ROH 10年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Glory by Honor IX 9/11/10
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
キングス・オブ・レスリングvs.レスリングス・グレーテスト・タッグ・チーム詳細
レビュー
1枚、約2時間40分です。

@ケニー・キングvs.ジェイ・ブリスコ
 最初に挑発している割に気持ちも、ヒールも見えないフローレスな試合運びです。
 ジェイは強引に技を決めインパクトを生むが、一方でケニーはその影から抜け出せません。
 思ったより低調なオープニングでしたね。
 少し悪い試合です。
 試合後ケニー、タイタスがジェイに襲い掛かるもマークが現われ次の試合へ。

Aマーク・ブリスコvs.リェット・タイタス
 既にセコンドへのダイブは消費しているので特に大きなスタート・ダッシュにもなりません。
 しかしキレがあるという程ではないがマークの動きはそこそこ良く安定していますね。
 タイタスも特徴が出てるとまではいかないが相手を見ながら試合を運ぶ意識はあるようです。
 可もなく不可もなくの内容。
 これなら終盤の丸め込み合いも特にいらないです。
 平均レベル。

Bネクロ・ブッチャー、エリック・スティーブンスvs.ボールズ・マホニー、グリズリー・レッドウッド
 まずはレッドウッドが普通に攻めている変なバランスの乱戦。
 スティーブンスがボディ・リフトからレッドウッドを場外に投げ捨て、
 ようやく正常になったかと思いきや乱戦終了でまさかの通常形式へ。
 マホニーはゲストという事で楽な役回りでレッドウッドを武器として使ったりします。
 エンバシーのいつもの軟弱なプロレスです。
 ひどい試合。

Cダブル・チェーン・マッチ:ケビン・スティーン、スティーブ・コリノvs.エル・ジェネリコ、コルト・カバナ→詳細
 凄惨性を捨てて統一感による風景作りで勝負していますね。
 カバナにも余り怒りが見られません。
 しかし流血関連の表現が優れていて徐々に雰囲気は出来上がっていきますね。
 特にスティーンのラリった、とでも評すべき陶酔の表情は見事なものです。
 その表現を超える物ではありませんがムーブにも色々予想を裏切る工夫が見られました。
 テーブルでジェネリコを沈めた後、コリノの息子(彼もまた良い表情)が乱入し。
 チェーンから解かれたコリノはカバナを縛り上げます。
 試合後のTシャツの実現まで観客を引き込む見事なドラマでした。
 しかし乱戦が拳ではなく顔で語られていた事、
 終盤のドラマはブック依存で、チェーン関連で実現レベルは思ったより高くなかった事を考慮するとグッド・マッチとは呼べませんね。
 グッド・マッチに少し届かず。 
 (執筆日:12/4/10)

 コルネットがリチャーズの引退撤回を発表。FBバトルでの王座挑戦も決定する。

DTV王座戦:エディ・エドワーズ(ch)vs.ショーン・デバリ
 エドワーズが適当に相手を泳がせていますね。
 デバリは特に能力的な向上は見られませんがビルド・アップにより攻撃力が増したのが地味に効果を挙げています。
 エドワーズが完全にしっくりいってはいないものの大きなムーブでまとめあげました。
 
悪くない試合。

Eオースチン・エリーズvs.クリストファー・ダニエルズ
 エリーズがまとわりつくレスリング、ダニエルズは冷静に対処します。
 中盤はエリーズが支配。
 ダニエルズの抵抗が弱く、エリーズの支配力よりもチープさが少し上回っているのが残念です。
 終盤も良い事は良いのだけど、エリーズの必殺技はどちらも返されるのに、
 ダニエルズは三種の必殺技を通り越し雪崩式エンジェルズ・ウィングでフィニッシュする、というアンバランスさが受け入れにくいですね。
 確かにダニエルズに元TNAという肩書きがあり、
 エリーズはマネージャー業を兼任している状況も分かるのだけど・・・。
 平均的な良試合。

