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PPV 名
ROH:Death before Dishonor VII 6/19/10
ベ スト・マッチ
ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.デイビー・リチャーズ詳細
グッ ド・マッチ
クリストファー・ダニエルズvs.ケニー・オメガ→詳細

タッグ王座戦、ノーDQ:キングス・オブ・レスリング(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ詳細
レビュー
1枚、約3時間5分です。
Buffalo Stampede II 6/18/10を同梱。

UiSが入場しようとする横をジェネリコが駆けリングに。
スティーンに今すぐ戦え、と呼びかける。
コリノがオープニングなんぞではやらん、と拒否するも
スティーンは承知して、オープニングで激突する事に。

@グラッジ・マッチ:エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン
 まずいきなりオープニングに持ってきたのは良い仕掛けですが
 試合自体は既に決まっていた事&ドラマ性押しの状況を考えると
 コリノは囮となってスティーンが不意打ちというお約束スタートでよかった気がします。
 ダイブも序盤に配置していますしね。
 ジェネリコの打撃の意味性の弱さ、スティーンの口数の少なさもあってスロー・スタートです。
 しかしPWGやIWSで既に成功済みの攻防を織り交ぜて体勢をしっかり確立させると
 ジェネリコの意味のある技、2人の獲得してきたキャリアに合わせた攻防で爆発させました。
 中々良い試合でしたね。

Aオール・ナイト・エクスプレスvs.アップ・イン・スモーク
 タッグの型が粗く、それに伴い技の連続配置が適切な効果を上げていません。
 またUiSはROHだとどうしてもジョバー用の受けがちらほら出てきますね。
 しかしお互いのスタイルははっきりしているし、
 派手な見せ場は結構あるのでライト・テイストの繋ぎとしてはまずまずですね。
 平均レベル。

 試合後ANEがアピール。マネージャーとしてエリーズを紹介。

Bオースチン・エリーズvs.デリリウス
 毒霧は出落ち。
 AAキャラにこんなおもちゃを与えては緩くなるのも当然です。
 後半もジョバー的受け、カウンターすべき所での避けでダラダラ。
 最後も最初に追放されたANEが乱入するという弱すぎる結末です。
 悪い試合。

Cセカンド・アニュアル・トロント・ガントレット:エディ・エドワーズvs.タイラー・デュークスvs.ショーン・デバリvs.コルト・カバナvs.ロデリック・ストロング
 まずはエドワーズXデュークス。
 エドワーズは小気味良い攻防でデュークスの良さを昨夜より出す事に成功していますね。
 必要となるまで定番の脚攻めを温存しハイ・テンポを優先させます。
 切り返しも上手くいっているし、前夜と違って丸め込みの意味があるフィニッシュでしたよ。
 これだけなら平均的な良試合ぐらいの評価をしても良い。

 次はデュークスXデバリ。
 デバリが脚攻めを引継ぎます。
 デュークスは劣勢に置かれての試合運びは物足りない部分がありますね。
 ナナの介入で決着。
 悪い試合です。
 
 カバナXデバリ。
 カバナが楽々と切り捨てます。
 デュークスの健闘を考えると惜しいですね。
 デュークスはキャリアが足りないし、デバリは実力が足りないから
 他にどうしようもないとはいえ、それなら参加選手をもう1人増やしても良かったかもしれませんね。
 悪い試合。
 
 カバナXストロング。
 まずまずのストーリー・テリング&ストロングのヒール・アピールですが
 カバナにダメージがない状態という事を考えるともう少し時間をかけても良い気がしますね。
 悪くない試合程度。

 全体としては平均より少し上ぐらい。

 スティーンとジェネリコが乱闘しながら登場。
 コリノ、カバナが加わり最後はジェネリコがスティーンにブレーン・バスターから首絞めです。

Dクリストファー・ダニエルズvs.ケニー・オメガ→詳細
 初顔合わせならではの高い緊張感を持って試合に臨んでいます。
 
そこにダニエルズならではの優れた見せ方の付随した基本が加わる。
 エプロン技などの過激さ、意味合い、それらムーブを間で固有。
 この間は単純にそれ自体素晴らしいし、それによりオメガが考える時間を得ているのが大きいですね。
 後半、技の連続打ちのようにオメガが限界としての現実感を出してしまいましたが
 空間的様式美が素晴らしく最後までハイ・クオリティ、予想を超えた内容になっていましたね。
 ぎりぎりグッド・マッチ。

