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Wrestling Heart:Match of the Year 00's part1の分析


名勝負 WWF王座戦、ストリート・ファイト:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(WWF 1/23/00)

タッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(WWF 5/21/01)

世界タッグ王座戦、トーナメント・ファイナル:クリス・ベノワ、カー ト・アングルvs.レイ・ミステリオ、エッジ(WWE 10/20/02)

WWE王座戦:カート・アングル(ch)vs.クリス・ベノワ(WWE 1/19/03)

世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ(WWE 3/14/04)
好勝負 なし

◆2000年
@WWF王座戦、ストリート・ファイト:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(WWF 1/23/00)
 散々DVD化されているように
 次のヘル・イン・ア・セル戦を食ってしまった
 過激度と完成度を誇る一戦。
 ほぼ全編で凶器が繰り出され
 椅子から有刺鉄線付角材、画鋲まで出てきます。
 それぞれのレスラーに目を向けると
 フォーリーは間を強く意識し
 もう1つの有名な名勝負、HBK戦よりレスラーとして成長している事を感じさせますし。
 HHHもスマートな受けを見せ
 デス・マッチ感の強い今試合の雰囲気を作り上げました。
 WWEも手錠シーンなど良く練り上げましたね。
 HHH、フォーリー、WWE、3者の努力が交差し3乗された名勝負。
 歴史的な名勝負です。 
 (執筆日:10/17/08)


◆2001年
Aタッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(WWF 5/21/01)
 ベノワ、ジェリコが大一番と理解しハードに技を打ち込めば、
 オースチンは空間使いでコントロールしHHHは受けのボリューム・アップを見せる。
 完全にはまっていて早い段階でのスーパープレックスが成立しています。
 オースチン、HHHが支配してからは更に驚きの構築。
 必殺技と煽りという底辺、頂点がクロス・オーバーさせる形で並んでいる。
 信じられない組み合わせの妙です。
 また満身創痍のオースチンはこの日ばかりは見違えたように動きます。
 若きスコット・スタイナーばりのロープ・ワークで躍動しました。
 HHHもまだ受けていても成立するにも関わらず最高のポイントで動いてくる。 
 流石当時のベスト・ワーカーです。
 この2人が組み、ノー・タイムで複数のタッグ要素を同時平行で走らせたWWE随一のタッグ・マッチ。
 最後にHHHが負傷するというアクシデントが起こったのでオースチン1人では限界があるかと思いきや
 HHHが脚を引きずりながらも仕事を果たしてベノワ、ジェリコに王座を渡しきりました。
 オースチン、HHHの事ばかり書いたけれども
 ジェリコ、ベノワも瞬間、瞬間へのエネルギーは凄まじくこの試合を特別な物にしている。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:7/14/10)


◆2002年
B世界タッグ王座戦、トーナメント・ファイナル:クリス・ベノワ、カー ト・アングルvs.レイ・ミステリオ、エッジ(WWE 10/20/02)
 4通りのシングル全てで実績を作っていますからね。
 その絡みが提供できる物を1つ1つじっくりと魅せていきます。
 長ったらしいので孤立を1シーンを省くぐらいしても良いかもしれませんが
 要所で挿入されるタッグ要素が退屈させません。
 またインディー並みにオリジナリティー溢れるスポット、
 クリス・フェイスかけている所に619など、を生み出しており
 クライマックスはWWEの限界を超えたレベルに到達している。
 おそらくWWE史上でトップにランクされるタッグ・マッチ。
 文句なしに名勝負です。
 (執筆日:10/29/09)


◆2003年
CWWE王座戦:カート・アングル(ch)vs.クリス・ベノワ(WWE 1/19/03)
 ヘッド・ロックという基本から入りながらも
 パターンから外れたムーブを織り交ぜ、また常道に戻る。
 普段見られない切り返しや早い段階で技を出し、
 この2人は技の世界観を完全に自分流に作り変えていきます。
 技を作り変えた事で雑多になりそうな物だけど
 展開では常套の理に沿っていてこれをレールにのせていく。
 やられっぱなしの状態もないので、
 ダウンしていても常に油断できない緊張感も帯びていますね。

 技のバランスが良い上に同じムーブでも多段階で見せれるので
 自分が最も得意とする領域ををこれでもかと突き詰めていく事が出来ます。
 しかもこの2人はムーブ構成が似ていて、構図でも対等に描いていますからね。
 
 また攻防の中でもキーとなっているのはジャーマン。
 ジャーマンの場合ロックを離さずに連発しても重みを軽減させない上に、
 今回のように2人共使い手だとバックを取り返す事で
 ジャーマン連発中に攻守を入れ替えると共に
 違和感を感じさせる事なくダメージをリセットできますからね。
 革新的な効果をもたらしている。
 
 そしてクライマックスはクロス・フェイスとアンクル・ロックの攻防。
 スタンドとグラウンドの対比されるサブミッションを
 魔法のような切り返しで持って結べば美しくならない訳がないですね。
 見事です。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:10/30/09)


