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Highspots:NWA World Title in Japan Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 NWA王座戦:ルー・テーズ(ch)vs.力道山(10/13/57)

NWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)vs.ドリー・ファンクJr(1/27/74)

Highspots製。

@NWA王座戦:ルー・テーズ(ch)vs.力道山(10/13/57)
 テーズがレフェリーに見えないように拳を打ったり、間を外したりと
 百戦錬磨の王者ならではの戦略を見せますが
 プロレスでしかありえないような行動に観客からは笑い声が起こっています。
 それでも人々を熱狂させたのは
 組む、という動作からグラウンドでサブミッションをかけるまで
 基本構築が一貫して人並み外れた素早い動作で行われているからです。
 そして異常なしなりを見せるロープ・ワークのスケールの大きさに圧倒されるからです。
 50年代の方法論の少なさで61分フルタイムというのは少々きついものがありますが、
 テーズの誰も及ばぬ実績が生み出す貫禄と、
 力道山の日本人ではない事からの鬱々とした、
 それでいて日本人の思いを背負いきった溌剌としているチョップによるエネルギー、
 そのサムシングはこの試合を特別なものにしています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/10)

ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)vs.ドリー・ファンクJr(1/27/74)
 グラウンドでじっくりとした見せ場。
 ロープに動かして戻して、という基本形ですね。

 ドリーが挑戦者として仕掛け、
 ボストン・クラブを狙うも跳ね除けられ、均衡した形のまま30分。

 展開数としては物足りないものの
 それでも魅せる地力が2人にはあります。

 とはいってもジャックがもう少し攻めっ気があっても。
 60分ありきの試合運びがあからさまで
 足し算の試合構成で掛け算の部分がないですからね。

 40分経ってようやく打撃戦も解禁し、盛り上げてドリー先取。

 2本目はドリーが攻勢をかけて王座奪取を匂わせ、
 その期待感目線で試合を作れているのは上手い。

 一方でジャック側の焦りといった感情が見えない分、
 ストーリー性としては淡泊ですね。

 残り7分という状況で3本目。
 限られた試合時間の中でしっかり演出。
 
 効率的とは言い難く跳ねた内容ではないので、
 2年前のNWAの一戦には及ばないもののこの2人らしさは十分に出ています。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/20)

BNWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)vs.ジャンボ鶴田(1/30/74)
 鶴田はプロレスラーとしてはまだまだ未熟ですが
 執拗なアーム・ロック戦略によって攻めの配分の問題をクリアしていますし、
 すれていない一流アスリートとしての技はスケールが大きく、
 2本目のフィニッシュとなったベリー・トゥー・ベリーは
 NWA王者からフォールを奪える説得力に満ち溢れていました。
 リアルな技術としてはそれ程高いレベルではありませんが
 プロレスとしては新人に求められる以上の物を見せた立派な内容で十分合格点を与えられる。
 まあまあ良い試合。

DVD Rating:★★★☆☆
 (執筆日:5/?/10)

