Highspots:Holy Demon Army Kawada & Taue Disc Fourの分析
名勝負 | 川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(11/29/96) タッ グ・リーグ最終戦:世界タッグ王座戦:川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(12/6/96) |
好勝負 | 世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)対小橋健太、ジョニー・エース(10/19/97) |
約1時間55分です。
E川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(11/29/96)
基本スタンスはCと同じ。
四天王プロレス・スタイルで川田、田上の攻めが主。
ポイントを流れで生まず、作っているので
これも二の舞になるかと思われましたが
序盤の場外投げスポットでブーストに成功。
そこからは四天王プロレスの大歯車が回り始めます。
攻守の配分に関しても田上が補佐という位置を強く意識し
川田を最強の敵にまで仕立て上げたため良い方向に変換されています。
また田上が補佐した川田のパワー・ボムを
三沢がハリケーン・ラナ+アーム・ドラッグで切り返す等
考え抜かれた攻防を要所に持ってきたのも見逃せないポイントです。
ぎりぎり名勝負。
素晴らしい試合でした。
Fタッグ・リーグ最終戦:世 界タッグ王座戦:川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(12/6/96)
単純な過激度で言えば最高レベル。
Bのように初っ端からエルボー・スイシーダに持っていって
最後は最終戦という舞台がいつも以上の打ち合いに持っていく訳ですからね。
只だからといって手放しで5スター・マッチとはいえないですね。
その大きな理由は小橋ではなく秋山であるのに
オリジナルの四天王タッグを目指したという点。
いくら成長したとはいえ秋山の魅力はバイ・プレイヤーとしての方向性にあるので
四天王プロレス・オリジナルの全員主役の打ち合いというコンセプトを体現するのは難しく
緩において通常試合並みに落としてしまうという難点も見られました。
四天王プロレスという鬱積したシステムを救ってくれる+αが欲しかったですね。
ぎりぎり名勝負。
G世界タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(ch)対川田利明、田上明(1/19/97)
Dは良い試合でしたけれど
この試合はお互いが相手のスタイルを変に意識してしまった結果
スイングしたとは言い難い内容となりました。
最後もカットを有効に使わないので冗長でしたね。
まあまあ良い試合程度。
H世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)対小橋健太、ジョニー・エース(10/19/97)
四天王の世界に外部者のエースがまぎれこんだ。
それが良い方向にも悪い方向にも作用しています。
プラスとしては終盤まで超えてはいけない一線内に収まり
小橋への脚攻め等スムーズな展開が見られた事。
マイナスとしてはやはり四天王プロレスという
常識的にありえべからざる領域でやるのは難しく
予定された長時間では冗長にならざるを得なかった事ですね。
それでも必殺サブミッションとして
コブラ・クラッチを設定し十分派手な撃ち合いを見せてくれたのですから
良くやったと褒めるべきでしょう。
ぎりぎり好勝負。
総評
