Highspots:A Dragons Tale: The Tatsumi Fujinami Story Disc Twoの分析
名勝負 | IWGPヘビー級王座決定リーグ戦:藤波辰爾vs.前田日明(6/12/86) |
好勝負 | イリミネーション・マッチ:アントニオ猪木、藤波辰爾、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助vs.前田日明、藤原喜明、木戸修、高田延彦、山崎和夫(3/26/86) |
1時間45分。
@WWF&NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座戦、3本勝負:藤波辰巳(WWF ch)vs.スティーブ・カーン(NWA ch)(2/1/80)
カーンはちょっと大きめに動きをとっているけど個性という程ではない。
そこまで大きな下手はしませんがポイントも稼げない地味な選手です。
そもそもスポットの意味合いを分かっていないようですね。
期待感を上げるのは良い。
ただそれなら責任を持ちなさない。
期待感上げて何もしなければ失望が待っているだけです。
3本勝負のおかげである程度分かりやすいストーリーを用意する事が出来たけど
ダブル・タイトル戦としては微妙な内容。
悪くない試合。
AIWGP&WCWA王座戦:藤波辰巳(IWGP ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCWA ch)(12/9/88)
(カットあり)
事故後のケリーという事で随分劣化している。
いきなりアイアン・クローに依存しています。
藤波は絵を作る選手ではないですから
そんな事をしても藤波は対処できず何も生まれない。
ケリーが場外でアイアン・クロー決め続け両リンというふざけたフィニッシュです。
再開されますがケリーは期待を裏切り続ける。
クロー以外に何もないし中途半端にヒールっぽく振るまい結果やられてしまう。
フレアー相手に最高の格好良さを見せたケリーはそこにはいません。
椅子を使った際に反則とって打ち切りにして欲しいと願ったレベルです。
ひどい試合。
BIWGPヘビー級王座決定リーグ戦:藤波辰爾vs.前田日明(6/12/86)
不完全燃焼であった前田に対し藤波がとことんつきあって受けた。
そんな試合。
21世紀にこういうのをやった場合、蹴りをひたすら打つのだろうけど
前田はアキレス腱固めを重く見ていて
情熱を格闘マシーンのような冷静さに包んだファイトを見せるのが違いますね。
このために感情に惑わされる事無く等身大の闘いがずっしり響いてくる。
その上で藤波の脚の痛みを耐え忍び、
頭部に蹴りを食らっても起き上がる姿が心を打ちのせられます。
ベースとなるグラウンドの攻防もこれまで通り藤波は素晴らしい仕事をします。
欠点はフィニッシュ含め前田がそんなにダメージを受けてないはずなのにダウンするシーンが目立つ事ですね。
これは勝負としてのリアリティに欠けます。
しかし上述の通り別の形でのリアリティは充実しており
どちらが勝つかはさほど重要でない境地にまで到達している。
フィニッシュもシンボル性、絵になるという点ではこの上ない選択ですからね。
ぎりぎり名勝負。
(執筆日:9/20/09)
Cイリミネーション・マッチ:アントニオ猪木、藤波辰爾、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助vs.前田日明、藤原喜明、木戸修、高田延彦、山崎和夫(3/26/86)
新日vs.UWF。
打撃からのグラウンドが中心で、想像していたようなずれはありませんでしたね。
只このジャンルはUWFの独壇場。
前田は意図的に表出させてはいないもののカリスマ性を漂わせる。
藤原は他を圧倒して素晴らしく技術の見せ方も良いしプロレスとしての見せ場も考えている。
高田はとにかく蹴ってサブミッションで仕留めよう、という情熱的な格闘者としてのファイトを見せます。
山崎はプロレスを意識しながら蹴れるレスラーですが前田、高田の存在故に軽い扱いになってしまったのが残念ですね。
新日勢では唯一藤波が素晴らしいグラウンドを見せました。
他のレスラーは猪木含め語るに足りません。
それでも素晴らしい試合になったのは
まず観客が熱狂していて各レスラーも一人一人高い意識を持っていたためですね。
そして場外に落ちたり脱落というルールを使ったWWE並みのブッキングで
