全日本女子プロレス:Best of AJW 1987の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@チーム対抗戦:ニューヨーカーズ(長与千種、堀田裕美子、鈴木美香、平田八千代、高橋美華、山田敏代)vs.アストロズ(ライオネス飛鳥、小松美加、永堀一恵、西脇充子、前田薫、中村幸子)(12/6/87)
チーム戦にすることでルーキーにも舞台経験を積ませる形。
全女のロープ・ワーク多用スタイルに忠実に準じているので、
ルーキーでもスピード感を維持することが出来ています。
思ったよりミスも目立たなかったですね。
制限時間のついた前半後半で如何にフォールを取り合うかというポイント勝負なので
アスリート要素の強いハイスプリント・マッチ。
飛鳥と長与のクラッシュ・ギャルズ対決で
何度も決着をつけれるという利点もあるものの
プロレスとしては欠点の方が目立つ試合形式ですね。
試合は普通ですが、会場の盛り上がりは異常で当時のフィーバーぶりを感じ取れます。
まあまあ良い試合。
(執筆日:5/?/20)
DVD Rating:★★★☆☆