Fキングス・オブ・レスリングvs.レスリングス・グレーテスト・タッグ・チーム
詳細
 WGTTは元メジャーとしての堂々の登場。
 自分に自信を取り戻したように活き活きとしていますね。
 ただ試合運び、リズムは崩れ気味なのでKOWが引っ張っています。
 WGTTの技に大きく受け、仕掛けで一気に持っていく。
 中盤はKOWが連続で相手を孤立させます。
 WGTTが本来なら流れの一部のタイミングとして動くべきなのに、
 動けないからと諦めシーン化して盛り上げようとしているのは余り感心しませんね。
 終盤はWWEとの攻防量の差異が課題でしたが、
 WGTTの持ち技を上手く配置そこから膨らませて作り上げていました。
 良くも悪くもWGTTを素材としてROHの試合を作り上げました。
 ぎりぎりグッド・マッチ。


GROH王座戦、ノーDQ(立会人:テリー・ファンク):タイラー・ブラック(ch)vs.ロデリック・ストロング詳細
 タイラーはコントロール力を発揮。
 地味な行動でも場を掌握する力がありますね。
 WWE移籍が決定すると共に攻防よりも煽りが前面に出ていて
 5月からの開眼時に比べて見劣るようになってしまったのは否めませんが、
 You can't see meからのSTFなど独特のセンスは出ている。
 一方のストロング。
 ヒール転向したにも関わらず自分を上回るナチュラル・ヒールが出てきた、という不運。
 それには同情しますが王座を受け継ぐ役割をまかされたにしてはこの日のストロングはお粗末でしたよ。
 何を目指しているのかまったく見えないのです。
 代名詞であるチョップはヒールのそれではありません。
 ベビーフェイスの一球入魂でもない。
 中盤では鬩ぎ合いよりも構築的リズムが前に出た攻めです。
 終盤にレフェリーが気絶し、端でファンクとマルティニがやりあうのも+という状況です。
 まあわずか15分という試合時間しか与えなかった結果、
 ストロングの苦難の道のりを否定するかのように、
 ただタイラーが去るからという理由だけでストロングがROH王座を獲得できたように映らせたROHもROHだとは思いますけど。
 中々良い試合ではあるけど余り印象は良くない。
 試合後ホミサイドの電撃復帰。


総評。
 ROHクオリティでサプライズも用意されていて良い大会だったと思います。
 しかしGbHにふさわしい飛びぬけた試合は無いし、
 何よりROH王座の将来に抱く不安が払拭されなかったのは大きい。
 タイラーは予想通りの離脱で、ストロングは迷走、
 リチャーズは残留しても今回欠席しているように定期参戦は望めず。
 ダニエルズはそこそこでトップ・リーダーにはなれそうにはない。
 そしてホミサイドは最近まるで実績を残せていないのにこの扱いですからね。
 
2つ星程度です。
 
(執筆日:9/23/10)

DVD Rating
☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ケニー・キングvs.ジェイ・ブリスコ

マーク・ブリスコvs.リェット・タイタス

ネクロ・ブッチャー、エリック・スティーブンスvs.ボールズ・マホニー、グリズリー・レッドウッド

ダブル・チェーン・マッチ:ケビン・スティーン、スティーブ・コリノvs.エル・ジェネリコ、コルト・カバナ→詳細

TV王座戦:エディ・エドワーズ(ch)vs.ショーン・デバリ

オースチン・エリーズvs.クリストファー・ダニエルズ

キングス・オブ・レスリングvs.レスリングス・グレーテスト・タッグ・チーム詳細

ROH王座戦、ノーDQ(立会人:テリー・ファンク):タイラー・ブラック(ch)vs.ロデリック・ストロング詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 

