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Highspots:Best of Bruiser Brody Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Highspots製。
約2時間5分です。

@タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ch)vs.ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン(4/20/82)
 1本目は速いペースで迫力ある
 攻防を見せてくれた素晴らしい内容なのですが
 2本目で抑えられるもこの試合自体が繋ぎ的位置づけなので
 3本目はそのままフェード・ダウン。
 こういうのも必要ですがベスト版に入るのは疑問符をつけますね。
 まあまあ良い試合。

Aインターナショナル王座戦:ドリー・ファンクJr(ch)vs.ブルーザー・ブロディ(4/21/82)
 ブロディは戦略性と野性性を兼ね備えた稀有なレスラーだけど
 その相反する要素がどうも試合のスケール感を縛りつけスロー・テンポが目に付く結果となる事がしばしばある。
 今回はドリーの試合運びにも問題がありましょう。
 Disc 1の試合のようにヒートせず落ち着きながらもブロディの両面性で押されている。
 せめてレスリングで押しかってブロディを追い込まないとブロディの可能性は花開いていきません。
 中盤、ブロディが自ら乱戦へと走ってチェーン、椅子でドリーを流血させた所から盛り上がっていきましたね。
 手刀を再び使い出してブロディの怖さが出てきますし、ドリー側にも危機感が生まれました。
 ただフィニッシュの付け方がこれまたひどいですね。
 ブロディは技巧もできるけどバック・ドロップに対しコーナーを蹴って潰しカウント3なんて・・・。
 明らかにブロディのニー・ドロップの前にドリーが力尽きて屈する絵を求めていた流れでした。
 再見して随分評価を落とした試合ですね。
 名勝負的な絵は幾つかあったんだけどなぁ。
 中々良い試合。
 (執筆日:8/8/10)

Bインターナショナル王座戦:ブルーザー・ブロディ(ch)vs.ジャンボ鶴田 (10/7/82)
 見始めの頃はブロディの執拗なヘッド・ロックを凄いと思ったものだけど
 ブロディの体格で技巧的な行動をしているから素晴らしいに違いないと錯覚していたのだねぇ。
 今、再び目を向けてみると、持て余した力をサイコロジーという拠り所で言い訳している、といった方が本質を突いている。
 それはともかくとしてこの試合に話を移しましょう。
 この試合でもヘッド・ロックを使っていて2人の身体的可能性を様式性で押さえ込んでいる印象は受けます。
 ただそのサイコロジーで結構な所まで勝負できている。
 脚攻め、場外でのラフ・ファイトと展開を着実にこなしていく上で両者が主張しています。
 技術的に見ると粗い部分もあるのですけれども
 どちらが勝つのか、ここで終わってしまうのではないか、という
 見せ方が上手く最後まで目を離せない物になっています。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/8/10)

Cリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブラッドvs.スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ(11/26/82
 ハンセンが相手に調整し、ブロディがハンセンに同調する事で
 大きな力関係を維持しながらも一進一退を行う事を可能としています。
 両者の魅力が出ています。
 ただ勝ちが見える所まではいっていないので本格的な孤立シーンを持ち込んで欲しかったですね。
 スリリングなタッチ・ワークで対応していたけれどもタッチ・シーンだけの行動では熱狂は生めませんから。
 また最後スティムボートが自ら見落とす形に陥りジェイがラリアートを食らったのはいけませんね。
 体格で劣るタッグとしてこういう部分でイメージの落ちる筋書きは良くない。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/8/10)

Dブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ハーリー・レイス、ディック・スレイター(12/2/82)
 粘るレイスがラフ・モードに入り反則決着。
 普通の試合でしたね。
 平均より少し上。

Eブルーザー・ブロディvs.テリー・ファンク(12/7/82)
 ブロディが過激な打撃で耳を攻め、テリーは出血までしてしまう。
 テリーの痛がり方もリアリスティックで観客を引き込みます。
 後半はテリーが反撃するも荒れて行き、リングサイドに現われたハンセン、ドリーも巻き込んでFの予告として締めます。
 良くも悪くもスカッシュ・マッチのような単純性、リアルな痛みに依存している内容。
 平均的な良試合。
 (執筆日:8/8/10)

