Peter Maivia出演の映画
タイトル | アメリカン☆ヒーローズ 爆進!!プロレス野郎(原題:Bad Guys)(1986) |
出演スパスタ | サージェント・スローター、プロフェッサー・タナカ、ピーター・メイビア、カート・ヘニング、アレクシ・スミノフ、ジェイSヨーク |
ストーリー | 白バイ野郎の2人、顔も度胸もいいのだが、ケンカ早いのが玉にキズ。 胸のバッチを放り出しプロレス修行、リングネームは「バッド・ガイズ」対する相手は「クリムゾン・クラッシャーズ」。 全米スマッシュ・ヒットのアクションコメディ。 |
スパスタ活躍度 | ★★★★☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | プロレスを題材にするに当たっては筋書きをどう扱うかが問題になるけど この映画では記者の「良い演技ね」、って言葉に「本気だよ」って返して終了。 この2語でそんな興のない議論は終わらせて本道のプロレスで楽しませてくれる。 酒場での乱闘、ヒールを本当に嫌うファンの反応は80年代の雰囲気が見事に出ているし、 試合に勝つために老レスラーから必殺技のアイアン・クローを教えてもらう展開も良い。 しかし何より驚いたのは試合自体が面白かったって事。 タッグのエッセンスをテンポ良く見せているし、 86年製作とは思えない程独創的な動きが幾つも見られます。 後にWGTTのタッグ技として認知される馬飛びの合体技とかね。 トペも打つしある意味、これは最先端のプロレスですよ。 クラッシャーズを演じる本物のレスラー、スミノフ、ヨークも良い味出していました。 警察とのやり取りは若干まどろっこしいが ロッキー4のプロレス版っていうニューヨークタイムス評は嘘じゃない。 プロレスを題材にプロレスを楽しませた映画、という点である意味金字塔といえる作品。 プロレス・ファンにお勧めの映画です。 他出演スパスタのタナカとサージは最後の試合の乱入要員として活躍。 |
タイトル | 007は二度死ぬ(原題:You Only Live Twice)(1967) |
出演スパスタ | ピーター・メイビア |
ストーリー | 時は冷戦時代。 アメリカの人工衛星が、未確認ロケットに拿捕された。 アメリカはソ連を糾弾するが、ソ連は断固として否定する。 下手すれば戦争も起こりかねない一触即発の政治状況。 しかし、仲介に入った英国政府は、 この謎のロケットが日本付近に着弾してことを指摘し、 エージェントとして007ことジェームスボンドを 日本に送り込んだのだったが・・・。 |
スパスタ活躍度 | ★☆☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★☆☆ |
レビュー | 私はこれが初の007なんで 緻密な作戦に基づいた頭脳プレーが行われるかと思いきや 行き当たりばったりの荒唐無稽な展開に驚きましたよ。 徹底的な勘違いによって日本が楽しいことになっているので 日本人からしたら完全なスパイ・コメディーですね。 プライベート・トレインがあったり船の名がNin−Poとか 挙げていったら数え切れません。 ザ・ロックの祖父ピーター・メイビアは オーサト・カンパニーの手下役で出てきますね。 |