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コアドラさんが選んだアメプロ大賞2014

いつも更新お疲れ様です。
アメプロ大賞、投稿します。

・MVP
1位サミ・ゼイン
2位ディーン・アンブローズ
3位ブレイ・ワイアット


今年のNXTを彩ったのは間違いなくゼイン。ネヴィルと悩みましたが、ここはベルトも取れたことですし、ゼインを推したい。安定感があった印象です。
アンブローズも去年に引き続き好調。体を張る場面も多く大味な展開を強いられることもあったでしょうが、良くやってくれました。
ワイアットの躍進は嬉しいですね。いわゆる生え抜きと言っていいスターがここまで活躍してくれたなあと感嘆しました。


・年間最高試合
1位
マイケル・エルガン vs.ACH SMASH Wrestling:Rival Schools 2014/6/8
2位
シールド(セス・ローリンズ&ディーン・アンブローズ&ローマン・レインズ)
vs.ワイアット・ファミリー(ブレイ・ワイアット&ルーク・ハーパー&エリック・ローワン) WWE Elimination Chamber
2014/2/23
3位
エリック・ロイヤル(ch) vs.トレヴァー・リー CWFミッド・アトランティック・ヘビー級王座戦 CWF-MA:BattleCade XIV
2013/12/28

去年同様、点数化したものを上から。と言っても、この3試合は横並びなので、私の好みをそのまま反映させました。優れた試合は何も大きいところばかりで生まれるわけじゃないというのを如実に表した一年だった印象です。


・最優秀タッグ
1位レッドラゴン
2位ヤング・バックス
3位ワールド・キューテスト・タッグチーム


実績だけ見れば、ヤング・バックスでしょうが、レッドラゴンの躍進のほうが勢いのあるものに見えました。新日での活躍もある程度加味しています。
WCTは面白いタッグですね。キャンディスがここまでやってくれるとは。ELEVENのキャンディスは今でも目に焼き付いて離れません。

・敢闘賞
1位ビフ・ビューシック
2位ドリュー・グラック
3位アダム・コール


ビューシック、グラックの活躍はとにかくわくわくするものでした。トレンドに反したクラシカルスタイル。MOTYには入りませんでしたが、二人の一騎打ちでどれだけ熱狂したことか。
コールもROH、PWGを中心に欠かせない存在でしたね。新日への進出も個人的には納得。もう少し頑張れるかな?という試合もいくつかあったので3位で。


・新人賞
1位トレヴァー・リー
2位セドリック・アレキサンダー
3位チーズバーガー

去年ほどニューカマーは多くないものの、トレヴァ―・リーとの遭遇は私のプロレス観に大きな衝撃を与えてくれました。キャリア的には新人ではなさそうなのですが、自分より若いレスラーがとうとう出てきてしまったかと私情込みで震えあがっています。
セドリック、チーズバーガーもこのまま大きいところに絡んでいってほしいですね。


・最優秀大会

1位 WWE:Elimination Chamber
2位 PWG:Sold Our Soul For Rock n Roll
3位 CZW:To Infinity
今年は飛び抜けた大会が少なかったと思います。選ぶのに一番時間を割くことになろうとは。全体的に平均点は上がっているものの、頭一つ抜けることがなかった。
大会評価というところでかなり迷いましたが、この3つを。

・最優秀団体
1位WWE
2位ROH
3位PWG

何度となく噂はありましたし、伏線ばらまき放題でしたが、スティングには驚きました……。これができるのがWWEならでは。
ROHは新日と仲良くできたことも考慮しています。このまま何もなく良好な関係が続けばと思いますが。
PWGはここ2,3年と比較するとおとなしかったものの安定して良大会を連発してましたね。


・頑張りま賞
1位トマソ・チャンパ
2位セザーロ
3位マイケル・ベネット

マイケルベネットから先に。彼に関してはネガティブな意味しかありません。こうもチャンスを与えられ続けるレスラーも珍しいですね。
チャンパ、セザーロはそれぞれ一つ上のステップを目指して頂きたく。そろそろ団体のトップに一瞬でも就いていい頃合いだと思うのですが。


・最優秀抗争
1位オーソリティー vs.フェイス軍(シナ、ブライアン等)
2位セス・ローリンズ vs.ディーン・アンブローズ
3位ブロック・レスナー vs.ジョン・シナ

抗争となるとやはりWWEが強いですね。
何度もやってる試合というだけなら他団体でもありますが、あらゆる演出の仕方で後れを取ってしまうのはどうしようもないことです。
上二つは言わずもがな、定期参戦の叶わない、レスナーですら、ヘイマンがいるだけでこうも引っ張れるとは。


サイダル、ヒーローが帰ってくるも、まだまだ引き抜かれ続けるインディ界隈。引き抜きなんて今に始まったことではないですが、ここまでペースが速いと流石に入れ替えも追いつかないか。とはいえ、昨年新人賞に上げたレスラーたちも校長ですし、引き続き期待です。