ROH 10年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Bitter Friends,Stiffer Enemies 4/24/10
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ロデリック・ストロングvs.デイビー・リチャーズ→詳細

ストリート・ファイト:コルト・カバナ、エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン、スティーブ・コリノ詳細
レビュー
1枚、約2時間50分です。

@ラスチェ・ブラウンvs.サミ・カリハン
 カリハンが精力的に動いてラスチェの一発との対比化に成功しています。
 腹狙いのサイコロジーで粗さを補っていますとこのカードにしては良くやった方でしょう。
 悪くない試合。

Aダーク・シティ・ファイト・クラブvs.ブラバド・ブラザーズ
 DCFCの苛烈な攻めを十分アピールできています。
 ブラバドズはジョバーも同然だったけど面白かったのだからそれで良い。
 悪くない試合。

Bエディ・エドワーズvs.メタル・マスター
 レイヤースはメタル・マスターになっていた方が面白いなぁ。
 終盤に丸め込み合戦をしたり、
 サブミッションで深みを与えたりと
 じっくり構築をコンパクトに適用している。
 試合が進むにつれもう少し精度が上がっていけば文句はないのだが。
 平均レベル

Cハウス・オブ・トゥルースvs.エリック・スティーブンス、ショーン・デバリ
 エンバシーが相変わらず浮上しそうにない。
 デバリは攻めも受けも大げさなだけでスケール・アップになっていないし、
 スティーブンスは不調なままでデバリとも接点を見つけられない。
 適当にHoFが合体技を見せた後、微妙な反則フィニッシュです。 
 ひどい試合。

Dロデリック・ストロングvs.デイビー・リチャーズ→詳細
 基本的な枠組みはNRC分裂後ぐらいと大差ないですね。
 しかしレスリングを活かした柔軟な切り返し合いと
 腰攻めの黙らせ方の繊細な描写は成長を感じさせます。
 
逆にチョップ、フォア・アームズ、といった単純な物の方で
 理想的な形に持っていけてない所がありました。
 中盤以降はリチャーズがリード。
 間を取った表現と、腕攻めかと思わせての脚攻め、トペコンの自爆(これは無駄に体を張った行為に見えますが・・・)で
 激戦へと展開させていきます。
 アメドラからバトンを受け継いだリチャーズですが
 春先から行動もそのレベルに近づきつつありますね。
 汗の飛び散る攻防の末、突然の20分時間切れです。
 フィニッシュしてこその部分は少なからずありましたが
 Pick 6 Seriesがそれなりに機能し始めているし、後にストロングがヒール・ターンする事を考えると許容範囲でしょう。
 ぎりぎりグッド・マッチ。


Eリェット・タイタスvs.ピティ・ウィリアムス
 柔軟に相手を活かす良い攻防の生み出し方を見せています。
 しかしストロングvs.リチャーズのハード・ファイトを見た後では
 ぬるく、馴れ合いのように見える部分もありますね。
 予想していたよりも2人の動きは良かったから試合順の不運が惜しまれます。
 平均より少し上。
 
Fオースチン・エリーズ、ケニー・キングvs.ブリスコ・ブラザーズ
 エリーズは間、コミカルな受けでシーンに影響を与えている。
 これが四流のデバリとは違う一流の業というものです。
 多少スケール・ダウンしていますがケニーと息の合ったタッグ・ワークも見せています。
 一方のブリスコズも良いですね。
 軽く仲間割れや競い合い、というストーリーに
 間で格好良さを生み出す表現で魅せていますね。
 何度も言いますが今のブリスコズは物量で勝負していた頃とは一味違います。
 それ程完成度は高くないが両方が魅力的なタッグである事を証明した内容です。
 平均的な良試合。

GROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.クリス・ヒーロー→詳細
 タイラーは新たな試みとしてラフ・スタイルに挑戦していますね。
 まだ体格上、打撃は動きが追いついていませんが、これは中々面白い試みだと思いますよ。
 タイラーもヒーローも倒れるか倒れないかの調整、空間の使い方、が素晴らしく上質の打撃戦になっています。
 後半はヒーローがローリング・エルボーを解禁して追い込みます。
 シンデレラ・アングルを焼き増ししてきたのかな、と一瞬思いましたが
 タイラーはいつもとは違う攻防を積極的に繰り出す事による特別感で勝負していきました。
 ケニー戦に引き続きボリュームのあるクライマックスを作り出しています。
 勿論ケニー戦と違ってヒーロー戦はそれに値します。
 ただ残念ながら試作機の域は出ません。
 新たなラフ・スタイル、ヒーローのエルボー・スタイル、普段やらない行動、
 真の王者としての最初の一歩でやるには
 気を配らなければいけない事が多くあり多少完成度が落ちている事は否めませんでしたね。
 しかしこの2日でタイラ
に期待するようになった、という事実は大きい。
 王者が面白ければ団体も魅力的になるというものです。
 グッド・マッチに少し届かず。


Hストリート・ファイト:コルト・カバナ、エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン、スティーブ・コリノ
詳細
 コリノは白スーツで登場。
 流石、キング・オブ・オールドスクール、デビアスvs.デュガンを見た事があるのか、
 Yシャツ+流血の強烈なリアリティーを分かってるねぇ。
 まずは場外乱闘を繰り広げます。
 拳と椅子が同等のカオス&ヴァイオレンス。
 そこに1スポットでジェネリコが驚嘆すべき工夫を織り交ぜます。
 やや長ったらしくなりかけた所でジェネリコがスカフォード上でダウンし一時脱落し、
 カバナもビール瓶により流血します。
 ここでカバナが1対2という危機的状況をもっと煽って欲しかったですね。
 しかしそれをせずに片方が黙々と凶器の準備をするのでフル・スロットルで展開するメリットもあったけど。
 頭部への椅子攻撃が少ない等の絶対値の面で
 ブリスコズvs.スティーンネリコのDbDに劣るかな、と思いましたが
 スティーンの倒錯ヒールとジェネリコの気概が想像以上に高まっていたし、足手まといと思っていたコリノ、カバナも貢献。
 更にはフィニッシュもアイ・クイット・マッチに使えるような表現性の高い物で素晴らしいハードコア・マッチでしたね。
 文句なしにグッド・マッチ。
 試合後スティーンは逃げながらもジェネリコとシングル・マッチをやってやる、絶対に叩きのめしてやるからな、と意気込む。
 
 

総評。
 ROHにおける主要ベクトルに対して
 今後の期待が高まらざるをえない素晴らしい内容です。
 今年は良い大会を結構出しているけど今後は更に充実した大会が生まれそう。
 面白くなってきました。
 
(執筆日:6/25/10)
DVD Rating
★★★


試合カード
勝敗付はこちら
1
ラスチェ・ブラウンvs.サミ・カリハン

ダーク・シティ・ファイト・クラブvs.ブラバド・ブラザーズ

エディ・エドワーズvs.メタル・マスター

ハウス・オブ・トゥルースvs.エリック・スティーブンス、ショーン・デバリ

ロデリック・ストロングvs.デイビー・リチャーズ→詳細

リェット・タイタスvs.ピティ・ウィリアムス

オースチン・エリーズ、ケニー・キングvs.ブリスコ・ブラザーズ

ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.クリス・ヒーロー→詳細

ストリート・ファイト:コルト・カバナ、エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン、スティーブ・コリノ詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 
ロデリック・ストロングvs.デイビー・リチャーズ

