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WWE:Mick Foley Madman Unmaskedの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

収録内容は以下のようになっています。

 1.オープニングでは
  自分の体を省みないハードコアぶりと
  3人格で有名ですと紹介を受ける。
  若者のアイコンと成り
  ドル箱レスラーと化しましたがどんな生い立ちなのでしょうか?ってことで次の章へ。
 2.子供時代を振り返る。
  赤ちゃんの頃からトラックを運転するなど
  破天荒な才能の一端が見えます。  
  漫画やシカゴ・ベアーズがお気に入り。
  ジミー・スヌーカに憧れ
  レスリングを始めるも勝ち知らず。  
 3.高校時代は奇想天外なことをして
  女性とも縁がなく・・・
  ホーム・ビデオを撮り始めます。
  この頃の生活がデュード・ラブにつながるものがあったとか。
  ケージ天辺からのスーパーフライを実際に目にし
  自分でもやってみると言う暴挙に出る。
  友人と裏庭でプロレスごっこ。
 4.このジャンプ・シーンをプロモーターに見せ
  プロレスラーの道へ。
  元プロレスラーのドゥヌッチの元で学ぶ。
  フォーリーは一言も不平を漏らさず練習熱心だったようです。
 5.実際に試合に出るようになる。
  ハードコアな戦いぶりを見につけカクタス・ジャックの元となる。 
 6.ある女性と恋に落ち結婚する。
 7.WCWに所属するも
  子供が生まれたことで心機一転。
  ECWに移る。日本でファンクと死闘を行う。
 8.WWFに移籍。
  新しいキャラクターのマンカインドで登場。 
  リング内外で不気味なキャラクターを演じる。
 9.マンディブル・クローを開発し
  それに伴いミスター・ソッコも登場。
  これがきっかけで愛らしいキャラクターへの転向を遂げる。
 10.3人格目デュード・ラブも生まれる。
  正真正銘のスーパースターになりコミックも出る。
 11.フォーリーを語るには避けて通れない
  テイカーとのHIAC戦。
 12.子供に見せられない仕事のように思え
  悩むもプロレスを続ける。
 13.HIAC後ハードコア度は薄れたように思えたが、その人気は衰えず。
  TVやCMにも出る。また執筆活動も行う。
 14.リスペクトを得てFoley is Godと呼ばれるように。
 15.家族のことを考え引退することに。

最近の個人物DVD並に上手くまとまっています。
45分と短すぎる、まだつぶれていなかったのであろう
WCWについてはほとんど触れずと
やや不満点はありますが製作時期を考えたら良いほうです。

フォーリーのビデオやDVDは沢山出ていますが
ちゃんと歴史を語ったものはこれぐらいじゃないでしょうか。
Have a Nice Dayという本でもいいですが
映像でフォーリーのことを知りたいならお勧めです。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

なし