ROH 09年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Glory by Honor VIII The Final Countdown 9/26/09
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ナイジェル・マッギネス対ブライアン・ダニエルソン詳細
雑 感
2枚、約5時間です。

@リェット・タイタス対コルト・カバナ
 場違い感の絶えない内容。
 今のカバナならタイタスの方が上です。
 悪い試合。

Aダーク・シティ・ファイト・クラブ対チーチ&クラウディー
 DCFCのスタイル・イメージが両タッグに喚起させたのは
 プロレスはでかい奴がするもの、という一昔前の偏見。
 両者共そんな意識はないであろうに
 そういう+αのスカッシュ・マッチになってしまうのが恐い所です。
 体格差を見せているけれどもネガティブな源泉から。
 悪くない試合。

Bクラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ
 CCが引き離そうとし、オメガが追いつこうとする中で
 それぞれの力が引き出される良い相乗効果がある。
 ただ両者のベストかというとそうではなく
 CCはもっと大きく動かせるはずだし、
 オメガは不必要に軽快感を出そうとする場面が見られましたね。
 まあまあ良い試合。
 
 ブレットの挨拶。

Cデリリウス対ソンジェイ・ダット対グリズリー・レッドウッド対ロデリック・ストロング
 デリリウスはソンジェイに遺恨をもってつっかかり、
 ソンジェイはペースを落とし、
 レッドウッドはストロング相手に活躍、
 そのストロングは良いタイミングで切り込む。
 全員が役割を果たしていて間違いなく良い試合なんですが、
 素直に喜べないのはストロングがこんな面子と良い試合しているべき存在ではないからで・・・。
 まあまあ良い試合。

Dタッグ王座戦、ラダー・ウォーII:アメリカン・ウルヴス(ch)対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ
 エドワーズは休むべきだったなぁ。
 攻めも受身も満足に取れず、遺恨表現にも水を差している。
 脚を引っ張り過ぎているだけだから
 その姿に心を動かされる事もない。
 漫画なら回想を差し込んで素晴らしい話になったでしょうが、
 プロレスは何だかんだ言ってその試合だけで提供できる形になってないと駄目なんだよなぁ。

 怪我をして出てきたエドワーズは
 能力の劣る凡庸なレスラーと同然で、
 仮に3人と同じく過激な事をしても共感はしなかったでしょう。
 ゴングが鳴ればエドワーズがこの1年素晴らしい活躍なんて何の意味もないんです。
 厳しい事だけどね。
 しかしゴングが鳴る前ならそれは意味がある。
 例え直前で中止になろうと、それで半年後になろうと
 ファンは非難せず、楽しみに待っていてくれる、
 それが彼がこれまでやってきた事の報酬であり、意味です。
 だから休んで良かったんだよ。
 ほんとにね。

 試合としてはラダーとテーブル3脚がセットされる、という
 おかしな状況を作り出し、そこから残りの3人が体を張ったので
 それなりには面白くラダー・マッチならぬラダー・ウォーの雰囲気は出ている。
 平均的な良試合。 

Eクリス・ヒーロー対エディ・キングストン
 観客の支持を受けていない時のキングストンの試合は実につまらない。
 ハード・ヒッティングがどうした、というつまらない打撃戦が延々と続きます。
 それでも他団体で数え歌になっているカードなんだから
 もう少ししっかりした物が見たかったなぁ。
 悪くない試合。

FROH王座戦:オースチン・エリーズ(ch)対ピティ・ウィリアムス
 エリーズはヒール王者になってから物足りない内容が多いけど
 その中でも最たる物になってしまったのはピティの負う所も大きい。
 TNAでTVプロレスを体験しているのだからもう少し上手く対応すべきでした。
 観客のTwinkies 遊びをやめさせる事が出来ないなんて情けないじゃないか。
 平均レベル。

Gブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス
 観客が静まり返っているせいで
 レスラーがこれで良いのか、と迷ってしまって
 リズムに小さな漣が立ってしまっている。
 そんな中ですから相手のやりたい事を外す攻防を使わないで
 単純に持ちうる力を素直にぶつけ合う方がのっていけたように思いますね。
 基本的には両者共に高レベルなタッグ力を発揮できた内容ではあるけど・・・。
 中々良い試合。