  ジェネリコがスティーンのTシャツを指さす。
  椅子の上にジェネリコのマスクが置かれている絵柄。
  スティーンは舌を出して笑う。
  ジェネリコとスティーンがつながれる。
  手繰り寄せあう。
  ジェネリコ、かばなが殴りかかり場外に捨てる。
  チェーンを引っ張りリングに入れる。
  同時にジャブを叩きこみぐるぐるエルボー。
  たまらずスティーン、コリノは場外に。
  引き入れようとする。
  耐えられたのでスライディング・キック。
  ジェネリコがスティーンをフェンスにぶつける。
  カバナがコリノを鎖で締める。
  ジェネリコがスティーンをフェンスにぶつける。
  スティーンがチェーンを巻いた拳で殴りつけリングに戻す。
  ジェネリコがクローズライン連打。
  スティーンは3発目をかわすとチョップ。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  ジェネリコは防ぐと逆にぶつける。
  チェーンをターン・バックルに巻いて何度もぶつける。
  拳にチェーンを巻く。
  許しを請うスティーンを殴りつける。
  場外でコリノがカバナの首をチェーンで締めている。
  入れ替わりにリングに入る。
  カバナが蹴りつけコーナーに振ろうとする。
  コリノが耐え蹴りつける。
  コーナーに振り殴りかかるも避けられる。
  ジェネリコが場外でスティーンの傷口にチェーンを押し当て殴りつける。
  カバナがコリノの股に通したチェーンを引っ張る。
  アトミック・ドロップ。
  10カウント・パンチ。
  コリノが倒れる。
  コリノも流血。
  4人がリングに入る。
  カバナ、ジェネリコが殴りつける。
  チェーンを引っ張り2人をぶつける。
  ジェネリコはチェーンでスティーンをぐるぐる巻きにする。
  カバナがヒップ・アタック。
  コリノがチェーンを巻いた拳でカバナを殴り倒す。
  ジェネリコも殴り倒す。
  コリノがカバナにチェーンを叩きつけ押し当てる。
  スティーンが起き上がりジェネリコをコーナーにもたれさせチョップを打っていく。パンチ。
  コリノがカバナを場外に落とす。
  スティーンがジェネリコのチェーンで締め蹴りつける。
  場外でコリノがカバナにチェーンを押し当てる。
  カバナも流血。
  スティーンがチェーンを引っ張りクローズライン。
  脚にチェーンを巻いて首に押し当てる。
  コリノがカバナに水をかける。
  リング下から椅子を取りだす。
  口にチェーンを巻き締めあげる。
  スティーンがパンプハンドルを狙う。
  バック・エルボーを食らうもスーパー・キック。
  シャープ・シューターを決める。
  場外でカバナがコリノを殴りつけている。
  リングに戻りスティーンを殴り倒す。
  コリノがカバナにクローズライン。
  ジェネリコをカバーするもカウント2。
  コリノはカバナをコーナー上にのせる。
  ブレーン・バスターと叫ぶ。
  カバナがコリノを殴りつけ投げの体勢。
  スティーンがやってきてコリノに加わる。
  ジェネリコが引っ張って戻しコーナーへのエクスプロイダ―。
  コリノ、ジェネリコもどちらかが投げを打った様子。
  殴り合う。
  ジェネリコはスティーンをロープに振りクローズラインで落とす。
  カバナがコリノをコーナーで逆さ吊りにする。
  椅子を手に取ると顔の前に設置。
  ジェネリコがコーナー・トゥー・コーナーを狙う。