  組むとリチャーズがコーナーに押し込む。
  レフェリーが無理やり引き離す。
  組むとストロングがロープに押し込む。
  チョップを打ってから離れる。
  ナックル・ロック。
  リチャーズが押し込む。
  ストロングはブリッジで耐えると逆に押し込む。
  リチャーズは五分に戻すと切ってハンマー・ロック。
  スナップ・メアから背中に蹴り。
  仕切りなおし。
  組むとストロングがバックを取る。
  リチャーズが腕を取り倒しグラウンド・ヘッド・シザース。
  ストロングがはねてすり抜けヘッド・ロック。
  リチャーズは逃れるとリスト・ロック。
  ストロングが脚を取って倒し、フロント・ヘッド・ロック。
  リチャーズが回転して逃れようとする。
  ストロングが対応。
  リチャーズが逃れてフロント・ヘッド・ロック。
  ストロングが入れ替えようとする。
  リチャーズが逃れる。
  リチャーズがヘッド・ロック。
  ロープに振られるとリープ・フロッグにいったストロングにニール・キック。
  ストンピングにレッグ・ロック。
  ストロングがロープをつかむ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  首4の字。
  ストロングが裏返して逃れボストン・クラブを狙う。
  リチャーズが脚を取って倒しSTF。
  ストロングがロープをつかむ。
  起こすと胸にけり。
  バック・ドロップへ。
  ストロングは着地するとロープへと押しレッグ・ラリアット。
  エプロンに出たリチャーズを蹴り落とす。
  場外に下りてチョップ。
  フェンスにもたれたリチャーズにチョップ。
  もう1発。  
  リチャーズがチョップ。
  ストロングが打ち返して倒す。
  フェンスに押してぶつける。
  エプロンに腹からぶつける。
  リングに戻し腹を蹴り。
  腹に足を押し当てる。
  起こしてチョップ。
  リチャーズが打ち返す。
  フォア・アームズ。
  リチャーズが打ち返す。
  ストロングがニーで黙らせる。
  ロープに絡めてキャメル・クラッチ。
  ボディ・シザース。
  リチャーズが体勢を変えてサーフボード・ストレッチ。
  両肩を付けに行く。
  ストロングがサーフボード・ストレッチ。
  両肩をつけにいく。カウント2。
  リチャーズの腰を踏みつける。
  サイド・バック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  ガット・レンチ。
  リチャーズは起き上がると腕にエルボーを打ち込みフォア・アームズ。
  ストロングがチョップ。
  リチャーズがフォア・アームズを連打しロープに走る。
  ストロングがカウンターでチョップ。
  リチャーズがフォア・アームズを連打しロープに走る。
  ストロングが追いニー。
  ロープに走る。
  リチャーズが追いビッグ・ブーツ。
  張り手を連打。
  ロープに振ろうとする。
  ストロングが振り返す。
  リチャーズがハンドスプリング・キック。
  カバー。カウント2。
  コーナーに上るもストロングは反対のコーナーにもたれる。
  リチャーズは諦めて下りると突進。
  ストロングがカウンターで蹴り。
  リチャーズが胸に蹴り。
  三角とびで背中に蹴り。
  コーナーに上るとミサイル・キック。
  カバー。カウント2。
  バックを取る。
  ストロングがバック・エルボーを入れる。
  リチャーズが蹴りを叩き込む。
  突進。
  ストロングがカウンターで蹴り。
  ハイ・ニー。
  ロープに走りフォア・アームズ。
  スープレックスでカバー。カウント2。
  担ぐ。