Hナイジェル・マッギネス対ブライアン・ダニエルソン
詳細
 どうしても数え歌には憑き物が落ちてしまう時が来る。
 それを既に迎えた状態で、最終戦を行うのは難しいものです。
 RVD対リンしかり。
 しかし何とかこの2人はエキシビション・マッチの体裁を取る事で答えを見つけました。
 感傷を良し、としそれを含みながら彼らは数え歌を振り返る。
 リスト・ロック戻しから始まり、ナイジェルがアメドラに対抗して取り入れた動き。
 ナイジェルのカウントアウト狙い。
 鉄柱での攻防。
 ランニング・ヘッド・バッド。
 キャトル・ミューティレーションとロンドン・ダンジョンの切り返しあいetc。
 総集編故に大分端折っていて、持ち技が簡単に決まっていく様子には肩透かしも感じるけれども
 自分達の戦いを冷静に考察し、描いた、大変クレバーなフェアウェル・マッチです。
 これまでの数え歌が脳裏に刻み込まれている程この試合は面白くなる。
 ぎりぎりグッド・マッチ。


@ROH、ピュア王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ROH ch)対ナイジェル・マッギネス(Pure ch)(Weekend of Champions Night Two 4/29/06)→詳細

 お互いが意識しているのが伝わってくるダブル・タイトル戦にふさわしい立ち振る舞い後
 まず最初に魅せたのはアメドラ。
 執拗なヘッド・ロック、クラバートです。
 動かして戻す、鉄板のオールド・スクール・ネタですが
 ロープを使わずに変化もさせているというのは意欲的な挑戦であり見事な出来栄えでした。
 続いてはナイジェル。
 これまでの王座政権で開発したピュア・ルールを活かした戦法と
 後のROH王者時代の礎となる腕攻めを見せました。
 格下という事を意識させながら、それでいて肉薄していく。
 狙い通りです。
 これで大きく稼ぐと共にラインが出来たので
 後はそれに沿ってぴったしの攻防を配置して
 最高のストーリーを描いてきた。
 構築はそれぞれが得意とする試合構築を大きく組み合わせただけだという事と
 筋書きの強い終わり方からしてまだ序章の段階ではありますが
 この瞬間ナイジェルとアメドラの黄金カードは生まれました。
 文句なしにグッド・マッチ。

 (執筆日:5/4/09)

 ナイジェルとアメドラのインタビューなどを収録。


総評。
 09年にしては唯一の、と思うぐらい強力なカードを並べてきました。
 しかしエドワーズが負傷し、ゲストが思ったほどの仕事が出来ず。
 観客の質も悪し、でミッド・カードの落ち込みが痛かったですね。
 メインにまで微妙な雰囲気が持続しなかったのが救いです。
 まずまずの大会。
 
(執筆日:2/14/10)
DVD Rating
☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
リェット・タイタス対コルト・カバナ

ダーク・シティ・ファイト・クラブ対チーチ&クラウディー

クラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ

デリリウス対ソンジェイ・ダット対グリズリー・レッドウッド対ロデリック・ストロング

タッグ王座戦、ラダー・ウォーII:アメリカン・ウルヴス(ch)対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ

クリス・ヒーロー対エディ・キングストン

ROH王座戦:オースチン・エリーズ(ch)対ピティ・ウィリアムス

ブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス

ナイジェル・マッギネス対ブライアン・ダニエルソン詳細

ROH、ピュア王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ROH ch)対ナイジェル・マッギネス(Pure ch)(Weekend of Champions Night Two 4/29/06)→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 
デイビー・リチャーズ対ブライアン・ダニエルソン

  ナイジェルがコーナーに押し込みクリーンに離れる。
  アメドラがフルネルソン。
  ナイジェルが脚でロックを切りフルネルソン。
  アメドラが同じように脚で切ろうとするも防がれる。
  ならばと腕を一気に下げてほどきリスト・ロック。
  ナイジェルが腕で切ってスナップ・メアからチン・ロックへ。
  アメドラがリスト・ロック。
 