  邪魔しようと引っ張ってきたスティーンにスプリングボード式セントーン。
  カバナは椅子越しにドロップ・キック?。
  カバー。カウント2。
  テーブルを指さし場外へ。
  ジェネリコがスティーンをエプロンにあげ場外テーブルへのブレーン・バスターを狙う。
  スティーンは防ぐとコーナー上にのせデッドリー・ドライブを狙う。
  ジェネリコが殴りつけて落とすとコーナー上に立つ。
  しかしスティーンに引っ張られテーブルの上に落下。
  コリノがカバナをリングに戻す。
  殴り合う。
  カバナが連打。
  スティーンがカバナの脚を掴んで邪魔しようとするもジェネリコのチェーンがテーブルに引っかかっていて届かない。
  カバナはそれを見てスティーンの目の前でコリノを殴りまくる。
  コリノの息子が現れジェネリコの鎖を切る。
  解き放たれたスティーンがカバナにネック・ブリーカー。
  コリノも鎖を切る。
  左右のロープにチェーンを結びつけカバナを縛り付ける。
  スティーンが蹴りを叩き込み拳を打ちつける。
  コリノが椅子を手にして構える。
  ジェネリコが入ってきてスティーンにビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  コリノの椅子攻撃を避け椅子越しにドロップ・キック。
  チェーンを解く。
  腹を押さえながらもう片方の鎖の方へ。
  スティーンがジェネリコを場外に引き摺り下ろしエプロンへのパワー・ボム。
  コリノがカバナのチェーンを繋ぎなおす。
  椅子を手にして観客を煽る。
  コリノがかばおうとするジェネリコを殴りつけていく。
  ジェネリコがかわしハーフ・ネルソン・スープレックス。
  スティーンがジェネリコを起こしラリアットを狙う。
  ジェネリコがかわしハーフ・ネルソン・スープレックス。
  ジェネリコがカバナの鎖を解こうとする。
  スティーンが背中に椅子をたたきつける。
  コリノ、スティーンが椅子を持って迫る。
  カバナは蹴りつけて抵抗。
  スティーンが手をこまねいている。
  ジェネリコがスティーンにタックルを決めマウント・パンチ。
  背後からコリノが背中に椅子をたたきつける。
  カバナに椅子を投げつける。
  椅子を立てる。
  そこに座りながらジェネリコにスリーパー。
  スティーンはその目の前でカバナを殴りつけていく。
  ジェネリコは体勢を入れ替えると立てた椅子へのハーフ・ネルソン・スープレックス。
  スティーンを殴りつけエプロンに出す。
  椅子を投げつけてぶつける。
  スティーンが唾を吐く。
  ジェネリコが椅子を投げてぶつけ落とす。
  トペ・コンヒーロで追撃。
  レフェリーがカバナのチェーンを外す。
  カバナが自力でもう片方のチェーンを外す。
  コリノに椅子へのパワー・ボム。
  ビリー・ゴーツ・カースでアイ・クイットさせる!
  ジェネリコがスティーンをコーナーにもたれさせビッグ・ブーツ。
  ブレーン・バスタァァァァァァーを狙う。
  邪魔してきたコリノにビッグ・ブーツ。
  スティーンが隙をついてマスクを剥ぎ取る。
  カバナはジェネリコにタオルを被せるとバック・ステージへ。
  スティーンはコリノの息子にキス。
  コリノの血で椅子の背に文字を書いていく。
  椅子の上にはジェネリコのマスクをおき、Tシャツに書かれたシーンを実現させる。
  マスクを被りアピール。


