TOP女子プロレス全日本女子プロレス その他→全日本女子プロレス:Best of Joshi Disc 4

全日本女子プロレス:Best of Joshi Disc 4の分析


名勝負 WWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)

V*TOP一回戦:アジャ・コングvs.豊田真奈美(11/20/94)
好勝負 V*TOP一回戦:コンバット豊田vs.堀田祐美子(11/20/94)

約1時間35分です。
Highspots製。

@V*TOP一回戦:コンバット豊田vs.堀田祐美子(11/20/94)
 C豊田はブル中 野の ようなキャラですけれど
 肝心のドミネイト・スタイルが上手くできないという欠点を持っているようです。
 しかし全女を辞めFMW所属という肩書きを得た事が良い効果をもたらしていますね。
 これによって格下という立場になり
 センスのあったプロレス寄りのスタイル
 (今回は脚攻めや全体的な構築にあたります)で戦う事が可能になっています。
 蹴りでKOされる可能性がありながら気迫からの耐えの要素もあり、
 攻めでは巨体を使いながら意地で応じる事もある。
 このバランスはブルやアジャでは出来ない。
 コンバットでしか出来ない事です。
 対する堀田もメジャーの凄みを見せつける
 ハードな蹴りと気迫を見せたためかなりの熱戦模様になりましたね。
 堀田のアピールが様になり過ぎてダメージを忘れさせた中、
 不必要に言い訳をつけるレフェリー絡みのフィニッシュをブッカーが選んだのは残念でならない。
 これはすっきりしないですよ。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:2/11/11)

AWWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)
 個性全開でぶつかり、かなり飛ばしていますが
 全女の安心感の中に納まっていて序盤という意味合いがついていますね。
 これまでと違い1本勝負ですからこれはポイント高いですよ。
 またDream Slam IIとは違い豊田が絶好調なのが凄く大きいです。
 山田との抗争で身につけた対蹴り用の受け含め
 最高に豊かな受けで戦いをスケール・アップします。
 前回と異なり意図的に孤立しており、狙い通りエネルギーの溜め、爆発で凄まじいまでの核融合を実現しています。
 それでいながら攻めでも他が真似できないムーブを見せるのだからお手上げです(最後には場外へのミサイル・キック!)。
 他の3人も素晴らしかったんです。
 尾崎は1,2戦目とは変化させて場ではなく観客をコントロールしているし、
 トップ・シングル・レスラーに戻った山田は関西と一本調子ではない変化に飛んだ蹴りあいを見せます。
 しかしこの3人を抑えて試合をスティールしてしまう程豊田は天上天下を満たす輝きを見せています。 
 余りに惚れ惚れする程上手く、最高の構築であるが故に
 女子プロ特有の過剰な部分、気持ちが影に隠れており他の2試合より記憶には残りませんが
 その挑戦性、独創性、スター性、魅力は歴史的な名勝負以外の何物でもない。
 (執筆日:9/17/10)

BV*TOP一回戦:アジャ・コングvs.豊田真奈美(11/20/94)
 いきなりランニ ング・ドロップ・キックで走り出すと
 圧倒的なテンポとテンションを維持しながら
 理の腰攻めというドミネイトもこなしてしまう。
 本来ならじっくり魅せる物にもかかわらず
 見事全女スタイルにフィットさせたんですね。
 更に顔面パンチ、花道へのスラムというインパクトある技を出した後が圧巻のブースト。
 時間のかかる花道ダッシュで反撃と思わせながら
 攻撃がヒットしもう終わりかと思わせたところで
 カバーのブリッジ返しが復活し連続場外ダイブ+テーブル葬へと続けるんですね。
 最高のブースト機構。
 そしてクライマックスもこれによって受ける異常な抗力に耐え得る出来でフロー感は増すばかり。
 歴史的な名勝負といってよいでしょう。
 全女シングルの最高峰レベルにランクされる名勝負でした。

C準決勝、格闘技ルール:山田敏代vs.長谷川咲恵(3/3/94)
 ハードな蹴りは顔面にも叩き込まれます し、
 最後のバック・ドロップなんて頭部から落としている。
 そういう過激な攻撃で持って凄いと思わせる根性ファイト。
 全体的な構築は薄く30分時間切れという結果が
 その性質を冗長させた、とんがったスタイルですが
 いまいち面白みに欠けているのが問題です。
 平均的な良試合。

