Harold Sakata出演の映画
| タイトル | 007 ゴールドフィンガー(原題：Goldfinger)(1964) |
| 出演スパスタ | ハロルド坂田 |
| ストーリー | 007は密輸ルートを調べるため 世界中の金を扱う実業家ゴールドフィンガーを監視するが 任務中にグランド・スラム計画という極秘計画をかぎつける。 果たして007は計画を阻止することができるのか。 |
| スパスタ活躍度 | ★★★☆☆ |
| 映画お勧め度 | ★★★★☆ |
| レビュー | 007シリーズは有名なのでスパイ映画だ と思っていたのですが 娯楽映画なんですね。今頃気づきました。 さて今作は非常に完成度が高く 007でも随一の出来となっています。 ショーン・コネリーが冗談並みの色男ぶりを発揮したり 良質な入場曲、多彩な秘密兵器と各要素を抑えてあります。 また主人公は絶対に死なないという原則の下 捕まる→脱出の繰り返しで展開に緩急を上手くつけています。 グランド・スラム計画もインチキ臭くて007らしい。 さてハロルド坂田ですがゴールドフィンガーのオッド・ジョブ役です。 ボディ・ガードみたいなもので 求められている神秘的な東洋人を好演しております。 ゴールド・フィンガーを食ってしまう程光っていました。 |