 キングス・オブ・レスリングvs.レスリングス・グレーテスト・タッグ・チーム

  握手を交わすも額を突き合わせる。
  CCとハースが胸を突き合う。
  レフェリーが引き離す。
  ベンジャミン対CCで試合開始。
  組むと体勢を入れ替えあい離れる。
  ベンジャミンが顔に張り手。
  CCがアッパーカート。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ベンジャミンがニーを入れ逆にブレーン・バスター。
  CCがタッチ。
  ヒーローが足を取りに行く。
  回転してのがれるベンジャミンについていく。
  回転し合いヒーローがチン・ロック。
  ベンジャミンが丸めこむ。
  ヒーローがカバー。
  フロント・ヘッド・ロックを決めコーナーにいくも相手陣。
  後退したハースが蹴り。
  コーナーでチョップ。
  ヒーローが体勢を入れ替えチョップ。
  フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
  後退したCCがスクール・ボーイ。カウント2。
  ハースがフロント・ヘッド・ロック。
  CCがロープに逃げ胸を突く。
  張り手を打ちあう。
  ハースが止めて蹴り。
  ターン・バックルにぶつける。
  ロープに振ろうとする。
  CCが振り返しヒップ・トスを狙う。
  ハースが防いでファイヤーマンズ・キャリー。
  ロープに振りアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  タッチしたベンジャミンがリスト・ロック。
  CCが押し上げリスト・ロック。
  ベンジャミンがロープを使って一回転しアーム・ドラッグ。
  CCが組むと見せかけ蹴り。
  コーナーに振りモンキー・フリップへ。
  ベンジャミンは着地するとモンキー・フリップ。
  CCがたまらずタッチ。
  組むとヒーローがヘッド・ロック。
  ベンジャミンがロープに振る際CCがブラインド・タッチ。
  ヒーローがエプロンに出て蹴り。
  CCがバイシクル・キック。
  ヒーローが横のハースにビッグ・ブーツ。
  リングに入ると2人で担ぐ。
  場外のハースがCCの脚を掴んで引きずり出す。
  ヒーローがベンジャミンを仕方なくロープに横渡しにする。
  ハースが入りヒーローの脚を掴み持ち上げると、ベンジャミンがのがれヒーローが横渡しに。
  ベンジャミンがロープに走り馬跳びしようとするも場外に逃げられる。
  ベンジャミンが入ってこいよ、とロープを下げるものってこない。
  ヒーローがゆっくりとリングに入る。
  タッチしCCに交代。
  ベンジャミンがCCを自陣に押し込む。
  交代したハースがエルボー。
  アッパーカート。
  CCが打ち返し撃ち合う。
  CCが蹴り。
  アイリッシュ・ウィップ。
  カバー。カウント2。
  交代したヒーローが補佐を受けセントーン。
  カバー。カウント1。
  低空ドロップ・キック。
  CCの出した脚にぶつける。
  タッチすると2人で股裂き。
  CCは起こすとアッパーカート。
  タッチし脚でロープに押し当てる。
  ヒーローがエプロンでドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ハースは起き上がると転がしてのがれる。
  ヒーローがクローズライン。
  交代したCCがエルボー・ドロップ。
  背にニーを押し当てる。
  起き上がられた所でボディ・スラムを狙う。
  ハースが後ろにのがれ押し飛ばし突進。
  CCはカウンターでエルボーを入れるとクローズラインへ。
  ハースが受け止めエクスプロイダ―。
  両者ダウン。
  CCがハースの脚を掴む。
  ハースがCCを殴りつけ倒す。
  ベンジャミンがCCのクローズラインをかわしロープに走る。
  ヒーローがロープを下げて落とす。
  クラバート。
  殴りつけられるも押し込んでフェンスに叩きつける。
  リングに戻す。
  CCがベンジャミンの背中にヒップ・ドロップ。
  ガット・レンチで持ち上げスープレックス。
  カバー。カウント2。
