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PPV 名	ROH：Transform 1/12/08
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	約３時間５分です。 �@ケニー・キング、ジェイソン・ブレード、サル・リナウロ対エル・ジェネリコ、デリリウス、マイク・クァッケンブッシュ 　ビッグ・ネームはファン・マッチ要素を加える余裕がありますが 　YRRはついていくので精一杯でそこまで手が回りません。 　せっかくクァックが来ているのだから 　ビッグ・マッチを組んで欲しいですね。 　平均レベル。 �Aダニエル・ピューダー・チャレンジ 　茶番に過ぎない。 　お前さんはROHにいりません。 �B男女混合タッグ王座戦：クリス・ヒーロー、サラ・デル・レイ（ch）対エルニー・オサイラス、アレクサ・サッチャー 　試合前スウィニーからヒーロー、サラに王座が授与されました。 　ヒーローは脚を怪我していますが実力差は歴然。 　スカッシュ・マッチです。 �Cロデリック・ストロング対ジグソウ 　最近Chikaraを代表するレスラーに育ちつつあるジグソウ。 　今回もルチャ+オリジナル性を見せていますが 　いかんせん前の余波を受けて観客が無関心すぎる。 　攻守が一方的過ぎたのも原因でしょう。 　そんなに悪い試合ではないんですけどねぇ。 　平均レベル。 �Dジミー・ジェイコブス対ジャック・エヴァンス 　短めの試合。 　ジェイコブスがエヴァンスの面白いムーブを幾つか引き出していますが 　試合自体はいまいち。 　平均より少し上。 �Eクラウディオ・カスタニョーリ対オースチン・エリーズ 　良い攻防もあるし 　高レベルで完成された一戦。 　中々良い試合です。 　 �Fボビー・フィッシュ、エディ・エドワーズ対BJウィットマー、シェイ ン・ハガドーン 　この中でもBJが埋没していて印象にないのが悲しい。 　地味で悪い試合。 �Gブレント・オルブライト対ケビン・スティーン 　序盤でトペコンから場外戦へ持って行ったりと激しい荒い試合に。 　同時に一極攻めを絡めるなど器用な面も見せます。 　平均的な良試合。 �HFIP王座戦：エリック・スティーブンス（ch）対ブ ライアン・ダニエルソン→詳細 　リングアウトから再戦という展開を含みながら 　くどいまでに伏線→回収を繰り返した一戦。 　面白いことは面白いですが前日と同じ展開といい 　（場所は違うとはいえ） 　中身といい、わざとらしく流動性に欠けているのが難ですね。 　のりにのっている男と業界最高の男の試合ならもっとできても良いものですけどねぇ。 　グッド・マッチに届かずも中々良い試合。 　 �Iストリート・ファイト：タイラー・ブラック、ネクロ・ブッチャー対ブリスコ・ブラザーズ 　椅子やラダーが入りキャット・ファイト他 　ジェイコブス、エヴァンスも加わる混沌とした内容ですが 　乱戦においてもブリスコ兄弟は昨年に比類する物を見せれず。 　メインとしては少し物足りないと言わざるを得ない。 　平均的な良い試合。 総評。 　色んな要素があると言えば聞こえが良いですが 　迷走しているというのが真実。 　スティーブンス対アメドラも期待外れに終わってしまいましたし 　ROHという事を考えると余り良くない。
DVD Rating	☆☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	ケニー・キング、ジェイソン・ブレード、サル・リナウロ対エル・ジェネリコ、デリリウス、マイ ク・クァッケンブッシュ
２	ダニエル・ピューダー・チャレンジ
３	男女混合タッグ王座戦：クリス・ヒーロー、サラ・デル・レイ（ch）対エルニー・オサイラス、 アレクサ・サッチャー
４	ロデリック・ストロング対ジグソウ
５	ジ ミー・ジェイコブス対ジャック・エヴァンス
６	ク ラウディオ・カスタニョーリ対オースチン・エリーズ
７	ボ ビー・フィッシュ、エディ・エドワーズ対BJウィットマー、シェイン・ハガドーン
８	ブレント・オルブライト対ケビ ン・スティーン
９	FIP王座戦：エリック・スティーブンス（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細
１０	ストリート・ファイト：タイラー・ブラック、ネクロ・ブッチャー対ブリスコ・ブラザーズ

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　FIP王座戦：エリック・スティーブンス （ch）対ブライアン・ダニエルソン