◆2004年
D世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ(WWE 3/14/04)
 最高に革新的でユニークな一戦。
 まずアクシデンタルに激突して落ちる、という今までの投げ落としより軽い一人抜けを実現。
 そこでグラウンド含めたレスリングが使えるとなると
 ベノワがクロス・フェイスを仕込んで緊張感を高めます。
 完璧なセット・アップです。
 その後はばら撒きを3ウェイ・スポットで引き締める、という
 単純な構築論でぶれず、それを25分の試合で貫きました。
 1対1のアクション量がシングルと同じだけ詰め込まれている上
 その3ウェイ・スポットは切り込み、それ自体の独創性といい素晴らしいものがありましたね。
 単なるスポットだけでなく、HHHがフライング・フォア・アームズ後のHBKをダウンと勘違いする、といった上手いシーンもありました。
 見据えているレベルがこれまでのWWE3ウェイとまったく違いましたね。
 ダウンに頼らない三つ巴の一進一退なのに
 疲労感を出しているし、流血、実況席葬があって、
 HHHとHBKによる見得、死闘感の提供もある。
 表情、受けの表現も文句なしで歴史的名勝負というしかありませんね。
 惜しいのはベノワ押しのストーリーが成功していて反応の質は良い物の
 長時間な大会時間に疲れたか量が試合に見合わない物だった事でしょう。
後無理矢理ケチをつけるならベノワとHHH自体のミックスの相性の悪さは残っているし、
 標的が変わった時にテンションが変わりすぎている場面も一部ある。
 ほんとそこまで言ってたらどうしようもないんですけどね。
 試合後にはエディが祝福にかけつけハグするという感動的シーンのオマケつきでした。
 (執筆日:11/5/09)

注目試合の詳細

@WWF王座戦、ストリート・ファイト:HHH(ch)対カクタス・ジャック
  ステフはキスをしてHHHを送り出す。
  ゴングが鳴る。
  いきなりの打撃戦に。
  カクタスはHHHを殴りまくりコーナーへのニー・アタックを狙う。
  察知したHHHが場外へ逃れる。
  カクタスは追ってネック・ブリーカー。
  リングに戻ろうとしたHHHにレッグ・ドロップを決めロープにぶつける。
  エプロンや実況席にぶつけていく。
  HHHが不意を突いてゴングを叩きつける。
  椅子を手に取りリングに戻る。
  カクタスはひるまずリングに入っていく。
  HHHがカクタスの顔面に椅子を叩きつける。
  ターン・バックルを外そうとする。
  カクタスが起き上がりHHHにクローズライン。
  HHHの顔の上に椅子を置くとレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  HHHは場外に転がり出る。
  追ってきたカクタスに襲いかかりフェンスにぶつける。
  カクタスがショルダー・スルーでHHHをフェンスの外に出す。
  観客席で殴りあい。
  入場口前に出てくる。
  カクタスはHHHを壁にぶつけ、すのこへのブレーン・バスター。
  ゴミ箱を叩きつける。
  扉に何度も叩きつける。
  HHHが不意を突いてゴミ箱へのバック・ドロップを決める。
  それでも体力はカクタスの方が上。
  カクタスはHHHに殴り勝つと鉄階段にもたれさせニー・アタック。
  HHHをリングに戻す。
  リング下を探り有刺鉄線付角材を取り出す。
  リングに入ると角材を振りかぶる。
  HHHがロー・ブロー。
  角材を奪い取るとカクタスの腹に一撃。
  背中にも。
  再び腹に。背中に。
  今度は顔に狙いをつける。
  カクタスは腹にパンチを入れ防ぐと角材でロー・ブロー。
  ダブル・アームDDTを決めカバー。
  しかしレフェリーが角材を撤去していたためにカウントが遅れカウント2。
  カクタスはレフェリーを脅し角材をまたリングに持ち込む。
  レフェリーが注意する。
  カクタスの背後からHHHが襲いかかるも避けられレフェリーに誤爆。
  カクタスはHHHの顔に角材を一撃。
  角材でのエルボー・ドロップからカバー。
  レフェリーのカウントが遅れカウント2。
  HHHは流血している。  
  カクタスが更に顔への角材攻撃。
  エプロンに転がり出たHHHの額に角材をこすりつける。
  場外に出てHHHの額に拳を叩き込んでいく。
  実況席上でパイル・ドライバーを狙う。
  HHHがリバース・スープレックスに返す。
  カクタスをリングに戻すと殴りつけぺディグリーを狙う。
  カクタスはスリング・ショットに返すと角材へのブルドッグ。
  カバーするもカウント2。
  道連れクローズラインを決める。
  HHH目がけ突進。
  HHHがカウンターでヒップ・トスを決めるとカクタスの脚が鉄階段にぶつける。
  HHHはカクタスを脚から鉄階段にぶつける。
  リングに戻る。
  カクタスもリングに戻ってくる。
  HHHはすかさず脚にチョップ・ブロック。
  角材を脚に叩きつける。
  もう1発。
  更に手錠を取り出すとカクタスの手首にかける。
  抵抗を退け後ろでにつなぐ。
  手も使えず脚にもダメージがあるカクタスを痛めつけようと
  鉄階段をリングに入れ振りかぶる。
  カクタスがドロップ・トー・ホールドを決めるとHHHは鉄階段にぶつかる。
  カクタスはHHHの股間にヘッド・バッドを落とし額に噛みつく。
  しかしすぐに形勢は逆転。
  HHHが椅子を腹に背に叩きつける。
  もう1発。
  カクタスは場外に転がり落ちダウン。
  HHHは追いかけると入場口で顔にも椅子を叩きつける。
  カクタスはもっと打ってみろと言う。
  HHHが振りかぶる。
  その次の瞬間、ザ・ロックが現われHHHに椅子攻撃を浴びせ去っていく。
  警官がカクタスの手錠を外す。
  カクタスは命乞いをするHHHに襲いかかると
  スペイン語実況席でのパイル・ドライバー。
  HHHをリングに入れると画鋲を撒き散らす。
  ステフが現われ試合を中止するよう懇願する。
  カクタスがHHHを殴りつけクローズラインを狙う。
  HHHがショルダー・スルーに返すとカクタスは画鋲の上に落ちる。
  HHHがぺディグリーを決めカバーするもカウント2。
  HHHもステフも信じられない様子。
  ならばと画鋲へのぺディグリーを決めカウント3を奪う!
  HHHの王座防衛。
  HHHは担架で運ばれていく。
  カクタスは起き上がると追う。
  担架を奪い取るとリングに押し飛ばしHHHをエプロンにぶつける。
  角材を額に叩きつけるとアピール。


Aタッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(5/21/01)
  オースチン対ジェリコで試合開始。
  オースチンが組まずに蹴り。
  ターン・バックルにぶつけていく。
  ストンピングの連発。
  ターン・バックルにぶつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられるもロープに走りクローズラインへ。
  ジェリコは避けるとクロス・ボディ。カウント1。
  スクール・ボーイ。カウント1。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すと場外に投げ捨てる。
  ベノワを挑発。
  エプロンに着地していたジェリコはコーナーに上るとそこから飛びオースチンにエルボーを打ち込む。
  リスト・ロック。
  オースチンがサミングにニー。
  ニーで倒しHHHにタッチ。
  ジェリコがHHHをチョップで倒す。
  エプロンのベノワがHHHを殴り倒す。
  ジェリコがチョップで倒す。
  ターン・バックルにぶつけタッチ。
  2人でHHHに蹴り。
  ベノワがチョップ。
  HHHがサミング。
  ターン・バックルにぶつけるとタッチし羽交い絞め。
  オースチンが蹴り。
  チョップを打ち込んでいく。
  ベノワが体勢を入れ替えチョップを打ち込んでいく。
  オースチンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ベノワがカウンターでキッチン・シンク。
  スナップ・スープレックス。
  コーナーにのせるとスーパープレックス。
  カバーするもHHHがカット。
  ジェリコが入りHHHを殴りつける。
  レフェリーがジェリコを戻す。
  ベノワがオースチンを投げようとする。
  オースチンがベノワを自陣に押し込みHHHが蹴りつけていく。
  ベノワが2人を殴りつけていく。
  殴り倒されたHHHが場外に転落。
  ベノワがオースチンを殴りつけていく。
  オースチンがサミング。
  ベノワがオースチンの腕を取って倒しクロス・フェイス。
  ジェリコが入りエプロンに上がったオースチンに三角飛びドロップ・キックで落とす。
  HHHは椅子を手にする。
  リングに入るとベノワに叩きつける。
  レフェリーはジェリコを戻す所で見ていない。
  HHHはオースチンをベノワの上にかぶせるとジェリコを殴り落とす。
  レフェリーがカウントするもカウント2。
  オースチンがマウント・パンチ。
  マットにこすりつける。
  後頭部にエルボーを打ち下ろす。
  ロープに走り背中を殴りつける。
  喉に脚を押し付ける。
  レフェリーが放して注意している隙にHHHがベノワを場外に引きずり出し鉄階段にぶつける。
  リングに戻す。
  オースチンがカバー。カウント2。
  交代したHHHが蹴り。
  起こして蹴り倒す。
  殴りつける。
  ベノワが殴り返し殴り合い。
  ベノワが押してロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・クラッシャー。
  カバー。カウント2。
  交代したオースチンは両脚を掴むと股間部付近を蹴る。
  ロープにベノワの喉を押し付ける。
  ロープに走りヒップ・ドロップ。
  ロープを掴んでストンピングを落としていく。
  ジェリコを殴りつける。
  レフェリーの注意がジェリコに向いた隙にHHHがノー・タッチで入りストンピング。
  コーナーにベノワをもたれさせショルダー・ブロック。
  もう1発。
  アブナミドル・ストレッチ。
  オースチンと手をつなぐ。
  ジェリコが抗議するもレフェリーはちゃんとコーナーに戻っていろと注意。
  再びHHHとオースチンが手をつなぐ。
  レフェリーが気づき手を蹴り上げる。
  ベノワがヒップ・トスに切り返す。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  HHHがカウンターでスリーパー。
  ベノワの膝がつく。
  ベノワは起き上がると腹にエルボーを入れジャーマン。
  自陣に這っていく。
  HHHが脚を掴む。
  ベノワはけんけんで起き上がると延髄切り。
  這っていきジェリコにタッチ。
  しかしレフェリーは入ろうとしたオースチンの方を向いていて見ていない。
  ジェリコにタッチしていないとして交代を認めない。
  HHHがベノワを場外に落とす。
  オースチンがベノワを殴りまくる。
  リングに戻す。
  ジェリコがオースチンに殴りかかる。
  HHHがベノワにぺディグリーを決める。
  カバーするもレフェリーはジェリコをオースチンから引き離し、オースチンを注意している所。
  ジェリコがコーナーに上りHHHにミサイル・キック。
  両者ダウン。
  ベノワがジェリコにタッチ。
  HHHがオースチンにタッチ。
  ジェリコがオースチンにクローズライン。
  ロープに走りクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。  
  入ってきたHHHにクローズライン。
  オースチンにクローズライン。
  ロープにもたれたHHHにクローズラインを決め落とす。
  オースチンがジェリコに殴りかかりロープに振る。
  バック・エルボーへ。
  避けられたのでテーズ・プレスへ。
  ジェリコが受け止めウォール・オブ・ジェリコに持っていく。
  HHHが入りジェリコを殴り倒す。
  しかしその際脚を負傷する。
  HHHは何とか場外に下りると実況席の蓋を取りTVを外す。
  ジェリコをつれ実況席の上に。
  ぺディグリーを狙う。
  ジェリコは脚を掴んで倒すとウォール・オブ・ジェリコ。
  リングではベノワがオースチンにダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもレフェリーはジェリコを注意していて気づかない。
  ベノワがレフェリーにリングに戻るよう文句を言う。
  その隙をついてオースチンが蹴り。
  スタナーを入れる。
  カバー。
  カウント2でジェリコがレフェリーを場外に引きずり出す。
  ジェリコがリングに入りオースチンを殴りつける。
  コーナーに振るとロープに走りブルドッグ。
  ライオン・サルトへ。
  オースチンは両膝を立てて迎撃するとスタナーを狙う。
  ジェリコがロープに押し飛ばしバック・エルボー。
  ライオン・サルトを決めカバー。
  HHHがスレッジ・ハンマーを持ってリングに入る。
  ハンマーをジェリコに突き下ろそうとするも避けられ誤爆。
  ベノワがHHHにタックルを決め場外へ。
  ジェリコがオースチンをカバーし1,2,3!
  ジェリコ、ベノワが新チャンピオンに!