  リチャーズはエルボーを入れて逃れるとロープに走る。
  ストロングが担ぐ。
  リチャーズがバックに逃れ肩にのる。
  ストロングは前に下ろすとハーフネルソン・バック・ブリーカー。
  カバー。
  カウント2で返されるやボストン・クラブ。
  リチャーズがロープをつかむ。
  ストロングはエプロンに出たリチャーズをつかもうとする。
  リチャーズがロープを使ったドラゴン・スクリュー。
  打撃を打ち込みあう。
  ストロングがリング内へのブレーン・バスターへ。
  リチャーズが後ろに着地しバックを取る。
  ストロングがバックを取る。
  リチャーズがバックを取りヴィクトリー・ロール。
  アンクル・ロックに持っていく。
  ストロングが裏返し蹴り飛ばす。
  リチャーズはそのままロープに走り胸を蹴ろうとする。
  ストロングは避けるとスクール・ボーイを狙う。
  リチャーズが防ぎ上に座り込む。
  丸め込みの応酬。
  リチャーズがブリッジで起き上がりバック・スライド。
  ストロングがカウント2で返しギブソン・ドライバーを狙う。
  リチャーズが防ぎドラゴン・スクリュー。
  テキサス・クローバー・リーフ。
  ストロングがロープをつかむ。
  リチャーズがストロングの胸に蹴り。
  起こして胸にけり。
  唾を吐いたストロングの顔に張り手を連打。
  コーナーにもたれた所で胸に蹴りを連打。
  突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地し後頭部にジャンピング蹴り。
  ストロングがすぐにジャンピング・キックを打ち返す。
  リチャーズが場外に崩れ落ちる。
  ストロングがロープ越しに蹴ろうとする。
  リチャーズは受け止めると回して場外へのDDT。
  場外で両者ダウン。
  リチャーズが先にリングに戻る。
  カウント14で起き上がったストロングをロープ越しに蹴り飛ばす。
  ロープに走りトペ・コンヒーロにいくも避けられたので腰をフェンスの先に打ち付ける。
  カウント19で両者何とかリングに体を滑り込ませる。
  リチャーズはストロングを起こすとフォア・アームズ。
  ストロングも打ち返す。
  同時にクローズライン。
  同時にビッグ・ブーツ。
  リチャーズが胸に蹴り。
  ストロングがチョップで打ち合う。
  リチャーズがソバット。
  ロープに走る。
  ストロングが追いニー。
  延髄切り。
  担ぎダブル・ニー・ガット・バスター。
  ロープに走る。
  リチャーズがカウンターでソバット。
  スピン・キック。
  持ち上げて蹴り上げる。
  ロープに走る。
  ストロングが同ロープに走りレッグ・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ボストン・クラブを狙う。
  リチャーズが丸め込む。カウント2。
  ストロングがギブソン・ドライバーを狙う。
  耐えるストロングを蹴り上げロープに走る。
  リチャーズが打ち上げ蹴り上げようとする。
  ストロングは受け止めると回してローリング・エルボー。
  ロープに走る。
  リチャーズが打ち上げ蹴り上げる。
  ロープに走りラリアットへ。
  蹴り払われるもローリング・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ジャーマン。
  カウント2で返されるもロックを離さず投げっぱなしジャーマン。
  側頭部を蹴り飛ばした所でゴングがなる。
  20分時間切れとなる!
  リチャーズは決着つけようぜ、と言って延長戦を希望。
  一方でストロングは俺にとってはROH王座戦が重要なんだ、と言って去っていく。



 ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.クリス・ヒーロー

  組むとヒーローがニー。
  背中を殴りつけて倒し蹴りつける。
  頭部にドロップ・キック。
  タイラーは近づいてきたヒーローをコーナーにやるとストンピング連打。
  頭部に足を押し付ける。
  ヒーローは場外に出て間をおく。
  ヒーローがリングに戻る。
  ヒーローが蹴りかかる。
  タイラーは受け止めるとチョップ。
  チョップ。
  ロープに振るとドロップ・キック。
  エルボーを打ち下ろしカバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  反対のターン・バックルにぶつける。
  バック・ドロップ。
  背中を蹴りつける。
  ヒーローが腹にパンチ。
  タイラーがパンチ。
  ヒーローがバック・エルボーで倒す。
  タイラーを起こすとコーナーでチョップ。
  蹴り。
  コーナーに振り突進。
  タイラーはカウンターで蹴りを入れるとセカンド・ロープから飛びつきヘッド・シザース。
  カバー。カウント2。
  首を踏みつけるとジャンプしてストンピング。
  両脚をつかむ。
  もがくヒーローにエルボー・ドロップ。
  起き上がったヒーローにパンチ。
  エルボーを打ち下ろす。
  ロープに振ろうとする。
  ヒーローは防ぐと鼻をつかむ。
  ヒーローがチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  タイラーが振り返しドロップ・キックへ。
  ヒーローはロープを掴んで止まるとビッグ・ブーツ。
  カバー。カウント2。
  タイラーを起こすと横からエルボーで倒す。
  蹴り。
  コーナーにもたれたタイラーにジャブ。
  中央に持ってきてチョップ。
  タイラーが腹にパンチを入れていく。
  チョップ。
  ヒーローがヘッド・ロック。
  タイラーがロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ヒーローが起こしてエルボーで倒す。
  セントーン。
  頭部にスライディング・キック。
  もう1発。
  カバー。カウント2。
  ロープに喉を押し付ける。
  レフェリーがヒーローを注意している隙にハガドーンがロープに喉を押し付ける。
  ヒーローは場外に出るとタイラーの体をロープの外に出しエルボー。
  ストンピング。
  タイラーが腹にパンチ。
  ヒーローはフェンスにぶつけるとチョップ。
  タイラーがチョップ。
  ヒーローがチョップ。
  タイラーがチョップ。
  ヒーローが蹴り倒す。
  カバーしてみせる。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  タイラーが顔に手をかけ押し飛ばす。
  ヒーローが蹴り飛ばす。
  タイラーが押し飛ばす。
  ヒーローが蹴り飛ばす。
  ジャブ。
  タイラーが殴りつける。
  顔を押しやるとロープに走る。
  エルボーに蹴りを避けるとクロス・ボディへ。
  ヒーローは受け流してクラバートに持っていく。
  ニーにローリング・エルボー。
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント2。
  カウント8で起き上がったタイラーにローリング・エルボー。
  カバー。カウント2。
  タイラーが腹にパンチを連打するもヒーローに押し飛ばされると倒れる。
  タイラーがパンチを入れていく。
  ヒーローがロープに振る。
  タイラーがクローズライン。
  クローズライン。
  パンチ。
  コーナーに振り突進。
  ヒーローはカウンターでショルダー・スルーを決めるとエプロンに着地したタイラーを殴りつけようとする。
  タイラーは跳ね除けるとジャンピング・キックへ。
  ヒーローはガードするとローリング・エルボーで落とす。
  場外に下りるとフェンスにやってのローリング・エルボーで叩き出す。
  タイラーは何とかカウント19でリングに戻る。
  ヒーローがスライディング・キックをすかさず決めカバー。カウント2。
  怒り狂ってダウンしたタイラーの顔に張り手。    
  ストンピング。
  背中を殴りつけ顔を蹴り飛ばす。
  タイラーがパンチにチョップを連発。
  ヒーローが抑えローリング・エルボー。
  タイラーにのりかかるとカメラに見せ付ける。
  タイラーに起き上がってこいよ、と顔に張り手を叩き込んでいく。
