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Highspots:The Legend of Tiger Mask Disc Two(Tiger Mask II:Misawa Mituharu)の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:スタン・ハンセン、テッ ド・デビアス(ch)vs.タイガー・マスクII、ジャンボ鶴田(7/19/87)

Highspots製5枚組みの大ボ リュームで
タイガーマスクの伝説を振り返る。
ディスク2は2代目三沢光晴。
総時間は2時間20分です。
メニュー、チャプター(試合の真ん中でも1回分けられていますが)あり。

@ジュニア級王座戦:小林邦昭(ch)vs.タイガー・マスクII(6/21/85)
 タイガー・マスクの後を継ぐ、という重圧に苦しんでいた三沢ですが
 吹っ切れたのか身体能力を活かしたハイ・フライングを伸びやかに繰り出しています。
 非常に綺麗なムーブという面で1代目とは違う色合いも生まれていますね。
 そういう点では大きい意味があったかもしれない。
 小林も受けっぷりの良さや細かい打撃で攻防を入れてきます。
 ただこの試合は現代インディーと被るような技優位の試合になってるのが問題です。
 それはタイガーが独自の境地を見出したにも関わらず
 一代目のコピーを目指しているように見える、という事態を招いている。
 小林もレスリングの技術を抑えて演舞に偏る事で輝きを鈍らせています。
 それはタイガーが痛める布石が不十分という所にもつながる。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:6/27/10)

Aタイガー・マスクIIvs.ダイナマイト・キッド(11/27/85)
 初代程の抜群の相性は見られなかったものの
 ある程度は手が合うようで
 キッドが試合を引っ張りながら
 タイガーもインサイド・ワーク面で良い所を見せています。
 しかしながら終盤カルガリー的ハードな技を打つのですが
 どうも躍動感に欠け定番のフィニッシュでは満足するに足らない。
 好勝負には少し届かず。
 この後ヘビー級に転向しています。

Bタイガー・マスクIIvs.グレート・カブキ(7/31/86)
 7番勝負番外戦ですが
 グラウンド中心の凡戦。
 タイガー・マスクがジュニアとヘビーの狭間に揺れ動く
 中途半端なスタイルでまったくスイングしません。
 最後も微妙すぎるフィニッシュ。
 タイガーマスクのすべき勝ち方では無い。
 少し悪い試合。

Cタイガー・マスクIIvs.天龍源一郎(6/1/87)
 7番勝負第5戦。
 ようやくヘビー級に通用するようになってきました。
 試合はまったりと天龍が格の差を見せつけタイガー・マスクが追いすがるという内容。
 しかしながら内外共にミッド・カードの位置にすぎず
 まあまあ良い試合程度。
 
Dタッグ王座戦:スタン・ハンセン、テッド・デビアス(ch)vs.タイガー・マスクII、ジャンボ鶴田(7/19/87)
 タッグはやはり攻守の切り替えのタイミングが大事。
 それをハンセン、デビアス、鶴田はやはり良く分かっています。
 ついでにハンセンは控え時がこれまた上手い。
 (今回活きが良いですね)
 ああもう1人タイガー・マスクがいました。
 正直この面子では見劣りしているのですが
 ジュニア級のムーブが目立つし、それを活かされているのでよしとしますか。
 タイガーの個人物に入れるべきだったかは?ながら、ぎりぎり好勝負でした。

Eタイガー・マスクIIvs.テッド・デビアス(7/19/87)
 7番勝負第6戦。
 前の試合を受けてデビアスが
 荒さを見せながら渋い試合運びを。
 記憶に残っているスポットを利用して
 最後は良い感じにまとめてきました。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

FAWA王座戦:カート・ヘニング(ch)vs.タイガー・マスクII (1/2/88)
 ミスター・パー フェクトにしては
 まったく面白みの無い試合でしたね。
 もう完全にタイガーに立ててやっているというか
 余りやる気の感じられず
 (このフィニッシュなら仕方ないといえば仕方ないが)
 平均レベル。

