Ice Ribbon:Vol.269 3/2/11の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
Vol.270と同梱。
@さくらえみvs.新田猫子
時間を稼ぐためにさくらが技を只置いて
新田が良い所を見せる場面も作るが
いかんせんまだ経験、実力と共に足りず、
普通なら客に見せれるものではないですね。
ボディ・シザースを決めた新田にレッグ・ロックを決めギブ・アップさせる
フィニッシュに代表されるように冗談のような内容。
ひどすぎる試合。
A趙雲子龍、真琴vs.GENTARO、松本都
男も一緒になって出鱈目な流れでアピール。
後半は趙雲とGENTAROが男として体重ののったものを見せるが
それがこのタッグにおいて何の効果をなしているかというと何もなしていない。
終盤は松本のアピール、趙雲、真琴のタッグの動きから形を作るも
空っぽの内容で外枠作ったところで・・・。
ひどい試合。
Bヨネヤマカオ・リー、みなみ飛香vs.志田光、宮城もち
みなみが意味のない行動を意図的に交えて盛り上げています。
米山のどうでも良いネタ・キャラと共に遊びに走っていますね。
後半米山と宮城が真面目な攻防もするが、
この2人では真面目だろうと魅力的な攻防は行えず、
最後は当たっていないスポットからフィニッシュ。
ひどい試合。
Cトライアングル・リボン王座戦:藤本つかさ(ch)vs.都宮ちいvs.Ray
求められた展開に沿った動きをする、
当たり前の動きが出来ないぎこちない攻防となっています。
ちいの策略を張り巡らせるストーリーとなっていて
目論見図は翌日とそんなに変わらないのだけど
これでは完成度が低いと狙いが面白くても印象はがらりと変わる。
スポットも絶対的に少なかったですね。
特にRayがひどく、大きな原因となっています。
展開よりも攻防に焦点がシフトする終盤ではましになりましたが。
最後は藤本がちいに4の字を決めた所でRayがちいにムーンサルトを決めると、
Rayが3カウントを奪ったにもかかわらず、
藤本が4の字を決めていたため藤本とRayが勝者、という意味不明な裁定・・・。
少し悪い試合。
総評
ひどい。
(執筆日:12/13/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@さくらえみvs.新田猫子A趙雲子龍、真琴vs.GENTARO、松本都
Bヨネヤマカオ・リー、みなみ飛香vs.志田光、宮城もち
Cトライアングル・リボン王座戦:藤本つかさ(ch)(王座剥奪)vs.都宮ちいvs.Ray