Jim Neidhart出演の映画
タイトル | ゾンビキング(原題:Zombie Beach Party)(2003) |
出演スパスタ | ジム・ナイドハート |
ストーリー | ゾンビが世界中に蔓延る時代。 プロレス界の英雄ユリシーズは、海辺の家に向かっていた。 そこには、恋人メルセデスと彼女の弟ブルー・セイントが待っていた。 久しぶりの再会を祝う3人。 そんな中、一匹狼のプロレスラー、ティキがゾンビと試合をするという。 ユリシーズたちは試合会場に向かうが、なんてことはない八百長試合であった。 しかし、その試合の最中に、観客の一人がゾンビに喰い殺される。 ゾンビを操るティキに容疑がかかるが、彼は潔白であった。 全てが悪の帝王ゾンビ・キングと、その腹心マーデライザーたちの陰謀だったのだ。 そしてついに、レスラーたちとゾンビの全面戦争が始まった! 果たしてゾンビ・キングの正体は?! そしてその恐るべき陰謀とは?! (アルバトロスHPより) |
スパスタ活躍度 | ★★☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | ゾンビ対プロレスラーというネタは ミル・マスカラス・シリーズで既に実現している事と思いますが あちらとは違いパロディ映画として作っているので (それでもホラーと言い張るアルバトロス・センスがナイス) より面白く(くだらなくの方が正確か)なっています。 マスクマンが日常生活をする、という笑いに加えて 無駄なセクシー描写を初めとするおかしなシーンもありますし 何より今回はなんとアクション・シーンが全てプロレス。 もう1度言います。 アクション・シーンが全てプロレス。 普通なら殴ったり銃を撃ったりする所で 彼らはヘッド・ロックをリスト・ロックに返したりしている(笑) この緊張感の欠片も無いやり取りがおかしくてしょうがない。 ちなみに字幕より吹き替えで見た方が良いですね。 この手の映画を発掘する事で有名なアルバトロスですから小ネタを加えていて ゾンビキングの声がサザエさんのフグ田さんの声とかつぼでしたね。 こういう馬鹿馬鹿しさが隙ならお勧めの一品です。 ネイドハートは警官役(終盤ではゾンビの演技も)で出てました。 おそらく技術指導もしていたんでしょうね。 |
タイトル | コマンダー(原題:Thunder in Paradise)(1993) |
出演スパスタ | ハルク・ホーガン(主演)、ジャイアント・ゴンザレス、ブルータス・ビーフケーキ、ジム・ナイドハート、スティング、ジミー・ハート |
ストーリー | 愛艇のサンダー号でキューバの政治犯救出に大胆不敵な活躍を見せた スペンサー(ホーガン)と相棒のブルブレイカー。 フロリダで休息しているときにサメを捕らえ、 その胃袋から出てきたネックレスを知人の娘にプレゼントした 数日後彼女は何者かに誘拐されてしまう。 ネックレスの秘密に気づいたスペンサーとブルブレイカーの前にも 屈強な男達が現れて・・・ |
スパスタ活躍度 | ★★★☆☆ |
映画お勧め度 | ★☆☆☆☆ |
レビュー | ホーガン主演の映画なんですがあまりに作りがチープですね。 93年製とは言え展開も古臭い。 わざわざ殺さずに洞窟に閉じ込めたり、 鮫に食わせようとしたり、って・・・キッズ・アニメを思わせる。 まったくもって超過速度アクションなんて炸裂しておりませんよ。 ネイドハート、ビーフケーキはわざわざ出すために作ったような ストーリーに関係ない場面で出演しています。 ゴンザレスは敵の手下役で活躍。 スパスタが結構出る割に見所がない作品ですね。 |