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時祭京之介さんが選んだアメプロ大賞2019


今年もアメプロ大賞の時期がやってきた...! アメプロ大賞2019投票させていただきます

MVP
1位アダム・コール
2位ウォルター
3位サミ・キャリハン
今年のMVP1位はチャンスを掴み絶対的なカリスマ性を発揮し存在を示した選手はやはりコール。 ピート・ダンやリドル、ダニエル・ブライアンやベイラーなどとの王座戦は素晴らしい試合を繰り広げました
2位ウォルターはNXT UKでも怪物だった...ダンとのUK王座戦で歴史を塗り替えprogressでも絶対的王者を貫きました
3位キャリハンはimpactで暴れまくり王座戴冠を果たし正に"狂王"の名に相応しい姿を見せました

年間最高試合
1位DEFY NOW ノーDQマッチ ダービー・アレンVSシェイン・ストリックランド
2位AEW full gear ライツ・アウト・マッチ ジョン・モクスリーvsケニー・オメガ
3位NXTUK take over Cardiff NXT UKタッグ王座戦:マーク・アンドリュース、フラッシュ・モーガン・ウェブスターvs.グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)vs.ゲイラス(マーク・コフィー、ウルフギャング)
1位はアメリカンインディが誇るべき空間を作りあげた試合 試合前も試合も試合後も両者の生き様を感じさせました
2位は両者世界のトップを掴んだ人間同士による血みどろ決戦 この試合も両選手のイデオロギーのぶつかり合いが白熱を生み出しました
3位は正に現在進行形のプロレスを見せつけた試合でした。自分は個人的には多人数試合は好きではないのですがこの試合はピカイチでした

最優秀タッグ
1位ルチャ・ブラザーズ
2位ヴィラン・エンタープライズ
3位ヘビー・マシンナリー
1位ルチャ・ブラザーズは世界を渡り歩きヤングバックスとのラダーマッチ等数々のタッグシーンを盛り上げました
2位ヴィラン・エンタープライズはROHを混沌に巻き込みフリップ・ゴードンの加入やライフブラッドとの抗争など話題を席巻しました
3位は少し穴を狙ってヘビー・マシンナリーを 彼等のファンを楽しませるムーブやスキットなど良い意味でWWEらしさを体現しているタッグチームと言えます

敢闘賞
1位コーディ
2位マイケル・エルガン
3位イルヤ・ドラグノフ
1位コーディはダスティンとの試合で生まれ変わりましたね。それまでの作られたスターの印象から自分からクリエイトするスタイルには支持されるものがありました
2位エルガンはimpactに主戦場を移しスワンやケイジなど誰とでも熱戦を繰り広げられるファイトは頼もしい
3位ドラグノフは2019年も素晴らしいファイトセンスを見せましたね。王座戴冠こそありませんでしたがNXTUKでのセザーロ戦やprogressの連戦名勝負などヨーロッパプロレスの雄として活躍をしました

最優秀女子選手
1位テッサ・プリンチャード
2位紫雷イオ、
3位リア・リプリー
1位テッサはキャリハンとの男女の壁を越えたPPVメイン対決や男子のパワーに負けずに戦う姿は美しく、勇ましいものがありました
2位イオはダークウーマンキャラとなりNXT女子にて存在を発揮しましたね
3位リアはサバイバーシリーズやウォーゲームでリーダーとしての姿は頼もしくベイズラーからNXT女子王座を奪還し防衛ロードが楽しみですね

個人的イチオシで大賞
1位プライベート・パーティ
2位ダコタ・カイ
3位ジミー・ハヴォック
1位は素晴らしいタッグワークを見せてくれたPPをイチオシ キャラクターがストリート・プロフィッツと被っている感はありますが彼等にはまだまだ進化を期待したい
2位ダコタはウォーゲームに試合に参加していないにも関わらず衝撃なヒールターンには一番のインパクトを作りました。2020年のNXT女子のカギを握るは彼女になるか
3位ハヴォックはデスマッチファイターの意地をAEWで見せつけていますね。来年はモクスリーとの試合なども見てみたい