  起こすとコーナーに押し込む。
  アッパーカート。
  殴り合い。
  CCがニー。
  コーナーに振り突進。
  ベンジャミンがカウンターでバック・エルボー。
  突進。
  CCがカウンターでパワー・スラム。カウント2。
  タッチすると腕を交差させコーナーに叩きつける。
  ヒーローはハースをけん制してからベンジャミンにスライディング・キック。
  カバー。カウント2。
  クラバート。
  ニーを叩きこむ。
  カバー。カウント2。
  起こすとタッチ。
  CCが蹴り。
  ターン・バックルにぶつけ蹴り。
  交代したヒーローが蹴り。
  CCがロープ越しに足を押し当てる。
  ヒーローがクラバートからニー。
  ベンジャミンが腹にパンチ。
  のがれて殴りつける。
  殴りつける。
  ヒーローが殴りつける。
  ベンジャミンが殴りつける。
  ヒーローが蹴り。
  タッチすると2人でブレーン・バスターを狙う。
  ベンジャミンが着地しネック・ブリーカーに切り返す。
  両者ダウン。
  CCがベンジャミンの足を掴む。
  ベンジャミンが反転させ蹴り飛ばす。
  交代したハースがクローズラインを避けロープに走る。
  ヘッド・シザース。
  入ってきたヒーローにドロップ・キック。
  CCにクローズライン。
  ヒーローにショルダー・スルーを決め追い出す。
  ハースがCCにエルボー。
  ロープに走りビッグ・ブーツ。
  ベリー・トゥー・ベリー。
  カバー。カウント2。
  クローズラインを避けジャーマン。
  ロックを離さない。
  CCがロープを掴みバック・エルボー。
  ハースが引き離し2発目。
  バック・エルボーをかわすとスリング・ショットへ。
  ブラインド・タッチしていたベンジャミンが受け止めて担ぎサモアン・ドロップ。  
  カバー。ヒーローがカット。
  ハースがヒーローに掴みかかるも落とされる。
  ヒーローがベンジャミンに掴みかかるもジョー・ブリーカーを食らう
  ベンジャミンがCCをコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使って裏に回りロープに走る。
  CCが打ち上げヒーローがエルボーで撃ち落とす。 
  カバー。カウントは2。
  タッチするとCCがブレーン・バスターで持ち上げる。
  ヒーローがおろして後頭部にエルボー。
  カバー。カウント2。
  起き上がるのを待ち突進。
  エルボー。
  ロープに走る。
  ベンジャミンが蹴りへ。
  受け止められるもミュール・キック。
  ハースにタッチ。
  ハースがヒーローを横渡し。
  ベンジャミンが馬飛びでヒップ・ドロップ。
  ハースがカバー。カウント2。
  ハース・オブ・ペインを狙う。
  邪魔してきたCCにショルダー・スルー。
  ヒーローをロープに振ろうとする。
  ヒーローが防ぎローリング・エルボー。
  タッチしたCCがコーナー上へ。
  ハースが突進し殴りつける。
  雪崩式技を狙う。
  ヒーローがCCを肩車。
  ハースは後ろにのがれるとヒーローを落とす。
  コーナー上のCCに突進。
  CCがカウンターでエルボー。
  ベンジャミンがコーナーに飛び乗り雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
  ハースがCCにハース・オブ・ペインを決める。
  ハガドーンがレフェリーの注意をそらす。
  ベンジャミンがハガドーンに掴みかかる。
  その隙にエルボー・パッドをつけたヒーローがセカンド・ロープから飛びエルボー・ドロップ。
  KOWの勝利!
  ベンジャミンが勝ち誇り2人を突き飛ばす。
  CCが殴りつけ羽交い絞め。
  ヒーローがエルボー・パッドをつけローデッド・エルボーへ。
  ハースがヒーローのバックを取りジャーマン。
  同時にベンジャミンもCCにジャーマン。
  ヒーロー、CCは逃げていく。
  取り残されたハガドーンは命乞い。
  WGTTは蹴りつけると服をはぎ取りベルトを叩きつける。
  ベンジャミンがハガドーンの両足を抑えるとハースが股間にダイビング・エルボー・ドロップ。