(執筆日:7/10/09)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

 @V*TOP一回戦:コンバット豊田vs.堀田祐美子(11/20/94)

  堀田がロー・キック。
  4つに組む。
  豊田がボディ・アタック。
  コーナーに振りクローズライン。
  パワー・ボムを狙う。
  堀田は後ろに逃れるとクローズラインを避けて顔に張り手。
  顔に蹴りも入れる。
  豊田がカウント3で起き上がる。
  豊田は不意を付いて蹴りつけるとロープに振りボディ・アタック。
  フォール・アウェイ・スラムからサブミッションを狙う。
  堀田は蹴り上げて防ぐ。
  仕切りなおし。
  堀田が蹴りを連続で放っていく。
  フォア・アームズも放つ。
  豊田がフォア・アームズを打ち返していく。
  堀田が顔に掌底。
  仕切りなおし。
  堀田が顔に前蹴り。
  ハイ・キック。
  豊田がジャンピング・キック。
  堀田が耐え顔面にキック。
  豊田のガード越しに蹴りを放つ。
  仕切り直し。
  豊田がヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  脚に狙いをつける。
  堀田がロープを掴む。
  豊田は脚を蹴りつけていく。
  堀田はカウンターで蹴りつけて倒すと蹴りを打ち込む。
  コーナーに振りニール・キック。
  セカンド・ロープに脚をかけて蹴りつけていく。
  豊田は受け止めると脚にエルボー。
  レッグ・ロック。
  その状態で振り回す。
  堀田がロープを掴む。
  堀田を倒すと4の字。
  堀田が決まってねえよ、と挑発する。
  堀田がロープを掴む。
  豊田がロープに振ろうとする。
  堀田が振り返しクローズラインへ。
  避けられるも蹴りをいれ突進。
  豊田がカウンターでラリアット。
  パワー・ボムを狙う。
  堀田はリバース・スープレックスに返すとコーナーに振りニール・キックへ。
  豊田は避けて自爆させるとコーナー上へ。
  向かってくる堀田を突き落とす。
  もう1回突き落とす。
  それでも堀田は諦めず起き上がると豊田を突き飛ばす事に成功。
  逆さづりになった豊田の顔に蹴りを叩き込む。
  場外に出すと不完全ながらテーブルの上にボディ・スラム。
  リングに戻りアピール。
  豊田がリングに戻る。
  堀田は豊田の顔にニーを叩き込む。
  ダイビング・ニール・キックへ。
  豊田は避けるとパワー・ボムへ。
  堀田は体重をかけヒップ・ドロップに切り返す。
  ロープに走る。
  豊田がパワー・スラム。カウントは2。
  パワー・ボムを決めるもカウントは2。
  もう1発決めるもカウント3ならず。
  ダイビング・ボディ・プレス。カウントはまたしても2。
  担ぎ上げようとする。
  逃れられるもけりつけラリアット。
  もう1発狙う。
  堀田は避けるとタイガー・ドライバー。カウントは2。
  もう1発決めるもカウントは2。
  3発目へ。
  豊田がバック・スライドに切り返すもカウントは2。
  堀田は豊田をコーナー上に載せるとカリビアン・スプラッシュを狙う。
  豊田ははねのけて落とすとダイビング・バック・エルボー・ドロップ。
  カバーするも堀田の脚がロープにかかる。
  コンバット・ドライバーを決めるもカウントは2。
  コーナー上へ。
  堀田が何とか起き上がり捕まえる。
  15分経過。
  カリビアン・スプラッシュを決めるとカバーするもカウントは2。
  ダイビング・ニール・キックにいくも崩れてかすっただけ。
  ならばともう1回やって頭部に叩き込む。
  ピラミッド・ドライバーだとアピール。
  ダウンして起き上がれない豊田を蹴りつける。
  レフェリーが引き離してダウン・カウントが数えられる。
  カウント9で豊田が起き上がる。
  堀田が蹴りまくる。
  レフェリーが離そうとする。
  堀田はヒートしてレフェリーを突き飛ばす。
  その隙を突いて豊田がジャーマン。1,2,3!
  豊田が勝利! 



