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Professor Tanaka出演の映画



タイトル 潜入捜査官(原題:Hard Justice)(1995)
出演スパスタ プロフェッサー・タナカ
ストーリー 不審な死を遂げた友人の仇を取るため、凶悪犯の潜む刑務所に囚人として乗り込んだ刑事の活躍を描くバイオレンス・アクション。刑務所での潜入捜査を行っていたマニーが殺された。不審を抱いた同僚のニックが刑務所に潜入するが、そこは悪の巣窟だった。味方のないニックは苦戦を強いられ、やがて刑務所内で暴動と大虐殺が始まる。狂った看守役のC・ネイピアの怪演が見どころ。
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー 取引現場では車を爆破で吹き飛ばしながら派手なガン・アクションを見せ、
囚人房では他の囚人と良質な喧嘩ファイトを繰り広げます。
両方がバランス良く織り交ぜられている上、
敵方のボス級3人とそれぞれに派手に対決をぶちかますので
アクションとしては想像以上に上質でしたね。
しかし他の要素はたいして目を引くレベルにありません。
またプロレス・ファンとしてはこんなにアクションで押しているのに
タナカが自信満々で現れたにも関わらず正拳突き一発でダウンするという役回りだった事にがっかり。


タイトル ラスト・アクション・ヒーロー(原題:Last Action Hero)(1993)
出演スパスタ プロフェッサー・タナカ
ストーリー アーノルド・シュワルツェネッガーが少年の夢のヒーローに扮したファンタスティックなスーパーアクション大作。映画のヒーロー、“ジャック・スレイター”に夢中の少年ダニーが、不思議なチケットを手に入れたことから、スレイターの活躍する映画の中へ入りこんでしまう。そして、スレイターを狙う殺し屋は、ダニーの持つ魔法のチケットに目を付けた。殺し屋はチケットを使って現実世界にやって来たが……。
(Yahoo映画より)
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー ダニーの映画のお約束に対する突っ込みなど
現実世界と映画世界のギャップで笑わせてくれます。
カメオ出演やどこかで見たようなシーンを織り込んだりと
コメディーの部分は比較的良く出来ていますね。
しかしアクションは良くある性質のものだし、
何より中核のストーリー・テリングがいまいち。
映画世界から現実世界に戻る時、ベネディクトと決着後など場面転換がぶつぎれで流れが悪く、
2時間を越える時間も相まってボリュームはあるのに練りこみ不足という印象を受けてしまいます。
執事として登場するタナカにしたってベネディクトと共に
現実世界に移動させた割にほとんど投げっぱなしでしたしね。


タイトル ブラック・レイン(原題:Black Rain)(1989)
出演スパスタ ジェシー・ベンチュラ、プロフェッサー・タナカ
ストーリー 事件の発端はNY。
ヤクザの抗争現場に居合わせた刑事ニックは
格闘の末犯人(松田優作)を逮捕する。
そして護送のため同僚チャーリーと大阪に向うが
偽装警官に引き渡して逃がしてしまう。
大阪に残った2人は松本警部補(高倉健)と捜査に加わることになるのだが・・・。
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★★
レビュー 私自身タナカを知らないので見ている間は
誰を演じているかわかりませんでした(汗)
エンド・ロールによるとヤクザの子分格だったようです。
タナカはWWWF時代にサンマルチノと抗争していたとのこと。
ということでスパスタ活躍度は低いですが
高倉健など日本のトップ俳優も出演しており
まさにドリーム・ムービーとなっています。
エイリアンで有名なリドリー・スコット監督が
日本をサイバー・パンク的な切り口で魅力的に構築しており
日本とアメリカの価値観、文化的違いを上手く取り入れています。
また犯人役の松田優作はこれが遺作となりましたが
見事な鬼気迫る演技を披露しています。