F世界最強タッグ・リーグ最終戦:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ザ・ファンクス(12/13/82)
 Eのような試合もあって観客の状態が良く観客、レスラー共に乗りながら
 熱のこもった攻防を繰り広げたのですけれど
 この大舞台で12分という試合時間と反則フィニッシュにしたのには全然納得がいかないですね。
 中々良い試合ではあるのですけれど。

総評
 試合選考にやや不満が残るものの
 ブロディの知的な部分が出てきて
 より良い内容になってきていますよ。
DVD Rating:★★☆☆☆
 (執筆日:?/?/08)

注目試合の詳細

Aインターナショナル王座戦:ドリー・ファンクJr(ch)vs.ブルーザー・ブロディ(4/21/82)
  ブロディはコーナーに押し込むもクリーンに離れる。
  ヘッド・ロック。
  ドリーはコーナーに押し込むとクリーンに離れる。
  ヘッド・ロック。
  ブロディはドリーをロープに振るとドロップ・キックを決める。
  ドリーは一旦場外に出て戻る。
  ブロディがコーナーに押し込み殴りつけようとする。
  ドリーが避けて離れる。
  ブロディがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決める。
  ロープに走る。
  ドリーがヒップ・トスを決める。
  仕切り直し。
  ブロディがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ドリーは起き上がるとロープに振ろうとする。
  ブロディがしっかり極めて離さない。
  グラウンドに持っていく。
  ドリーがカバーの体勢に持っていくもブロディは離さない。
  ドリーは起き上がるとコーナーに押し込みエルボー。
  アッパーカートを決めるとコーナーに振る。
  アッパーカートを決めていく。
  ブロディが蹴りで打ち返す。
  ボディ・スラム。
  ダウンしたドリーに拳を振り下ろす。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  ドリーがブレーン・バスターを狙う。
  ブロディはロープに逃げる。
  ドリーは殴り蹴りつけるとロープに振りバック・エルボー。
  レッグ・ドロップを決めカバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ドリーは起き上がるとロープに振りバック・エルボー。
  アッパーカートを決めていく。
  ボディ・スラム。
  バタフライ・スープレックスを狙う。
  ブロディが体勢を低くして防ぐ。
  ドリーが離れ仕切り直し。
  ブロディが力比べを求めドリーも応じる。
  ブロディが押し込む。
  ドリーは5分に戻すとモンキー・フリップ。
  カバーの体勢に持っていく。
  ブロディはカウント2で返すと体勢を建て直し腕を捻る。
  ドリーはブロディをロープに振るとドロップ・キック。
  ブロディは場外へ。
  近づいてきたドリーの脚を引っ張って倒し場外に連れ出すと場外乱闘開始。
  椅子を叩きつけ拳で殴りつける。
  レフェリーに注意されブロディがリングに戻る。
  流血したドリーがふらつきながらリングに戻ろうとエプロンに上がる。
  ブロディがビッグ・ブーツで叩き落す。
  再びエプロンに上がってきた所でもう1発。
  リングに戻ってきたドリーをターン・バックルにぶつけカバー。カウント2。
  ドリーを蹴り飛ばす。
  ドリーの拳が空を切る。
  ブロディはドリーにボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
  ドリーは起き上がると捕らえてデッドリー・ドライブ。
  ブロディを起こしてアッパーカート。
  ブロディはチョップを打つと噛み付く。
  殴り倒してカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを決める。
  カバーするもカウント2。
  脳天チョップ。
  もう1発。
  カバーするもカウント2。
  蹴り倒す。
  セカンド・ロープから飛び踏みつける。
  カバーするもカウント2。
  ドリーがアッパーカート。
  2発。
  3発。
  4発。
  5発。
  ブレーン・バスター。
  スピニング・トー・ホールドを決めていく。
  ブロディがロープを掴む。
  ブロディを場外に出すと鉄柱にぶつける。
  テーブルにもぶつける。
  鉄柱にぶつける。
  流血したブロディがたまらずリングに入る。
  ドリーはリングに入るとコーナーのブロディにアッパーカートに拳を連打。
  レフェリーが引き離そうとする。
  ブロディがレフェリー越しに殴りつけるとレフェリーが巻き込まれる。
  ブロディがブレーン・バスターを狙う。
  ドリーが即座にインサイド・クレイドルに切り返すもレフェリーの反応が遅れカウント2。
  バック・ドロップを狙う。
  ブロディはロープを蹴飛ばして自爆させるとカバーし1,2,3!
  ブロディの防衛!
  ドリーがエルボーを入れていく。
  ブロディは場外に出るとチェーンを手にして彷徨う。