仮初ながら上手く新日の面子を保った事にあります。
まったく試合に関わってなかった上田が前田を道連れに自ら場外に転落したりして。
文句なしに好勝負。
(執筆日:9/20/09)
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:8/12/11)
注目試合の詳細
B藤波辰巳vs.前田日明(6/12/86)握手して試合開始。
前田がハイ・キックで牽制。
タックルしようとする。
藤波が防いでフロント・ヘッド・ロック。
前田が腕を取る。
回転して起き上がった藤波のわきの下に頭を入れスープレックス。
腕を取って覆いかぶさる。
藤波が持ち上げて投げアーム・バーを狙う。
前田はロックすると立ち上がる。
外してレッグ・ロック。
藤波がロープを掴む。
藤波がロー・キック。
前田がロー・キック。
前田がファイヤーマンズ・キャリーからヘッド・ロック。
藤波がグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
腕を取る。
前田は起き上がると腕を巻き込んで倒しアーム・バーを狙う。
藤波がロックする。
前田が引き剥がす。
藤波は前田の脚を両脚で挟む。
逃れるとレッグ・ロック。
前田がレッグ・ロックを決めて倒す。
藤波がロープを掴む。
ナックル・ロック。
前田が不意を突いてドロップ・キック。
藤波が蹴りつけヘッド・ロック。
すぐロープに振られるもショルダー・タックル。
ロープに走る。
前田のニール・キックを避けるとラリアット。
ハーフ・ボストン・クラブを決める。
レッグ・ロックに移行。
前田がレッグ・ロックに返す。
中央に戻しレッグ・ロック。
ロープを掴んだ藤波を中央に引き戻し決めなおすもレフェリーがカウントして放させる。
起き上がった藤波にロー・キックを叩き込んで行きダウンさせる。
レッグ・ロック。
藤波が反転させようとするも防がれる。
藤波がロープを掴む。
前田が蹴り。
ハイ・キックを3発決めダウンさせる。
起き上がった藤波にハイ・キックを放っていく。
藤波はガードし避けると胸にきたところを受け止め倒す。
シャープ・シューターを狙うも前田がロープを掴む。
もつれたまま両者落下。
前田がリングに戻る。
藤波も遅れてリングに戻る。
前田が手を顔に押し当ててから顔にハイ・キック。
もう1発。
ガード越しに3,4発。
前に蹴り飛ばしハイ・キック。
藤波がダウン。
スナップ・メアを決めると腕を取り首4の字。
藤波は体を捻り逃れると弓矢固め。
前田を蹴りつける。
パイル・ドライバーを決める。
カバーするもカウント2。
起こそうとする。
前田がバックを取りドラゴン・スープレックスを狙う。
藤波は脚をかけて防ぐと前に倒れる。
前田は藤波を仰向けにする。
ロープをつかまれると張ってから離れる。
前田が脚を蹴りつけていく。
胸を蹴り上げる。
藤波がダウン。
カウント9で藤波が起き上がる。
前田がスナップ・メアからチン・ロック。
15分経過。
前田は起き上がった藤波をロープに押し込むとクリーンに離れる。
ナックル・ロックから前だが蹴り飛ばす。
頭部にハイ・キック2発。
カウント6で起き上がった藤波にスナップ・メアからアーム・バー。
藤波がロープに足をかける。
前田がハイ・キックを放っていく。
藤波は脚を払って倒す。
ヘッド・ロック。
前田はロープに振るとスーパー・キック。
起こしてドラゴン・スリーパーを狙う。
バックを取り返してきた藤波に脇固め。
藤波がロープに脚をかける。
前田が胸に蹴りを叩き込んでいく。
藤波がジャーマン。カウントは2。
胸に蹴りを2発入れ倒す。
カウント8で前田が起き上がる。
藤波が飛びつこうとする。
前田は受け止めると体勢を直し投げ飛ばす。
カバーするもカウント2。
藤波の脚を蹴りつけ崩れさせるとレッグ・ロック。
藤波がロープを掴む。
前田が引き離して決めなおすもレフェリーがカウントして外させる。
前田が場外へのヒップ・トスを狙う。
藤波がもつれさせ両者転落。
20分経過。
両者同時にリングに戻る。
前田が胸に蹴りを放つ。
藤波は受け止めると倒してシャープ・シューター。
前田がロープを掴む。
前田が脚を蹴りつけウィール・キック。
藤波の目じりが切れ流血する。
前田がドラゴン・スープレックス。カウントは2。
ブレーン・バスターを決めカバー。カウントは2。
ロープに走りニール・キックへ。
藤波が同時にフライング・キックを狙い相打ち。
両者起き上がれず両者カウントアウト!