 ナイジェルが腕で切ってスナップ・メアからチン・ロックへ。
  アメドラがリスト・ロック。

  ナイジェルが腕で切ってスナップ・メアからチン・ロックへ。
  アメドラがリスト・ロック。
  ナイジェルが回転からヘッド・ロックへと動きリスト・ロック。
  アメドラが
前転からブリッジ、払いドロップ・キック。
  ナイジェルが近づいてきたアメドラの脚を取って倒し、レッグ・ロック。
  アメドラがすぐ回転。
  ナイジェルは側転で着地しアピール。
  仕切りなおし。
  ナックル・ロック。
  ナイジェルが押し込む。
  アメドラは後ろに倒れると腕を蹴り飛ばしリスト・ロック。
  ハンマー・ロック。
  手を捻っていく。
  踏みつけてマットにつける。カウント2。
  仕切りなおし。
  ナイジェルが腕を取って倒し膝を落とす。
  顔に手をかけカウント4で離す。
  うつぶせにすると腕を背に回し反らす。
  アメドラが逃れ脚を取ろうとする。
  ナイジェルが蹴り飛ばしBest in the Worldとアピールしようとする。
  アメドラはすぐ起き上がるとナイジェルを振り向かせ張り手。
  倒れたナイジェルにロメロ・スペシャルを狙う。
  ナイジェルに鼻フック。
  耳に拳を叩きつけ膝を踏む。
  ロープに走り胸に蹴り。
  ハンマー・ロック。
  ナイジェルがハンマー・ロックに返す。
  ロープに押し込むとロープを蹴って振動を加える。
  アメドラの耳を殴りニーを押し当てる。
  カウント4で離す。
  腕を持って投げる。
  腕を踏みつける。  
  腕をロープに絡ませ引っ張る。
  首を絞める。
  コーナーに振り突進。
  アメドラがカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープから跳びアッパーカート。
  アッパーカート。
  もう1発。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  背中を蹴り。
  カバーするもカウント2。
  腕を捻る。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ナイジェルが蹴り上げロープに走る。
  アメドラがカウンターでドロップ・キック。
  スープレックス。
  ダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  アッパーカート。
  アッパーカート。
  コーナーに振り突進。
  ナイジェルはかわすと背中を蹴り上げ胸にラリアットを落とす。
  コーナーにのせるとタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  アメドラが鼻フックをかけ防ぐ。
  ナイジェルはフォア・アームズを浴びせるとスーパープレックスを狙う。
  アメドラが腹にパンチを入れていく。
  突き飛ばすとミサイル・キックへ。
  ナイジェルがかわして押さえ込む。
  アメドラがトライアングル・チョークに引きずり込む。
  ナイジェルの脚がロープにかかる。
  アメドラは離してからI have still 5。
  ロープに振りキッチン・シンクへ。
  スクール・ボーイに返そうとした所をつぶす。
  丸め込み合いに。
  体勢をすぐに入れ替えあい両者ダウン。
  アメドラが先に起き上がりナイジェルを起こそうとする。
  ナイジェルは腹にヘッド・バッドを入れるとコーナーに振る。
  アメドラはムーンサルトで裏に回るとロープに走る。
  クローズラインを避けるとネック・ブリーカー・ドロップ。
  コーナーのナイジェルにランニング・フォア・アームズ。
  コーナーにのせると雪崩式バック・ドロップを狙う。
  ナイジェルがエルボーを叩き込み落とす。
  アメドラは起き上がるとナイジェルを逆さ吊りに。
  ストンピング。
  ロープに走りスライディング・キック。
  ナイジェルの体を起こすと雪崩式バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  キャトル・ミューティレーションを狙う。
  ナイジェルがもがくも、アメドラがキャトル・ミューティレーション。
  ナイジェルがすぐにすり抜ける。
  アメドラを持ち上げロープに横にするとタワー・オブ・ロンドン。
  カバーするもカウント2。
  場外に出るとエプロンに横にしてタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  アメドラは降り立つと押してフェンスにぶつけ外に出す。
  スプリングボードを狙うもナイジェルはセキュリティーを盾にしてやめさせる。
  アメドラは良い気になったナイジェルの隙をつきエプロンからニー・アタック。
  ナイジェルは再び観客席へ。
  アメドラがスプリングボード式ボディ・アタックで追撃。
  フェンスに脚をかけアピール。
  そこをナイジェルが突き飛ばすとアメドラは鉄柱に激突。
  ナイジェルが先にリングに転がり込む。
  アメドラは流血している。
  カウント16でリングに入る。
  ナイジェルは場外に出るとエプロンに横にしタワー・オブ・ロンドン。
  カウント12でナイジェルがカウントをカット。
  両手を取ると額から鉄柱にぶつける。
  2度、3度と続ける。
  リングに戻る。
  ナイジェルは勝った気でアピール。
  アメドラがカウント19でリングに転がり込む。
  ナイジェルはアメドラを起こすとコーナーにもたれさせフォア・アームズ。
  もう1発。
  コーナーにのせるとタワー・オブ・ロンドン・・・と思いきややめる。
  エプロンに出るとエプロンへのタワー・オブ・ロンドン。
  すぐリングに戻しカバー。カウント2。
  ロンドン・ダンジョン。
  アメドラがロープを掴む。
  ロープをまたがせる。
  ダイビング・ラリアットへ。
  アメドラは避けるとコーナーにのぼりミサイル・キック。
  両者ダウン。
  アメドラがコーナーのナイジェルに突進。
  ナイジェルがカウンターで蹴り。
  タワー・オブ・ロンドンを狙う。
  アメドラが降り立ちキャトル・ミューティレーションを狙う。
  ナイジェルがすぐコーナーにぶつける。
  バック・エルボー。
  反対コーナーに走り突進。
  アメドラがアカウンターでハイ・ニー。
  ナイジェルがそれを利用しジョー・ブリーカー・ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  すぐにロンドン・ダンジョン。
  アメドラがロープへと向かう。
  ナイジェルは引き戻すと腰にニーを当て仰向きにする。
  アメドラが逃れエルボー連打へ。
  ナイジェルはニーを入れてやめさせるとエルボー連打。
  アメドラが吼えて体を起こそうとする。
  ナイジェルがエルボー連打。
  再びふったりさせ押しの一発。
  アメドラがそれを受けて再び体を起こそうとする。
  エルボーを耐えて起き上がる。
  向き合う。
  アメドラがエルボーを連打。
  ロープに走りラリアットへ。
  ナイジェルは避けるとオコーナー・ロール。
  カウント2で返された勢いでロープに走る。
  ヘッド・バッド・アタック。
  向き合う。
  ナイジェルがヘッド・バッド。
  アメドラがヘッド・バッド。
  