Eタッグ王座戦、ノーDQ:キングス・オブ・レスリング(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ
詳細
 ブリスコズが不意打ちで現われダイブ。
 スタート・ダッシュをリズミカルな物量攻めに繋げます。
 ノーDQにした意味合いを感じさせるような凶器使用はありませんでしたが、
 正統的見せ場、タッチの流れは中々の物ですし、
 ふさわしいタイミングでそれぞれがリアリティーのある流血を重ねていきます。
 ジェイの鉄柱に縛り付けてのマークへの暴行もドラマチックでしたね。
 ハガドーンへのドゥームスデイ・デバイス、
 敢えてジャイアント・スイング+ドロップ・キックをフィニッシュにする等して壮絶な遺恨戦を演出しきりました。
 前回に比べると雑な部分はありますがそれが価値を持つ程エネルギッシュな好勝負。
 文句なしにグッド・マッチです。


FROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.デイビー・リチャーズ
詳細
 最高のレスリングとは言わないが、あらゆる可能性が見えている、素晴らしいレスリングです。
 またドロップ・キック、喉を踏みつけ等、分かりやすく価値のある素材に対して
 攻防を更に一歩進めるという単純な工夫をこらしていますね。
 挑発合戦、ダイブの織り交ぜ方も中々です。
 後半はダイナミック且つ若者だからこそ出来る過激技で限界までエスカレートしていきます。
 ただプロキシズムと場外でのそれでは当然後者の方が上な訳で
 そういう風にそれ自体が上位の技によってステージを上げていく構築は余り面白くないですね。
 あらゆる要素において名勝負足るレベルを満たしているが、
 この試合においてもリチャーズに抱く不満、自由度、表現性の弱さは改善されていませんでした。
 しかしROHのMOTYCである事に変わりありません。 
 ぎりぎりベスト・マッチ。


総評。
 ここぞと注ぎ込んだ4試合が成功。
 ここまでクオリティが高いのはROHならではです。
 年間最高大会を狙える出来栄え。
 お見事。
 
(執筆日:10/20/10)
DVD Rating
★★★★★


試合カード
勝敗付はこちら
1
グラッジ・マッチ:エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン

オール・ナイト・エクスプレスvs.アップ・イン・スモーク

オースチン・エリーズvs.デリリウス

セカンド・アニュアル・トロント・ガントレット:エディ・エドワーズvs.タイラー・デュークスvs.ショーン・デバリvs.コルト・カバナvs.ロデリック・ストロング

クリストファー・ダニエルズvs.ケニー・オメガ→詳細

タッグ王座戦、ノーDQ:キングス・オブ・レスリング(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ詳細

ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.デイビー・リチャーズ詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:

 クリストファー・ダニエルズvs.ケニー・オメガ


  
握手を交わす。
  組むとオメガがリスト・ロック。
  ダニエルズがヘッド・ロック。
  ロープに振られかけるも腰を落として防ぐ。
  ロープに振られかけるも腕を取りグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも跳ね除けてグラウンド・ヘッド・ロック。
  オメガが起き上がりヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ダニエルズが脚を掴んで倒しヘッド・ロック。
  オメガが腕を押し上げる。
  アーム・ドラッグで倒しアーム・ロック。
  起き上がったダニエルズを投げ腕にニー。
  起き上がったダニエルズの腕を捻りチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  防ごうとしたダニエルズにクローズラインを狙う。
  ダニエルズが受け止めチョーク・スラムを狙う。
  オメガがアーム・ドラッグに切り返す。
  クローズラインへ。
  ダニエルズが倒れてかわす。
  組むとダニエルズがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  転がったオメガを側転でかわすと殴りかかる。
  オメガが受け止めロープにのってのアーム・ドラッグ。
  ロープに走ったダニエルズにショルダー・スルー。
  コーナーのダニエルズにフライング・バック・エルボー。
  ロープに振る。
  ロープに掴まって止まったダニエルズに突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しパンチ。
  ダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  ダニエルズが脚を掴んで倒す。
  オメガが蹴り飛ばして落とす。
  コーナーを飛び越えてセカンド・ロープにのる。
  ダニエルズが殴りつけ捕まえる。
  オメガがエルボーを叩き込む。
  ダニエルズが延髄切り。
  エプロンへのネック・ブリーカー。
  首裏を殴りつけリングに戻す。
  ロープに振りクローズライン。
  カバー。カウント1。
  首を捻る。
  首裏にニー。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  オメガが起き上がりバック・エルボー。
  ロープに走る。
  クローズラインをかわし背を回ってロープに走る。
  ダニエルズがレッグ・ラリアット。
  後頭部にエルボーを打ち込みバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  オメガが蹴りつける。
  ダニエルズが頭部を蹴りつける。
  起こしてブレーン・バスター。
  アラビアン・プレスからクロス・フェイス。
  オメガがロープを掴む。
  ダニエルズがターン・バックルにぶつける。
  コーナーに上っていく。
  オメガがパンチ。
  コーナーを上りヘッド・バッド。
  ダニエルズが腹にパンチを入れヘッド・バッド。
  雪崩式エンジェルズ・ウィングを狙う。
  オメガがリバース・スープレックスに切り返す。
  ダニエルズがコーナーのオメガに攻撃を狙う。
  オメガがかわしポーリッシュ・ハンマー。
  2発目。
  3発目を狙う。
  ダニエルズがかわしクローズラインへ。
  オメガがかわし背を回ってロープに走る。
  クローズラインをかわすと背を回ってロープに走る。
  低空ドロップ・キック。
  ロープに走ると馬飛びフェイス・バスター。
  カバー。カウント2。
  スプリングボード式ドロップ・キックでカバー。カウント2。
  ドラゴン・スープレックスを狙う。
  ダニエルズがアーム・ドラッグに切り返しコンプリート・ショット。
  コウジ・クラッチにつなげる。
  オメガがロープに脚をかける。
  ダニエルズはオメガをコーナー上に載せると掌底。
  アイコノクラズム。
  カバー。カウント2。
  首にエルボーを打ちおろしていく。
  ロープに走りネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  オメガが腹にパンチ。
  起き上がりムネに張り手を打ち込んでいく。
  スピン・キックへ。
  ダニエルズはかわすと蹴りをいれエンジェルズ・ウィングへ。
  オメガは逃れて背に担ぐとスラム。カウント2。
  起こそうとする。
  跳ね除けたダニエルズの顔に張り手。
  もう1発。
  ダニエルズがかわしムネに突っ張り連発。
  オメガが張り手から延髄切り。
  ロープに走りクローズラインへ。
  ダニエルズは受け止めるとチョーク・スラム。
  BMEへ。
  避けられるも着地しバック・エルボー。
  突進。
  オメガがコーナーを使ってかわしハリケーン・ラナ。
  2K1ボム。カウント2。
  波動拳へ。
  ダニエルズは払いのけるとエンジェルズ・ウィング。
  カバーするもカウントは2。
  起こそうとするもオメガはぐったり。
  起こそうとする。
  オメガがジョー・ブリーカー。
  スピン・キック。
  ドラゴン・スープレックスから波動拳。
  カバーするもカウントは2。
  肩車する。
  ダニエルズが殴りつけレッグ・ドラッグ。
  同時にクローズライン。
  同時にクローズライン。
  ダニエルズが突っ張り連打から顔に張り手。 
  ロープに走る。
  オメガがソバットからジャンピング・キック。
  ダニエルズがカウンターでSTO。
  BMEで1,2,3!
  ダニエルズの勝利!
  握手しハグ。