  ヒーローは起き上がったタイラーにスナップ・メアを決めるとセントーンへ。
  タイラーは両膝を立てて迎撃するとクルーシーフィックス。カウント2。
  ヒーローが担ぐ。
  タイラーが逃れオコーナー・ロール。
  そのまま起こすと持ち上げて場外に投げ捨てる。
  トペ・コンヒーロで追撃する。
  エプロンに上がったヒーローを場外に下ろすと殴りつける。
  フェンスに振ろうとする。
  ヒーローが耐えエルボー。
  ローリング・エルボー。
  もう1発狙う。
  タイラーはガードするとハイ・キック。
  パワー・ボムを狙う。
  耐えるヒーローを殴りつける。  
  フェンスへのパワー・ボムへ。
  ヒーローは持ち上げられるも途中で逃れ、タイラーをフェンスに振る。
  タイラーは足をかけて防ぐとバック・エルボー。
  フェンスの上からムーンサルトで裏に回る。
  ヒーローがフェンスの上から跳びバック・エルボーへ。
  タイラーがカウンターでドロップ・キック。
  リングに戻す。
  足を踏み鳴らす。
  その隙をつこうと突進してきたヒーローにバック・エルボー。
  コーナーを使って一回転するとプロキシズム。
  カバー。カウント2。
  ラ・ケプラーダへ。
  避けられるも着地してスタンディング・シューティングスター・プレスへ。
  ヒーローはかわすと同時にクラバート。
  持ち上げて前に抱えるような形に。
  そこからマットに叩きつけカバー。カウント2。
  起こすとローリング・エルボーへ。
  タイラーがガードしローリング・エルボーへ。
  ヒーローはガードするとまず腕を取り左、上、右からエルボー。
  ロープに走りエルボーで打ち倒す。
  カバーするもカウントは2。
  起こすとエルボー。
  タイラーがエルボー。
  エルボーの打ち合い。
  タイラーが連打しロープに走る。
  ヒーローが横のロープに走りローリング・エルボーへ。
  タイラーはかわして担ぐとフェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに上る。
  ヒーローが起き上がりエルボー。
  トップ・ロープでパワー・ボムを狙う。
  タイラーはすり抜けると蹴りで体勢を崩す。
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  ヒーローがバック・エルボーで防ぐ。
  タイラーはエプロンに出るとジャンピング・キック。
  逆さ吊りになったヒーローにツリー・オブ・ウォー。
  カバーするもカウントは2。
  スプリングボード式クローズラインへ。
  ヒーローがカウンターでパワー・スラム。
  両者ダウン。
  ヒーローが踏み鳴らしコーナーのタイラーに突進しフライング・エルボー。
  ロープに走る。
  タイラーがカウンターで蹴りを要れロープに走る。
  ヒーローが追いローリング・エルボー。
  頭部を踏みぬきローリング・エルボー。
  カバーするもカウントは2。
  タイラーを起こすとパワー・ボムへ。
  タイラーが逃れバック・スライドを狙う。
  ヒーローは後ろのタイラーにヘッド・バッドを入れて逃れるとバック・スライド。
  タイラーはカウント2で返すとコーナーへのランニング・パワー・ボム。
  ゴッド・ラスト・ギフトへ。
  ヒーローが逃れて強烈なバック・ドロップ。
  タイラーが気合で起き上がり突進。
  ヒーローはかわすとロープで跳ね返ってきた所にローリング・エルボー。
  自らも力尽きて片膝をつく。
  そこにふらつきながらもタイラーがスーパー・キック。
  ヒーローの上に倒れこむ。カウント2。
  タイラーは踏み鳴らすとコーナーのヒーローにフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  ヒーローが追いエルボー。
  ロープに走る。
  タイラーが追いエルボー。
  ロープに走ると見せかけ、追おうとしたヒーローにスーパー・キック。
  カバーするもカウントは2。
  ヒーローを起こすとゴッド・ラスト・ギフトを狙う。
  ハガドーンがエプロンに上がってくる。
  タイラーは止めてハガドーンにつかみかかる。
  ヒーローが後頭部にローリング・エルボー。
  デス・ブローへ。
  タイラーがカウンターで延髄切り。
  気合を入れる。
  エプロンに上がってきたハガドーンにスーパー・キック。
  続けてヒーローにスーパー・キック。
  ゴッド・ラスト・ギフトとつなげて1,2,3!
  タイラーの防衛!