ナイジェルがヘッド・バッド。
  アメドラがヘッド・バッド。

  ナイジェルがヘッド・バッド。
  アメドラがロープに走りヘッド・バッド。

  ナイジェルがロープにもたれながらヘッド・バッド。
  アメドラがロープに走りヘッド・バッド。
  ナイジェルがリバウンド・ラリアットへ。
  アメドラが避けスモール・パッケージ。カウント2。
  アメドラは起き上がるとロープに走る。
  ナイジェルがカウンターで蹴り。
  アメドラがローリング・エルボー。
  ナイジェルがそれを利用してジョー・ブリーカー・ラリアット。
  何とか体をアメドラの上にのせる。
  アメドラはカウント2で返すと同時に反転させキャトル・ミューティレーション。
  ナイジェルが跳び上になる。
  アメドラはカウント2で返すとエルボー連打。
  カバーするもカウント2。
  アメドラは両手を取り頭部を踏みつけていく。
  そしてトライアングル・チョーク。
  ナイジェルが前方に飛ぶ。
  アメドラがカウント2で返し体勢を戻す。
  体勢を変えエルボーもくわえていく。
  レフェリー・ストップでアメドラの勝利!

  レスラー、関係者が拍手をしながら現れリングサイドに。
  アメドラとナイジェルが握手し腕を挙げる。
  ナイジェルはマイクを取ると今夜は良い思い出になった、と言い
  ROHに感謝とし、これからもROHを支えていってくれと告げ、最後にアメドラに感謝。
  握手しハグ。
  別れを告げアメドラにマイクを渡す。
  ナイジェルはマットにキス。
  アメドラはウルヴスらROHを引っ張っていける選手がいる、といって仲間の名を告げる。
  シルキン社長と握手。
  シンクレアの名も挙げる。
  アメドラはファンにROHを支えていって欲しいと言う。
  自分は退屈なレスラーだ、
  それを今の俺にしてくれたのはROHであり君たちだと言う。
  シナの耳にパンチしてやると冗談を言う。  
  アメドラは好きな曲をもう1回かけてくれ、と言い別れを告げる。
  リング・サイドのレスラーたちが退場。
  ナイジェルがリングに上がりアメドラの腕を挙げる。
  ハグ。
  ナイジェルが退場。
  アメドラが天を指差しアピール。
  リングを降りるとファンらと握手、ハグ。
  一周すると再びリングに上がりマイクを取る。
  ROHを支えてくれるよう訴え、素晴らしいファン達だ、と言う。
  ROHチャントを起こして去っていく。



 
ROH、ピュア王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ROH ch)対ナイジェル・マッギネス(Pure ch)