Gタイガー・マスクIIvs.ジャンボ鶴田(3/9/88)
 7番勝負の最終戦。
 序盤はタイガーが執拗なヘッド・ロック。
 確かに体重差があるので戦略性があるのは良い事ですが繋がる先がないんですよね。
 普通に速攻狙いでも良かった気がします。
 鶴田側も上手く痛がれていませんし、ニー・クラッシャーという反撃方法も違和感があります。
 中盤は鶴田が投げまくり。
 場外スポットで追い込むもタイガーが脅威の粘りを見せる終盤となっています。
 3段仕立てで結構盛り上がりましたが、
 最後タイガーがクイックしか勝つ策がないのは痛いですね。
 スリリングではありますが目指すべき勝ち方がここまで低いと移入も削がれる所があります。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:9/21/10)

HNWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.タイガー・マスクII(3/8/89)
 何を耄碌していたのか・・・
 私、スティムボートの個人物で見た時絶賛してしまったのですが
 余りに過大評価していて愕然としました。
 その時個人的に2人のブームだったとはいえ・・・。
 反省です。
 さて、とは言いながら良い試合である事は確かです。
 タイガーが脚を痛めている事で、よりダイナミックにする切り返しが不足しているように思いますが
 軽快さを持ち寄りながらも軽量級ではない、という点で
 後のヘビー級としての三沢につながったように思います。
 スティムボートも彼自身の経歴通り何か足りない物の
 評価されるべき仕事っぷりで立体的な良いレスリングを作り上げました。
 中々良い試合。
 (執筆日:3/2/10)

Iタイガー・マスクIIvs.ブレット・ハート(4/19/90)
 全日、新日、 WWFによる日米レスリング・サミットからの一戦。
 そんな物が実現していたとは今では信じられないですね。
 さてブレットもまたジュニア級上がりですから
 前の試合と同じくクオリティの高い試合になりましたけれど
 やや意思疎通の乱れが目立つのと
 何より何の前振りもなく
 時間切れという結末を迎えてしまうのはお粗末すぎる。
 ROHの一戦といい三沢は逆算ができないのか。
 中々良い試合。
 それにしても試合前にブレットが観客にサングラスをプレゼントしたら
 タイガーへの嫌がらせ・・・って何て実況してるんだ。
 
