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Peepsさんが選んだアメプロ大賞2017

あけましておめでとうございます。
アメプロ大賞2017に投票します。


・MVP

1位:ピート・ダン
2位:ウォルター
3位:マット・リドル

WWEUK王座を取りBSSとして世界各地で暴れまわったダンを1位に。イギリスプロレスもとい欧州プロレス界を活性化させたことと、試合の完成度の高さも込みでトップに

最近はでかくて飛べるレスラーがインディーではよく出てきますが。このレスラーは古き良き大型レスラーの雰囲気は持ちつつも決して雑ではない。日本人で例えるならば石川修司でしょうか?そんな絶妙なバランス感覚を持っていると思いますウォルターは。

そんなウォルターとProgressやEVOLVEなどで熱戦を繰り広げたリドルは3位に。彼の才能はとどまることを知りませんね。唯一上げるとすれば、試合の短さぐらいでしょうか(正直いちゃもんレベルではありますが)30分越えロングマッチも見てみたいです。



・年間最高試合

1位:マーク・ハスキンスvsマーク・アンドリュース(OTT 2017/2/4)
2位:ザック・セイバー・Jrvsウォルター(PWG 2017/10/21)
3位:ピート・ダンvsタイラー・ベイト(WWE NXT Takeover 2017/5/20)


1位。
ハスキンスの熱血ファイト、アンドリュースの伸びやかなハイフライング、それぞれの良さを引き出しあった限界突破の試合。見てない人は是非見てほしいですね。

2位。
ウォルターはのバランス感覚をマジマジと見せつけられた試合です。勿論ザックの技術も素晴らしいのですが、ウォルターの倒れるけども弱くは見せない魅せ方には脱帽です。

3位。
WWEという舞台でイギリスプロレスが華を咲かせたこの試合を。二人の才能の輝きを見せつけられました。これで二人とも20台前半とか末恐ろしいです。





・最優秀タッグ

1位:ブリティッシュ・ストロング・スタイル
2位:CCK
3位:ウーソーズ

1位は世界各地で暴れまわったBSSを。三人のシングルでの活躍もさることながら、一緒になった時のワクワク感は群を抜いてました。ただ、ファンマッチ寄りの試合が多かったぐらいなのが不満ですかね。

2位は同じくイギリスからCCK。ライコスの怪我などもあり中々全員揃いませんでしたが、彼らの連携は一見の価値あり。トラヴィス・バンクスのブレイクも相まってCCK自体も引っ張りだこでしたね。

3位は完全にヒールを物にしたウーソーズ。WWESmackdownタッグ王座戦線を常にリードし続け、どんなチーム相手でも好勝負以上を作ってきた印象です。本当に成長しましたね。

今回ヤング・バックスは選外でしたが、本当なら入れたかったです。それだけ今年のタッグは豊作でした。




・敢闘賞

1位:ウィル・オスプレイ
2位:トラヴィス・バンクス
3位:キース・リー

今年ついに、オーストラリアまで進出したオスプレイ。どんな相手、どんな場所でも名勝負ができるくらい、神がかり的なコンディションでしたね。まさに神童です。日本での活躍も入れられたら。MVPにも入ってきたかも。

2位は今年Progressでのダンとの抗争で一気にブレイクしたトラヴィス・バンクス。諸突猛進情熱ファイトには胸を熱くさせられます。スターパワーが足りない所がネックか

3位は現代巨漢プロレスラーの象徴ともいえるキースを。明るい雰囲気にその巨体での飛び技や受け身で魅せてくれました。ダイジャックとの数え歌をいつかまた見たいですね。




・新人賞

1位:フリップ・ゴードン
2位:ヴェルベティーン・ドリーム
3位:オースチン・セオリー



他の人も言及されていますが、今最も活きのいいハイフライヤーは誰かという問いを投げかけられた場合、私も迷わず彼の名前を挙げますね。BOSJ参戦が楽しみな今日この頃です。

元々インディ時代はリオ・ラッシュのタッグパートナーであったこの人、WWEでのブラックとの抗争で一気にブレイクアウトしました。黒人特有の身体能力に、表現力も兼ね備えている選手です。

EVOLVEと契約した期待の19歳を3位に、19歳とは思えないふてぶてしいプロレスが武器の選手です。

・最優秀大会

1位 OTT:Martina's Gaff Party 2: Back In The Dr. Dre Dublin 2/4/17
2位 Progress Chapter 55 Chese The Sun 9/10/17
3位 PWG ASW Night3 2017/9/3

1位はイギリス版PWGというべきOTTから、ハスキンス・アンドリュースの名勝負も含め雰囲気は最高でした。
2位はProgress渾身の大会を
3位はまだまだインディーの盟主は譲らないとぶっくんぐ力を見せたこの大会を

・最優秀団体

1位:OTT
2位:PROGRESS
3位:PWG


OTTは勢いあった欧州プロレスの中でも特異の存在です。
スマイル政権、デブリンの覚醒など、PWGのようなワクワク感がありました。

Progressも最近PWGのような団体を欧州で作りたいという事で作られた団体らしいですね。こちらも素晴らしいのですが、OTTがとびぬけすぎていた気がします。

PWGは最早安定ですね。見ていて安心感があります。

・頑張りま賞

1位:ジャック・スワガー
2位:ザ・リバイバル
3位:205Live
理由はほぼ古城さんと同上なので割愛します


・最優秀抗争


1位:マット・リドルvsウォルター
2位:キース・リーvsドノヴァン・ダイジャック
3位:アレイスター・ブラックvsヴェルヴェティーン・ドリーム


二人のバチバチのぶつかり合いを1位に。何度でも見たいと思える数え歌は中々ないものです。

大型選手が飛んで跳ねて殴り合う。まるで超人博覧会だ!と叫びたくなるような数え歌を2位に

3位はNXTでのユニークな抗争を、試合後のカタルシスが最大の見どころですかねw


以上です。よろしくお願いします。

今年は例年以上に豊作でかなり選出に悩みました。