小橋、三沢対川田、田上に代わり
秋山、三沢対川田、田上というカードが多数収録されており
Disc 1&2に続き非常に充実しています。
(執筆日:11/25/08)
DVD Rating:★★★★★
注目試合の詳細
@川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(11/29/96)秋山対田上で試合開始。
秋山はロープに押し込むとエルボー。
田上はロープに押し込むもクリーンに離れようとする。
しかし秋山がエルボー。
田上が怒って張り手を連打。
秋山も体勢を入れ替え打ち返す。
田上は秋山をロープに振るとラリアットを狙う。
避けられるもビッグ・ブーツを放つ。
避けられるも2発目で決める。
交代した川田が秋山に蹴りを入れる。
フロント・ヘッド・ロック。
そのままスープレックスを決めカバー。カウント2。
田上にタッチすると2人でビッグ・ブーツ。
田上がブレーン・バスターを狙う。
秋山が逆にブレーン・バスターを決め三沢に交代。
三沢がエルボーを入れて倒しレッグ・ロック。
ロープを掴んだ田上を引っ張って行き秋山に交代。
秋山がSTFを決める。
川田がカット。
交代した三沢がレッグ・ロックを狙う。
抵抗する田上にエルボー。
スピン・キックを決め落とすとトペ・スイシーダ。
川田が三沢に襲いかかる。
三沢が川田を柵に振ろうとする。
川田が振り返して三沢を柵にぶつけ、更にラリアット。
秋山が田上にブランチャを狙う。
田上は避けるとチョーク・スラム。
川田が三沢を肩車する。
田上はエプロンに上がると三沢の喉元をつかみエレクトリック・チェアー+チョーク・スラム。
三沢をリングに戻す。
川田がカバー。カウント2。
川田が三沢の後頭部にニー・ドロップ。
アーム・バーに捕らえる。
秋山がエルボーでカット。
川田は秋山を蹴り飛ばして排除する。
三沢を起こしハイ・キック。
場外に転がり出た三沢を柵にぶつけパワー・ボム。
秋山が更なる攻撃をさせないよう側に駆けつける。
レフェリーに注意され戻ろうとする。
田上が三沢をリングに戻そうとしたのを見て襲いかかり柵に振ろうとする。
田上は振り返してぶつけると三沢をリングに戻す。
川田がエルボー。
三沢もエルボーを打ち返す。
川田がロープに走りビッグ・ブーツを決める。
エルボーを打ち合う。
ロープの反動を利用してエルボーを打ち合う。
三沢が川田をダウンさせるも川田がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
交代した田上はロープの上に三沢を投げ捨てる。
カバーするもカウント2。
コーナーの上に投げ捨てる。
三沢のエルボーを食らうも延髄切りを決める。
交代した川田がコーナーの三沢に蹴りを叩き込んでいく。
顔にニーを落とす。
顔を蹴り飛ばす。
ロープを使って側頭部を蹴りつける。
コーナーに振る。
三沢がセカンド・ロープからバック・エルボーを決め自陣に向かう。
田上が秋山にビッグ・ブーツ。
三沢にもショルダー・タックル。
田上が三沢をコーナーに振ると川田がラリアット。
続いて田上がビッグ・ブーツへ。
三沢は避けるとジャーマンの体勢。
その背中に川田がビッグ・ブーツで救い出す。
チョーク・スラム+バック・ドロップへ。
三沢は着地すると川田にエルボー。
田上が三沢にチョーク・スラム。
秋山にもビッグ・ブーツ。
川田がカバーするもカウント2。
パワー・ボムを狙う。
邪魔しに来た秋山にビッグ・ブーツ。
三沢にもビッグ・ブーツを放つ。
三沢は受け止めるとバック・エルボー。
秋山にタッチする。
秋山が突進。
蹴りを食らうも再び突進しハイ・ニーへ。
川田は受け止めると押し飛ばす。
