TOP女子プロレス全日本女子プロレス:1986年〜1989年 →全日本女子プロレス:Best of AJW 1987

全日本女子プロレス:Best of AJW 1987の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@チーム対抗戦:ニューヨーカーズ(長与千種、堀田裕美子、鈴木美香、平田八千代、高橋美華、山田敏代)vs.アストロズ(ライオネス飛鳥、小松美加、永堀一恵、西脇充子、前田薫、中村幸子)(12/6/87)
 チーム戦にすることでルーキーにも舞台経験を積ませる形。
 全女のロープ・ワーク多用スタイルに忠実に準じているので、
 ルーキーでもスピード感を維持することが出来ています。
 思ったよりミスも目立たなかったですね。

 制限時間のついた前半後半で如何にフォールを取り合うかというポイント勝負なので
 アスリート要素の強いハイスプリント・マッチ。

 飛鳥と長与のクラッシュ・ギャルズ対決で
 何度も決着をつけれるという利点もあるものの
 プロレスとしては欠点の方が目立つ試合形式ですね。

 試合は普通ですが、会場の盛り上がりは異常で当時のフィーバーぶりを感じ取れます。

 まあまあ良い試合。
 (執筆日:5/?/20)

DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@チーム対抗戦:ニューヨーカーズ(長与千種、堀田裕美子、鈴木美香、平田八千代、高橋美華、山田敏代)vs.アストロズ(ライオネス飛鳥、小松美加、永堀一恵、西脇充子、前田薫、中村幸子)(30-33)(12/6/87)