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WWE:TV Matches Best of NXT 2016 Part.1の分析


名勝負 なし
好勝負 シンスケ・ナカムラvs.サミ・ゼイン(Takeover:Dallas 4/1/16)

NXT王座戦:フィン・ベイラー(ch)vs.サモア・ジョー(Takeover:Dallas 4/1/16)

@#1コンテンダーズ3本勝負:サミ・ゼインvs.サモア・ジョー(3/9/16)
 一進一退は十分量ありますが、
 フィンvs.ジョーみたいな
 取りあえずスムーズに動かすというレベルで留まっている感が特にジョーからはしている。
 それは3本勝負という舞台設定故か。
 インディーの長時間マッチを許容されている反面、
 WWE的に見た時の物足りなさも強く感じますね。
 ストーリーや派手さ、それが3本目の決着まで足りなかった。
 中々良い試合ではある。

Aシンスケ・ナカムラvs.サミ・ゼイン(Takeover:Dallas 4/1/16)
 定型外からの動き出しによる緩急に、
 ポージングの妖しさ、
 中邑らしさをまったく失わずに登場。
 とはいっても初試合ということで
 僅かに機微を仄めかした以外は
 オーソドックスな攻防からスタート。
 ただハード・ヒッティングは
 ズレには影響しないので思いっきり行っていましたね。
 えげつない頭部踏みもあります。
 対するサミも感情を出して、
 (それをテンポ感で表現しているのは見事)
 張り合ってみせるのはvs.飯伏と被る所もあったり。
 終盤は初見にもこれが得意技なんだと分かる見せ方で良し。
 最後の中邑のフィニッシュもWWE用に
 微調整しつつも絵姿としては更に良くなっているように思える。
 これからのWWEでの活躍に期待が高まります。
 ぎりぎり好勝負。

B女子王座戦:ベイリー(ch)vs.アスカ(Takeover:Dallas 4/1/16)
 鋭い攻防もありますが、
 一旦落ち着いてストーリーに目を向けたいですね。
 観客を見ていない攻防という側面もありました。
 特にテンポ面で観客の感覚を捉えていなかった。
 また、ベイリーは決して強キャラではありませんが、
 子供にとってシナのような存在です。
 最後のフィニッシュの見せ方は
 やや繊細さに欠ける印象もある。
 平均的な良試合。

CNXT王座戦:フィン・ベイラー(ch)vs.サモア・ジョー(Takeover:Dallas 4/1/16)
 冒頭、ジョーが予期せぬカット
 顔を真っ赤に染めながらの本気ムーブは
 まさにJoe's gonna kill you。
 鬼気迫るものがあり素晴らしいですね。
 ただPG規制で止血が入ります。
 一度目はまだしも二度目入った時には
 少々気持ちに水を差され、
 インテンションは少し落ちた感あり。
 ただそれでも大きく落とすことなく攻防の演武。
 ベイラーは余り体格差気にすることなく動き回っていましたが、
 それが上手くいったのはジョーが受けを意識して
 ベイラーの攻めを受け止めたからこそ。
 一部では耐え表現でもう少し跳ね除けても良かったと思うけどね。
 ナカムラvs.ジョーとは違う形で
 しっかりメインを務め上げました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/?/16)

DNXTタッグ王座戦:アメリカン・アルファ(ジェイソン・ジョーダン、チャド・ゲイブル)(ch)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(Takeover:The End 6/8/16)
 自陣に引き寄せて相手を拘束する
 基本に乗っ取ったタッグ・ワーク。
 ただゲイブルに声援が集まっている中で
 一方的な展開から入るのは勿体ない気がしますね。
 最近にしては珍しいほど韻を前面に押し出した流れからフェイスの反撃へ。
 ジョーダンの黒人ならではのバネ、
 随所で見せるアマレス・スキルは良いですね。
 スコット・ドーソンの細かい仕草によるディティール付も感心しました。
 古き良き要素を取り入れ新しいものにも挑戦する、
 温故知新の内容が素晴らしかった。
 しかし、一方で色々やりすぎて散漫にも見えます。
 クライマックスで少し収まれば好勝負という所でしたが、
 その印象は払拭できませんでしたね。
 好勝負に少し届かず。

Eシンスケ・ナカムラvs.オースチン・エリーズ(Takeover:The End 6/8/16)
 持ち技を活かしたかわしやアピールで
 均衡、火花のちらし合いを表現しています。
 それは正しく良いものだけれども
 期待している一歩手前で留まっていますね。
 相手の試合運びに+1の受け手の提案がなく化学反応は見られませんでした。
 特段ネガティブなポイントがなく
 最後まで完成度は落ちなかったので良い試合なのは間違いないのですけどね。
 エリーズがエプロンでDVDを決め、ここで更にクライマックスへと突入すれば
 更に1ステップ上の攻防が見られるかと期待しましたが、
 エリーズのトペ自爆から即座にまとめてしまいました。
 中々良い試合。


注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ3本勝負:サミ・ゼインvs.サモア・ジョー(3/9/16)
Aシンスケ・ナカムラvs.サミ・ゼイン(Takeover:Dallas 4/1/16)
B女子王座戦:ベイリー(ch)vs.アスカ(新チャンピオン!)(Takeover:Dallas 4/1/16)
CNXT王座戦:フィン・ベイラー(ch)vs.サモア・ジョー(新チャンピオン!)(Takeover:Dallas 4/1/16)
DNXTタッグ王座戦:アメリカン・アルファ(ジェイソン・ジョーダン、チャド・ゲイブル)(ch)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)(新チャンピオン!)(Takeover:The End 6/8/16)
Eシンスケ・ナカムラvs.オースチン・エリーズ(Takeover:The End 6/8/16)