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WWE:World Tourの分析


名勝負 なし
好勝負 リック・フレアーvs.テキサス・トルネード(10/5/91)

ナンバリングがついていないWorld Tour。
1991がウォーリアー、1992がサベージ、
こちらはブルドッグが表紙になっています。

やはり普通のビデオより試合時間が長めで試合内容重視です。
ブレット、フレアーが出てる試合が良い試合ではありました。
総時間は60分です。

@リック・フレアーvs.テキサス・トルネード(10/5/91)
 スペイン興行から。

 身振り手振りに間、緩急の調整。

 最後の部分で多少のアスリート要素はありますが、
 総合的なプロレスの技能を使いこなして作り上げています。

 テキサス・トルネードは義足になっているし、
 WWEが団体として求めているものもNWA時代とは違う背景がありますが、
 その中でベストを尽くす上で
 間違いなく過去の経験が活きています。

 テキサス・トルネードが義足の影響で続けられず流れが弱くなりそうになったところを
 瞬間的にエンタメで埋めるフレアーの才覚が改めてとんでもなかったですね。

 過去の数え歌を踏まえて見るとより最高で感動的でさえあります。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/?/21)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@リック・フレアーvs.テキサス・トルネード(10/5/91)
Aブリティッ シュ・ブルドッグ、L.O.Dvs.ナスティ・ボーイズ、マウンティー
Bブレット・ハートvs.リック・マーテル
Cブッシュワーカーズvs.ビバリー・ブラザーズ