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全日本プロレス:Best of AJPW 1998 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@秋山準vs.小川良成(9/11/98)
 小川が先制でDDTを叩き込み会場を沸かせます。
 この小川の仕掛けが成功しているので
 秋山はそのテンポに合わせたい所ですが
 少し落ちていて合っていないですね。

 鉄柱に自爆した秋山に対し腕攻め。
 小川の徹底っぷりは良いですね。
 ただ秋山は反撃の方法を制限せず
 拘り切れていない所は青い。

 それでも三沢のパートナーの座を射止めるべく
 情熱的な戦いを繰り広げアンダーカードとしては
 感情を揺さぶられる内容になっています。

 平均的な良試合。
 (執筆日:3/?/20)

A世界最強タッグ公式戦:小橋健太、秋山準vs.三沢光晴、小川良成(11/30/98)
 (15分経過したところから映像開始)
 セコンドも絡んで個だけでない緊密なファイトを見せますね。
 
 三沢らが優位に進めていた中を
 ひっくり返して小川孤立に転じるも
 20分過ぎてまったりテンポを落とすのはどうか。
 30分時間切れが見えてしまう時間稼ぎの展開だったと思いますね。

 テンポを上げてクライマックスを演出するも
 構成バランスには改善の余地ありか。

 平均的な良試合。
 (執筆日:8/?/22)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@秋山準vs.小川良成(9/11/98)
A世界最強タッグ公式戦:小橋健太、秋山準vs.三沢光晴、小川良成(30分時間切れ)(11/30/98)