WWE:Best of WWE PLE 2026 part.4の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@WWE世界ヘビー級王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.セス・ローリンズ(Summerslam Sunday 8/2/2026)
シールド解散後、10年以上に渡ってWWEを牽引してきた2人。
既に何度も戦う機会はありましたが、
WWEの顔であるレインズが一度も勝てていない背景も引っ張り出し、
マッチ・オブ・ザ・ディケイドの雰囲気感で組んできました。
試合はレインズが委縮し動揺し素振りで
他よりも意識する相手であることを示すストーリー・テリング。
表現としては絶妙な一方で、
いつもと違うレインズが個としてベストかという問題があります。
観客席内での乱闘による長尺対応や
両者が実況席パワー・ボムをそれぞれ決めるという同格演出。
試合のポイントを区切られたことで
セスの抑揚付けも制限を受けた印象です。
シールドの過去に囚われ過ぎて
彼ら2人の中から自然と生まれてきた攻防というよりは
団体から求められている形にあてこんでいったような攻防でしたね。
なのでパンクvs.レインズのような試合にしようとしてスケール・ダウンした印象はありますが、
飛びぬけた試合が生まれなかったSS2日間の中では
(他の試合が飛びぬけれなかったのは試合時間設定のせいだろうというツッコミはさておき)
トップ・マッチであったことも確か。
両者の高いパフォーマンスと
ボリューミーな一進一退。
そこにアンブローズ(現モクスリー)の技を混ぜたりと
感傷的な味付けを加えて、大きな盛り上がりを生み出しました。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:8/?/26)