B初代WWEタッグ王座戦、決勝:クリス・ベノワ、カート・アングルvs.レイ・ミステリオ、エッジ
  カート対ミステリオで試合開始。
  カートが軽くアーム・ドラッグ。
  組むとバックを取りテイク・ダウン。
  頭をはたいて馬鹿にする。
  組むと見せかけて持ち上げると投げとばす。
  エッジに出てこいよと言う。
  ミステリオはタッチしない。
  組むとカートがバックを取る。
  ミステリオは外せないと諦める身振りをするも足を踏みつける。
  ファイヤーマンズ・キャリー。
  低空ドロップ・キック。
  ロープに走りレッグ・ドロップ。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも突進してきたカートに蹴り。
  セカンド・ロープから飛びつきハリケーン・ラナ。
  突進してきたカートにドロップ・トー・ホールドを決めると頭をはたいて馬鹿にする。
  怒ったカートから逃げ場外に出る。
  ミステリオは見せつけるようにエッジにタッチ。
  組むとエッジがバックを取りテイク・ダウン。
  カーとがハンマー・ロックからヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  エッジがカウンターでヒップ・トス。
  アーム・ドラッグにドロップ・キック。
  カートはベノワにタッチ。
  組むとベノワがバックを取る。
  エッジが腕を取って倒す。
  ベノワがグラウンド・ヘッド・シザース。
  跳ね除けられるもヘッド・ロック。
  エッジが力で押し上げる。
  ベノワがアーム・ドラッグで倒そうとする。
  エッジが体勢を入れ替え腕を取る。
  ベノワがエッジをコーナーに押し込み殴りつけていく。
  ヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  エッジが起き上がるとロープに振る。
  ベノワがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  エッジがカウンターでキッチン・シンク。
  ガット・バスターからカバー。カウント2。
  腹にニーを落とす。
  バック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  コーナーにもたれさせショルダー・ブロック。
  チョップ。
  ベノワがチョップを打ち返す。
  ロープに振ろうとする。
  エッジが振り返すとフラップジャック。
  ラ・マヒストラル。カウントは2。
  ターン・バックルにぶつけロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとカートがロープ越しに蹴りつける。
  ベノワがエッジをロープに振りクローズラインへ。
  エッジは避けると先のエプロンにいたカートにスピアー。
  エッジがベノワにクローズラインを狙う。
  ベノワは避けるとバックを取る。
  エッジがバック・エルボーを叩き込んで逃れる。
  バックを取りオコーナー・ロール。
  ベノワが押し飛ばすとその先のエプロンにいたカートがエッジにロープへのジョー・ブリーカー。
  ベノワがエッジにクローズライン。
  エルボー・ドロップ。
  ネック・ブリーカー。
  交代したカートがエッジを蹴り上げる。
  ストンピングの連打。
  殴り倒す。
  殴りつけようとする。
  エッジはガードすると殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  カートは振り返すとキッチン・シンク。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  エッジは起き上がるとコーナーに押し込む。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴りを入れ突進。
  カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  交代したベノワはエッジをターン・バックルにぶつけ殴りつける。
  コーナーに振って正面からぶつける。
  ロープで勢いをつけてキッチン・シンク。
  もう1発。 
  コーナーに振るとジャーマン。
  2発。
  3発。
  ミステリオを殴り落とす。
  首をかっきるポーズからコーナーにのぼる。
  エッジが捕まえる。 
  殴り合い後スーパープレックスを決める。
  エッジがミステリオにタッチ。
  ミステリオは控えのカートを殴り落とす。
  ベノワにヘッド・シザース。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも突進してきたベノワにドロップ・トー・ホールド。
  ドロップ・キックを決める。
  カートが入ってきてクローズラインへ。
  ミステリオは避けるとドロップ・キックで落とす。