引き分けとなる!
藤波と前田が握手しハグ。
Cイリミネーション・マッチ:アントニオ猪木、藤波辰爾、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助vs.前田日明、藤原喜明、木戸修、高田延彦、山崎和夫(3/26/86)
猪木と前田が握手。
前田が前に出て猪木を指差す。
猪木が出ようとするも他が止める。
前田対猪木で試合開始。
前田が蹴りで牽制。
猪木がロープに走って止まる。
ロープに走る。
前田がハイ・キックを放つ。
倒れて避けた猪木にエルボー・ドロップを狙う。
猪木が避けて仕切り直し。
猪木が蹴り。
前田が打ち返してくると猪木は後ろに避ける。
前田が蹴りを打ち込む。
猪木が後ろに下がった後蹴りを放つ。
前田は受け止めると後ろに投げる。
おおいかぶさり腕を取る。
交代した藤原がヘッド・バッド。
ヘッド・バッド。
自陣にふらついた猪木にタッチして藤波が入る。
藤波がバックを取る。
藤原が腕を取りに行く。
藤波が持ち上げようとする。
藤原が腕を引っ張りグラウンドに倒す。
藤波がグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
ヘッド・ロック。
腕を取って倒す。
脚を取ると星野にタッチ。
木村が脚を取られている藤原を蹴りつける。
コーナーに追い詰めようとする。
藤原が体勢を入れ替えし張り手。
星野がロープに押し込み殴りつけていく。
藤原は高田に交代。
高田が鋭い蹴りにハイ・キックで倒す。
起こすとバック・ドロップを決めレッグ・ロック。
星野は回転するとロープに逃げる。
星野は組むとロープに押し込み張り手。
高田が蹴りに張り手。
下がった星野に木村がタッチ。
高田も山崎にタッチ。
山崎の蹴りを受け止めると張り手。
山崎が怒って蹴りを放っていく。
ソバットを放つも避けられる。
蹴りを放つ。
木村は受け止めて倒すとレッグ・ロック。
タッチした猪木がインディアン・デス・ロックに弓矢固め。
タッチした藤波がスナップ・メアからチン・ロックへ。
山崎は腕を取って逃れるとチキン・ウィング・クロス・フェイスに。
ジャーマンを狙う。
藤波は屈んで防いでからバックを取り返しジャーマンを狙う。
山崎は屈んで防ぐと脚をかけて倒す。
タッチした木戸が蹴りを放つ。
藤波が受け止めドラゴン・スクリュー。
タッチして入った上田に木戸が突っかかっていく。
上田は自陣に押し込むとショルダー・ブロック。
交代した星野が振ると木村がハイ・ニー。
星野がブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
木戸は星野にスナップ・メアを決めると藤原に交代。
藤原は蹴り張り手。
抵抗する星野にヘッド・バッド。
交代した高田が蹴りにソバット。
ジャーマンを狙う。
星野は腕を取って防ぐと猪木に交代。
高田が蹴りを放つ。
猪木は受け止めて倒すとレッグ・ロック。
高田がロープを掴む。
交代した木村がボディ・スラム。
両脚を取って倒すとボストン・クラブを狙う。
高田が耐えてロープを掴む。
高田が蹴りで牽制していく。
コーナーに追い詰めると張り手の連発。
スナップ・メアを決めると前田にタッチ。
前田は起き上がる前の木村に連続で蹴りを入れダウンさせる。
ベリー・トゥー・ベリーからアーム・バー。
星野が入って何度も蹴りつけカット。
前田は星野の脚を取り押し飛ばす。
木村を自陣に押し込むと山崎にタッチ。
山崎がコーナーで連続して蹴りを入れる。
レフェリーが引き離す。
山崎は中央でソバットにヘッド・バッド。
ジャーマンを決めカバーするもカウントは2。
ヘッド・バッドにアッパーカートを叩き込む。
木村がアッパーカートを避けるとバック・スライドを決め1,2,3!