注目試合の詳細

@NWA王座戦:ルー・テーズ(ch)対力道山(10/13/57)
  テーズは コーナーに押し込み拳打ちという反則技を多用し先手を取る。
  テーズ・プレスから覆いかぶさる。
  テーズは守勢に回るや再びコーナーで拳打ち。
  力道山はテーズ・プレスを狙ったテーズに伝家の宝刀空手チョップを炸裂させる!
  力道山がカバーしようとするもテーズは両肩をつかせずロープに逃げる。
  力道山はベア・ハグを、テーズはヘッド・ロックから拳打ちを狙っていく。
  力道山が再び空手チョップを決める!
  しかしカバーには至らず。
  テーズは空手チョップを禁じろと無茶苦茶な抗議をして時間を稼ぐ。 
  力道山は冷静さを保ちクリーン・ファイト。
  テーズは不意をついてアーム・ドラッグからキー・ロック!
  リング中央の力道山はカバーの体勢に持っていくもすぐ体勢を戻される。
  ようやくロープ・ブレイクで逃れる。
  今度は力道山がレッグ・ロックに捕らえる。
  テーズは決められながらもアーム・ロック。
  テーズが攻め勝ちアーム・ロックを決める。
  その間にレフェリーの目を盗み膝を入れる。
  力道山はスナップ・メアに返すもテーズは離さず。
  再びスナップ・メアを狙っていると見せかけレッグ・ロックに切り返す。
  テーズはロープ・ブレイクで逃れるも脚が痛む様子。
  テーズは起き上がるのに時間をかけたりエプロンに出たりと回復の時間を稼ぐ。
  テーズはアーム・ロックをロープ・ブレイクで逃れる。
  力道山はタックルをショルダ・スルーでかわす。
  脚を取ろうとしたテーズにボディ・シザース。
  テーズはロープ・ブレイクで逃れると飛び蹴りへ。
  しかし逆に跳ね飛ばされる。
  テーズは脳震盪を起こしたか起き上がっても逃げに走る。
  力道山が力で抱え上げ放り落とそうとするもテーズはロープを使って阻止。
  力道山は首投げ、ヘッド・ロックで弱らせていく。
  テーズがバック・ドロップに切り返す!
  しかし力道山がヘッド・ロックを離さなかったためテーズもダメージを負う。
  カバーが遅れカウント3ならず! 
  力道山は再び首投げ、ヘッド・ロック。
  テーズがまたバック・ドロップに切り返そうとするところに
  脚をかけ逆に絡み投げ。
  力道山がバック・ドロップを防ぎながら執拗なヘッド・ロック。
  バック・ドロップを決めれないと見たテーズはそれをフェイクに使い股裂きに切り返す。
  力道山は自慢の怪力でロックを外すと地獄固め。
  体固めを狙いあう。
  力道山がえび固めを決めるもロープに逃げられる。
  テーズはドロップ・キックを狙ったところにタックルを食らうも
  すかさず2度目を狙いドロップ・キック炸裂!
  カバーにいけないと見るやキー・ロックに捕らえ追い詰める!
  力道山はロープを掴み逃れる。
  両者警戒して組み合わず睨み合う。
  力道山が不意をついてタックルにいくも不発。
  逆にテーズがタックル狙ってくる。
  力道山はその動きを利用しボディ・シザース。
  テーズの逃れようとする動きを利用しアーム・ロック、キー・ロックへと移行!
  3分以上捕らえられていたがテーズはあきらめずロープ・ブレイクにもちこむ。
  力道山は逃げに入るテーズに攻め込み再びキー・ロック!
  テーズはなんとかロープに脚をかける。
  テーズはロープ・ブレイク時に拳打ちを決めるも
  力道山はここぞとチョップで打ち返す。
  飛行機投げからカバー!しかしテーズはロープに脚をかける!
  テーズは時 間切れを狙っている。
  焦る力道山はコーナーに追 い詰め空手チョップを連発。
  力道山は飛行機投げを狙うも逃げられる。
  テーズの打撃に空手チョップで応じる。 
  力道山はボディ・スラムからカバーするもカウントは2!
  再び空手チョップ連発へ。
  テーズはわざとダウンし時間を稼いでいく。 
  テーズの作戦が功を奏し時間切れとなる!


ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)対ドリー・ファンクJr(1/27/74)
  組むとドリーがバックを取り倒そうとする。
  ジャックが回転して逃れる。
  組むとドリーがアーム・ドラッグ。
  組むとジャックがファイヤーマンズ・キャリー。
  ドリーがロープに押し込むもクリーンに離れる。
  ドリーがタックルを狙うもかわされる。
  組むとドリーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロックを狙う。
  ジャックがハンマー・ロック。
  ドリーがハンマー・ロックに返す。
  ジャックがハンマー・ロックに返す。
  ドリーがロープに逃れる。
  ドリーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  起き上がられるもグラウンドに倒す。
  ジャックが腕を押し付けてドリーの体を下げていく。
  ドリーがブリッジで起き上がり元に戻す。
  起き上がったジャックをグラウンドに倒そうとする。
  ジャックが防ぎ腹にパンチ。
  腕を押し上げていく。
  ドリーを倒しアーム・ロック。
  ドリーは起き上がるとヒップ・トスへ。
  ジャックは食らいながらもロックを離さずアーム・ロック。
  ドリーは体勢を変えると起き上がる。
  ロープに振る。
  ジャックがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ドリーが後ろにつきオコーナー・ロール。カウント2。
  ドリーにアーム・ドラッグ。
  ドリーは起き上がるとロープに振る。
  ジャックがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  リープ・フロッグにいったドリーの後ろで止まりアーム・ドラッグ。
  ドリーがすぐにグラウンド・ヘッド・シザース。
  ジャックがすぐに跳ね除けアーム・ドラッグで腕を取る。
  ドリーが仰向けにする。
  ジャックが力をかけ両肩をつけようとする。
  ドリーは体勢を変え起き上がる。
  ドロップ・トー・ホールドで倒しレッグ・ロック。
  STFに移行。
  立てた腕を倒しアーム・ロック。
  ボディ・シザースも決めている。
  体を起こそうとしたジャックの腹を叩く。
  腕を顔に押し付ける。
  体を起こそうとしたジャックの腕を払おうとするも耐えられる。
  フェイス・ロック。
  ジャックは起き上がるとおんぶしてコーナーに持っていく。
  離れる。
  ジャックは腰を押さえている。
  ドリーがタックルを狙うもかわされる。
  組むとドリーがコーナーに押し込む。
  離れる。
  組むとジャックがヘッド・ロック。
  ドリーが顔に腕を当てロープに振ろうとする。
  ジャックがヘッド・ロックを離さない。
  ドリーは起き上がると脚を抱え込みニー・クラッシャー。
  ジャックは崩れるもロックを離さない。
  ドリーは起き上がると腹にエルボー。
  ロープに振ろうとするもジャックは離さない。
  振り回すもジャックは離さない。
  20分経過。
  ドリーが起き上がり背にエルボー。
  低いがバック・ドロップ。
  両者同時に起き上がるタイミング。
  ジャックがヘッド・ロック。
  頭部にエルボーを打ちおろしヘッド・ロック。
  ドリーは倒れると顔に腕を押し当てる。
  ジャックの体をうつぶせにしすり抜ける。
  フロント・ヘッド・ロック。
  起き上がったジャックを絞り上げる。
  スナップ・メア。
  スナップ・メアを狙う。
  ジャックがバック・スライドに切り返す。カウント2。
  組むとジャックがドリーをロープに押し込む。
  ドリーがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ジャックがヒップ・トス。
  もう1発狙う。
  ドリーがバック・スライド。カウント2。
  組むとドリーが腕を挟んでコーナーへ。
  離れる。
  組むとドリーが脚をかけて倒し股裂き。
  ジャックが両肩を起こすもドリーのレッグ・シザースは決まったまま。
  ドリーがヘッド・ロックで後ろにそらす。
  ジャックがカウント2で耐え両肩を起こす。
  ロックをすり抜けて体を起こすと逆転しインディアン・デス・ロック。
  後ろに倒れる。
  後ろに倒れる。  
  後ろに倒れる。
  ぴったしのタイミングでドリーが体を回転させてすり抜けると同時にかぶさる。
  両手を掴んで押し込む。
  ジャックはカウント1で耐えブリッジ。
  ドリーは両手を掴んだまま横に。
  先に起き上がる。
  ジャックが起き上がり手を捻る。
  ドリーは起き上がるとロープの反動を使ってモンキー・フリップ。
  ジャックがボディ・シザースに捕らえる。
  ドリーがジャックの腕を取ろうとする。
  ジャックが脚の力で戻す。
  ドリーがかぶさる形で体を上げる。
  ジャックの両肩をつけボストン・クラブを狙う。
  ジャックが回転して脚の力で投げ飛ばす。
  ドリーが両脚を掴んで倒しボストン・クラブを決める。
  30分経過。
  ジャックは体を股の下に通すと回転して脚の力で投げ飛ばす。
  ドリーがジャックにベア・ハグ。
  ジャックがロープに逃れる。
  ドリーがわきの下に頭を入れスープレックス。
  ジャックがブリッジで起き上がりガット・レンチ。
  ドリーがロープに押し込む。
  組むとドリーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  脚を取って倒す。
  両肩をつけにいく。
  ジャックはカウント2で耐える。
  ドリーがバタフライ・ロック。
  背にニーを押し当てる。
  起き上がったジャックの背に足を押し当てる。
  ジャックは外させると反転する。
  背にヘッド・バッドを叩き込む。
  背にニーを叩き込む。
  ドリーが一回転してミュール・キック。
  バタフライ・スープレックスを狙う。
  3度耐えられたので離れる。
  組むとドリーがヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  ジャックは起き上がると腹を殴りつける。
  ロープに振る。
  ドリーがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ジャックがリープ・フロッグからドロップ・キック。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  腕にニーを落とす。
  腕にニーを落とそうとする。
  ドリーがボディ・シザースに捕らえる。
  腕を絞り上げる。
  ハンマー・ロック。
  ジャックは起き上がる。
  ロープに振ると崩れながらもアブナミドル・ストレッチ。
  レフェリー・チェックが入る。
  ドリーが腕を上げる。
  ドリーがヒップ・トスに切り返す。
  ジャックがドリーの背にニー・ドロップ。
  もう1発。
  キャメル・クラッチ。
  40分経過。
  ドリーが体を起こそうとする。
  ジャックがヒップ・ドロップ。
  キャメル・クラッチ。
  ドリーが勢い良く体を起こし逃れる。
  ジャックがフォア・アームズ。
  もう1発。
  ボディ・スラム。
  脚をかけて倒しカバー。カウント2。
  ロシアン・レッグ・スイープ。
  カバー。カウント2。
  フォア・アームズ。
  もう1発。
  両脚を取るとボストン・クラブ。
  ドリーが体を起こして逃れる。
  ジャックがバック・ブリーカーを決めカバーするもカウント2。
  背中にエルボー・ドロップ。
  コーナーにもたれるドリーにエルボーを打ち込んでいく。
  アイリッシュ・ウィップ。
  もう1発狙う。
  ドリーは振り返すとアッパーカート。
  もう1発。
  スナップ・メア。
  首裏にボディ・プレス。
  バタフライ・スープレックスにつなげ1,2,3!
  ドリーが先取!
    
