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志田光 出演の映画



タイトル
出演レスラー
ストーリー
レスラー活躍度
映画お勧め度
レビュー


タイトル 戦闘少女 血の鉄仮面伝説(2010)
出演レスラー 志田光
ストーリー 杉本有美、高山侑子、森田涼花が共演したガールズアクション。右腕が刀に変形した女子高生・渚凛は、自分を傷付ける人間を容赦なく切り倒す。そんな中、見知らぬ男と少女が現れ、凛の顔に鉄仮面がはめられる。
(Amazonより)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー 展開は突飛で、心理描写は甘いです。
しかしそんな事に重きは置かれてないから良いのです。
細かな粗がどうでも良くなるほどこの映画は魅力的です。
キャラは立っていて、特に如月役の坂口は見事な怪演でした。
1章の商店街無双はスタイリッシュだし、
2章の防衛省襲撃も他より劣るものの中盤としてしっかり味を出している。
そして3章のギミック・バトルは実に上手く出来ていると思います。
各章を別の監督が担当し、他に特に気を使わず自分の魅力を前面に押し出した格好ですが、
特殊メイクと俳優陣によって全体の世界観は統一されています。
現実味という意味でのリアリティーはありませんが、
この映画の世界におけるリアリティーは抜群にある。
ぐいぐいと惹きつけられていく事間違いなしです。

ただし過剰なスプラッター表現には疑念を感じますね。
リアリティーがなくてもここまでやられると少々気持ち悪くなるものです。
ここまで完成度が高いのだからカルト映画として一部だけに留まるのは勿体無いと思いますよ。
後は防衛省にもう少し頑張って欲しい所です。
鼻マシンガンをつけた兵隊は雑魚役として最高だけど
ボス級として出てきたのは雷電だけですからね。
ヒルコ側が一方的に大騒ぎし、自爆テロで数を減らし反逆者を出して潰れてしまった印象が否めません。
主演3人の離反がクライマックスだという事を考慮しても反対勢力が強力である程燃えるものです。

スプラッターに耐性があるのが前提ながら傑作なので是非観て欲しいと思います。

志田はヒルコ少女隊の一人として登場。
姉の頭部を抱えている、というギミックでどうやって戦うんだ?と思ってましたが、
それは明かされることがないまま即自爆テロというネタ・ギミックでした。


タイトル 平成トンパチ野郎2(2010)
出演レスラー ミスター雁之介、リッキー・フジ、藤本つかさ、GENTARO、真琴、志田光
ストーリー インディープロレスラーが多数出演している、超話題作で異作の「平成トンパチ野郎」の第2弾!今回はヒロインに松中みなみを向かえ東京は十条商店街で大騒ぎ!!大道芸の巡業先でひまわり(藤本つかさ)から届いた手紙を読む虎之助(ミスター雁之助)。リッキー(リッキーフジ)が宝くじを当てて十条でライブハウスをオープンしたと知り東京へ戻る事に。そこで幼馴染のみなみ(松中みなみ)と出会う事に。みなみたちは若手で十条商店街を盛り上げようと頑張っているが、なかなか上手くいかない。それを見ていた虎之助が手助けをするのだが・・・・・・。
(Amazonより)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー 相変わらずド素人な演技ですねぇ。
雁之介演じるトラさんも風来坊というより駄目人間な部分がクローズ・アップされていて
前回以上に魅力に乏しい主人公となっています。
ストーリーはある程度王道であるが故に
前回よりは集中力を持って見れますが、
低予算だからとクライマックスであるはずの肝心のお祭り映像が紙芝居。
また人情を歌いつつも町内会リーダーの恋模様は投げっぱなしなまま終了です。
実にひどい映画です。


タイトル 平成トンパチ野郎〜男はツラだよ〜(2009)
出演レスラー ミスター雁之介、リッキー・フジ、藤本つかさ、GENTARO、真琴、志田光、(アイスリボンの面々)
ストーリー ミスター雁之助やGENTAROそして、藤本つかさや真琴といった女子まで他、人気格闘選手達大量出演×工藤亜耶、七瀬由紀子といった人気アイドル×キャロルなどで活躍した相原誠、内海利勝の仙人ミラーが音楽(しかも出演)×新宿二丁目も舞台という新感覚コメディ。混ざり合わない者どおしの核融合は、油断すると火傷しそうな程、刺激的な笑い。「余命3ヶ月のアイドルにコンサートを」、トンパチ(トンボにハチマキ=型破り)な元格闘選手の恋。
(Amazonより)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー 正直ファンを動員できるのか微妙なラインのレスラーを頭数だけ揃えた作品。
コメディーなので強みを活かせるアクションもなく、
下手な演技を垂れ流して相当グダグダになっていますね。
ストーリーも丸分かりの聞き間違いネタが全てでひどい。
そこいらの高校の同好会でもましなのが作れそうです。


タイトル ロボゲイシャ(2009)
出演レスラー 志田光
ストーリー  冴えない少女・ヨシエ(木口亜矢)は美しい芸者の姉・菊奴(長谷部瞳)の付き人として、日々置屋でこき使われる毎日。姉にも置屋の女将にも疎まれ、暗く悲しい日々を過ごしていた。
 ある日、菊奴なじみの客・影野製鉄の御曹司・影野ヒカル(斎藤工)がヨシエの秘めた戦闘能力を見込んで近づいてくる。不安に思いながらも、ヒカルに気がある姉と一緒に招待された屋敷で、謎の二人組「天狗軍(テン
グン)」に拉致されてしまうヨシエ。ヒカルの策略により姉妹が放り込まれてしまったのは、なんと影野製鉄の会長・影野拳山(志垣太郎)が裏家業としてひそかに作った殺人芸者マシーンの育成組織であった。
(Amazonより)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー タイトルのアナウンスからして悪ふざけしてやるぜ、という気概に満ちています。
馬鹿げた設定、行動ですがその見せ方やカメラ・ワークは素晴らしく、
技術やセンスに裏打ちされた遊びが利いています。
日本的な、あるあるの見せ場も良い味出していますね。
只下手な演技を意図的に混ぜるのは良いけど
それをもう少しコントロールしきらないといけませんね。
全般を通してあからさまな意図が込められているので
駄目な人には駄目かもしれませんが良質なB級映画となっています。
  
志田は敵方のゲイシャ・ガールズの一人として登場しますが、普通に埋もれていますね。


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