山崎が脱落(9分半)!
星野対木戸。
星野が木戸をコーナーに押し込み殴りつける。
木戸は張り手で返すとネック・ブリーカー。
カバーするもカウント1。
星野がバック・ドロップを決めカバー。
高田がカット。
藤原対猪木。
猪木が両膝をつく。
猪木が蹴りを放つも避けられる。
猪木は起き上がるとバックを取る。
倒してチン・ロック。
アブナミドル・ストレッチに捕らえる。
藤原が腕を取って倒す。
猪木が回転すると逃れようとするも藤原が腕を取り直す。
猪木がロープをつかみ木村にタッチ。
藤原も前田にタッチ。
前田が軽く蹴り。
木村は藤波にタッチ。
前田がハイ・キック。
藤波はガード。
藤波がバックを取る。
回転しあって藤波がフロント・ヘッド・ロック。
前田が自陣に押し込む。
高田がタッチ。
ナックル・ロックから高田がバックを取る。
藤波がバックを取り返しドラゴン・スープレックスを狙う。
高田は脚をかけて防ぐとロープを掴む。
藤原がタッチ。
藤波は藤原の腕を取るとボディ・スラム。
交代した星野が続けてダイビング・ニー・ドロップ。
藤原がアッパーカートを放っていく。
星野が避けてバック・スライドを決めるもカウントは2。
パイル・ドライバーを狙う。
藤原が耐えリバース・スープレックス。
パイル・ドライバーを決めるとレッグ・ロック。
星野が何とかロープを掴む。
藤原は中央に戻して決めなおす。
星野がギブ・アップ!
星野が脱落(16分)!
木村がヘッド・ロック。
藤原はバック・ドロップ。
ボストン・クラブを決める。
木村が状態を起こしてマウントへ。
藤原が脚を使って木村の体を回転させる。
木村は起き上がるとハーフ・ボストン・クラブ。
藤原がロープを掴む。
上田が入るも猪木が呼んでタッチ。
藤原も下がって前田にタッチ。
前だの蹴りを受け止める。
前田が腕を取って倒す。
逃れられるもフロント・ヘッド・ロック。
猪木は押し倒すと場外に蹴りだそうとする。
前田もロープを掴んで抵抗。
交代した木村に前田が蹴りを放つ。
木村が倒れてエプロンに。
前田は蹴りだそうとする。
木村もロープを掴んで耐える。
前田は起き上がった木村にスピン・キック。
木村が場外に転落!
これで木村が脱落(18分)!