  組むとジャックがヘッド・ロック。
  ドリーが腹にパンチを入れ腕を押し上げる。
  ジャックがロープに逃れる。
  離れずドリーにエルボーを連打。
  ヘッド・ロック。
  首裏にエルボーを叩き下ろす。
  ヘッド・ロック。
  ドリーは腕を押し上げようとする。
  ジャックはロープに押し込みエルボー。
  エルボー。
  ドリーが打ち返す。
  ドリーがエルボー。
  エルボー。
  ジャックがエルボー。
  ドリーがエルボー。
  ジャックがエルボー。
  ドリーがエルボーを打っていく。
  ジャックがたまらず場外に出る。
  リングに戻る。
  組むとジャックがヘッド・ロック。
  ドリーはロープに振るとバック・エルボー。
  スナップ・メア。
  エルボー・ドロップ。
  エルボー・スマッシュ。
  もう1発。
  バック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  エルボー。
  エルボー。
  エルボー。
  バタフライ・スープレックスを狙う。
  ジャックが耐えバック・スライド。カウント2。
  組むとドリーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ジャックは起き上がると脚に手をかける。
  諦める。
  手を顔にやるとロープに押し込む。
  ロープに振る。
  50分経過。
  ドリーがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ジャックがショルダー・タックル。
  ドリーがカウント2で体勢を入れ替える。カウント2。
  組むとジャックがアーム・ドラッグで腕を取る。
  ドリーは起き上がるとロープに振る。
  ジャックがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ドリーがリープ・フロッグ。
  両者激突し両者ダウン。
  ドリーが先に起き上がる。
  ジャックが腹にパンチ。
  ドリーがエルボー・スマッシュ。
  エルボー。
  エルボー・スマッシュ。
  エルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  パイル・ドライバー。
  カバー。カウント2。
  エルボー・スマッシュ。
  ジャックが腹にパンチ。
  エルボーを入れ殴りつける。
  ロープに振りドロップ・キック。
  4の字を決める。
  ドリーは体勢を変えようとする。
  ジャックが一瞬ロープを掴んで戻す。
  ドリーがギブ・アップ!
  これで1−1!
  
  ジャックがタックルを狙うもドリーにかわされる。
  タックルを狙うもドリーにかわされる。
  ドリーの脚をけり。
  脚を蹴り。
  エルボーを打っていく。
  ロープを背にしたドリーはボディ・シザースで場外に落とす。
  ジャックはエプロンに上がると近づいてきたドリーの腹にパンチ。
  サンセット・フリップ。カウント2。
  起こしてエルボー。
  エルボー。
  4の字を狙う。
  ドリーがスルーして逃れる。
  ジャックがエルボー。
  ヘッド・ロック。
  ドリーがバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メア。
  後頭部にボディ・スラム。
  カバー。カウント2。
  起こすとボディ・スラム。
  弓矢固め。
  跳ね除けられるも。
  起こしてエルボー・スマッシュ。
  ロープに振りドロップ・キック。
  ロープに振りドロップ・キックを狙う。
  ジャックがかわして自爆させる。カウント2。
  インサイド・クレイドル。
  体勢を入れ替えあう。
  回転して転がりあう。
  ドリーが体を起こしてジャックの両肩をつける。カウント2。
  ドリーがエルボー。
  アブナミドル・ストレッチへ。
  ジャックがアブナミドル・ストレッチ。
  ドリーがすぐアブナミドル・ストレッチを狙う。
  ジャックが逃げようと回転してエプロンに飛び出る。
  ドリーはジャックを起こすとブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  残り30秒。
  脚にエルボー・ドロップ。
  もう1発。
  スピニング・トー・ホールドを決めていく。
  ジャックが蹴り飛ばす。
  ドリーが起き上がりスピニング・トー・ホールドを決めていく。
  ゴングが鳴り引き分けが告げられる!

試合結果

@NWA王座戦:ルー・テーズ(ch)vs.力道山(61分時間切れ)(10/13/57)
ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)vs.ドリー・ファンクJr(1−1)(60分時間切れ)(1/27/74)
BNWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)vs.ジャンボ鶴田(2−1)(1/30/74)