 Aタッグ王座戦:尾崎まゆみ、ダイナマイト関西(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)

  握手を交わそうとする。
  関西が山田を引き寄せバック・ドロップ。
  尾崎が豊田をコーナーに振り殴り合い。
  豊田が関西にドロップ・キック。
  尾崎が豊田にバック・ドロップ。
  肩車し、関西がダイビング・クローズライン。
  尾崎がカバー。カウント2で山田がカット。
  尾崎がDDT。
  もう1発。
  カバー。カウント2。
  交代した関西が蹴りを打ち込む。
  エルボー・ドロップ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メアから背中を蹴り。
  交代した尾崎がロープに振る。
  豊田がトップ・ロープにのりクロス・ボディ。
  タッチすると2人で尾崎をロープに振りサイド・スラム。
  持ち上げ前に放り投げる。 
  山田が背中に蹴り。
  脚を首にかけジャイアント・スイング。
  交代した豊田がドロップ・キックへ。
  尾崎がかわしてタッチ。
  関西が蹴りを打ち込んで行く。
  パイル・ドライバー。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メアからドラゴン・スリーパー+ボディ・シザース。
  腰にニーを落として行く。
  タッチしマットに叩きつける。
  尾崎がコーナー上からローリング・セントーン。
  STF。
  豊田がロープに脚をかける。
  尾崎がその脚を引き戻しサブミッション。
  豊田がロープを掴む。
  尾崎が豊田を起こしてパワー・ボム。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  ボストン・クラブ。
  交代した関西はロープに押して腰に蹴り。
  前から蹴り。
  ロープに振り打ち上げようとする。 
  豊田がドロップ・キック。
  セカンド・ロープからドロップ・キック。
  もう1発狙う。
  関西はかわすとけり。
  レッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2でブリッジ。
  タッチし押さえつける。
  尾崎がローリング・セントーンへ。
  豊田はかわして誤爆させるとタッチ。
  山田が尾崎を蹴り飛ばす。 
  エプロンに戻る関西をけり落とす。
  尾崎をロープに振り蹴り飛ばす。
  スナップ・スープレックスにレッグ・ドロップ。
  ボディ・スラムにエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  チキン・ウィング。
  尾崎がロープを掴む。
  山田がロープに振る。
  尾崎がネック・ブリーカー・ドロップ。
  交代した関西が蹴りつけて行く。
  蹴り返した山田にエルボー。
  ロープに振り蹴りを放つ。
  山田がかわす。
  払い蹴りをかわすと蹴り。
  延髄切り。
  後頭部にドロップ・キック。
  スライディング・キックで場外に出す。
  関西がリングに戻る。
  ナックル・ロック。
  関西がリスト・ロック。
  エルボーを打ち下ろし蹴りつける。
  パイル・ドライバー。
  10分経過。
  カバー。カウント2。
  交代した尾崎がタイガー・スープレックスの体勢。
  腰を落とされるもすぐにチン・ロック+ボディ・シザース。  
  山田がロープに脚をかける。
  尾崎がバック・ドロップ・ホールド。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  関西が入る。
  豊田を殴り落としてから山田に蹴り。
  尾崎がカバー。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  山田がロープを掴む。
  交代した関西が蹴りを叩き込んで行く。
  山田がスピン・キック。
  頭部に蹴りを入れて行く。
  頭部へのスピン・キックで倒す。
  豊田が入り関西にキャメル・クラッチ。
  山田は尾崎を殴り落としてから関西に蹴りを連打。
  ロープに走り蹴り飛ばす。
  バック・ドロップ。
  交代した豊田がストンピング。
  ロープに振ろうとする。
  関西が振り返しサイド・スラム。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振りクローズライン。
  コーナーに振る。
  セカンド・ロープから飛んできた豊田をキャッチしベア・ハグ。
  そのまま投げる。カウント2。
  コーナーに乗せる。
  豊田がバック・エルボーで落としムーンサルト。
  起こそうとする。
  尾崎が背後からミサイル・キック。
  関西が通天閣スペシャルを狙う。
  豊田がサンセット・フリップに切り返す。カウント2。
  ローリング・クレイドルを狙う。
  関西がヒップ・トスに切り返す。