秋山が起き上がりエルボー。
川田はボディ・スラムを決めると背中に蹴りを放つ。
秋山が耐えて起き上がりエルボーを連打。
川田が秋山の頭部にニーを叩き込んでいく。
秋山が耐えノーザンライト。
川田はすぐに起き上がるとビッグ・ブーツ。
秋山もエルボー。
川田はロープに走るとラリアットへ。
秋山は受け止めるとエクスプロイダー。
もう1発狙う。
邪魔しに来た田上にエルボー。
川田にエクスプロイダーを狙う。
田上が再び邪魔しに来る。
田上にエルボーを放つ。
その隙を突き川田がバック・ドロップの体勢。
田上のビッグ・ブーツの援護を受けバック・ドロップを決める。
交代した田上は秋山にパワー・ボムを狙う。
邪魔しに来た三沢にビッグ・ブーツ。
秋山にもビッグ・ブーツ。
そしてダイナミック・パワー・ボム。カウントは2。
チョーク・スラムを狙う。
抵抗する秋山を押し飛ばして三沢にぶつける。
チョーク・スラムを狙う。
また抵抗してきたので再び押し飛ばす。
三沢は受け止めると秋山を押しビッグ・ブーツを決めさせる。
続いて三沢がエルボー。
川田が三沢にビッグ・ブーツ。
秋山が田上に蹴りを入れ突進。
田上は秋山を持ち上げるとコーナーに投げ捨てる。
交代した川田がビッグ・ブーツ。
ストレッチ・プラグに捕らえる。
田上が三沢をリングに入らせまいとする。
三沢がロープ越しに飛んでエルボーで返り討ち。
川田にエルボーを打ちカット。
川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
三沢がエルボー連打。
ふらついた川田に秋山がエクスプロイダー。
タッチした三沢はコーナーに登りフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
ジャーマンを狙う。
川田は防ぐと延髄切り。
ラリアットを決めカバーするもカウント2。
パワー・ボムを狙う。
秋山がカットしようとする。
田上は秋山を押し飛ばしコーナーにぶつける。
田上が補佐して三沢にパワー・ボムを狙う。
三沢は川田にハリケーン・ラナ、田上にアーム・ドラッグに切り返す。
三沢が田上にエルボー。
川田にもエルボー。
秋山が田上にエルボーを入れて落とす。
川田は三沢のスピン・キックを受け止めると押し飛ばす。
秋山にビッグ・ブーツ。
三沢にもビッグ・ブーツ。
秋山は川田の蹴りを受け止めるとドラゴン・スクリュー。
コーナーの川田に三沢が突進。
川田がカウンターの蹴りを入れる。
続いてきた秋山にもカウンターの蹴り。
川田が三沢にビッグ・ブーツを放つ。
三沢は受け止めるとエルボー。
川田が顔へのハイ・キックを放つも三沢はガード。
秋山が川田を起こそうとする。
川田が不意をついて顔へのハイ・キックを狙う。
秋山もガード。
秋山が川田にエルボー。
続いて三沢がローリング・エルボー。
カバーするもカウント2。
三沢がローリング・エルボーを決めカバー。カウント2。
場外で田上を押さえていた秋山は川田を柵にぶつけてからリングに戻る。
三沢がコーナーに振った川田に突進。
蹴りを食らうもバック・エルボーを決めジャーマン。
三沢が続いてジャーマン。
田上がカット。
田上が秋山にチョーク・スラムを狙う。
秋山が防いでエクスプロイダー。
三沢が川田にエルボー。
川田は耐えると顔へのハイ・キック。
両者ダウン。
秋山が川田を起こそうとする。
川田が不意をついてハイ・キックを放つもガードされる。
三沢が川田にタイガー・スープレックス。カウント2。
田上が近づいてきた秋山を場外に引き摺り下ろしリングに戻ろうとする。
しかし秋山が妨害。
その隙に三沢がタイガー・ドライバー。
もう1発決め1,2,3!
三沢、秋山の勝利!
