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AKIRA出演の映画



タイトル カクトウ便 Vol.3「そして、世界の終わり」(2007)
出演レスラー AKIRA
ストーリー カクトウ便」リーダーの女子高生ゆき(甲斐麻美)と、メンバー藤岡(AKIRA)のもとにひとりの女性・玲(次原かな)が現われる。「カクトウ便」のメンバーに加えてほしいと懇願する彼女を、最初は断る藤岡だったが、訓練を重ねるうちに次第に素質を見出し、同時に心を通わせていく。やがて彼女に最初の任務が下される。それは、とある研究所からフロッピーディスクを運び出すというものだった。そこには、人類を脅かす驚愕の事実が収められていた…。
(goo映画より)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー 主演を務めるアイドルのイメージ・ビデオみたいな粗雑な作品。
AKIRAは師匠役で出てくるので登場時間は長いが他の出演者と同様相当に演技力が低いからね・・・。
またカクトウ便という需要があり、ゾンビ・ネタが存在する
世界観設定もリアリティーを持って語られる事はありません。
追い討ちをかけるように敵ボスが冴えない。
強化人間という設定ですが、演出効果を付与するのはお金がかかるので
只の人間と変わらない動きで、しかも背後からナイフをぐさりと突き立てられる、という
とても敵ボスにふさわしいとは言えない死に方をします。
 その後の一波乱ある展開も無茶苦茶で下らない。
カクトウ便と聞いてイメージするタイム・リミットや
乗り物+バトルといった見せ場はまったくない駄作。
このシリーズ作品が他に2つもこの世に存在している事実に頭が痛くなる。


タイトル
出演レスラー
ストーリー
レスラー活躍度
映画お勧め度
レビュー


タイトル いかレスラー(2004)
出演レスラー 西村修(主演)、AKIRA、高山善廣 
ストーリー 超日本プロレスの王座戦、チャンピオン田 口(AKIRA)は、
突如乱入してきた巨大いかに叩きのめされる。
田口の婚約者・美弥子はそのいかレスラーが
かつてのトップレスラーにして彼女の元恋人、岩田(西村修)であることに気づく。
不治の病に冒された岩田はパキスタンの山中で厳しい修業を積み、
いかに解脱し、病を克服したのだった。
そして、いかレスラーとの再戦に燃える田口も、たこレスラーに姿を変えて・・・。
レスラー活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー いかの粗製着ぐるみが日常生活するシュー ルさは
ルチャ映画と共通するものがありますけれども
あれとは違いこのいかは当然異質な物として描かれる訳ですから
シュール度では劣ってしまう。
ストーリーは荒唐無稽で随所にプロレス・ネタを含む小ネタがちりばめられている。
只これもそれ程面白くない(気づくかどうかに関係なく)。
プロレス・シーンもKaiju Big Battelに敵わないのは言うまでもない。
何故こんな惨憺たる状態になったかというと
これっぽちも彼らは仕事をしていないからだ。
練る、振り返るなど完成度を高める作業に時間をかけた形跡はまったくない。
おそらく同好会にやらせた方がましだろう。
更に鼻につくのは彼らはそれを悪いと思っていない。
所謂B級映画だから雑にやっても突っ込み所となり許されると思っているのだ。
B級映画だからこそ、その馬鹿馬鹿しさを真剣に考えないといけないのに・・・。
批判ばっかりだが、素材としての可能性はある程度感じられるので星1つ。


タイトル SUPPINぶるうす ザ・ムービー(2003)
出演レスラー AKIRA
ストーリー 信用金庫に籠城した3人組の強盗と、一癖も二癖もある人質たちが巻き起こす騒動を描いた人情コメディ。監督は、本作で監督デビューを果たした俳優の今井雅之で、自らの原作を基に脚色も担当。
(goo映画より)
レスラー活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー 監督も担当する今井はやくざ崩れの主人公を上手く演技していましたね。。
無計画に実行した銀行強盗に対し、不真面目な銀行員が残業代のために協力する、
という舞台畑らしいハチャメチャなストーリーも面白かったですね。
しかし後半になって友人との人情話にシフトするとグダグダになるのが残念です。
結果的にそこそこ楽しめたもののB級ストーリー展開を楽しめないと後は駄目な部分しか残っていないので注意。
AKIRAは警官として出てくるも特にアクションはありません。