 タッグ王座戦、ノーDQ:キングス・オブ・レスリング(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ
 
  ブリスコズの欠場がアナウンスされる。
  KOWが奴は逃げたな、と余裕のマイク・アピールをしているとブリスコズが観客席を通って現われ襲いかかる。
  ベルトを叩きつけていく。
  CCを落とす。
  ヒーローも落とす。
  マークが押さえジェイがダイブ。
  CCを鉄柱にぶつける。
  マークがヒーローを殴りつけリングに戻す。
  リングで2人で殴りつける。
  ロープに振りショルダー・タックル。
  マークがカバー。カウント2。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  タッチしロープに振ると伏せる。
  マークがバック・エルボーで倒す。
  ダブル・ストンプ。
  殴りつけていく。
  ショルダー・ブロック。
  エプロンに上がったCCを殴り落とす。
  ヒーローを殴りつける。
  タッチするとコーナーに振りクローズライン。
  マークがエクスプロイダー。
  エプロンに上がったCCをジェイが殴り落とす。
  抗議したハガドーンに詰め寄っていく。
  場外でCC、ヒーローを殴りつける。
  ヒーローはリングに逃げる。
  マークがダイビング・クロス・ボディ。
  ジェイがCCを殴りつける。
  ブリスコズがCCをロープに振りフラップジャック。
  2人でヒーローをCCの方に振る。
  CCはヒーローにショルダー・スルーをしてしまう。
  2人でCCにスーパー・キック。
  コーナーのCCにそれぞれクローズライン。
  ジェイがロープに走りフェイス・ウォッシュ。
  ヒーローがマークに場外に引きずり出しフェンスにぶつける。
  ジェイがエプロンに上がろうとしたヒーローを蹴り飛ばす。
  CCが近づいてきたジェイのタイツを掴んで場外に落とす。
  マークは流血している。
  ヒーローがマークをリングに入れる。
  CCがマークにガット・レンチ・スープレックス。
  チン・ロック。
  ロープに走りニー・ドロップ。
  腕を取りタッチ。
  交差させマークをコーナーに叩きつける。
  マークがヒーローに殴りかかる。
  ヒーローは蹴りを入れターン・バックルにぶつける。
  交代したCCがアッパーカート。
  ジェイを殴りつけ落とす。
  ジェイが怒ってリングに入るもレフェリーに止められる。
  CCがマークにストンピング。
  タッチすると2人でロープに振り前に抱えて打ち上げ叩きつける。
  ヒーローがカバー。
  マークはカウント1で返すと腹にパンチ。
  コーナーでチョップ。
  タッチしたCCがセカンド・ロープから飛び殴りつける。
  スナップ・メアから頭部にエルボーを打ち下ろす。
  チン・ロック。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  腕を取りタッチ。
  2人でコーナーに振りヒーローがフライング・エルボー。
  CCの方に振ろうとする。
  マークが体勢を入れ替えCCのバイシクル・キックをヒーローに誤爆させる。
  マークがCCに延髄切り。