  エプロンのベノワを殴りつけると背を逸らす。
  スプリングボード式レッグ・ドロップ。
  カバーするもカートがカット。
  エッジがカートをクローズラインで落とす。
  ミステリオがベノワをロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返しクローズラインへ。
  ミステリオは避けるとボディ・シザースで飛びつきブルドッグを狙う。
  ベノワはフェイス・バスターに切り返すとクロス・フェイス。
  エッジが入ってきて殴りつける。
  場外のカートがエッジを引き摺り下ろす。
  エッジがカートを鉄階段に叩きつける。
  リングではベノワがミステリオを持ち上げようとする。
  ミステリオは後ろに逃れるとベノワの背中にドロップ・キック。
  ベノワがロープにもたれる。
  ミステリオが619へ。
  エッジがコーナーにのぼりミステリオにミサイル・キック。
  これでミステリオがカバーする形に。カウントは2。
  ミステリオがコーナーにのぼる。
  カートが駆け上がって雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
  控えのエッジを殴り落とす。
  ベノワがミステリオをカバー。カウント2。
  ミステリオを起こすと自陣に振りタッチ。
  カートはミステリオを殴りつける。
  バック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  殴り倒す。
  ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  起き上がったミステリオを持ち上げようとする。
  ミステリオはこらえると逆に投げる。
  カートを殴りつけロープに振ろうとする。
  カートは振り返すとカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  ターン・バックルにぶつけ蹴りつける。
  交代したベノワがミステリオをロープに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  コーナーに振り突進。
  ミステリオはカウンターで蹴り。
  コーナーを使ってヘッド・シザースを決めて鉄柱にぶつける。
  両者ダウン。
  両者タッチ。 
  エッジがカートにクローズライン。
  もう1発。
  ベノワにもクローズライン。
  カートをロープに振るとショルダー・スルー。
  ベノワのクローズラインを避けるとフェイス・バスター。
  カートのクローズラインを避けるとリバースDDT。
  カウント2でベノワがカット。
  ミステリオが入ってくる。
  2人でベノワをコーナーに振る。
  ミステリオに振られたエッジがスピアー。
  エッジに降られたミステリオがザ・バスター。
  エッジがカートをコーナーに振りスピアー。
  コーナーにのせる。
  ミステリオが突進。
  エッジが打ち上げるとミステリオはその先のカートに雪崩式ハリケーン・ラナ。
  エッジがカバー。
  ベノワがダイビング・ヘッド・バッドにいくも避けられ誤爆。
  ミステリオがベノワにドロップ・キックを決め落とす。
  エッジがカートをカバー。カウント2。
  カートを起こそうとする。
  カートが不意をついてバックを取りジャーマン。
  カートがエッジが起き上がるのを待ち構える。
  エッジは突進してきたミステリオにベリー・トゥー・ベリーを決めてカートにぶつける。
  エッジはカートが起き上がるのを待ち構える。
  ベノワが背後から忍び寄りクロス・フェイス。
  ミステリオがカートを引き摺り下ろし鉄柱にぶつける。
  ベノワがクロス・フェイスを決めたまま中央に移動する。
  エッジは何とか動いてロープを掴む。
  ベノワがロープを脚で押して引き離す。
  ミステリオがリングに入りベノワに619。 
  カートが入ってきてミステリオにアングル・スラム。
  肩紐を外すとアンクル・ロック。
  エッジが反転して蹴り飛ばす。
  ロープに跳ね返ってきた所を丸め込む。カウントは2。
  エッジがロープに走る。
  クローズラインを避けるとスピアー。
  カバーするもベノワが脚を引っ張る。
  ミステリオがベノワにスライディング・キックを決め落とす。
  エッジの方へ突進。
  エッジはパワー・ボムのようにミステリオを持ち上げる。
  場外の方に向けると押し上げてベノワの上に落とす。
  カートがエッジの方に突進。
  エッジが蹴りを入れエジキューションを狙う。
  カートが逃れアンクル・ロック。
  エッジがロープを掴もうとする。
  カートが引き戻す。
  エッジは回転して丸め込むとそこからアンクル・ロック。
  カートがアンクル・ロックに切り返す。
  エッジがたまらずタップする!
  カート、ベノワが初代チャンピオンに!


