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全日本プロレス:Misawa vs. Akiyama Seriesの分析


名勝負 なし
好勝負 三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 5/27/97)

@三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 1/31/93)
 収録なし?

ACC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 3/19/93)
 収録なし?

BCC公式戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 4/8/95)
 若い秋山のスタイルに配慮していますね。
 エルボー一閃で雰囲気変えれるからこその余裕でしょう。

 ベーシックな試合構築手法。
 秋山が攻めのスタンスを貫きますが、センスが光りましたね。

 三沢がギアを上げて一通りの流れで形を作り綺麗にまとめました。

 まあまあ良い試合。
 (執筆日:5/?/21)

C三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 1/10/96)
 収録なし?

DCC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 4/11/96)
 収録なし?

ECC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 3/24/97)
 収録なし?

F三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 5/27/97)
 (途中から)
 勢いのある鋭い攻め合いですね。
 技に気持ちがストレートに反映されていて素晴らしい。

 攻守が入れ替わっても摩擦で
 場の熱量が減らずに増し続けました。

 半分以上経過してからの収録ですが、
 特殊なことはしておらず、
 あくまで本質の芯の部分で素晴らしいものがあったので、
 ぎりぎり好勝負、という評価も躊躇しない。
 (執筆日:5/?/21)

G三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.秋山準(全日本プロレス 9/6/97)
 レスリングから入る等
 秋山のことを大切にした出だしの作り方でしたね。

 相手を一度立てた上で
 そこを活かしてカウンターの効果を最大化している。

 秋山をアンダードッグに落とし込まず一進一退。
 勿論100%の怖い三沢ではないが予想以上ですね。

 秋山が脚攻め。
 それに頼り切らず緩急もつけていて、
 三冠らしい試合をしようという気持ちもあります。

 三沢の間の微調整により
 パワー・バランスにフィットさせる上手さも見逃せない。

 秋山の大技も利いてきて
 秋山のトップ・グループ入りを確信できる内容です。

 ただ終盤三沢はもっと攻めで応えてあげたかったですね。
 秋山のラッシュに任せすぎ。
 王者の攻めが弱いと王座戦としてギアが入らず足踏みです。
 その後の三沢の反撃はストレートでしたし、
 ここがもう少しミックスされるだけでも最後の印象が変わりました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:5/?/21)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 1/31/93)
ACC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 3/19/93)
BCC公式戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 4/8/95)
C三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 1/10/96)
DCC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 4/11/96)
ECC1回戦:三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 3/24/97)
F三沢光晴vs.秋山準(全日本プロレス 5/27/97)
G三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.秋山準(全日本プロレス 9/6/97)