TOPアメリカン・プロレスWWE TV Matches →WWE:TV Matches Best of NXT 2017 part.1

WWE:TV Matches Best of NXT 2017 part.1の分析


名勝負 UK王座戦:タイラー・ベイト(ch)vs.ピート・ダン(Takeover: Chicago 5/20/17)
好勝負 タッグ王座戦:#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(ch)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(1/11/17)

タッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(Takeover:Orland 4/1/17)

@タッグ王座戦:#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(ch)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(1/11/17)
 ライバル対決再び。
 まずはリバイバルがガルガーノにチョップ・ブロックを決め脚攻め。
 テンポ・コントロールが良く、
 迫力あるパウンスなどの技の使い方も良い。
 相手を孤立させているシーンにおいて
 攻めている方が結構なハード・ワークをこなしているんですよね。
 まったく手を抜くことなく技量を振り絞っている。
 縦横無尽にリングを360度使うホット・タッグ。
 控え受けも使って大きく、大きく見せます。
 合体技を防ぎあう攻防も3度目の試合らしい憎い演出。
 型の枠を抜け再び花開いた最高の試合。
 文句なしに好勝負。

Aタッグ王座戦:#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(ch)vs.オーサーズ・オブ・ペイン(Takeover:San Antonio 1/28/17)
 AoPは最初大一番に緊張していたか
 こじんまりとしたプロレスを見せていましたが、
 DIYがしっかりリード。
 細かな粗よりも迫力で勝負できるAoPの武器を
 最大限に活かした構成に寄せていきました。
 AoPのマネージャーも非常に表現豊かで良かったですね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

BNXT王座戦:シンスケ・ナカムラ(ch)vs.ボビー・ルード(Takeover:San Antonio 1/28/17)
 ゴージャスという良キャラを与えられたルード。
 ナカムラと真っ向からアピール対決ができます。
 そしてそれにより試合の筋は硬派なもので勝負もできる。
 肩を痛めた展開後ナカムラの試合構築が安易な方向に流れてしまったのは残念。
 ハードな要素に目を見張る部分もあったし、
 ナカムラが初敗北を喫するだけの演出もあったが、
 足を引っ張っている問題点もチラホラ。
 中々良い試合。

Cタッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(Takeover:Orland 4/1/17)
 大雑把なAoPですが存在感はそれなりにあり、
 テクニックで応酬すれば一定以上の試合にできるのは#DIYが実証済み。
 となれば3ウェイにして1対2でAoPを立てたり、
 第3のチームのタッチ/介入の見せ場を加えて
 1本やりにならないようにすれば、という意図は大正解。
 思いのほかAoPの介入がタイミングばっちりで、
 またインパクトがあったのも予想外の収穫。
 出だしで前振りをしたテーブル葬スポットを皮切りに
 因縁のライバル、リバイバルとDIYが共闘するというストーリーも盛り上がる。
 AoPが異常なタフ設定でリバイバルとDIYの対決がまったく描かれたのは残念で
 Bullshitチャントが生まれたのも納得ですが、
 それはあくまで名勝負になったかもしれないのに、というレベルでの目線の話。
 ライバル対決を抜きにしてもかなり面白かった。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:4/?/17)

DUK王座戦:タイラー・ベイト(ch)vs.ピート・ダン(Takeover: Chicago 5/20/17)
 UKトーナメント以上の集中力。
 オーソドックスなレスリングも
 極めている部位以外の相手の体全体、
 自分の体全体に注意を払い、戦いを絵姿含めて作り出しています。
 ピートの攻撃性・表現、ベイトの間のタイミング掴み、
 このレベルはとても20代前半とは思えない極地です。
 UKで手合わせもあったけれども
 パーフェクトなライバル関係を
 WWEの中で短期間で作り上げたことに感嘆するしかない。
 予想もつかない切り返しを相互に入れてくるので
 スタンディング・オベーションが都度巻き起こる異常事態に。
 最後は私的な闘争劇まで混ぜ込んできましたが
 仕草・表情含めて最後まで完璧にコントロールしきりました。
 文句なしに名勝負。

Eタッグ王座戦、ラダー・マッチ:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(Takeover: Chicago 5/20/17)
 タッグらしく4人が同時に絡むシーンを頻繁に作っています。
 場外ラダからエプロン橋渡しラダーにダウンさせた相手への
 ダイビング・ボディ・プレスなど派手で破壊的なスポットが
 これでもかと詰め込まれています。
 テーブルは出ませんでしたがTLCレベルの過激さではないでしょうか。
 ただAoPがもっさりしるのが難。
 ベルトを取れそうなのに妨害が追いつかないために
 必要以上にゆっくりラダーを登ったり間隔が開いたりしていました。
 鈍重設定だとしても、もう少しフロー感がないとね。
 好勝負に少し届かず。
 そして試合後は#DIYがまさかの仲間割れ。
 エンド・クレジットを一度出してからの演出がにくい。
 (執筆日:6/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タッグ王座戦:#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(ch)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(1/11/17)
Aタッグ王座戦:#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(ch)vs.オーサーズ・オブ・ペイン(新チャンピオン!)(Takeover:San Antonio 1/28/17)
BNXT王座戦:シンスケ・ナカムラ(ch)vs.ボビー・ルード(新チャンピオン!)(Takeover:San Antonio 1/28/17)
Cタッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(Takeover:Orland 4/1/17)
DUK王座戦:タイラー・ベイト(ch)vs.ピート・ダン(新チャンピオン!)(Takeover: Chicago 5/20/17)
Eタッグ王座戦、ラダー・マッチ:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)(Takeover: Chicago 5/20/17)