  アメドラが握手を求めナイジェルも応じる。
  ナイジェルが組んで押し飛ばす。
  ナイジェルが腕を取ろうとするも逃げられる。
  ロープに押し込まれたアメドラがクロス・フェイス・チキン・ウィングを狙うも逃げられる。
  ナイジェルが腕を取って倒す。
  すぐ離して離れる。
  アメドラは起き上がらず距離をつめる。
  ナイジェルがかぶさりフロント・ヘッド・ロック。
  アメドラがアーム・バーに返そうとする。
  ナイジェルはロックすると反転させてレッグ・ロック。
  髪を掴む。
  アメドラは回って逃れる。
  アメドラがヘッド・ロック。
  ナイジェルは肩膝をつかせすり抜けようとする。
  アメドラが防いで立つ。
  ナイジェルが持ち上げようとする。
  アメドラが首投げでグラウンドに倒す。
  ナイジェルがグラウンド・ヘッド・シザースに返そうとするも防がれる。
  何回か試してグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  アメドラが反転させようとするもナイジェルが更に回転させて戻す。
  アメドラはすり抜けると顔に張り手。
  もう1回。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  前転ですり抜けられるもグラウンド・ヘッド・ロック。
  拳を頭に押し当てる。
  カウントを数えられるとI have till 5。
  ナイジェルは起き上がるとバック・エルボー。
  アメドラがクラバートに変えニーを叩き込む。
  ナイジェルが腕を払いリスト・ロック。
  アメドラが逃れクラバート。
  ナイジェルが腕を払いリスト・ロック。
  アメドラが前転からリスト・ロックに返しクラバート。
  ボディ・スラムを食らうも離さない。
  払われるもクラバートを決めなおす。
  ナイジェルは脚をかけて倒すとスピニング・トー・ホールドへ。
  蹴り飛ばされるも覆いかぶさりカバー。カウント2。
  ナイジェルが脚を取る。
  アメドラが回転して投げ飛ばそうとする。
  側転で防いだナイジェルの脚を取る。
  ナイジェルが回転して投げ飛ばそうとする。
  アメドラは側転で防ぐとグラウンド・ヘッド・ロック。
  クラバートに変える。
  起き上がったナイジェルにアッパーカートを決めクラバート。
  アッパーカートを決めクラバート。
  ナイジェルが回転して投げるもアメドラは離さない。
  ナイジェルがロープに手を伸ばすも届かない。
  ナイジェルは回転して逃れるとフォア・アームズ。
  アメドラは打ち返して倒すとクラバート。
  ナイジェルがロープを掴む。
  アメドラがカウント4で離す。
  ナイジェルはロープ・ブレイクを1回使用。
  ナイジェルがアメドラの胸を突く。
  アメドラもつき返す。
  ナイジェルはアメドラをコーナーに押し込む。
  引き離そうとするレフェリーが見えない所でアメドラを殴りつける。
  これに怒ってアメドラが殴り返す。
  レフェリーが警告を与えるとアナウンサーに伝える。
  その裏でまたもやナイジェルが殴りつける。
  アメドラがヘッド・ロックを決めて殴りつける。
  これを見られアメドラのロープ・ブレイク権が1回分なくなる。
  アメドラがヘッド・ロック。
  ナイジェルは腕を取って逃れマットに叩きつける。
  アメドラの腕を取ると捻ってマットに叩きつける。
  アメドラの脚をセカンド・ロープにのせると腕を捻ってマットに叩きつける。
  起き上がらないアメドラを踏みつけてから起こす。
  腕にヒップ・ドロップ。
  背中を蹴りつける。
  アメドラは起き上がらず蹴りを放つ。
  かいくぐってナイジェルが腕を取る。
  ハンマー・ロック+ボディ・シザース。
  決めた状態でエルボーも打つ。
  アメドラがロープに逃げる。
  これでロープ・ブレイク権を2回消費。
  ナイジェルはアメドラを押しつぶすと腕を取ろうとする。
  アメドラが逃れてチン・ロック。
  ナイジェルがアーム・ロックに返す。
  決めた状態で顔をひっかいたり締め上げたり。
  起き上がったアメドラの腕を取って持ち上げる。
  アメドラは逃れてドロップ・キック。
  ナイジェルを起こそうとする。
  アメドラが不意をついて倒しアーム・ロック。
  起き上がろうとした所を戻す。
  もう1回戻す。
  アメドラは起き上がってすり抜けるとグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  ナイジェルがすぐハンマー・ロックに返す。
  腕を脚に挟む。
  アメドラは前転して逃れるとロメロ・スペシャルを狙う。
  腕が痛むので考えをかえふくらはぎを踏みつける。
  アメドラがナイジェルを起こしてフロント・ヘッド・ロック。
  ナイジェルが腕を捻ってマットに叩きつける。
  アメドラを蹴り落とす。
