに振りドロップ・キックへ。
  ドリーがロープを掴んで止まりかわす。
  エルボー・スマッシュ。
  もう1発。
  ブロディが殴りつける。
  テリーのリングアウトになる。
  ブロディがドリーを場外に捨てる。
  

Cテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクス対テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(8/31/08)
  ハンセンが急襲し場外で乱戦。
  ハンセンがテリーをリングに戻しウェスタン・ラリアートを狙う!
  テリーはロープを掴んで避けるとハンセンに連携技を狙う。
  ハンセンはロープにしがみついて逃れる。
  ドリーが捕まる。
  細かなタッチでドリーの腕を集中攻撃していく。
  タッチしようと試みるのだがことごとくふせがれていく。
  ゴーディにバック・エルボーを決めダブル・タッチ。
  ハンセンがテリーを殴りつけていく。
  テリーは流血するも耐えて殴り返す。
  ハンセンはテリーに噛み付く。
  テリーはハンセンにバック・ドロップを決めカバーするもカウント2。
  ハンセンはテリーの弱点である脚を攻めていく。
  卑怯な戦法でテリーを痛めつけていく。
  テリーが何とかタッチする。
  ドリーが4連続ドロップ・キックを決める。
  ショルダー・タックルも連発。
  ゴーディはパワー・スラムに返す。テリーがカット。
  ドリーがバック・ドロップを決める。
  ハンセンが介入し、場外乱闘へ。
  リングにはテリーとゴーディ。
  ゴーディがダイビング・ボディ・プレスにいく。
  テリーは避けて自爆させるとコーナー上からサンセット・フリップで1,2,3!
  ラスト・マッチで勝利を飾る!
  しかしハンセンが襲い掛かる。
  暴れた後去っていく。
  テリーは何とか立ち上がるとマイクを取り
  Japan Number 1!Forever!Sayonara!
  ファンも大テリー・コールで応える!