CWWE王座戦:カート・アングル(ch)vs.クリス・ベノワ
  ベノワがカートに近づこうとする。
  チーム・アングルが邪魔をする。
  レフェリーはチーム・アングルの退場を決定する。
  ゴングが鳴る。
  組むとベノワがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  両足を掴んで倒しシャープ・シューターを狙う。
  カートが逃れ場外に出る。
  リングに戻る。
  組むとベノワがヘッド・ロック。
  カートはロープに振るとヒップ・トスを狙う。
  防がれ脚を取る。
  ベノワはドロップ・キックで逃れる。
  殴り倒しロープに振ろうとする。
  カートが振り返しスリーパー。
  ベノワがアーム・ドラッグで逃れる。
  カートの蹴りを受け止めドラゴン・スクリュー。
  シャープ・シューターを狙う。
  カートはベノワを倒すとロープに逃げる。
  カートが不意をついて蹴り。
  鉄柱にぶつける。
  起こそうとする。
  抵抗するベノワを蹴りつけ踏みつける。
  起こしてブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ターン・バックルにぶつけチョップ。
  ベノワがチョップを打ちこんでいく。
  フォア・アームズも打ち込む。
  コーナーに振ろうとする
  振り返されるもカウンターで蹴りを入れ後頭部にクローズライン。
  ロープに振るとキッチン・シンク。
  カバーするもカウント2。
  チョップを打ち込んでいく。
  コーナーに振り正面からぶつける。
  チョップに腹へのニー。
  ロープに振ろうとする。
  カートが防いでニー。
  持ち上げロープの上に落とす。
  ベノワが近づいてきたカートにロープを使ったジョー・ブリーカー。
  エプロンで殴りあい。
  ベノワが蹴りを入れDDT。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  ダイビング・ヘッド・バッドへ。
  カートは避けて自爆させる。アングル・スラムへ。
  ベノワは逃れるとシャープ・シューター。
  カートがロープを掴む。
  ベノワがバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しベリー・トゥー・ベリー。
  ベノワを場外に投げ捨てる。
  場外に下りると持ち上げてフェンスの上に落とす。
  リングに戻すとクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  ベノワは起き上がるとアーム・ドラッグ。
  ロープに走る。
  カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  ベノワは起き上がるとバック・エルボー。
  カートは殴りつけるとロープに振りクローズラインへ。
  避けられる。
  クローズライン相打ち。
  カートが殴りつけようとする。
  ベノワがガードして殴りつける。
  カートが殴りつけようとする。
  ベノワがガードして殴りつける。
  チョップを入れるとロープに振りクローズライン。
  クローズライン。
  ロープに振るとショルダー・スルー。
  カートのクローズラインを避けるとジャーマン。
  2発。
  3発目を狙う。
  カートがバックを取り返しジャーマン。
  ベノワがバックを取り返しジャーマン。
  首をかっきるポーズをするとコーナー上へ。
  カートが駆け上がり雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  アングル・スラムを狙う。
  ベノワが逃れ突進してきたカートにクロス・フェイス。
  カートがロープを掴む。
  ベノワはアンクル・ロックを決めて引き戻す。
  カートがアンクル・ロックに切り返す。
  ベノワが回転してクロス・フェイス。
  カートが脚をかけて後ろにそらし両肩をつける。
  ベノワはカウント2で返すとクローズラインを狙ったカートにクロス・フェイス。
  後ろに回転するもベノワは対応。
  カートは起き上がるとアングル・スラムに切り返す。
  カバーするもカウントは2。
  肩紐を外すとアンクル・ロック。
  ベノワが回転してカートをターン・バックルにぶつける。
  ジャーマンを狙う。
  カートがバック・エルボーを入れて逃れジャーマンへ。
  ベノワがボディ・シザースで丸め込む。カウント2。
  カートのクローズラインを避けるとジャーマン。
  2発目を狙う。
  カートがバックを取り返しジャーマン。
  2発目を狙う。
  ベノワがバックを取り返し投げっぱなしジャーマン。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  クロス・フェイスを決めるもカートは中腰。
  カートは回転して逃れると蹴り。
  パワー・ボムの要領で持ち上げ後ろのターン・バックルにぶつける。
  アングル・スラムに続けカバーするもカウント2。
  ベノワを起こそうとする。
  ベノワがクロス・フェイスに捕らえる。
  カートがアンクル・ロックに切り返す。
  ベノワが反転して蹴り飛ばそうとする。
  カートは防ぐと体勢を戻す。
  ベノワが反転して蹴り飛ばす。
  カートがすぐ起きてアンクル・ロック。
  ベノワが反転して蹴り飛ばすもカートは放さない。
  ベノワがロープを掴もうとする。
  カートは引き戻すと脚を絡めグラウンドに倒す。
  ベノワがなすすべなくタップ!
  カートの防衛!
  チーム・アングルが現れ祝福。