タイトル バトルランナー(原題:The Running Man)(1987)
出演スパスタ プロフェッサー・タナカ
ストーリー 近未来、人々は完全に政府によって支配さ れていた。
暴動抑止策として実施されていたのがランニング・マンというTVショーであった。
選りすぐりでの凶悪犯が挑戦しハンターから逃げ切る、
もしくは返り討ちにすることが出来たなら恩赦を手に入れられるのである。
リチャーズは警官であったが罪のない市民を殺せとの命令に背いたため捕まってしまう。
リチャーズは大量殺人の汚名を着せられた末
強制的にランニング・マンに出場することになる。
果たして生き延びのことは出来るのか・・・。
スパスタ活躍度 ★★★☆☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー スティーブン・キングのベスト・セラーの 映画化。
風刺性を控えめに押さえエンターテェイメント強化と
内容は良くも悪くも改変されています。
主人公がシュワちゃんですしね。
ランニング・マンというTV番組自体が良く出来ていて
司会者やギミックを付加されたハンターなど魅力的です。
その5人出てくるハンターのうち2人がプロレスラーとなっています。
ベンチュラは引退した名ハンターで結局ギミックは不明。
プロフェッサー・タナカは第1のハンターでギミックは死のアイスホッケー選手となっています。
正義やら完全無視のご都合主義ですが
娯楽映画としては優れていましたね。


タイトル アメリカン☆ヒーローズ 爆進!!プロレス野郎(原題:Bad Guys)(1986)
出演スパスタ サージェント・スローター、プロフェッサー・タナカ、ピーター・メイビア、カート・ヘニング、アレクシ・スミノフ、ジェイSヨーク
ストーリー 白バイ野郎の2人、顔も度胸もいいのだが、ケンカ早いのが玉にキズ。
胸のバッチを放り出しプロレス修行、リングネームは「バッド・ガイズ」対する相手は「クリムゾン・クラッシャーズ」。
全米スマッシュ・ヒットのアクションコメディ。
スパスタ活躍度 ★★★★☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー プロレスを題材にするに当たっては筋書きをどう扱うかが問題になるけど
この映画では記者の「良い演技ね」、って言葉に「本気だよ」って返して終了。
この2語でそんな興のない議論は終わらせて本道のプロレスで楽しませてくれる。
酒場での乱闘、ヒールを本当に嫌うファンの反応は80年代の雰囲気が見事に出ているし、
試合に勝つために老レスラーから必殺技のアイアン・クローを教えてもらう展開も良い。
しかし何より驚いたのは試合自体が面白かったって事。
タッグのエッセンスをテンポ良く見せているし、
86年製作とは思えない程独創的な動きが幾つも見られます。
後にWGTTのタッグ技として認知される馬飛びの合体技とかね。
トペも打つしある意味、これは最先端のプロレスですよ。
クラッシャーズを演じる本物のレスラー、スミノフ、ヨークも良い味出していました。
警察とのやり取りは若干まどろっこしいが
ロッキー4のプロレス版っていうニューヨークタイムス評は嘘じゃない。
プロレスを題材にプロレスを楽しませた映画、という点である意味金字塔といえる作品。
プロレス・ファンにお勧めの映画です。
他出演スパスタのタナカとサージは最後の試合の乱入要員として活躍。


タイトル ピーウィーの大冒険(原題:Pee-wee's Big Adventure)(1985)
出演スパスタ プロフェッサー・タナカ
ストーリー 近未来、人々は完全に政府によって支配さ れていた。
暴動抑止策として実施されていたのがランニング・マンというTVショーであった。
選りすぐりでの凶悪犯が挑戦しハンターから逃げ切る、
もしくは返り討ちにすることが出来たなら恩赦を手に入れられるのである。
リチャーズは警官であったが罪のない市民を殺せとの命令に背いたため捕まってしまう。
リチャーズは大量殺人の汚名を着せられた末
強制的にランニング・マンに出場することになる。
果たして生き延びのことは出来るのか・・・。
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー ピーウィーのキャラが強烈ですね。
純粋さや狂気や馬鹿っぷりが混然としている。
喋るMr.ビーンという印象を受けました。
ただ喋る分外れっぷりも目立ちますね。
はまらなかった時はこの映画のテンションって結構寒いと思いますよ。
個人的には序盤の攻勢に慣れて面白くなってきたのに
非論理的なヒッチハイクに出てオムニバス化した後は微妙に感じましたね。
最後の自転車を取り返してからのハチャメチャ・レースと
映画化補正で再び面白くなったので最終的にはそこそこ楽しめたという感想で終わる事が出来ましたけど。
  
タナカはドア・マンとして登場。
何度目だよ、って感じですね。
突進してプールに落ちるお笑いスポットをもらっていますが1シーンのみの出演でした。
そもそもタナカよりもWWEにゲスト・ホストとして登場したピーウィー自体の方がプロレス・ファンにとって馴染み深いかもしれませんね。