Aタッグ・リーグ最終戦:世界タッグ王座戦:川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(12/6/96)
秋山対川田で試合開始。
バック、グラウンドと取って川田がビッグ・ブーツ。
仕切り直し。
秋山はロープに振るとハイ・ニーへ。
川田が避けビッグ・ブーツ。
秋山は耐えるとエルボーからビッグ・ブーツ。
三沢にタッチすると2人でドロップ・キックを決め落とす。
秋山が田上にドロップ・キックで落とす。
三沢が川田にエルボー・スイシーダを決める。
田上にエルボーを入れると川田をリングに戻す。
エルボーを入れていく。
川田が避けバック・ドロップを狙う。
三沢はエルボーで防ぐとタイガー・ドライバー。カウント2。
もう1発狙う。
田上がカット。
川田はカットすると交代。
田上がブレーン・バスターを狙う。
後ろに着地されるも隙を与えずDDT。
ジャンビング・ビッグ・ブーツを決める。
チョーク・スラムを狙う。
アーム・ドラッグに切り返されるもドロップ・キック。
秋山にはビッグ・ブーツ。
三沢にドロップ・キック。
秋山をロープの上に落とす。
三沢にパワー・ボム。カウント2。
チョーク・スラムを狙う。
三沢がコーナーに逃げる。
田上は雪崩式チョーク・スラムを狙う。
秋山がバックを取りバック・ドロップ。
三沢が続いてダイビング・エルボー・ドロップ。
交代した秋山が田上にエルボー。
田上が押し倒す。
秋山は起き上がるとニーを連打。
田上が張り手。
蹴りを放つ。
秋山は受け止めるとドラゴン・スクリュー。
川田が秋山にビッグ・ブーツ。
田上が秋山にチョーク・スラム。
交代した川田がカバー。カウント2。
コーナーに振りビッグ・ブーツ。
バック・ドロップを狙う。
秋山がロープを掴む。
川田がハイ・キックにチョップのコンボ。
交代した田上が秋山を川田の膝の上に落とす。
秋山を起こしてはラリアット。
カバーするもカウント2。
川田にタッチすると2人で秋山を振りビッグ・ブーツ。
川田がブレーン・バスター。
秋山がたまらず場外に転がり出る。
川田はリングに戻すとカバー。カウント2。
エルボーの打ち合い。
川田がビッグ・ブーツ。
秋山がエルボー。
川田がスピン・キックを決める。
カバーするもカウント2。
交代した田上がハイ・キックを決めカバー。カウント2。
延髄切りを決めカバー。カウント2。
交代した川田が秋山にサッカーボール・キック。
起こしてはチョップを決める。
サッカーボールとチョップのコンボ。
バック・ドロップを狙う。
秋山がヘッド・ロックで耐える。
川田は狙いを変えスリーパー。
秋山がロープに脚をかける。
川田が再びスリーパー。
秋山がバック・ドロップに切り返す。
交代した三沢が川田にフライング・ラリアット。
フェイス・ロック。
邪魔しようとした田上にスピン・キックを決める。
川田が三沢にハイ・キックを入れていく。
三沢も打ち返す。
川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
三沢がエルボーを打ちまくる。
川田は起き上がるとエルボーの打ち合いに。
三沢がスピン・キックへ。
川田は避けるとビッグ・ブーツ。
三沢は受け止めるとローリング・バック・エルボー。
顔にジャンピング・キック。
川田が田上にタッチ。
田上は三沢をコーナーの上に落とす。
顔を踏みつける。
エプロンに出すと断崖式チョーク・スラムを狙う。
抵抗する三沢にサミング。
三沢がエルボーで打ち落とす。
秋山がエプロンから田上にフライング・エルボー。
柵に振りぶつける。
リングに戻すとダイビング・エルボー。
フライング・エルボーからフィッシャーマンズ・スープレックス。
カバーするもカウント2。
ロープの上に投げ落とす。
背中にドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
チン・ロック。
田上がロープに脚をかける。
交代した三沢がミサイル・キック。
バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
フェイス・ロックを決める。
田上がロープに脚をかける。
秋山にタッチする。
秋山が振った田上に三沢がエルボー。
続いて秋山がハイ・ニー。
三沢がセカンド・ロープからバック・エルボー。
秋山は川田にエルボーを入れると田上にエクスプロイダーを狙う。
投げ捨てられるもすぐにハイ・ニーを決めエクスプロイダー。
