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TNA:Jeff Jarrett King of the Mountain Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Disc One+Twoで約5時間45分です。

4.Territories End
15.World Traveller
@NWA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェフ・ジャレット(10/22/03)
 どちらがベビーフェイス、ヒールか判断つきませんが
 それ故に試合はある程度軌道にのって動いている。
 激しい技を出してもやっぱり乱入がお好きなようです。
 平均レベル。

16.1993-1997
17.Taking TNA to Hogan
Aジェフ・ジャレットvs.ジム・ドゥガン(10/15/03)
 ホーガンが来るプロモを取ったものの
 契約でこじれたのでしょうか、
 ジミー・ハートがホーガンの友達を連れてきた、といって
 ドゥガン戦、その後にリック・スタイナー戦が行われ、
 最後はスティングが来るぞ、とアナウンスしてホーガンはどこへやら。
 試合はいうまでもなく、ひどい試合。

18.1997-2001
BNWA王座戦:ジェフ・ジャレット(ch)vs.クリス・ハリス(3/17/04)
 翻弄していたJJが油断から押しに押されて、という展開。
 1本の大きなラインの中で一進一退の攻防を見せるのが売りですね。
 ただ観客席に飛んだ後カウント・アウトならJJの王座防衛です、と
 当たり前な事をわざわざアナウンスしたり
 サミングを食らってないのに軌道があらぬ方向に逸れてレフェリーに誤爆したりと筋肉馬鹿になってる所あり。
 悪くない試合。

19.Vince didn't Pay A Dime
CNWA王座戦、キング・オブ・ザ・マウンテン:ロン・キリングス(ch)vs.ジェフ・ジャレットvs.AJスタイルズvs.レイヴェンvs.クリス・ハリス(6/2/04)
 JJとAJの抗争やルッソーの存在を使ったり、
 テーブル葬で長期ダウンを導いた他
 BOXがあるKOTMならではの動きを見せています。
 ペナルティ・ボックス内で共闘しないか、と交渉した展開は面白かったですね。
 初回という事で気合を入れて
 俯瞰的に頑張ってきましたが
 キリングスやハリスのいる5ウェイという事で
 わざとらしいスポットがあったり各要素が結びつかなかったりしました。
 ファン・マッチとしてなら良いかな、という内容でしたね。
 まあまあ良い試合。

20.Falling off the Cliff
DNWA王座戦、ガントレット・フォー・ザ・ゴールド(7/7/04)
 王座のかかったRR、最後はフォールで決着の形式。
 参加選手はJJ軍とキリングス率いる3LK、そしてシャムロックだけです。
 そのため一応筋はついていますが
 褒める部分はこれっぽちもないですね。
 ラストのシングルもキリングスですし、フィニッシュは脱落したシャムロックの介入ですから。
 悪い試合。

21.Lessons Learned
ENWA王座戦、ラダー・マッ チ:ジェフ・ジャレット(ch)vs.ジェフ・ハーディ
 流石ですね。
 やる気の無いジェフは一味も二味も違います。
 試合開始前にラダーを持ち込んで構築を省けば
 試合が始まっても考えるのは面倒なようで適当。
 途中から加わったスコット・ホールとはどちらのムーブが汚いか対決を行って、
 狂った展開の終盤は賑やかしムーブで埋めて見せます。
 最後は勿論乱入ゲストの枠にナッシュを迎えて締め。
 試合後にはサベージのおまけつきです。
 悪くない試合と言いたいところだけどこのDVDには
 サベージの登場シーンがないので少し悪い試合ですね。

22.A True Friend
(執筆日:12/28/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@NWA王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェフ・ジャレット(新チャンピオン!)(10/22/03)
Aジェフ・ジャレットvs.ジム・ドゥガン(10/15/03)
BNWA王座戦:ジェフ・ジャレット(ch)vs.クリス・ハリス(3/17/04)
CNWA王座戦、キング・オブ・ザ・マウンテン:ロン・キリングス(ch)vs.ジェフ・ジャレット(新チャンピオン!)vs.AJスタイルズvs.レイヴェンvs.クリス・ハリス(6/2/04)
DNWA王座戦、ガントレット・フォー・ザ・ゴールド(勝者:ジェフ・ジャレット)(7/7/04)
ENWA王座戦、ラダー・マッ チ:ジェフ・ジャレット(ch)vs.ジェフ・ハーディ(Victory Road 11/7/04)