 
ストリート・ファイト:コルト・カバナ、エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン、スティーブ・コリノ
 
  スティーン、コリノが登場。コリノは白いスーツを着ている。
  カバナ、ジェネリコが登場。ジェネリコはシャツ一枚。
  スティーン、コリノが場外に下り襲いかかる。
  カバナはスティーンに観客席へのショルダー・スルー。
  ジェネリコはコリノを殴りつけるとフェンスに振ってぶつける。
  観客席でカバナ、スティーンが殴りあい
  ジェネリコはコリノをフェンスの外に出す。
  スティーンはカバナを突き飛ばすと椅子を叩きつける。
  コリノが突き飛ばし椅子を投げつけていく。
  椅子を叩きつける。
  カバナがスティーンを殴りつける。
  椅子に座り込んだスティーンを殴りまくり、ぐるぐるパンチ。
  ジェネリコがコリノを殴りつけていく。
  椅子を投げつけアピール。
  スティーンがジェネリコに殴りかかりアピール。
  椅子に叩きつける。
  カバナがコリノを殴りつける。
  スティーンはジェネリコの顔に手をかけ殴りつける。
  椅子を投げつける。
  カバナがスティーンに殴りかかる。
  スティーンは殴り返すと2人の腹を椅子で突く。
  カバナがスティーンを椅子に叩きつけようとする。
  コリノがカバナを殴りつけフェンスの内へ。
  コリノがカバナ、ジェネリコに椅子を投げつける。
  カバナにゴングを叩きつける。
  スティーンがカバナに椅子を叩きつける。
  カバナが椅子をコリノに叩きつけスティーンに投げつける。
  コリノがカバナに立てた椅子へのブレーン・バスターを狙う。
  その椅子を踏み台にジェネリコがフェンスの外のスティーンへのトペ・コンヒーロ。
  カバナは逆にコリノに椅子へのブレーン・バスター。
  スティーンがジェネリコにロー・ブロー。
  股間に噛み付く。
  スティーンもフェンスの外に出てスティーンに殴りかかる。
  スティーンとカバナが観客席裏で殴りあい。
  スティーンが振ろうとする。
  カバナが振り返すとスティーンはセキュリティーと激突。
  スティーンが逃げるように2m程のスカフォードを登っていく。
  カバナが椅子を投げつけ後を追おうとする。
  コリノが引っ張ってカバナを落とす。
  ジェネリコは骨組みを抜けてコリノに飛びつくとトルネードDDT。
  スティーンを指してスカフォードを登っていく。
  スティーンが殴りかかる。
  ジェネリコは殴り返すとスカフォードのうえに経つ。
  フォア・アームズの打ち合い。
  ジェネリコが蹴り。
  下へのブレーン・バスターを狙う。
  スティーンは腹へのパンチで防ぐとみちのくドライバーを決める。
  カバナがリング下からテーブルを取り出す。
  スティーンがカバナの背中に椅子を叩きつける。
  フェンスにぶつける。
  コリノは何脚も椅子をリングに入れている。
  カバナがスティーンにパワー・ボムを狙うもコリノが殴りつけて阻止。
  スティーンは柵をもつとカバナに投げつけるも避けられる。
  カバナがスティーンを鉄柱にぶつける。
  ジェネリコはスカフォードの上でダウンしたまま。
  コリノはカバナをリングに入れる。
  ビール瓶を鉄柱に叩きつけて割る。
  それをカバナの額に突き立てる。
  スティーンがコリノにキス。
  流血したカバナの額に切り口をこすりつける。
  コリノは続けてフォークを額に突きたて、こすりつける。 
  スティーンはカバナの血をなめとる
  カバナはスティーンを場外に落とす。
  コリノがカバナをコーナーに振る。
  カバナがカウンターでハンマー。
  スティーンが戻ってきてカバナにけり。
  椅子へのボディ・スラム。
  椅子をぶつけるとコーナー上へ。
  ジェネリコがリングに滑り込んでスティーンを突き飛ばすと、スティーンは場外のテーブル2段に落下。
  コリノが殴りかかる。
  ジェネリコは避けると頭部に椅子を叩きつける。