D世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ
  HBKがHHHに近づこうとする。
  ベノワが待てよ、俺が倒すんだ、とHBKに掴みかかる。
  HBKがベノワの胸を突き、HHHに殴りかかる。
  ベノワがHBKを押しのけHHHを殴りつけていく。
  HBKはベノワを押しのけるとHHHのパンチをガードし殴りつける。
  近づいてきたベノワに殴りかかる。
  ベノワが受け流しクロス・フェイスを狙う。
  HBKが回転して逃れるとチョップ。
  ベノワがチョップを打ち返す。
  チョップ。
  HBKがニーを入れる。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとHBKはその先にいたHHHと激突。
  HHHは場外転落。
  ベノワがHBKを殴りつけボディ・スラムを狙う。
  HBKが後ろに着地しグラウンド・ヘッド・ロック。
  ベノワがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  HBKが前転してかぶさる。
  ベノワがブリッジで起き上がりバック・スライドを狙う。
  HBKは振りほどくと殴りかかる。
  ベノワが受け流しクロス・フェイスを狙う。
  HBKが丸め込みに切り返す。カウント2。
  HBKがクローズラインへ。
  ベノワが避けジャーマンを狙う。
  HBKが脚をかけて防ぎバック・エルボー。
  バック・エルボーへ。
  ベノワは避けると正面向いたHBKにノーザンライト。カウント2。
  HBKがクローズライン。
  HHHがリングに戻りHBKにクローズライン。
  ベノワを起こすと殴りつける。
  HBKを殴りつけ落とそうとする。
  HBKはロープを掴んで耐えると逆上がり。
  ベノワがHHHにチョップを入れロープに振ろうとする。
  HHHが振り返す。
  その先にいたHBKはベノワをそのまま場外に投げる。
  HHHを殴りつけロープに振るとショルダー・スルー。
  チョップ。
  パンチ。
  ロープに振ろうとする。
  HHHが振り返しクローズラインへ。
  避けられるもハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  ベノワはエプロンに上がると近づいてきたHHHにショルダー・ブロック。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  HHHがカウンターでニー。
  場外に下りるとベノワを腰からエプロンにぶつける。
  もう1回。
  HBKがエプロンに押し当てられたベノワの背中にベースボール・スライド。
  コーナーにのぼり2人にムーンサルト。
  HHHをリングに戻しカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・バスターに切り返す。
  蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  ベノワが入ってきてHHHにクローズライン。
  HBKにジャーマンを狙う。
  脚をかけて防いできたHBKを殴りつけニー。
  鉄柱に肩からぶつける。
  HHHを殴りつけブレーン・バスター。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  HHHが振り返し正面からぶつける。
  持ち上げるとコーナー上にのせる。
  ベノワがバック・エルボー。
  HHHは殴りつけるとベノワを逆さづりにする。
  蹴りつける。
  HBKをベノワにぶつける。
  カバー。カウント2。
  逆さ吊りになっているベノワの方に振ろうとする。
  HBKが振り返すとベノワが逆さ吊りのままHHHに蹴り。
  HBKがHHHにスクール・ボーイ。カウント2。
  殴りあう。
  HBKが殴り勝ちロープに振ろうとする。
  HHHが振り返しクローズラインへ。
  HBKは避けるとフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きる。
  逆さ吊り状態から逃れたベノワがHBKにクローズラインを決めて落とす。
  HHHにジャーマン。
  2発目を狙う。
  HHHが脚をかけて防ぎバック・エルボーを叩き込んでいく。
  ベノワは殴りつけると2発目。
  3発目。
  ダイビング・ヘッド・バッドを狙うべくコーナー上へ。
  HBKがリングに入ってきてベノワの体勢を崩す。
  HHHにスイート・チン・ミュージックを狙う。
  HHHは避けると蹴りをいれDDT。
  HBKが場外に転がり落ちる。
  HHHはベノワを殴りつけコーナーに上ろうとする。
  抵抗するベノワと殴り合い。
  HHHはヘッド・バッドで黙らせるとスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  3度目も同じ。カウント2。
  マウント・パンチ。
  ベノワがチョップ。
  HHHが殴りつける。
  ベノワが胸に張り手。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  読んでいたHHHがぺディグリーを狙うべく腕をロックしに行く。