総評
 流石に初代タイガーと比べると見劣りしますけれど
 それは力量の差(キレは圧倒的に違いますが)とか言う前に
 余りに恵まれていなかったせいでしょう。
 トップ・レスラーとしての扱いをされていなかったんですからね。
 これはタイガー・マスクというブランドも下げる事になってしまいました。
 (執筆日:4/12/08)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@ジュニア級王座戦:小林邦昭(ch)vs.タイガー・マスクII(全日本プロレス 6/21/85)
  小林がソバットへ。
  かわされるもスピン・キック。
  場外に落とすと柵に振ってぶつける。
  柵も倒れる程の勢い。
  リングに戻る。
  戻ってきたタイガーにヘッド・バッド。
  ロープに振り蹴り。
  後頭部にレッグ・ラリアット。
  ヘッド・ロック。
  ロープに飛ばされショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  タイガーがカウンターでドロップ・キック。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  小林は起き上がると一本背負いで倒す。
  アーム・ロック。
  タイガーは起き上がると腕を取り返す。
  小林が腕を取り返す。
  タイガーが腕を取り返して倒す。
  アーム・ロック。
  小林は起き上がると蹴り。
  ヘッド・ロック。
  ロープに飛ばされショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  タイガーが蹴り。
  エルボー。
  小林がエルボー。
  タイガーがエルボーでヘッド・ロック。
  小林がロープに振り伏せる。
  タイガーは回転して飛び越え着地。
  ドロップ・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもセカンド・ロープからフライング・ヘッド・バッド。
  カバー。カウント2。
  後頭部にニーを叩き込みフロント・ヘッド・ロック。
  小林がハンマー・ロックに切り返す。
  アーム・ロック。
  タイガーがロープに逃げる。
  脚を蹴りつける。
  蹴りをいれスピン・キック。
  タイガーは受け止めると払い蹴り。
  ロープに振るとクロス・ボディ。カウント2。
  起こそうとする。
  小林が腹にパンチ。
  タイガーがエルボーを打ち下ろす。
  ロープに振るとフライング・ラリアット。
  カバー。カウント2。
  首4の字。
  小林は反転させてすり抜けるとレッグ・ロック。
  バタフライ・ロック。
  タイガーは起き上がると体勢を入れ替える。
  小林が体勢を入れ替える。
  タイガーがすぐミュール・キック。
  場外に転がり出た小林はふらつき柵に倒れこむ。
  タイガーがコーナーに上がるも戻る。
  リングに戻ってきた小林にアッパーカート。
  小林がヘッド・バッド。
  もう1発。
  蹴りつける。
  ツームストンを決める。
  カバーするもカウントは2。
  ロープに振りショルダー・スルーへ。
  タイガーがサンセット・フリップ。カウント2。
  ロープに振りドロップ・キックへ。
  小林がロープを掴んで止まり自爆させる。
  タイガーをロープに振りショルダー・スルーへ。
  着地したタイガーにスピン・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  タイガーは振り返すとサマーソルト。
  小林のクローズラインを避けるとバック・ブリーカー。
  ダイビング・ウィール・キックをきめカバー。カウントは2。
  起こしてヘッド・ロック。
  小林がカウンターでバック・ドロップ。
  ロープに走りニール・キック。
  ダイブを狙うべくロープに走る。
  逃げられたのを見て止めるも場外に下りる。
  タイガーが小林にドロップ・キックを決める。
  リングに戻るとロープに走りトペ・コンヒーロ。
  リングに戻る。
  リングに入ってきた小林にボディ・スラム。
  ミサイル・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振り蹴り。
  フィッシャーマンズ・スープレックスを狙う。
  小林が逆にフィッシャーマンズ・スープレックス。カウントは2。
  ならばともう1発決め1,2,3!
  小林の防衛!


Aタイガー・マスクIIvs.ダイナマイト・キッド(11/27/85)
  腕の取り合いからキッドがショルダー・タックル。
  タイガーをターン・バックルにぶつけブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  タイガーはキッドをロープに振るとドロップ・キック。
  クロス・ボディにつなげるもカウント2。
  キッドを落とすと柵にぶつける。
  キッドはリングに戻ると脚を取る。
  ロメロ・スペシャル。カウント2。
  ヘッド・バッドからカバー。カウント2。
  タイガーがツームストンを狙う。
  キッドが体勢を入れ替えツームストンを決めカバー。
  タイガーがロープに脚をかける。
  アブナミドル・ストレッチを決める。
  ロープを掴んだタイガーを落とす。
  タイガーは脚を引きずりながらもリングに戻る。
  ロープ・ワークからタイガーがモンキー・フリップを狙う。
  読んでいたキッドがカバーに持っていく。カウント2。
  バック・ドロップにカナディアン・バック・ブリーカーを狙う。
  タイガーはアーム・ドラッグに切り返すと連続攻撃からブランチャへ。
  キッドはエプロンに上がってきたタイガーにリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  更にスーパープレックス。
  タイガーが場外に転がり落ちる。
  タイガーが振り返しキッドを柵にぶつける。
  鉄柱にもぶつける。
  エプロンに上がってきたキッドにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  キッドが逆に場外へのブレーン・バスター。
  タイガーが不意をついてバック・ドロップを決めると両者リングアウト。
  