  2人にダイビング・クロス・ボディ。
  前転で避けるとジェイにタッチ。
  ジェイがCCを殴り倒す。
  2人を殴り倒していく。
  ヒーローをロープに振りドロップ・キック。
  CCが蹴りをいれロープに振ろうとする。
  ジェイが振り返して担いでです・バレー・ドライバー。
  ヒーローをターン・バックルにぶつけていく。
  ヒーローも流血。
  マークがCCにマウント・パンチ。
  ジェイがエプロンに上がったハガドーンを蹴り落とす。
  ヒーローがジェイを引き寄せる。
  ジェイが体勢を入れ替えオコーナー・ロール。
  ヒーローが返すとその勢いでジェイはハガドーンの出した椅子に激突する。
  CCがマークにラリアット。
  マウント・パンチ。
  ヒーローはジェイを場外の鉄柱に縛り付ける。
  CCがマークにキャメル・クラッチ。
  ブレーン・バスター。
  CCがマークを持ち上げ、ヒーローがロープに走る。
  下ろされたマークの後頭部にヒーローがエルボー。
  カバー。カウント2。
  肩車。
  CCがダイビング・アッパーカート。
  カバーするもカウント2。
  レフェリーに八つ当たりして場外に落とす。
  CCがマークを羽交い絞め。
  ヒーローがビッグ・ブーツ。
  今度はヒーローが押さえCCがビッグ・ブーツ。
  ラリアットも決める。
  レフェリーがジェイの紐を解く。
  ヒーローがマークにエルボーを叩き込みカバー。カウント2。
  ストレッチ・プラグ。
  CCもストンピングで援護。
  場外のジェイが近づいてきたCCに消火器をかける。
  ヒーローにもかける。
  リングに入るとCCにコーナーへのコンプリート・ショット。
  ヒーローにビッグ・ブーツ。
  テーブルを取り出しリングに入れる。
  ゴミ箱の蓋をCCに叩きつける。
  テーブルをコーナーに立てかける。
  2人でCCをテーブルに振ってぶつける。
  ヒーローも振ってぶつける。
  ジェイがヒーローをレイザーズ・エッジの体勢に持ち上げマークがネック・ブリーカー。
  ヒーローがたまらず場外に。
  2人でCCを殴りつける。
  コーナー・テーブルへのヒップ・トスを狙う。
  着地したCCを突き飛ばしテーブルにぶつけて割る。
  ジェイがカバーするもカウントは2。
  マークがCCを肩車。
  ジェイがコーナー上に上る。
  ヒーローが脚を掴んで邪魔し、CCも逃れる。
  ブリスコズはエプロンのハガドーンをリングに投げ入れる。
  ジェイがハガドーンを肩車する。
  マークがダイビング・クローズラインで合体させる。
  場外のCCがジェイの脚を掴もうと手を伸ばす。
  マークが後ろからトペ・コンヒーロを決める。
  ヒーローがエルボー・パッドをつけジェイにローデッド・エルボー。
  カバーするもカウントは2。
  ヒーローが納得いかずレフェリーにつかみかかる。
  ジェイはヒーローを場外に落とすと殴りつける。
  その隙にCCがUFO。
  マークがスクール・ボーイへと切り返す。
  CCはカウント2で返すとアッパーカート。
  ジャイアント・スイング。
  ヒーローが入りドロップ・キック。
  カバーし1,2,3!
  KOWの勝利! 
  



 ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.デイビー・リチャーズ


  タイラーが握手を求める。
  リチャーズは唾を吐いて離れる。
  組むとリチャーズが回転。
  ヘッド・ロックを食らうもリスト・ロック。
  タイラーが前転から取り返しフロント・ヘッド・ロック。
  リチャーズがロープに押し込む。
  タイラーが張り手。
  リチャーズが張り手。
  タイラーが胸を突き返す。
  リチャーズが突き返す。
  タイラーがつき返す。
  リチャーズが顔に張り手。
  ソバット。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  タイラーがグラウンド・ヘッド・シザース。
  リチャーズが体勢を変え反転する。
  タイラーが反転して元に戻す。
  リチャーズが逃れヘッド・ロック。
  タイラーが起き上がりロープに振る。
  リチャーズがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  リープ・フロッグを潜るとバックを取りオコーナー・ロール。
  返されるもサーフボード・ストレッチ。
  丸め込む。
  タイラーが返すと同時にサーフボード・ストレッチ。
  放す。
  タイラーが脚を掴みにいく。
  リチャーズがこらえバックを取る。
  タイラーがバックを取りハンマー・ロック。
  リチャーズがハンマー・ロックに返しひざをつかせる。
  殴りつけストラングル・ホールド。
  腰に膝を押し当てる。
  タイラーが後転しストラングル・ホールド。
  リチャーズは起き上がると前に投げる。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  両腕を巻き込み丸め込む。カウント2。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  タイラーが起き上がり腹にパンチ。
  ロープに振るとドロップ・キックを狙う。
  ロープを掴んでかわされたのでもう1発狙う。
  リチャーズが再びかわして自爆させる。
  ロープに走る。
  タイラーが前転からドロップ・キックを決める。
  カバー。カウント1。
  フロント・ヘッド・ロック。
  ボディ・スラム。
  喉を踏みつける。
  ジャンプする。
  かわされるも背中に蹴りをいれ喉を踏みつける。
  カバー。カウント2。
  スプリングボードへ。
  リチャーズがカウンターでドロップ・キック。
  胸に蹴りを叩き込み倒す。
  蹴り。
  ロープに振りクローズライン。
  テキサス・クローバー・ホールド。
  タイラーがロープに逃げる。
  リチャーズがタイラーにバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  背中に蹴り。
  タイラーが起き上がり顔を付き合わせる。
  顔に張り手。
  リチャーズがコーナーに押し込んで蹴りを叩き込んでいく。
  レフェリーが引き離す。
  リチャーズがランニング・エルボー。
  ロープに走る。
  カウンターでエルボーを食らうもソバット。
  ロープに走る。
  タイラーがカウンターで延髄切り。
  両者ダウン。
  タイラーがリチャーズを担ぐ。
  リチャーズがバックを取る。
  タイラーがバックを取り返す。
  オコーナー・ロールへ。
  そこから持ち上げ場外に投げ捨てる。
  トペ・コンヒーロで追撃。
  リングに戻す。
  スプリングボード式クローズライン。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  リチャーズがヘッド・バッド。
  ロープに走る。
  同ロープに走ったタイラーにバック・エルボー。
  ロープに走る。
  タイラーが追いエルボー。
  プロキシズム。
  カバー。カウント2。
  コーナー上へ。
  リチャーズが起き上がりタイラーの脚を払う。
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  タイラーが抵抗しエルボーで落とす。
  リチャーズが起き上がり再び捕まえようとする。
  タイラーが抵抗しエルボーで落とす。
  コーナー上に立とうとする。
  リチャーズが駆け上がり雪崩式ジャーマンへ。
  タイラーは着地すると油断したリチャーズにビッグ・ブーツ。
  リバース・ハリケーン・ラナ。
  肩車してそこから前にドライバー。カウント2。
  リチャーズはたまらず場外に転がり出る。
  タイラーは場外に降りると殴りつける。
  チョップ。
  チョップ。
  リングに入れる。
  カバー。
  リチャーズがロープに脚をかける。
  タイラーがリチャーズにブレーン・バスター。
  マウント・パンチ。
  カバー。カウント2。
  チョップ。
  リチャーズが胸に蹴り。
  タイラーがチョップを連打。
  バック・ドロップを狙う。
  後ろに着地したリチャーズに突進。
  リチャーズはかわすと同時にロープを下げ場外に転落させる。
  エプロンに留まったタイラーの背中を蹴りつける。
  そしてロープに走りトペ・コンヒーロ。
  タイラーをリングに戻しリングに戻る。
  エルボーの打ち合い。
  張り手の打ち合い。
  タイラーが連打しロープに振る。
  リチャーズがハンドスプリング・ジャンピング・キック。
  カバー。カウント2。
  コーナーのタイラーに突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  蹴りを受け止めるとロープを使ったドラゴン・スクリュー。
  コーナーに上りミサイル・キック。
  蹴りをコンビネーションで打ち込む。
  ロープに走り蹴り。
  バックを取る。