 
ROH王座戦、ノーDQ(立会人:テリー・ファンク):タイラー・ブラック(ch)vs.ロデリック・ストロング

 
 タイラーにはブーイング。
  タイラーは握手を求めるもその気がないのを見て下げる。
  組むとタイラーがリスト・ロック。
  回転したストロングをコーナーに押し込み殴り蹴りつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  かわされドロップ・キック。
  ストロングはロープを掴んで止まると着地したタイラーを丸めこむ。
  タイラーが体勢を入れ替える。
  ストロングが丸めこむ。
  クローズラインをかわすとレッグ・らりアッと。
  場外にのがれたタイラーを追いチョップ。
  チョップを打っていく。
  タイラーはストロングのパンツを掴んでフェンスにぶつける。 
  担いでエプロンの上に落とす。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  マウント・パンチ。
  アピール。
  ボディ・スラム。
  喉を踏みつける。
  中指を立てジャンプ。
  ストロングがかわし丸めこもうとする。
  タイラーが潰す。
  ストロングが丸めこむ。
  チョップ。
  ロープに走る。
  タイラーがカウンターでドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  起き上がったストロングを殴りつけブレーン・バスターを狙う。
  ストロングが逆に持ち上げ前に投げる。
  クローズラインへ。
  タイラーはかわすとオコーナー・ロールから起き上がりバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ストロングの顔を突く。
  殴り合い。
  ストロングがチョップ。
  タイラーが顔に手をかけコーナーに押し込む。
  顔をひっかき喉に足を押し当てる。
  ストンピング。
  スナップ・メアから背中に蹴り。
  カバー。カウント2。
  喉に足を押し当てる。
  ジャンプして踏みつける。
  カバー。カウント2。
  タイラーが足を踏みならす。
  突進。
  ストロングがカウンターでバック・エルボー。
  カウンターで蹴りから延髄切り。
  ジャンピング・ニー。
  突進してきたタイラーをかわして殴り倒すとチョップ連打。
  コーナーに振るとロープに走りエルボー。
  ローリング・ラリアット。
  変形みちのくドライバー。カウント2。
  エクスプロイダ―を狙う
  タイラーがバック・エルボーを入れロープに走る。
  ストロングが追いニー。
  スラムを決めるもカウント2。
  ギブソン・ドライバーを狙う。
  体勢を落としたタイラーにニー。
  ロープに走る。
  タイラーが同ロープに走りプロキシズムの体勢に。
  ストロングがのがれローリング・エルボー。
  ロープに走る。
  タイラーが担ぎダブル・ニー・ガット・バスター。
  You can't see meからSTF。
  ストロングが反転し蹴り飛ばす。
  タイラーがコーナーのストロングに突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  拳を受け止めジャンピング・キック。
  スプリングボード式クローズラインへ。
  かわされるもドロップ・キック。
  コーナー上にのせスーパープレックス。
  そのまま起き上がる。
  ストロングが逆にダブル・ニー・バック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  担ぐとダブル・ニー・ガット・バスター。
  ロープに走るとジャンピング・ビッグ・ブーツへ。
  タイラーはレフェリーを盾にする。
  ストロングにスーパー・キック。
  ファンクが入りレフェリーの状態を確かめる。起こすと場外に落とす。
  服を脱ぐとレフェリー・シャツを着ている。
  マルティニがエプロンに上がるもファンクに警告され下がる。
  タイラーがストロングにベルトを叩きつけゴッド・ラスト・ギフト。
  カウントは2。
  コーナー上に載せる。
  雪崩式リバース・スープレックスを狙う。
  バック・エルボーを食らい下りてしまうがエプロンに出てジャンピング・キック。
  逆さ吊りにするとツリー・オブ・ウォーに。
  ストロングはかわして足を受け止めるとボストン・クラブに持っていく。
  タイラーがロープを掴もうとする。
  ストロングが中央に戻し決め直そうとする。
  タイラーが丸めこむ。
  ストロングがカウント2で返しスーパー・キック。
  カバー。カウント2。
  HoTが入ってくる。
  ファンクがエプロンに上がってきた所を殴り倒していく。
  マルティニがリングに入る。
  ファンクが気づいてマルティニの背中を突く。
  コーナーに振って落とす。
  ストロングが起き上がりジャンピング・キック。
  ロープに走る。
  タイラーがカウンターでスーパー・キック。
  コーナーへのパワー・ボム。
  ストロングが耐えハリケーン・ラナを狙う。
  タイラーが耐えコーナーへのパワー・ボム。
  スーパー・キック。
  気合いを入れもう1発。
  唾を吐いてきたストロングに3発目。
  フェニックス・スプラッシュへ。
  かわされたので着地し突進。
  ストロングはかわすとジャンピング・キック。
  担いでダブル・ニー・バック・ブリーカー。
  ダブル・ニー・ガット・バスター。
  ロープに走りジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  カバーし1,2,3!
  ストロングが新チャンピオンに!
  ストロングが握手を求める。
  観客からはThank You Tylerチャント。
  タイラーは中指を立てて去っていく。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
ケニー・キングvs.ジェイ・ブリスコ

マーク・ブリスコvs.リェット・タイタス

ネクロ・ブッチャー、エリック・スティーブンスvs.ボールズ・マホニー、グリズリー・レッドウッド

ダブル・チェーン・マッチ:ケビン・スティーン、スティーブ・コリノvs.エル・ジェネリコ、コルト・カバナ詳細

TV王座戦:エディ・エドワーズ(ch)vs.ショーン・デバリ

オースチン・エリーズvs.クリストファー・ダニエルズ

キングス・オブ・レスリングvs.レスリングス・グレーテスト・タッグ・チーム詳細

ROH王座戦、ノーDQ(立会人:テリー・ファンク):タイラー・ブラック(ch)vs.ロデリック・ストロング(新チャンピオン!)詳細

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