前田対藤波。
前田は脚を取ると高田に交代。
高田がレッグ・ロック。
回転して藤波にハーフ・ボストン・クラブ。
回転した藤波にレッグ・ロック。
ロープに逃れた藤波を場外に蹴りだそうとする。
藤波もロープを掴んで耐える。
上田が高田を蹴りつけてやめさせる。
高田が上田に突っかかっていく。
藤波が背後から高田に襲いかかりジャーマン。カウントは2。
高田が藤波にジャーマン。カウントは2。
高田が藤波に蹴りを叩き込んでいく。
スープレックスからアーム・バー。
藤波は体を起こして逃れるとシャープ・シューター。
前田が入って胸に蹴り。
交代した猪木が高田にアーム・バー。
ロックした高田にキー・ロック。
高田がロープに逃げる。
前田に交代。
前田が腕を取って倒す。
回転した猪木にアーム・バー。
猪木が体勢を入れ替えグラウンド・ヘッド・シザースを狙うも決められない。
体を起こすとバック・ドロップ。
藤波にタッチ。
前田も藤原にタッチ。
藤波が張り手を決めていきスナップ・メア。
ボストン・クラブを狙う。
藤原が回転して投げるとヘッド・バッドを叩き込んでいく。
藤波はガードすると殴りつけバック・ドロップ。
カバーするもカウント1。
藤原が脚を取って倒しレッグ・ロック。
藤波が蹴り飛ばして逃れる。
藤原がスナップ・メアからチン・ロック。
藤波は起き上がると前に投げる。
しかし藤原はロックを放さない。
藤波は起き上がると前に投げる。
これまた藤原が放さない。
藤原が起き上がって前に投げるも今度は場外へ。
藤原も放さず両者転落!
藤波、藤原が脱落(25分)!
猪木対木戸。
木戸が蹴りつけ背から覆いかぶさる形。
腕を取るも猪木が脚を取る。
猪木は起き上がると脚を引っ張り上田に交代。
上田は木戸の脚をロープにのせヒップ・ドロップ。
もう1発狙う。
木戸は避けると前田にタッチ。
前田が蹴りを放っていく。
ハイ・キック。
スピン・キックで倒す。
起こすと蹴りを放つ。
上田は受け止めて倒すとそのまま脚を取って自身から場外に転落!
前田も道連れに!
上田と前田が脱落(27分半)!
猪木対高田。
猪木は高田の蹴りを受け止める。
高田がロープを掴む。
高田が蹴りを放つ。
猪木が受け止めると高田がロープを掴む。
交代した木戸が背後から蹴りかかる。
倒れた所で場外に蹴りだそうとする。
猪木が耐えレフェリーがカウントを数えて止めさせる。
高田が入る。
高田がフロント・ヘッド・ロック。
アーム・バーを狙う。
ロックを引き離す。
スナップ・メアからチン・ロック。
猪木は起き上がるとバックを取りバック・ドロップ。
高田が木戸にタッチ。
猪木は入ってきた木戸にドロップ・キック。
木戸は猪木を蹴りつけるとネック・ブリーカー。
羽交い絞めにする。
高田がミサイル・キックを決める。
スピン・キック。
もう1発狙う。
猪木は避けると同時に脚をかけて倒す。
高田が起き上がり張り手にいこうとする。
猪木が同時に延髄切り。
起こすと延髄切り。
高田を起こすとブレーン・バスターでカバー。カウントは2。
ならばとスリーパー。
高田がギブ・アップ!
高田が脱落(31分半)!
木戸が入ってきて猪木を蹴りつける。
ロープに振るとドロップ・キック。
バック・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ネック・ブリーカー。
カバーするもカウント2。
両脚を取って倒すとシャープ・シューター。
猪木がロープの外に手を出す。
木戸は猪木を起こすとブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
起こそうとする。
猪木が腹にパンチ。
ゆっくりと起き上がると延髄切り。
カバーし1,2,3!
新日軍の勝利(33分半)!
試合結果
@WWF&NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座戦、3本勝負:藤波辰巳(WWF ch)vs.スティーブ・カーン(NWA ch)(2/1/80)AIWGP&WCWA王座戦:藤波辰巳(IWGP ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCWA ch)(両者リングアウト)(12/9/88)
BIWGPヘビー級王座決定リーグ戦:藤波辰爾vs.前田日明(ダブルKO)(6/12/86)
Cイリミネーション・マッチ:アントニオ猪木、藤波辰爾、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助vs.前田日明、藤原喜明、木戸修、高田延彦、山崎和夫(3/26/86)