　　アメドラのレスリング技術を見せスティーブンスはロープに逃げる。
　　アメドラが離れ際にチョップ。
　　スティーブンスが打ち返すとアメドラは倒れる。
　　仕切り直し。
　　スティーブンスがコーナーに押し込みチョップを放つ。
　　アメドラは避けるとチョップにアッパーカートで丸め込み。カウント２。
　　スティーブンスがショルダー・タックル。
　　チョップを放つ。
　　アメドラが避け仕切り直し。
　　アメドラは半身をロープの外に出してタイミングを外す。
　　スティーブンスがショルダー・タックル。
　　跳び起きたアメドラにもう１発。
　　アメドラは場外に出て間を置く。
　　アメドラはまた半身をロープの外に出してスティーブンスをいらいらさせる。
　　スティーブンスがショルダー・タックルを連発。
　　アメドラがカウンターでキッチン・シンク。
　　カバーするもカウント２。
　　首を締め上げ鼻フック。
　　スティーブンスのチョップを避けるとお返しのチョップを打ち込んでいく。
　　ロメロ・スペシャルも決める。
　　カバーに持っていく。カウント２。
　　劣勢のスティーブンスはチョップを打ち込んで行きパワー・スラム。カウント２。
　　スティーブンスが攻めて行きダイビング･ショルダー・タックル。
　　スプラッシュへ。
　　アメドラはカウンターでハイ・ニーを入れると場外に出たスティーブンスにトペ・スイシーダ。
　　お互い相手がリングに戻るのを防ぎあう。
　　スティーブンスがアメドラを持ち上げフェンスに叩きつける。
　　スティーブンスがリングに戻るとリングアウトに。
　　スティーブンスはマイクを取ると納得行かないと言って試合再開に。
　　握手すると殴り合い。
　　スティーブンスがショルダー・タックルからスプラッシュ。
　　担ぎ上げようとする。
　　アメドラは後ろに着地するとクロス・フェイス・チキン・ウィングを狙う。
　　スティーブンスはコーナーにぶつけて離れる。
　　アメドラがダイビング･ショルダー・タックルからダイビング・ヘッド・バッドへ。
　　しかし避けられ自爆。
　　両者ダウン。
　　アメドラのフォア・アームズ。スティーブンスのチョップ。
　　アメドラがコーナーで一回転しロープに走る。
　　スティーブンスはアメドラを打ち上げるとパワー・スラム。カウント２。
　　脚を首裏に回してのレッグ・ロック。
　　アメドラがロープを掴む。
　　担ぎ上げようとする。
　　アメドラは逃れるとクロス・フェイス・チキン・ウィングを狙う。
　　耐えられるやドラゴン・スープレックス。
　　カウント２で返されるやキャトル・ミューティレーション。
　　体を反転させられるとエルボー連打。
　　スティーブンスは食らいながらも体を起こしTKO。
　　両者ダウン。
　　スティーブンスがラリアットへ。
　　アメドラはガードするとローリング・フォア・アームズへ。
　　スティーブンスは避けるとジャーマン。
　　続けてラリアット。カウント２。
　　ならばとドクター・ボムへ。
　　アメドラが体重をかけカバーに持っていく。カウント２。
　　すぐにトライアングル・チョーク。
　　エルボーを打ったりアーム・ロックに移行したりするもロープに逃げられる。
　　ドラゴン・スープレックスを狙う。
　　防がれるやジャーマン。
　　カウント２で返されるやキャトル・ミューティレーションへ。
　　スティーブンスが同時に跳びカバーへ。カウントは２。
　　アメドラが丸め込み。
　　カウント２でスティーブンスが体勢を入れ替える。カウント２。
　　殴り合いからアメドラがローリング・フォア・アームズ。
　　バックを取る。
　　スティーブンスがバックを取り返しジャーマン。
　　アメドラは着地するとラリアットへ。
　　スティーブンスは避けると同時に持ち上げラリアットを振り下ろす。
　　ラリアットからドクター・ボムを決め１，２，３！
　　スティーブンスの防衛！

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	ケニー・キン グ、ジェイソン・ブレード、サル・リナウロ対エル・ジェネリコ、デリリウス、マイ ク・クァッケンブッシュ
２	ダニエル・ピューダー・チャレンジ
３	男女混合タッグ王座戦：クリス・ヒーロー、サラ・デル・レイ（ch）対エルニー・オサイラス、 アレクサ・サッチャー
４	ロデリック・ス トロング対ジグソウ
５	ジ ミー・ジェイコブス対ジャック・エヴァンス
６	ク ラウディオ・カスタニョーリ対オースチン・エリーズ
７	ボ ビー・フィッシュ、エディ・エドワーズ対BJウィットマー、シェイン・ハガドーン
８	ブレント・オルブライト対ケビ ン・スティーン
９	FIP王座戦：エ リック・スティーブンス（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細
１０	ストリート・ファイト：タイラー・ブラック、ネクロ・ブッチャー、ジミー・ジェイコブス対ブリスコ・ブラザーズ、ジャック・エヴァンス

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