GRWTL決勝:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(12/12/82)
  ハンセン対天龍で試合開始。
  天龍がロープに走る。
  カウンターでエルボーを食らうも耐え控えのブロディを殴りつける。
  ハンセンに詰められるも振り払う。
  組むとハンセンがロープに押し込みチョップへ。
  天龍がかわし張り手にチョップ。
  ロープに振りチョップで倒す。
  組むとハンセンがエルボーを打ち下ろし蹴り上げる。
  チョップにボディ・スラム。
  タッチし押さえつける。
  ブロディがロープに走りビッグ・ブーツ。
  ボディ・スラム。
  カバー。カウント1。
  組むと天龍はリスト・ロックを決めタッチ。
  天龍がリスト・ロック。
  チョップ。
  腕を捻る。
  チョップ。
  拳をかわすと腕を捻りチョップ。
  ロープに振られショルダー・タックル。ブロディ倒れず。
  鶴田がロープに走る。
  ブロディはリープ・フロッグからビッグ・ブーツ。
  タッチし羽交い絞め。
  ハンセンがセカンド・ロープからエルボーを打ち下ろす。
  スナップ・メアからニー・ドロップ。
  もう1発。
  カバー。
  鶴田はカウント1で返すと場外に転がり出る。
  間を置いてからリングに戻る。
  ナックル・ロック。
  鶴田が腕折へ。
  ハンセンがロープに逃げる。
  鶴田がハンマー・ロック。
  腕を捻りタッチ。
  天龍がリスト・ロック。
  腕折を狙う。
  こらえられるも腕折を決めタッチ。
  鶴田がコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  マットに押し付けストンピング。
  腕を取る。
  ロープに振られショルダー・タックルで倒す。
  ロープに走る。
  ハンセンがカウンターでバック・エルボー。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  ブロディがフロント・ヘッド・ロック。
  鶴田が自陣に押し込む。
  タッチすると2人でブロディをロープに振り胸に張り手。
  天龍がバック・ドロップを狙う。
  ロープに逃げたブロディに張り手。
  ブロディは顔をかきむしるとロープに振りドロップ・キック。
  レッグ・ドロップ。
  カバーするも鶴田がカット。
  ハンセンの出したニーにぶつける。
  交代したハンセンがチョップ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  天龍は体を起こすとロープに振る。
  ハンセンがショルダー・タックル。
  ロープに走りけり飛ばす。
  スナップ・メアにエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  タッチすると2人でロープに振りバック・エルボー。
  天龍が場外に転がり出る。
  ブロディがエプロンから蹴りつけハンセンがリングに戻す。
  ブロディがロープに振りチョップを狙う。
  天龍はかわすと殴りつける。
  タッチしロープに振る。
  鶴田がハイ・ニー。
  カバー。カウント1。
  パイル・ドライバーを狙う。
  ブロディが腰を落として耐える。
  鶴田が狙いを変えバタフライ・スープレックスを狙う。
  ブロディが腰を落として耐える。
  ロープに逃げたブロディに張り手を決めはなれる。
  片手で力比べ。
  ブロディが押し込みもう片方の手も掴む。
  鶴田は体を起こす。
  バック・スライド。カウント2。
  組むとブロディが持ち上げバック・ブリーカー。
  交代したハンセンがセカンド・ロープからニー・ドロップ。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  ロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  グラウンドに転がしカバー。カウント2。
  ブロディの出したニーにぶつけタッチ。
  ロープに振ると2人でドロップ・キック。
  ブロディがカバーするもロープの外に出ている。
  鶴田が押さえつけられながらも自陣に押し込む。
  交代した天龍が張り手。
  ターン・バックルにぶつけ相撲の張り手連発。
  10カウント・パンチにいく。
  ハンセンが入ってきてバック・ドロップ。
  ブロディが天龍を起こしブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  交代したハンセンがロープに振りハイ・ニー。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  ロープに逃げた天龍にニー・ドロップ。
  タッチし押さえつける。
  ブロディが蹴る。
  ロープに振りクロス・ボディ。カウント2。
  タッチしロープに振る。
  胸にチョップ。
  ハンセンがスナップ・メア。
  ロープに走りボディ・プレス。
  鶴田がカット。
  タッチするとロープに振る。
  ブロディがバック・エルボー。
  天龍が自陣に押し込む。
  鶴田が蹴り。
  ロープに振りドロップ・キック。
  入ってきたハンセンもロープに振りドロップ・キック。
  ブロディをロープに振りテーズ・プレス。カウント2。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  ブロディがハンセンにタッチ。
  張り手を打ち合う。
  鶴田がハンセンをロープに振り延髄切り。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  ブロディがコーナー上から飛び殴りつける。
  鶴田が天龍にタッチ。
  天龍がハンセンにロシアン・レッグ・スイープ。
  ボディ・スラム。
  ダイビング・バック・エルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  鶴田がリングに入り、同じく入ってきたブロディに張り手。
  鶴田がブロディを、天龍がハンセンを振ってぶつける。
  そしてバック・ドロップ。
  鶴田がブロディを場外に出し天龍がハンセンをカバー。
  しかしレフェリーに気づいてもらえない。
  天龍はすぐ諦めロープに降ろうとする。
  ハンセンが振り返しラリアートへ。
  天龍はかわすもその先のロープをブロディが下げていたため場外転落。
  鶴田がリングに入りハンセンに突っかかるもショルダー・スルーで場外に落とされる。
  ブロディが鶴田にアトミック・ドロップ。
  ハンセンが天龍をエプロンに上げる。
  2人でリング内へのブレーン・バスター。
  ハンセンがアピール。
  ブロディが天龍をロープに振りハンセンがウェスタン・ラリアート。
  カバーし1,2,3!
  ブロディ、ハンセンが優勝!

試合結果

@スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(リングアウト)(4/20/83)
Aスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディvs.ザ・ファンクス(DQ)(4/22/83)
Bスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、テリー・ゴディvs.ジャイアント馬場、ザ・ファンクス(ノー・コンテスト)(8/30/83)
Cテリー・ファンク引退試合:ザ・ファンクスvs.テリー・ゴーディ、スタン・ハンセン(8/31/83)
DPWF王座戦:ジャイアント馬場(ch)vs.スタン・ハンセン(新チャンピオン!)(9/8/83)
Eスタン・ハンセンvs.ドリー・ファンクJr(ダブル・リングアウト)(11/28/83)
Fスタン・ハンセンvs.ザ・モンゴリアン(12/8/83)
GRWTL決勝:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン(優勝!)vs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(12/12/82)
H初代PWFタッグ王座トーナメント決勝:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン(初代チャンピオン!)vs.ジャイアント馬場、ドリー・ファンク(4/25/84)