川田が秋山にビッグ・ブーツ。
秋山が耐えラリアットへ。
ガードされるもローリング・ラリアットを決める。
秋山が田上にローリング・ラリアットを決めカバー。カウント2。
交代した三沢がフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
タイガー・ドライバーを狙う。
川田が田上にビッグ・ブーツ。
近づいてきた秋山をリバース・スープレックスで落とす。
田上が三沢にジャーマン。
交代した川田が三沢にニー・ドロップ。
続いて田上がダイビング・エルボー・ドロップ。
川田がパワー・ボムを狙う。
耐える三沢の頭部を蹴りつけるとパワー・ボムへ。
三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
川田が三沢にビッグ・ブーツ。
ラリアットへ。
三沢は避けるとジャーマンを狙う。
川田は防ぐとペイレイ・キック。
三沢がエルボー。
ジャーマン。
カバーするもカウント2。
タイガー・ドライバー。田上がカット。
田上は秋山をロープの上に落とそうとする。
秋山はロープを掴んで直撃を避けるとエルボー。
三沢が田上にローリング・バック・エルボー。
エルボーで追い出すと川田にタイガー・スープレックスを狙う。
コーナーに逃げた川田を引き離しジャーマン。
続いて秋山がジャーマン。
川田がふらつきながら起き上がると場外へと崩れ落ちる。
秋山が川田を起こそうとするもぐったりしている。
三沢と協力して川田をリングに戻す。
三沢は川田を無理やり起こすとタイガー・ドライバー。カウントは2。
起こすとフルネルソン・スープレックスを狙う。
秋山がカットする。
すると川田は場外に転がり落ちる。
田上が三沢にネック・ブリーカー・ドロップ。
秋山が田上にハイ・ニー。
ラリアットへ。
田上は避けるとロープを跨がせるように落とす。
エプロンに出すとハイ・キックから断崖式チョーク・スラム。
田上はリングに戻ると三沢にジャンピング・ビッグ・ブーツ。
田上は場外にダウンしていた川田をリングに戻すとタッチする。
田上は三沢にパワー・ボムを狙う。
三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
カウント2で返されるやエルボー。
エルボーを打ち付けていく。
田上も脳天チョップを打ちココナッツ・クラッシュ。
もう1発。
ロープに振りビッグ・ブーツへ。
三沢は避けるとフライング・エルボーへ。
田上は避けると同時にマットに叩きつける。
チョーク・スラムへ。
三沢がアーム・ドラッグに切り返す。
田上はドロップ・キックで三沢を落とすとエルボー・スイシーダ。
25分経過。
三沢をエプロンに登らせると断崖式チョーク・スラムを狙う。
秋山が足にしがみついて妨害する。
川田が秋山を柵に振る。
田上が三沢にビッグ・ブーツ。
三沢は耐えエルボー。
田上が川田にタッチ。
川田が三沢に胸に蹴りを叩き込む。
顔にニーを叩き込んでいく。
頭部を蹴りつけていく。
川田が三沢にバック・ドロップを狙う。
三沢がエルボーを入れて防ぐ。
田上にもエルボーを連打。
川田にもエルボーを連打。
田上をエルボーで叩き飛ばす。
川田にローリング・エルボーを放つ。
川田は避けるとバック・ドロップ。
川田は三沢を起こすとパワー・ボム。カウント2。
交代した田上が三沢を起こそうとする。
三沢がエルボー。
田上が蹴りつける。
チョーク・スラム。
ダイナミック・パワー・ボムを決めるも秋山がカット。
川田と田上が秋山にチョーク・スラム+バック・ドロップ。
田上が三沢にジャーマン。
三沢が起き上がりエルボー。
田上がビッグ・ブーツ。
三沢がローリング・エルボーを決める。
両者ダウン。
田上が川田にタッチ。
川田が三沢に顔へのジャンピング・キックを放つ。
ガードされるもウィール・キックを決める。
三沢を起こそうとする。
秋山が川田にスピアー。
川田が先に起き上がり秋山を蹴りつける。
川田と秋山がエルボーの打ち合い。
川田がバック・ドロップ。
三沢にパワー・ボムを狙う。
30分経過。
三沢は耐えリバース・スープレックスに切り返す。
田上が三沢にチョーク・スラム。
川田が三沢の顔にジャンピング・キック。
カバーするもカウント2。
パワー・ボムを狙う。
三沢が耐える。
持ち上げパワー・ボムを決める。カウントは2。
田上が秋山を羽交い絞めにする。
川田が秋山の顔にジャンピング・キック。
川田が三沢にパワー・ボムを決め1,2,3!