Bインターナショナル王座戦:ブルーザー・ブロディ(ch)vs.ジャンボ鶴田 (10/7/82)
  鶴田はロープに押し込むもクリーンに離れる。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振るとショルダー・タックルを決めるもブロディは倒れない。
  ロープに走る。
  ブロディがカウンターで蹴りを入れる。
  力比べへ。
  ブロディが押し込む。
  鶴田は五分に戻すとロープに押し込む。
  クリーンに離れようとするもブロディが蹴りつける。
  鶴田がグラウンド・ヘッド・ロック。
  ブロディがカバーの体勢に持っていくも鶴田は離さない。
  ブロディが起き上がった所で鶴田がアッパーカートを叩き込んでいく。
  ブロディも打ち返す。
  仕切り直し。
  ブロディがグラウンド・ヘッド・ロック。
  鶴田は起き上がると力技で外そうとする。
  ブロディはロープに押し込むとサミング。
  場外に落とす。
  鶴田がリングに戻る。
  鶴田が組むと見せかけ蹴りつける。
  ロープに振りハイ・ニー。
  ブロディが場外に転がり出て間を取る。
  リングに戻る。
  鶴田がボストン・クラブを狙う。
  ブロディは耐えて反転させない。
  ロープを掴むもレフェリーが蹴りつけ離す。
  鶴田がハーフ・ボストン・クラブを決める。
  脚を攻めていく。
  抵抗を押さえスピニング・トー・ホールドを決めていく。
  4の字に捕らえる。
  ブロディは何とか耐えていく。
  ブロディが反転させる。
  ロープ・ブレイクになるも鶴田は中々離さない。
  ロックが外されるやブロディは鶴田の脚を鉄柱にぶつけていく。
  リングに戻った鶴田を蹴りつける。
  鶴田はブロディの脚を蹴りつける。
  ロープを使ってレッグ・ロックを決めようとする。
  ブロディがサミングで防ぐ。
  鶴田が不意をついてジャーマンを狙う。
  ブロディが抵抗したため倒れただけ。
  それでも鶴田はすかさずレッグ・ロック。
  スピニング・トー・ホールドを決める。
  ブロディは蹴り飛ばして場外に落とす。
  場外に下りるとテーブルに叩きつけていく。
  鶴田がリングに戻る。
  ブロディもカウントアウトになる前に戻る。
  鶴田は脚を取って倒すとレッグ・ロック。
  脚を踏みつける。
  ブロディが距離をとる。
  鶴田が再び脚を取って倒そうとする。
  ブロディが殴りつけて防ぐ。
  ロープに振るとドロップ・キック。
  ボディ・スラムを決めるとレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  鶴田は起き上がるとブロディの脚を蹴りつけていく。
  ブロディがたまらず場外へ。
  鶴田は後を追うと鉄柱に脚をぶつける。
  鉄柱にぶつけ流血させる。
  リングに戻ると傷口を殴りつけていく。
  ロープに振りパンチ。
  ドロップ・キックでカバー。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ブロディは蹴り上げて防ぐとサミング。
  場外に出た鶴田を鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  コーナーに登り脳天チョップ。
  ボディ・スラムを決めるとニー・ドロップへ。
  鶴田が場外に転がり出て避け自爆させる。
  ブロディは場外に転がり出ると鶴田に殴りかかる。
  ボディ・スラムを狙う。
  鶴田は後ろに逃れるとバックを取り鉄柱にぶつける。
  2人共リングに戻るも遅く両者カウントアウトとなる。
  裁定が下された後も乱闘しながら終了。


Cリッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブラッドvs.スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ(11/26/82)
  スティムボート対ブロディで試合開始。
  組むとブロディがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  組むとブロディがヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるもすぐ跳ね除ける。
  組むと見せかけブロディが蹴り。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  ハンセンが殴りつける。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  スティムボートがリスト・ロックに返しタッチ。
  ジェイがコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  ハンセンがサミングからボディ・スラム。
  蹴りつける。
  タッチ。
  ブロディがロープに振りバック・エルボー。
  ロープに振りドロップ・キック。
  バック・ブリーカー。
  カバーするもすぐ返される。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  ハンセンが羽交い絞め。
  ブロディが殴りつける。
  ハンセンがスナップ・メアからチン・ロック。
  ジェイが起き上がり自陣へ。
  タッチしたスティムボートが殴りつけチョップ。
  ロープに振るとジェイに持ち上げてもらいドロップ・キック。
  カバーするもすぐ返される。
  ハンセンがグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるもすぐ跳ね除ける。
  脚を取りに来たスティムボートの顔にパンチ。
  スナップ・メアからエルボー・ドロップ。
  タッチしコーナーに押さえつける。
  ブロディがロープに走りビッグ・ブーツ。
  場外に落とすとエプロンからとび殴りつける。
  椅子に叩きつける。
  椅子を叩きつける。
  スティムボートも椅子を手にする。
  ブロディもその椅子を使い引っ張り合い。
  ハンセン、ジェイもやってくる。
  スティムボートが椅子を叩きつけるもガードされる。
  ブロディがスティムボートを鉄柱にぶつける。
  チョップを打ってきたジェイにサミング。
  スティムボートをリングに戻しエプロンへ。
  スティムボートはロープに走るとハンセンを殴り倒す。
  チョップ。
  ロープに振りチョップ。
  ハンセンは耐えてそのままロープに走ると蹴りへ。
  スティムボートは受け止めると倒して喉にチョップを打ち下ろす。
  殴りつける。
  控えのブロディも殴りつける。
  ハンセンにチョップ。
  自陣コーナーに振る。
  タッチすると2人でロープに振りチョップ+ドロップ・キック。
  ハンセンは耐えるとジェイに蹴りを入れロープに振る。
  ドロップ・キック。
  ブレーン・バスター。
  エルボー・ドロップ。
  押さえつけタッチ。
  ブロディがコーナー上から飛び殴りつける。
  ロープに振り蹴り。
  持ち上げコーナーに逆さ吊りにする。
  レフェリーが離れさせスティムボートが引っかかっている足を外す。
  タッチしたハンセンがベア・ハグ。
  ジェイが耳をはたいて逃れようとするもハンセンは耐え自陣へ。
  交代したブロディがロープに振りベア・ハグ。
  ジェイの体が後ろに倒れる。
  体を起こすと顔を引っかいて逃れるもブロディが離さずタッチ。
  ハンセンが殴りつけ顔を引っかく。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  バック・ブリーカー。
  交代したブロディがスナップ・メア。
  レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェイが拳を打ち下ろす。
  チョップ。
  自陣コーナーに振ると待ち構えていたスティムボートがチョップを打ち下ろす。
  交代したスティムボートが10カウント・パンチ。
  チョップ。
  ロープに振り腹にパンチ。
  ブロディは痛みに苦しみながらもタッチ。
  スティムボートはハンセンの下を潜り抜けるとダブル・チョップ。
  チョップにパンチ。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ハンセンが振り返しハイ・ニー。
  ニーをこすりつける。
  スティムボートがチョップ。
  ハンセンが顔にパンチ。
  スティムボートが蹴り倒す。
  ハンセンが先に起き上がり腕を取って倒す。
  タッチしたブロディがストンピング。
  ニー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  殴りつけてきたスティムボートをロープに振りパンチ。
  拳を振り上げる。
  スティムボートがチョップを売っていく。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ブロディが蹴り上げタッチ。
  ハンセンがスナップ。メア。
  エルボー・ドロップもかわされる。
  もう1回狙うもかわされる。
  スティムボートは股下を潜り抜けタッチ。
  ジェイはロープに走るとエルボー。
  控えのブロディにフライング・エルボー。
  ロープに走りハンセンにドロップ・キック。
  ブロディにチョップ。
  ハンセンの頭を掴むとステップを踏んでチョップを打ち下ろす。
  ドロップ・キック。
  チョップ。
  自陣ターン・バックルにぶつけてタッチ。
  ハンセン、スティムボートが殴りあう。
  ハンセンが引きながらタッチ。
  押さえつける。
  ブロディがロープに走りビッグ・ブーツ。
  スティムボートがブロディを殴りつけていく。
  ロープに振りドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  タッチ。
  2人でブロディをロープに振りチョップで倒す。
  スティムボートはロープを引っ張り、その勢いでエプロンのジェイがボディ・プレスを狙う。
  しかしブロディが膝を立てて迎撃。
  ブロディがタッチ。
  スティムボートが入りブロディを殴り落とす。
  そのまま場外で襲い掛かる。
  ハンセンがジェイにウェスタン・ラリアート。
  カバーし1,2,3!
  ハンセン、ブロディの勝利!
 