  エプロンに上がってきたアメドラにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  アメドラは着地するとジャーマン。
  ナイジェルが先に起き上がりアメドラにハンマー・ロック。
  アメドラはコーナーを蹴って後ろに回るとロープに走りラリアット。
  コーナーへのフォア・アームズ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  耐えるナイジェルにフォア・アームズを入れるとバタフライ・スープレックス。
  ダイビング・ヘッド・バッドを決めカバー。カウント2。
  クロス・フェイス・チキン・ウィングに捕らえる。
  ナイジェルはロープに脚をかける。
  これでナイジェルもロープ・ブレイクを2回消費。
  アメドラがナイジェルの顔に張り手。
  2発。
  3発。
  ナイジェルが顔に張り手。
  アメドラが顔に張り手。
  2発。  
  コーナーに突き飛ばし突進。
  ナイジェルはバック・エルボーを入れると三点倒立。
  突進してきたアメドラにドロップ・キック。
  すぐにタワー・オブ・ロンドンを決めカバー。
  アメドラの脚がロープにかかる。
  これでアメドラのロープ・ブレイク権はなくなった事になる。
  ナイジェルがアメドラをコーナーに乗せようとする。
  アメドラは脚をかけて防ぐとコーナーを使って蹴り飛ばす。
  コーナー上へ。
  ナイジェルが捕らえタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  アメドラは降りると両腕を取ってキャトル・ミューティレーションに捕らえる。
  ナイジェルがロープに脚をかける。
  ナイジェルもロープ・ブレイク権がなくなる。
  ナイジェルがエプロンで起き上がる。
  アメドラがフォア・アームズを連発。
  ロープに走りフォア・アームズ。
  もう1発狙う。
  ナイジェルはカウンターでショルダー・ブロックを入れると場外へのブレーン・バスター。
  アメドラがアッパーカート。
  ナイジェルはショルダー・ブロックを入れるとアメドラをフェンスにぶつける。
  テーブルをアメドラの上にのせ押し付ける。
  カウントが進んだのをみはからってリングに戻る。
  アメドラもいそいで戻りカウント19。
  ナイジェルがアッパーカート。
  アメドラがアッパーカート。
  アッパーカートの打ち合い。
  ナイジェルがアッパーカートを連発。
  アメドラが避けバック・スライド。
  ナイジェルはカウント2で返すとラリアットへ。
  アメドラは避けるとローリング・エルボー。
  ナイジェルがそれを利用してリバウンド・ラリアット。
  カバーに行く。
  アメドラはカウント2で返すと同時にキャトル・ミューティレーション。
  ナイジェルはロープに脚をかけるも無効。
  タップしそうだったが何とか場外に逃げ切る。
  アメドラがトペ・スイシーダで追撃する。
  ナイジェルがクロス・チョップでアメドラをフェンスにもたれさせラリアットへ。
  アメドラが避けるとナイジェルは観客席に突っ込む。
  リングに戻る。
  カウント17で勝利は目前だったがアメドラは観客席のナイジェルめがけスプリングボード式ボディ・アタックへ。
  ナイジェルが椅子を盾にして迎撃。
  カウント19でナイジェルがリングに滑り込む。
  カウント20でナイジェルの勝利!
  しかしROH王座は移動しない。
  アメドラは5分延長を要求するもナイジェルは俺が勝利したんだといって去っていく。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
リェット・タイタス対コルト・カバナ

ダーク・シティ・ファイト・クラブ対チーチ&クラウディー

クラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ

デリリウス対ソンジェイ・ダット対グリズリー・レッドウッド対ロデリック・ストロング

タッグ王座戦、ラダー・ウォーII:アメリカン・ウルヴス(ch)対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ

クリス・ヒーロー対エディ・キングストン

ROH王座戦:オースチン・エリーズ(ch)ピティ・ウィリアムス

ブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス

ナイジェル・マッギネス対ブライアン・ダニエルソン詳細

ROH、ピュア王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ROH ch)対ナイジェル・マッギネス(Pure ch)(カウントアウト)(Weekend of Champions Night Two 4/29/06)→詳細

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