  ベノワがクロス・フェイスに切り返そうとする。
  抵抗されるも決める事に成功。
  HBKがリングに戻りカット。
  ベノワを起こそうとする。
  ベノワが跳ね除けクローズラインへ。
  HBKは避けるとジャーマン。
  2発目を狙う。
  ベノワがバックを取り返しジャーマン。
  2発目。
  3発目。
  首をかっきるポーズ。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  HBKを殴りつけロープに振る。
  HBKがフライング・フォア・アームズ。
  ベノワが場外に転がり落ちる。
  HHHが起き上がりHBKの方に向かう。
  HBKは跳びおきるとひるんだHHHにアトミック・ドロップ。
  クローズライン。
  ロープに走りクローズライン。
  ボディ・スラム。
  ダイビング・エルボー・ドロップ。  
  前奏を鳴らす。
  そしてスイート・チン・ミュージック。
  カバーするもカウント2でベノワがHHHを場外に引き摺り下ろす。
  HBKが場外に下りてベノワを殴りつけニー。
  リングに入れるとコーナーでチョップ。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとHBKは一回転。
  リングに戻ってきた所でシャープ・シューターを狙う。
  抵抗されたので狙いを変えコーナーへのスリング・ショット。
  HBKがふらつく。
  流血したHBKを殴りつけていく。
  HBKのパンチを避けるとクロス・フェイスを狙う。
  もがかれるも決める。
  場外のHHHがHBKの手を掴んでタップさせない。
  体を滑りいれるとベノワを殴りつけカット。
  ベノワを場外に引きずり出すと鉄階段にたたきつけようとする。
  ベノワは防ぐと逆に叩きつける。
  チョップを打っていく。
  鉄階段に振ろうとする。
  HHHが振り返してぶつける。
  SD実況席の蓋を外しTVモニターを外す。
  ベノワがHHHを蹴りつけ殴りつける。
  スペイン語実況席に叩きつける。
  蓋が外れたスペイン語実況席の上にのる。
  Raw実況席へのジャーマンを狙う。
  HHHがバック・エルボーを入れて防ぐ。
  TVモニターを外す。
  ベノワを殴りつけるとその上でぺディグリーを狙おうとする。
  ベノワはその体勢になる前に殴りつけて防ぐ。
  HBKもやってくる。
  HHHとHBKが眼を合わせる。
  2人でベノワを持ち上げSD実況席に投げ落とす。
  HBKはリングに戻り指をさして誘う。
  実況席の上で起き上がったHHHもそれに応えリングに入る。
  殴りあう。
  HBKが押し勝つ。
  コーナーに押し込み殴りつける。
  HHHはニーを入れると体勢を変え殴りつけていく。
  HBKが殴り返していく。
  体勢を入れ替えチョップ。
  コーナーに振るとHHHは一回転して転落。
  場外に下りるとHHHを鉄階段にぶつける。
  HHHも流血。
  リングに戻すと殴りつけていく。
  HHHが蹴りをいれぺディグリー。
  しかし自らもダウン。
  何とかカバー。
  ベノワのカットが間に合う。
  HBKは場外に滑り落ちる。
  HHHは何とか起き上がるとベノワを起こそうとする。
  ベノワが跳ね除けチョップ。
  HHHがニーをいれぺディグリーを狙う。
  ベノワが両足を掴んで倒す。
  抵抗されるもシャープ・シューターを決める。
  HHHが這っていく。
  ロープに指がかかる。
  ベノワが中央に引き戻す。
  HBKがベノワにスイート・チン・ミュージック。
  ベノワをカバーにいくがカウントは2。
  前奏を鳴らす。
  ベノワにスイート・チン・ミュージックを放つ。
  ベノワは避けると同時に股下に頭を入れ場外に投げ捨てる。
  後ろでHHHが起き上がりベノワが振り返るのを待ち受ける。
  HHHが蹴りをいれぺディグリーへ。
  ベノワが回転して逃れクロス・フェイスに捕らえる。
  HHHの腕がぐったりしてくる。
  レフェリー・チェックが入る。
  HHHは1回目で腕を上げる。
  ベノワが後ろに回転してロープから離す。
  締め上げていく。
  HHHが遂にタップする!
  ベノワが新チャンピオンに!
  エディが現れハグしベノワの腕を上げる。
  紙ふぶきが落ちてくる。

試合結果

@WWF王座戦、ストリート・ファイト:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(WWF 1/23/00)
Aタッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)(WWF 5/21/01)
B世界タッグ王座戦、トーナメント・ファイナル:クリス・ベノワ、カー ト・アングル(新チャンピオン!)vs.レイ・ミステリオ、エッジ(WWE 10/20/02)
CWWE王座戦:カート・アングル(ch)vs.クリス・ベノワ(WWE 1/19/03)
D世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワ(新チャンピオン!)vs.ショーン・マイケルズ(WWE 3/14/04)