DDT:ROJO Matches 2019の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@千葉都市モノレールプロレス:エニウェアフォール時間差入場投げ技禁止バトルロイヤル(1/12/19)
揺れるし空間ないしで動けない為と
駅に着くたび新顔が入ってネタを投入するファン・マッチ。
面白さはそこまででもないですね。
男色ディーノはDDTの歴史の一つとはいえ
2019年にもなって痴漢で笑いを取ろうとする感覚は理解不能。
ごちゃごちゃしているが故に内輪的になる圧も強い形式です。
最後は駅ホームについた後にプロレス技をかけて
脱落をまとめて処理をしており破綻している。
ひどすぎる試合。
Aプール・プロレス:佐々木大輔、遠藤哲哉vs.竹下幸之介、勝俣瞬馬vs.HARASHIMA、平田一喜vs.クリス・ブルックス、渡瀬瑞基vs.中澤マイケル&伊橋剛太(6/19/19)
目先を変えてすみだスポーツ健康センターでプール・プロレスと来ました。
冒頭は乱闘から入るも緩いですね。
建物内とはいえ空間が広く音も特殊な反響をするので発散してしまいます。
ロビーから始めても良かったのでは。
プールの中はアクションの連続性も制限を受けてしまうし
かといって外は床が濡れていて危ないので走れない。
メリットよりデメリットの方が大きく感じましたが、
後半のウォーターフロートからシンクロナイズド、
プールならではの高度のあるスポット連発で
最終的にはそれなりの印象を残すことには成功しました。
平均より少し上。
B路上プロレス in 市原ぞうの国:HARASHIMA、上野勇希vs.高木三四郎、倉垣翼vs.MAO、勝俣瞬馬vs.クリス・ブルックス、渡瀬瑞基vs.大和ヒロシ、伊橋剛太(7/1/19)
演歌を歌ったり象に乗って登場したりと盛り上がりましたが、
そのまま象のパフォーマンスに移るので、
実質的に試合が始まるまでは結構時間がありましたね。
また試合も建物内に比べるとだたっぴろくて舞台構造がないし、
キャンプ場程の広さ・スポットもないという中途半端な感じ。
動物と接触できる訳もなく(その前にネタにできる危険な動物はあまりいなさそうでしたが…)
動物蘊蓄が織り交ぜられたのが少し面白いくらいでしたか。
最後はステージから高さのあるフライを連発して格好をつけるも悪くない試合程度。
Cキャンプ場プロレス:竹下幸之介、MAO、上野勇希vs.HARASHIMA、アントーニオ本多、大石真翔vs.木イサミ、FUMA、トランザム★ヒロシvs.大家健、石井慧介、今成夢人vs.まなせゆうな、上福ゆき、白川未奈(9/19/19)
これまでにない程乱闘が緩いですね。
去年のようにAbema番組としては作られていないようで、実況もなし。
マイ・ペースに殺人事件やら立てこもり事件といった
定番シーンを脈絡なく入れていきます。
目新しかったのはキャラ強めのヒロシのヨガ・ネタでしょうか。
チーム数も多いのでチームでのせめぎ合いも感じられず。
もうこれは試合というよりDDTといくキャンプ場散策という表現の方が適切でしょう。
ひどい試合でした。
(執筆日:11/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
@千葉都市モノレールプロレス:エニウェアフォール時間差入場投げ技禁止バトルロイヤル(勝者:HARASHIMA)(1/12/19)Aプール・プロレス:佐々木大輔、遠藤哲哉vs.竹下幸之介、勝俣瞬馬vs.HARASHIMA、平田一喜vs.クリス・ブルックス、渡瀬瑞基vs.中澤マイケル&伊橋剛太(6/19/19)
B路上プロレス in 市原ぞうの国:HARASHIMA、上野勇希vs.高木三四郎、倉垣翼vs.MAO、勝俣瞬馬vs.クリス・ブルックス、渡瀬瑞基vs.大和ヒロシ、伊橋剛太(7/1/19)
Cキャンプ場プロレス:竹下幸之介、MAO、上野勇希vs.HARASHIMA、アントーニオ本多、大石真翔vs.木イサミ、FUMA、トランザム★ヒロシvs.大家健、石井慧介、今成夢人vs.まなせゆうな、上福ゆき、白川未奈(9/19/19)