    
Dタッグ王座戦:スタン・ハンセン、テッド・デビアス(ch)vs.タイガー・マスクII、ジャンボ鶴田 (7/3/87)
  ハンセンが鶴田を襲撃。
  デビアスもタイガーに襲い掛かり場外に出る。
  鶴田はタイガーにタッチするとダブル・チョップ。
  ハンセンはタイガーの蹴りを受け止めると投げ飛ばし交代。
  タイガーがデビアスにドロップ・キックを決め交代。
  鶴田がデビアスの脚に狙いをつけるもハンセンが介入しカット。
  デビアスはカウンターでビッグ・ブーツを決め交代。
  鶴田は投げ飛ばされるもショルダー・スルーを狙ったデビアスを蹴り上げ交代。
  タイガーがデビアスに連続で攻撃を叩き込んでいく。
  デビアスはヘッド・ロックをバック・ドロップに返し交代。
  ハンセンは突進を避けられコーナーに激突するもグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  タイガーが捕まる。
  タイガーがデビアスを逆にブレーン・バスターを決めカバー。
  カウント2で返されるや交代。
  鶴田がデビアスにハイ・ニー。
  ハンセンにもハイ・ニー。
  デビアスにボディ・スラムを決めタイガーにダイビング・ボディ・プレスでつなげさせる。カウント2。
  デビアスが鶴田にサンセット・フリップを決めるもカウント2。
  鶴田がデビアスにボストン・クラブを狙うもハンセンに防がれる。  
  デビアスはショルダー・スルーを狙った鶴田を蹴り上げると交代。
  鶴田はハンセンを振り返すとドロップ・キック。
  アナヤーズ・コブラ・ツイストに捕らえる。
  デビアスのカットからハンセンがバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ドロップ・キックからカバーするもタイガーがカット。
  鶴田にダブル・ショルダー・タックルを決めるもカウント2。
  鶴田はロープを掴んでデビアスを自爆させ交代。
  タイガーがクロス・ボディにいくも避けられ自爆。
  デビアスがスピニング・トー・ホールドへ。
  タイガーは蹴飛ばすとランニング・ブランチャ。
  更にバック・ドロップ。
  ハンセンが襲い掛かりブレーン・バスターを狙う。
  鶴田は防ぐとハンセンを鉄柱にぶつける。
  タイガーがぎりぎりで戻りリングアウト。
  タイガー、鶴田が新タッグ・チャンピオンに!


FAWA王座戦:カート・ヘニング(ch)vs.タイガー・マスクII(1/2/88)
  お互い軽くレスリング。
  ヘニングがハンマー・ロック。
  タイガーがロープの外に脚を出す。
  へニングが腕を取りハンマー・ロック。
  タイガーがスナップ・メアに切り返す。
  タイガーが腰に狙いをつけキャメル・クラッチ。
  ヘニングが逃れる。
  打撃戦からヘニングが腕を取る。
  タイガーがヘニングをロープに振りドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  腰狙いからブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ヘニングはロープ・ブレイクからエルボー。
  攻撃に回りドロップ・キックからカバー。カウント2。
  コーナー上へ。
  タイガーはドロップ・キックで落とすと柵に振り飛ばそうとする。
  ヘニングが振り返しぶつける。
  エプロンのタイガーを捕まえリング内へのブレーン・バスターへ。
  タイガーは後ろに着地するとドロップ・キックで落とす。
  ランニング・ブランチャ。
  更にバック・ドロップを狙う。
  ヘニングが柵を蹴り自爆させるような形に持ち込む。
  タイガーが先にリングに戻りカウントアウト。
  