新人賞
1位The OJMO
2位ザイア・リー
3位マンソール
1位は細身ながら確かな技術力を持ちヨーロッパプロレスの名選手になれる器を持つOJMO
2位リーはアジアのスーパースターとして活躍できる期待をしたいですね
3位マンソールはCJでセザーロとの凱旋試合で可能性を見せましたね。マーフィーのようにWWE生え抜きのクルーザー級スターになれるか

OVER45大賞
1位ダスティン・ローデス
2位LAパーク
3位Rトゥルース
1位ダスティンはコーディとの試合は勿論のことAEWでキレキレの動きを見せることができていますね
2位LAパークはMLWでリビングレジェンドとして活躍しているのが印象的でした
3位RトゥルースはUS王座を戴冠した時はどうなるかと不安がありましたが白熱した4wayマッチを繰り広げました。24/7王座を巡るスキットなどファンを楽しませ続けることが出来る存在は貴重的です

最優秀大会
1位NXT Takeover New York
2位AEW Double or Nothing
3位NXTUK Takeover Cardiff
1位は熱戦のタッグ王座戦、歴史を変えたUK王座戦、素晴らしい三本勝負を繰り広げ今年もWMのクオリティを超えたPPVでした
2位は目白押しのカードを組みモクスリー登場など最高の旗揚げ興行でした
3位はNXTUKディビジョンの魅力を詰め込んだPPVでしたね

最優秀団体
1位AEW
2位WWE
3位GCW
1位AEWは世界中に影響を与える団体となったと言えるでしょう。ただ肝心なのは未来ですね。WWEを超えるプロレスのエルドラドとなるか、WCWやTNAのように崩壊の一途を辿るかその行く末も注目です
2位WWEはAEWに対抗し通常番組でもクオリティ高い試合を繰り広げ視聴率戦争のNXTは毎週仕掛けを投入し目が離せませんね
3位GCWはスタットランダーやエリック・ライアンなど新たなレスラーをプッシュしているのが印象的でしたね。日本進出など世界的にレベルを上げているのも進化している証拠でした

頑張りま賞
1位セザーロ
2位AR フォックス
3位ジョニー・ムンド(モリソン)
1位セザーロはシェーマスとのタッグbarを解散(一時凍結?)シングルプレイヤーになったものの便利屋的な扱いを受けている感が否めませんね ドラグノフ戦などまだまだ実力を示すことができているので2020年はプッシュされてほしいですね。同じく燻っているオーノとのKOW復活などしてみたら面白くなりそうですけどね
2位AR フォックスは一応AAWやFight club pro等で活躍はしているんですが凌ぎを削っていたレスラー達がメジャーなの舞台で活躍しているのを見るとフォックスも新たなステージに進出するのを見てみたい
3位ムンドはフォックスとは逆の選評理由 WWEと契約したということですが彼の実力なら大丈夫だと思うんですがラシュリーやEC3等出戻り組の扱いを見ると不安な気も...
次点を挙げるならカシアス・オーノ
NXTUKにて闘いの場を移してはいますがピークが過ぎる前にRAWやSMACKDOWNに上がって欲しいですね。ここはやはりセザーロとのタッグKOWの復活を...(2度目)

最優秀抗争
1位アダム・コールVSジョニー・ガルガーノ
2位ゲリラ・オブ・ディスティニーVSブリスコ・ブラザーズ
3位ベッキー・リンチVSサーシャ・バンクス
1位は直前のカード変更に関わらず素晴らしい試合を繰り広げNXT王座戦を盛り上げ続けた抗争 最終決戦は少し呆気なさがありましたがチャンパ登場など新たなストーリーに注目したい
2位は血生臭い激闘を繰り広げた兄弟レスラー同士による抗争
3位はヒールターンを果たしたサーシャとベッキーの抗争 彼女達のヘル・イン・ア・セルマッチはWWE女子ディビジョンに新たな歴史を作りました

2019年も素晴らしいプロレスイヤーだった事を感謝して自分の投票を統括させていただきます。2020年も何卒よろしくお願いします。