  耐えたコリノにもう1発。
  耐えた所に3発目を叩き込み倒す。
  場外に下りるとリング下からラダーを取り出す。
  リングに入れる。
  スティーンを指すとリングに入れる。
  流血したコリノをラダーで突く。
  スティーンにラダーを投げてぶつけるとカバナが続けてラダー越しにヒップ・アタック。
  ジェネリコが続けてラダー越しにジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  コリノのクローズラインに対しコーナー・ラダーへのエクスプロイダー。
  カバー。カウント2。
  場外でダウンするスティーンも流血。
  ジェネリコはコリノの上にラダーをおくとコーナー上へ。
  コリノが起き上がりジェネリコを殴りつける。
  ラダーの位置をずらすとコーナー上へ。
  カバナがコリノにラダーをぶつけるとコリノは逆さ吊りに。
  カバナがコリノの顔の前にラダーを差し出す。
  ジェネリコがコーナー・トゥ・コーナーのスプリングボード式ドロップ・キック。
  カバーするもスティーンがジェネリコを場外に引きずり出し殴りつける。
  椅子を持ってやってきたカバナにけり。
  ジェネリコにエプロンへのパワー・ボム。
  吼える。
  ジェネリコをリングに入れる。
  スティーンはサード・ロープの上にラダーの端をのせる。
  コリノが椅子を中央に集める。
  スティーンがジェネリコを起こしコーナーにもたれさせる。
  椅子を叩きつけると椅子が壊れる。
  ジェネリコに唾をはきかける。
  コーナーにのせる。
  コリノにスーパープレックスをするよう指示。
  コリノはコーナーに上るとジェネリコの顔に張り手。
  カバナがコリノに殴りかかる。
  スティーンを殴りつけエルボーを打ち下ろしていく。
  ロープに走る。
  スティーンが打ち上げラダーの上に叩きつける。
  コリノがジェネリコに椅子へのスーパープレックス。
  スティーンがカバーするもカウントは2。
  スティーンは場外に下りるとリング下から有刺鉄線バットを取り出す。
  コリノはYシャツを脱ぐ。
  リングに戻るとコリノに渡す。
  コリノがバットを振りかぶるもカバナが股間を蹴り上げる。
  カバナはスティーンにエルボーを打ち下ろす。
  有刺鉄線バットを振るとコリノに叩きつける。
  コリノは椅子を持っていたが勢いに押されダウン。
  スティーンがコリノにロー・ブロー。
  有刺鉄線バットを下に置くとパッケージ・パイル・ドライバーの体勢。
  ジェネリコがバットを拾うとスティーンの背中に叩きつける。
  ハーフネルソン・スープレックス。
  起き上がってクローズラインを狙ってきたスティーンに2発目。
  コーナーのコリノにオッレッ!。
  場外でダウンしたスティーンの上にダイブ。
  カバナがコリノにスパイン・バスターを決めビリー・ゴートズ・カース。
  ジェネリコはリングに戻るとコリノの顔の下に有刺鉄線バットを置き押し付ける。
  そして後頭部に椅子を叩きつける。
  レフェリー・ストップでジェネリコ、カバナの勝利!



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
ラスチェ・ブラウンvs.サミ・カリハン

ダーク・シティ・ファイト・クラブvs.ブラバド・ブラザーズ

エディ・エドワーズvs.メタル・マスター

ハウス・オブ・トゥルースvs.エリック・スティーブンス、ショーン・デバリ(DQ)

ロデリック・ストロングvs.デイビー・リチャーズ(20分時間切れ)詳細

リェット・タイタスvs.ピティ・ウィリアムス

オースチン・エリーズ、ケニー・キングvs.ブリスコ・ブラザーズ

ROH王座戦:タイラー・ブラック(ch)vs.クリス・ヒーロー→詳細

ストリート・ファイト:コルト・カバナ、エル・ジェネリコvs.ケビン・スティーン、スティーブ・コリノ詳細

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