Gタイガー・マスクIIvs.ジャンボ鶴田(3/9/88)
  タイガーが執拗なヘッド・ロック。
  鶴田がニー・クラッシャーに返すもタイガーがすぐヘッド・ロック。
  鶴田はロープに振ろうとするも離してもらえない。
  持ち上げようとするも首投げに返される。
  またニー・クラッシャーに返すも離してもらえない。
  ロープ・ブレイクへ持っていく。
  タイガーは殴りかかると再びヘッド・ロック。
  鶴田がロープに押し込んで膝を入れコーナーに振る。
  タイガーがカウンターでフライング・ヘッド・バッドを決めカバーへ。カウント2。
  再びヘッド・ロック。
  鶴田は逃れるとアッパーカート。
  タイガーが脚をかけて倒しヘッド・ロック。
  ロープに振られるもショルダー・タックルで倒しヘッド・ロック。
  鶴田はロープに押し込み膝を入れヘッド・ロック。
  ロープ・ワークからタイガーがドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  タイガーがフロント・ヘッド・ロック。
  鶴田が体勢を変えバック・ドロップ。
  ハイ・ニーからカバー。カウント2。
  パイル・ドライバーもカウントは2。
  更にダブル・アーム・スープレックス。カウント2。
  ブレーン・バスターへ。
  タイガーは着地するとスピン・キックで落とすとスライディングで柵にぶつけ
  スプリングボード式トペ・アトミコ。
  リングに戻ってきた鶴田にラリアット。
  場外に逃れた鶴田にダイビング・クロス・ボディ。
  鶴田が何とか戻る。
  ミサイル・キックからカバー。カウント2。
  ならばとジャーマン。しかしカウントは2。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  鶴田は膝を立てて防ぐとキッチン・シンク。
  腹を蹴りつけキッチン・シンクへ。
  タイガーが丸め込みに返す。カウント2。
  鶴田が担ぎ上げようとする。
  タイガーは後ろに逃れるとロール・アップ。カウント2。
  ハリケーン・ラナにいくもカウントは2。
  フライング・ボディ・シザースへ。
  鶴田がスタンガンに返すもカウント2。
  バック・ドロップもカウント3にはならず。
  もう1発狙う。
  タイガーは防ぐと丸め込むがカウント2。
  鶴田がラリアットへ。
  タイガーが避けてバックを取る。
  鶴田はエルボーをいれ振り切るとバック・ドロップで1,2,3!
  鶴田の勝利!


Hタイガー・マスクIIvs.リッキー・スティムボート(3/8/89)
  握手してから試合開始。
  タイガーマスクがショルダー・タックルにドロップ・キックと連続してカバーに持っていく。
  一転グラウンド・ヘッド・ロックを連続。
  立ち上がってロープに振る。
  タイガーがクロス・ボディ。カウント2。
  スティムボートがグラウンド・レスリングで
  体勢を入れ替えるとロープに逃れた所をチョップ。
  ロープに振りチョップへ。
  タイガーは避けるとハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  立ち上がられるもコーナーを蹴って再びグラウンドへ。
  スティムボートは振るとショルダー・スルーを狙う。
  タイガーが蹴り上げチョップからカバー。カウント2。
  タイガーがヘッド・ロックで締め上げる。
  そして離すとドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  タイガーが打撃で反撃。
  スティムボートがタイガーをロープに振る。
  タイガーがカウンターでチョップ。
  スティムボートがアトミック・ドロップからカバー。カウント2。
  変形ボディ・スラムからカバー。カウント2。
  タイガーが振り返しショルダー・スルー。
  スピン・キックも決めカバー。カウント2。
  再びスピン・キックを決めカバー。カウント2。
  スティムボートはタイガーをロープに振ると垂直に走る。
  タイガーがスティムボートのラインに入ってきて受け流す。
  スティムボートは転落かと思いきや逆上がりで戻ってくる。
  そこにタイガーがドロップ・キック。
  スライディング・キックを決めるとパイル・ドライバー。
  チョップの打ち合い。
  スティムボートはタイガーをリングに戻すとトップ・ロープから脳天チョップ。
  カバーするもカウント2。
  ヘッド・ロックへ。
  タイガーがバック・ドロップに切り返す。
  続けてフロッグ・スプラッシュ。カウントは2!
  ならばとジャーマン!カウントは2!
  スティムボートが反撃。
  コーナーに振られたスティムボートが振り向きざまにクロス・ボディ。
  タイガーが体勢を入れ替えるもカウントは2!
  スティムボートがタイガーを殴りつけていきパイル・ドライバーへ!
  タイガーが体重を浴びせカバーに持っていく!
  1,2,スティムボートが返すと同時に丸め込みへ持って行き1,2,3!
  スティムボートの防衛!