  
Eブルーザー・ブロディvs.テリー・ファンク(12/7/82)
  ブロディがつめフロント・ヘッド・ロック。
  テリーがロープにつめチョップにエルボーを打ち下ろす。
  離れる。
  組むと押し合う。
  ブロディが場外に落とす。
  場外に下りるもテリーがリングに戻る。
  ブロディがリングに戻り蹴りつける。
  殴りつけていく。
  ボディ・スラム。
  レッグ・ドロップ。
  チン・ロック。
  ニー・ドロップ。
  もう1発。
  カバー。カウント1。
  頭部を蹴りつけていく。
  テリーが場外に転がり出る。
  ブロディは場外に下りるとテリーを捕まえる。
  テーブルに叩きつけ椅子で耳を突く。
  テリーが流血しながらもリングに入る。
  ブロディがリングに入りロープに走りけり。
  もう1発。
  3発。
  テリーが場外に転がり落ちる。 
  場外に下りると鉄柱にぶつける。
  リングに戻るもロープ越しに耳を蹴りつけていく。
  ニーを打ち下ろす。
  ロープを使ってニーを打ち下ろす。
  カバー。カウント2。
  ドロップ・キック。
  パイル・ドライバーを狙う。
  じたばたされるもこらえてパイル・ドライバーを決める。
  カバー。カウントは2。
  蹴りを放つ。
  テリーが受け止め倒す。
  ブロディが蹴り飛ばす。
  テリーが腹にパンチ。
  ジャブ。
  ブロディがパンチ。
  テリーがヘッド・ロックから後ろ蹴りでロー・ブロー。
  ブロディがたまらず場外に出る。
  テリーが場外に出て鉄柱にぶつける。
  テーブルを手にして叩きつける。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたブロディを殴りつけ噛み付く。
  ブロディも流血。
  リングに入ってきたブロディにヘッド・バッド。
  腹にパンチ。
  もう1発。
  殴り飛ばしていく。
  ヘッド・ロック。
  ブロディがバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  コーナーに上る。
  テリーが捕まえチョップにパンチ。
  ブロディがリングに飛び落ちる。
  テリーがジャブを入れていく。
  脚をすくって倒すとスピニング・トー・ホールド。
  ハンセンがリングサイドに登場。
  ブロディが蹴り飛ばす。
  テリーを殴りつける。
  もう1発。
  ヘッド・ロック。
  ロープに飛ばされるとショルダー・タックル相打ち。
  ブロディが場外に転がり落ちる。
  ブロディがエプロンでダウンするテリーにチョーク?。
  ドリーもリングサイドに現われる。
  テリーがブロディの下腹部にヘッド・バッド。
  ヘッド・バッド。
  テーブルを叩きつける。
  ハンセンがドリーを殴りつけていく。
  ハンセンがリングに入りテリーにボディ・スラム。
  ブロディがドリーを場外に落とす。
  ノー・コンテストとなる。
  4人で乱闘。
  ファンクスがやられるもドリーが椅子を手にして叩きつけていく。
  エルボー・スマッシュで殴り倒していく。
  ハンセンが反撃。
  テリーが椅子を投げ入れていく。
  ハンセン、ブロディはドリーに椅子を押し付けていく。
  鶴田が現われるとハンセン、ブロディは逃げる。

試合結果

@タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ch)vs.ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン(1−1)(ダブル・カウントアウト)(4/20/82)
Aイ ンターナショナル王座戦:ドリー・ファンクJr(ch)vs.ブルーザー・ブロディ(新チャンピオン!)(4/21/82)
Bインターナショナル王座戦:ブルーザー・ブロディ(ch)vs.ジャンボ鶴田 (ダブル・リングアウト)(10/7/82)
Cブルーザー・ブ ロディ、スタン・ハンセンvs.リッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブロッド (11/26/82)
Dブルーザー・ブ ロディ、スタン・ハンセンvs.ハーリー・レイス、ディック・スレイター(DQ) (12/2/82)
Eブルーザー・ブロディvs.テリー・ファンク(ノー・コンテスト)(12/7/82)
F世 界最強タッグ・リーグ最終戦:ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンvs.ザ・ファンクス(優勝!)(DQ)(12/13/82)