TOP日本のプロレスDragon Gate(闘龍門) →闘龍門:7/9/00

闘龍門:7/9/00の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚1時間55分(CM含む)です。
SlamBamJam製です。

6/4/00の大会より
@アジャ・コングvs.ストーカー市川
 (カットあり)
 男vs.女のコメディー・マッチ。
 アジャの胸を掴むのは流石にやりすぎなような気もしますね。
 カット量が多いので評価は不能。

A敗者追放マッチ:TARUvs.MAKOTO
 (カットあり)
 最後に強烈なドライバーを連発したぐらいで
 特に見るものはない内容です。
 試合後TARUがMAKOTOをクレイジー・マックスに誘うもMAKOTOは無言で去って行く。

BNWAウェルター級王座戦:SUWA(ch)vs.ドラゴン・キッド
 ムーブを出す事を最優先にした構築になっています。
 まだキャリアが浅いこともあって上手くのせていく流れを作る所まではいっていません。
 しかしムーブでいえば全て出し切ったんじゃないか、というぐらい
 凄いムーブを次々と披露しました。
 ドラゴン・ラナは完璧に決まりましたしフィニッシュも相手がキッドならではの技でしたね。
 中々良い試合です。
 試合後TARUが加わりキッドをリンチするも人生が現れ救い出す。

6/26/00の大会より
Cドラゴン・キッド、新崎人生vs.SUWA、TARU
 (後半1/3のみ)
 人生は周りが見えていてドラゲーに適応できているし
 キッドも良い技を引き出されている。
 やや粗さはありますが良試合っぽいですね。

7/4/00の大会より
Dコントラ・マッチ:グレート・サスケ、タイガー・マスクIVvs.CIMA、スモー・フジ
 敗者がコントラ・マッチに挑むという形式。
 本場だと敵味方が組む場合が多いですが
 今回は普通にそれぞれが味方同士。
 ベースはノーマルのタッグでやや退屈。
 場外を使って適度に盛り上げてつなぎました。

Eヘア・マッチ:CIMAvs.スモー・フジ
 延長上として最初から飛ばしていきます。
 激しい攻防ながら気持ちの前に技が先に出た部分も否めません。
 Dと合わせて、まあまあ良い試合。

7/26/00の大会より
F望月成晃、望月享、神田裕之vs.CIMA、スモー・フジ、ストーカー市川
 6人タッグになると一気に面白くなりますね。
 ベビー3人がそれぞれしっかり観客を掴むと
 ヒール側も市川へのマスク剥ぎ+場外でのパイル・ドライバーで一気に持って行った。
 ヒールが素晴らしい連携を見せた後
 終盤には市川の復帰(そういや市川もいたなぁ、という影の薄さと、頑張れと応援したくなる弱さを兼ね備えていて打ってつけ)と
 凶器の追加で派手にやってくれました。
 13分ほどでしたがかなり充実した内容でした。
 好勝負に少し届かず。

総評
 ゲストが参戦したカードもあり、良質な純正カードも収録されています。
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アジャ・コングvs.ストーカー市川
A敗者追放マッチ:TARUvs.MAKOTO
BNWAウェルター級王座戦:SUWA(ch)vs.ドラゴン・キッド
Cドラゴン・キッド、新崎人生vs.SUWA、TARU
Dコントラ・マッチ:グレート・サスケ、タイガー・マスクIVvs.CIMA、スモー・フジ
Eヘア・マッチ:CIMAvs.スモー・フジ
F望月成晃、望月享、神田裕之vs.CIMA、スモー・フジ、ストーカー市川