  タイラーがバックを取り返しジャーマンを狙う。
  着地したリチャーズにハリケーン・ラナを狙う。
  リチャーズはマットに叩きつけるとテキサス・クローバー・ホールド。
  タイラーがロープを掴む。
  ボディ・スラム。
  コーナー上へ。
  タイラーが起き上がり捕まえる。
  リチャーズが殴りつけ落とす。
  タイラーがジャンピング・キック。
  スーパープレックス。
  そのまま担いでフェイス・バスター。
  カバー。カウント2。
  コーナー上へ。
  リチャーズが殴りつけ捕まえる。
  ヘッド・バッドを打ち合う。
  タイラーがチョップにヘッド・バッドで落とす。
  フェニックス・スプラッシュへ。
  しかしかわされ膝を強打する。
  リチャーズが突進。
  タイラーがカウンターで蹴り。
  リチャーズがボディ・シザースで丸め込みアンクル・ロック。
  タイラーが反転して蹴り飛ばす。
  リチャーズがロープに跳ね返って蹴りを放つ。
  かわされるも潰して押さえ込む。
  タイラーが体勢を入れ替える。
  リチャーズが丸め込む。
  タイラーが体勢を入れ替える。
  タイラーが丸め込む。
  リチャーズがブリッジで体を起こしバック・スライド。カウント2。
  ソバット。
  タイラーがスーパー・キック。
  リチャーズがソバット。
  タイラーがペイレイ・キックへ。
  リチャーズが受け流してアンクル・ロック。
  タイラーがロープを掴む。
  リチャーズはそのままレッグ・ロック・ジャーマン。カウント2。
  場外へのブレーン・バスターを狙う。
  タイラーが腹にパンチを連打。
  ロープに走る。
  リチャーズがカウンターで蹴り。
  場外へのブレーン・バスターを狙うももつれて両者落下。
  チョップを打ち合う。
  リチャーズが振ってフェンスにぶつけビッグ・ブーツ。
  リングに戻る。
  ハガドーンが椅子を持って現われる。
  リチャーズがやめろ、と言って椅子を没収。
  下がるよう言う。
  タイラーが椅子越しにリチャーズにスーパー・キック。
  リングに戻る。
  リチャーズが何とかリングに戻ろうとする。
  タイラーは引き入れるとゴッド・ラスト・ギフトを狙う。
  リチャーズがパンチを入れるともつれて場外に転落。
  エプロンに上がる。
  タイラーのパンチにリチャーズの蹴りの打ち合い。
  タイラーが蹴り。
  場外へのプロキシズム。
  リングに戻る。
  リチャーズが何とかリングに戻る。
  タイラーは頭を抱えている。
  リチャーズはふらふら。
  タイラーの顔に張り手。
  タイラーがスーパー・キック。
  ゴッド・ラスト・ギフト。カウントは2。
  首をかっきるポーズから起こしてランニング・パワー・ボム。
  スーパー・キックへ。
  リチャーズが受け止めドラゴン・スクリュー。
  シャープ・シューター。
  タイラーがロープを掴もうとする。
  リチャーズが引き戻す。
  タイラーが上体を起こしてロープの方へ。
  リチャーズが戻して反転させようとする。
  タイラーが丸め込む。カウント2。
  リチャーズが近づいてきたタイラーに蹴り。
  突進。
  タイラーが蹴り。
  同時にビッグ・ブーツ。
  同時にビッグ・ブーツ。
  額を突き合せる。
  エルボーの打ち合い。
  リチャーズが頭部を蹴り上げまくる。
  タイラーが顔に張り手を連打。
  リチャーズが頭部を蹴り上げまくる。
  タイラーが顔に張り手を連打。
  殴りつけていく。
  ロープに走る。
  リチャーズが打ち上げ蹴りつける。
  タイラーがスーパー・キック。
  リチャーズが耐えラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  パワー・ボムを狙う。
  耐えられるも頭部を蹴り上げまくる。
  ランニング・パワー・ボム。
  側頭部を蹴り飛ばす。
  DRドライバー。
  カバーするもカウントは2。
  フェニックス・スプラッシュを狙うべくコーナー上へ。
  タイラーが起き上がり殴りつける。
  コーナー上へ。
  コーナーを挟む形。
  リチャーズがヘッド・バッドをいれDRドライバーの体勢。
  タイラーが殴りつけて防ぐ。
  蹴りを入れるとリチャーズがロープに絡まる。
  タイラーは場外側に出たリチャーズにツリー・オブ・ウォー。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  コーナーへのランニング・パワー・ボム。
  スーパー・キック。
  カバーするもカウントは2。
  起こしてスーパー・キック。
  リスト・クラッチでゴッド・ラスト・ギフト。
  1,2,3!
  タイラーの防衛!
  リチャーズはお前がチャンピオンだと認めて去っていく。




勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
グラッジ・マッチ:エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン

オール・ナイト・エクスプレスvs.アップ・イン・スモーク

オースチン・エリーズvs.デリリウス

セカンド・アニュアル・トロント・ガントレット:エディ・エドワーズvs.タイラー・デュークスvs.ショーン・デバリvs.コルト・カバナvs.ロデリック・ストロング

クリストファー・ダニエルズvs.ケニー・オメガ→詳細

タッグ王座戦、ノーDQ:キングス・オブ・レスリング(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ詳細

ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.デイビー・リチャーズ詳細

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