  2人で豊田をロープに振りクローズラインを狙う。
  豊田はかわすと尾崎にローリング・クレイドル。
  山田が入り関西を蹴り飛ばす。
  カウント2で関西がカット。
  15分経過。
  2人で尾崎をロープに振りサイド・スラムを狙う。
  尾崎が着地すると共に関西が2人にクローズライン。
  尾崎が豊田にスプラッシュ・マウンテン。カウント2。
  交代した関西が蹴り。
  蹴り倒す。
  蹴り。
  通天閣スペシャルを狙う。
  逃れられるも蹴りをいれバック・ドロップ・ホールド。
  豊田がカウント2でブリッジ。
  尾崎が山田を押さえに行く。
  関西が豊田に通天閣スペシャルを狙う。
  山田が振りほどき関西に蹴りをいれ救い出す。
  尾崎が山田を排除。
  2人で豊田をロープに振りショルダー・タックル。
  尾崎がボディ・スラム。
  関西がダイビング・ダブル・ストンプ。
  カバー。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  通天閣スペシャルを狙う。
  尾崎が山田を蹴り落とす。
  耐えられるも持ち上げて決める。
  山田がカウント2でカット。
  関西がトyと尾田を肩車。
  尾崎がコーナー上から飛びブルドッグを狙う。
  豊田がかわすと同時にヴィクトリー・ロール。カウント2。
  尾崎が豊田にブルドッグ。
  関西がカバー。カウント2。
  豊田をコーナー上にのせ雪崩式バック・ドロップへ。
  豊田がクロス・ボディに切り返す。
  尾崎がロープに振ろうとする。   
  振り返されるも一回転してエプロンに出る。
  横の山田をけり落とす。
  関西が入り豊田を蹴り飛ばす。
  尾崎がコーナーに上り場外の山田にトペ・アトミコ。
  尾崎がコーナーに上り関西が豊田を通天閣スペシャルの体勢に持って行く。
  豊田は尾崎を蹴り飛ばしてその反動で下りる。
  山田が関西に蹴り。
  豊田が山田にタッチ。
  関西が山田をロープに振ろうとする。
  山田が振り返しスピン・キックへ。
  関西はかわすとバック・ドロップへ。
  山田がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  ロープに走りジャンピング・キックへ。
  関西は跳ね除けるとロープに振る。
  山田がジャンピング・キック。
  バック・ドロップ。
  2発目。
  20分経過。
  3発目。
  4発目。
  5発目。
  6発目。
  7発目。
  豊田の方に振る。
  豊田が蹴り山田がジャーマン。
  豊田が尾崎をけり落とす。
  山田が関西にダイビング延髄切り。    
  豊田が尾崎をおさえ山田がカバー。カウント2。
  山田がリバース・ゴーリー・スペシャルを狙う。
  関西がカウンターで肩車しそのまま後ろに放り投げる。
  豊田が背後からミサイル・キック。
  山田がエプロンの尾崎をけり落とす。
  豊田が関西を肩車。
  エレクトリック・チェアー+ダイビング延髄切り。
  山田がカバーするも尾崎がカット。
  山田がリバース・ゴーリー・スペシャルを狙う。
  尾崎が馬飛びでそのまま山田にブルドッグ。
  尾崎が関西にタッチし山田目がけ飛ぶ。
  山田がカウンターで蹴り。
  ボディ・スラム。
  山田、豊田がコーナーに登り同時にダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  山田がボディ・スラム。
  豊田がムーンサルトにいくもかわされる。
  関西が豊田にラリアット。
  尾崎が豊田に変形ハーフネルソン・スープレックス。
  山田がカウント2でカット。
  尾崎がボディ・スラム。
  ダイビング・ボディ・プレスへ。
  豊田が両脚を上げて迎撃。
  ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
  尾崎がヴィクトリー・ロールに返す。カウントは2。
  尾崎が豊田を関西がのっているコーナーに振る。
  豊田が関西にドロップ・キックを決め落とす。
  山田が尾崎を連れ場外へ。
  2人を抑える。
  豊田がコーナー上からムーンサルト。
  2人はリングに戻ると尾崎をコーナー上に載せる。
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  邪魔してきた関西を殴り落としてから決める。
  豊田がカバーするも関西がカット。
  山田が関西を押さえつける。
  豊田が尾崎にジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。
  関西が振りほどいて何とかカット。
  山田が関西を連れ場外に。
  押さえつけると豊田が関西にコーナー上からミサイル・キック。
  25分経過。
  豊田が尾崎の腕を背でクロスして担ぐ。
  そのまま叩きつけ1,2,3!
  豊田、山田が新チャンピオンに!  
  両者握手を交わす。