Iタイガー・マスクIIvs.ブレット・ハート(4/19/90)
  ロープ・ワークからタイガーがアーム・ドラッグ連発から腕を取る。
  ブレットはタイガーをロープに振ると抱え挙げようとする。
  タイガーは後ろに逃れるとロール・アップへ。
  ロープを掴んで防がれるもドロップ・キックで落とす。
  ダイブを狙うも避けられると見るやフェイクに変える。
  戻ってきたブレットの腕を取る。
  ブレットはロープに押し込むと殴りつける。
  タイガーがクルシーフィックス。
  カウント2で返されるも、すぐにアーム・ドラッグから腕を取る。
  ブレットがコーナーに振る。
  タイガーが振り返りざまにクロス・ボディ。
  ブレットが体勢を入れ替える。
  カウント2で返されるやグラウンド・ヘッド・ロック。
  立ち上がられるも首投げで再びグラウンドへ。
  ロープ・ワークからブレットがドロップ・キックへ。
  タイガーはロープを掴んで自爆させるとスリング・ショットでコーナーにぶつける。
  腕を取る。
  ブレットがロープに振りラリアットへ。
  タイガーが避けクルーシーフィックスへ。
  ブレットは後ろに倒れて潰す。
  ブレットがヘッド・ロック。
  タイガーはロープに振るとスピン・キック。
  スライディング・キックで落とすとランニング・ブランチャ。
  リングに戻ったブレットにアーム・バー。
  ブレットがロープを掴み離れる。
  ロープ・ワークへ。
  ブレットがリープ・フロッグにいくも
  ぶつかったせいで脚を痛めた様子。
  と思いきや不意打ち。
  バック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  アッパーカートを決めていく。
  タイガーが受け止めると同時にバック・スライド。
  ブレットはカウント2で返すや殴りつける。
  タイガーを落としアピール。
  タイガーをリングに戻すとロシアン・レッグ・スイープ。
  カバーするもカウント2。
  リバース・チン・ロック。
  ロープに振るとタイガーを持ち上げようとする。
  タイガーは逃れるとボディ・スラム。
  ブレットが不意をついて変形アトミック・ドロップ。
  ブレーン・バスターを決めるもカウント2。
  リバース・チン・ロック。
  狙いを変えコブラ・ツイスト。
  タイガーが体勢を入れ替える。
  ブレットがヒップ・トスに返す。
  ブレットはカウンターでビッグ・ブーツを決めるとセカンド・ロープからエルボー・ドロップへ。
  タイガーは避けて自爆させるとボディ・スラムからダイビング・クロス・ボディ。カウントは2。
  コーナーに思いっきり叩きつけカバーするもカウント2。
  ブレットがタイガーにロープを振りラリアットへ。
  タイガーは避けると(ゴングが鳴る)クロス・ボディ。
  20分時間切れとなる。

試合結果

@ジュニア級王座戦:小林邦昭(ch)vs.タイガー・マスクII (6/21/85)
Aタイガー・マスクIIvs.ダイナマイト・キッド(11/27/85)(両者リングアウト)
Bタイガー・マスクIIvs.グレート・カブキ(7/31/86)
Cタイガー・マスクIIvs.天龍源一郎(6/1/87)
Dタッグ王座戦:スタン・ハンセン、テッド・デビアス(ch)vs.タイガー・マスク II、ジャンボ鶴田(新チャンピオン!)(リングアウト)(7/3/87)
Eタイガー・マスクIIvs.テッド・デビアス(7/19/87)
FAWA王座戦:カート・ヘニング(ch)vs.タイガー・マスクII(リングアウト)(1/2/88)
Gタイガー・マスクIIvs.ジャンボ鶴田(3/9/88)
HNWA王座戦:リッキー・スティムボート(ch)vs.タイガー・マスクII (3/8/89)
Iタイガー・マスクIIvs.ブレッ ト・ハート(20分時間切れ)(4/19/90)