田上、川田が優勝!
C世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)対小橋健太、ジョニー・エース(10/19/97)
川田対エースで試合開始。
川田はコーナーに押し込むもクリーンに離れる。
エースがチン・ロック。
川田がロープを掴む。
離れ際のエースにビッグ・ブーツを放つも避けられる。
川田が腕を取る。
エースがロープに脚をかける。
交代した田上がエースをロープに振りドロップ・キック。
ハイ・キックを決めカバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
エースは自陣に押し込むと小橋と交代。
小橋がチョップを打てば田上が張り手。
田上が延髄切りを決める。
交代した川田と小橋がチョップの打ち合い。
川田が小橋の痛めている脚を蹴りつけると小橋が嫌って離れる。
小橋は振り返すとチョップ。
川田は耐えるとロープに走りビッグ・ブーツ。
ブレーン・バスターを狙う。
小橋が耐え逆にブレーン・バスターを決める。
エースにタッチ。
エースが川田の背中を殴りつける。
エルボーの打ち合い。
エースがビッグ・ブーツ。
川田がロープに走りビッグ・ブーツ。
エースがふらつきながらもランニング・エルボー。
ロープに振ろうとする。
川田は防ぐとハイ・キック。
交代した田上がビッグ・ブーツ。
カバーするもカウント2。
ロープに振ろうとする。
エースが振り返しバック・エルボー。
交代した小橋がロープに振ってはキッチン・シンク。
倒れこんだ田上をカバー。カウント2。
フェイス・ロック。
起こすとチョップ。
張り手で打ち返してきた田上に袈裟切りチョップを決めるとブレーン・バスターを狙う。
田上はロープに逃げる。
小橋の顔にニーを入れる。
ブレーン・バスターを狙う。
小橋が耐える。
川田がロー・キックで援護。
田上がブレーン・バスターへ。
後ろに着地されるもすかさず低空ドロップ・キック。
交代した川田は小橋の脚を攻める。
ハーフ・ボストン・クラブ。
小橋がロープを掴む。
川田が小橋を落とすと田上が小橋を柵にぶつける。
柵に脚を引っかけ蹴りつける。
リングに戻す。
引き続き脚を攻める。
田上は小橋をコーナーに逆さづりにすると脚を蹴りつける。
レッグ・ロック。
小橋がロープを掴む。
交代した川田は脚にニー・ドロップを入れレッグ・ロック。
小橋がチョップで逃れ自陣に這う。
川田はエースにビッグ・ブーツ。
小橋にパワー・ボムを狙う。
小橋がリバース・スープレックスに返すも川田が先に起き上がり脚を蹴りつける。
交代した田上がレッグ・ロック。
小橋がロープを掴む。
交代した川田が小橋の脚を蹴りつけボストン・クラブ。
エースがカットする。
交代した田上が小橋にボディ・スラム。
脚を踏みつける。
交代した川田がサッカボール・キック。
ニー・クラッシャーを狙う。
抵抗する小橋にスピン・キックを放つ。
小橋は受け止めると押し飛ばす。
エースにタッチ。
エースは川田にショルダー・タックル。
田上に、川田にビッグ・ブーツを決め、続いてバック・エルボー。
コーナーに振りラリアット。
2発、3発ときめカバー。カウント2。
フェイマサーからカバーもカウント2。
エース・クラッシャーを狙う。
邪魔しようとした田上にビッグ・ブーツ。
川田がラリアットを狙う。
エースは受け止めるとエース・クラッシャーを狙う。
川田が防いでバックを取ろうとする。
エースがバックを取る。
川田は逃れてペイレイ・キック。
ビッグ・ブーツからバック・ドロップを決める。
田上にタッチ。
田上がジャンピング・ビッグ・ブーツ。
ラリアットからパワー・ボムを狙う。
エースが耐えリバース・スープレックスに返す。
田上がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