 BV*TOP一回戦:アジャ・コングvs.豊田真奈美(11/20/94)

  豊田がゴングが鳴るなり突進しドロップ・キック。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも回転してサンセット・フリップへ。カウント2。
  コーナー上へ。
  捕らえに来たアジャに雪崩式サンセット・フリップ・パワー・ボム。カウント2。
  コーナー上から飛び技へ。
  アジャは受け止めるとベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振りクローズライン。
  豊田を蹴りつける。
  ロープに振り体当たり。
  カバーするもカウント2で豊田がブリッジ。
  ボストン・クラブを決める。
  蹴りつけていく。
  ボディ・スラムでカバー。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  アジャがスリング・ショットから膝を腰に突きたてる。
  アジャはそこからハーフ・ボストン・クラブに移行。
  スリング・ショットでコーナーにぶつける。
  ブレーン・バスターを決めカバー。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  アジャが豊田をロープに振る。
  豊田がロープに飛び乗ると後ろに飛びクロス・ボディ。
  コーナー上から飛ぶ。
  アジャはカウンターで蹴りを入れるとパイル・ドライバー。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振り打ち上げる。
  豊田がドロップ・キックを決める。
  蹴りを放つ。
  アジャはガードして起き上がる。
  蹴りを楽々耐えると豊田の顔面を蹴りつける。
  豊田を起こすと顔面にパンチを叩き込む。
  スーパープレックスを決めカバー。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  ボストン・クラブ。
  豊田が何とかロープを掴む。
  アジャは豊田にカナディアン・バック・ブリーカーの体勢。
  コーナーに叩きつけのせるとその腰に体当たり。
  花道に出すとカナディアン・バック・ブリーカーの体勢。
  ダッシュすると花道に叩きつける。
  ロープに固定すると距離をとり突進。
  腹にタックルを決める。
  リングに戻すとパイル・ドライバー。
  カバーするもカウントは2。
  パイル・ドライバーを決めカバー。カウントは2。
  ロープに振りクローズラインへ。
  豊田が避けアブナミドル・ストレッチを狙う。
  アジャが力任せに振りほどく。
  ロープに振るとショルダー・スルーでカバー。
  豊田がカウント2でブリッジ。
  アジャがボディ・スラムからコーナー上へ。
  豊田がビッグ・ブーツで蹴り落とす。
  ロープに走るとロープに飛びのりボディ・アタック。
  続けてコーナー上からミサイル・キック。
  テーブルを持ってくる。
  アジャをテーブルの上にのせるとコーナー上からダイビング・ボディ・プレス。
  アジャをリングに戻すとボディ・スラム。
  ムーンサルトを決めるもカウントは2。
  オーシャン・スープレックスを狙う。
  アジャは暴れて防ぐと裏拳へ。
  豊田はガードして受け止めるとオーシャン・スープレックス。カウントは2。
  もう1発狙う。
  アジャがコーナーに押し込み防ぐ。
  豊田がクローズラインへ。
  アジャは避けるとジャーマン。
  ロープに振る。
  前転してのサンセット・フリップを狙ってきた豊田にパワー・ボム。
  カバーするもカウントは2。
  セカンド・ロープからダイビング・ボディ・プレス。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  コーナー上へ。
  豊田が捕まえ雪崩式ボディ・シザース・ボム。
  カバーするもカウントは2。
  オーシャン・サイクロンを狙う。
  アジャが腰を落として頭を入れさせない。
  豊田は狙いを変えボディ・スラム。
  ムーンサルトへ。
  アジャが蹴り上げて迎撃。
  豊田をコーナーに乗せ雪崩式の技を狙う。
  豊田は張り手を叩き込んで落とすとミサイル・キック。
  カバーするもカウントは2。
  コーナー上へ。
  アジャが捕まえにくる。
  豊田が雪崩式サンセット・フリップ・パワー・ボムを狙う。
  アジャがヒップ・ドロップで潰すもカウントは2。
  バック・ドロップへ。
  後ろに着地されるも裏拳を叩き込む。
  アジャは何とか起き上がるとファルコン・アローで1,2,3!
  アジャの勝利!

試合結果

@V*TOP一回戦:コンバット豊田vs.堀田祐美子(11/20/94)
AWWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(新チャンピオン!)(12/6/93)
BV*TOP一回戦:アジャ・コングvs.豊田真奈美(11/20/94)
C準決勝、格闘技ルール:山田敏代vs.長谷川咲恵(30分時間切れ)(3/3/94)