全日本プロレス:Best of AJPW 1973の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@インターナショナル・タッグ王座戦、3本勝負:ファンクス(ドリー・ファンクJr.、テリー・ファンク)vs.ジャイアント馬場、鶴田友美(10/9/73)
(カットあり)
鶴田がパイル・ドライバーを食らいピンチに陥るも耐えきると
控え入り混じってタッグ・シーンを盛り上げていきます。
鶴田が迫力あるジャーマンで1本。
この先取に馬場が鶴田を称えますが、
この試合に限らず馬場は鶴田をスターにする為に
見事なプロモーションを見せていましたね。
2本目。
テリーの控え受け、派手な受け身や
先程勝利を手繰り寄せた鶴田の再びの苦境等
見応えはあるもののまったりとした展開ですね。
2本目としては17分も試合時間をかけてなくても良かった印象はあります。
3本目も2本目からギアを上げることが出来ていますが、
間延びした印象を回避するために
もう少し仕掛けが幾つか欲しかったですね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:5/?/20)