エースがラリアットを狙う。
田上が避けると同時にチョーク・スラムへ。
エースがDDTに切り返す。
両者ダウン。
エースが小橋にタッチ。
小橋が田上に袈裟切りチョップ。
ロープに振ろうとする。
田上は振り返すとビッグ・ブーツを狙う。
小橋にロープを掴んで外されるも2発目を叩き込む。
小橋は耐えるとローリング・チョップへ。
田上は避けるとスープレックスを狙う。
防がれるもロープの上に落とす。
もう1回。
チョーク・スラムを狙う。
エースがカット。
川田がエースに襲いかかる。
田上と川田はエースをロープに振るとビッグ・ブーツ。
田上が小橋を振ると川田がビッグ・ブーツ。
田上が続いてネック・ブリーカー・ドロップを決めカバー。カウント2。
田上が補佐して川田がパワー・ボムを決める。エースがカット。
田上はエースを連れ場外へ。
川田は小橋の頭部を蹴りつける。
パワー・ボムを狙う。
エースがダイビング・ラリアットでカット。
川田が田上にタッチ。
田上はエースにショルダー・タックルを決めると小橋にチョーク・スラムを狙う。
耐える小橋をコーナーに押し飛ばすとビッグ・ブーツ。
雪崩式チョーク・スラムを狙う。
小橋は抵抗するとトルネードDDTを決める。
エースにタッチする。
田上はエースにビッグ・ブーツを決めるとロープに振ろうとする。
エースが防いでエース・クラッシャー。
カバーするも川田がカット。
川田がエースを蹴りつける。
小橋にビッグ・ブーツ。
エースが川田にビッグ・ブーツ。
小橋が続いてローリング・チョップを決めダウンさせる。
小橋が川田にパワー・ボムへ。
エースがダイビング・ラリアットで合体させる。
(映像が真っ暗になる。)
これで川田を排除すると田上にバック・ドロップ+エース・クラッシャーを決める。
カバーするもカウントは2。
コブラ・クラッチを決める。
川田が入り蹴りでカット。
エプロンの小橋にビッグ・ブーツを決め落とす。
エースにレッグ・ラリアットを決める。
更にパワー・ボムを狙う。
エースがリバース・スープレックスに切り返す。
田上がエースにチョーク・スラムを決めカバー。カウント2。
川田が小橋を柵に振ろうとする。
小橋が振り返してぶつける。
田上がエースを起こそうとする。
エースが不意をついて張り手。
田上は張り返しビッグ・ブーツを叩き込むとダイナミック・パワー・ボム。
小橋がカット。
田上が小橋にビッグ・ブーツを放つ。
小橋は受け止めるとローリング・チョップ。
続いてエースがジャーマン。
川田が小橋にビッグ・ブーツ。
小橋が耐えローリング・チョップへ。
避けられるも2発目が炸裂。
川田が耐え延髄切り。
小橋はロープにふらつきながらラリアット。
リングにはエースと田上。
エースがコーナーの田上に突進。
蹴りを食らうもスピン・キックを決めると雪崩式エース・クラッシャーを狙う。
抵抗する田上に張り手を決め雪崩式エース・クラッシャー。
カバーするもカウント2。
コブラ・クラッチに捕らえる。
一本背負いに返されるもビッグ・ブーツから再びコブラ・クラッチに捕らえ、
そしてコブラ・クラッチ・スープレックス。
もう1発。
カバーし1,2,3!
小橋、エースが新チャンピオンに!
試合結果
@川田利明、田上明対三沢光晴、秋山準(11/29/96)Aタッグ・リーグ最終戦:世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(優勝!)対三沢光晴、秋山準(12/6/96)
B世界タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(ch)対川田利明、田上明(新チャンピオン!)(1/19/97)
C世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)対小橋健太、ジョニー・エース (新チャンピオン!)(10/19/97)