ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Supercard of Honor III 3/29/08
ベ スト・マッチ
ドラゴン・キッド、CIMA、 斉藤了対堀口元気、土井成樹、吉野正人→詳細
グッ ド・マッチ
ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス→詳細

Shingo、BxBハルク対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ→詳細

ROH 王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対オースチン・エリーズ→詳細
雑 感
約2時間55分です。

@デリリウス対潮崎豪
 デリリウスによるコメディー・タッチと
 潮崎の実直なチョップ・スタイルで
 ROHらしいオープニングといえる。
 平均より少し上。

Aブッシュワーカー・ルーク、ディンゴ、アレックス・ペイン対ケニー・キング、サル・リナウロ、チェイスン・ランス
 ルークがROHで試合するなんて誰が想像した事か。
 取り敢えずほとんど邪魔をせず
 他の選手が予想以上の動きで盛り立てていたので意外に楽しめる試合に。
 平均レベル。

B
ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス→詳細
 試験対象:ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス (Supercard of Honor III)
 性質:乱闘(非試合)
 成分表:打撃-50%(内チョップ30%)
 流血-25%(胸から含む)
 サプライズ-10%(フィニッシュ時)
 凶器-15%(古典的仕様)
 クオリティ:
ぎりぎりグッド・マッチ

Cリラックスド・ルールズ:ジミー・ジェイコブス、タイ ラー・ブラック対ブリスコ・ブラザーズ
詳細
 前半はDbDVN1を思わせる観客席での乱闘。
 ニュー・ジャックを彷彿とさせるテーブル葬を挟みます。
 後半はリングに入る訳ですが
 リアルにダメージが大きかったかマークが最後以外参加せず
 このせいでタッグの醍醐味が薄れたのは少し残念ですね。
 また前半ですがBの凶器の位置づけが古典的であるのに比べると
 この試合はとにかく椅子攻撃は軽く飛び交います。
 同大会に入れるとしても試合順で離すなりの対処をして欲しかったですね。
 しかしながら全体的に楽しめる一戦だったと思います。
 フィニッシュも丸藤のアレを流用して素晴らしかったですし。
 中々良い試合です。

D
Shingo、BxBハルク対ケビン・スティーン、エル・ジェネリ コ→詳細
 妙を利かした攻防を初めからどんどん見せてきます。
 中盤ハルクの孤立時がやや退屈でしたが
 そこを過ぎるとパワー+ハイ・フライならでは。
 両タッグ次々とステージを上げて行き
 前夜には見られなかったダイナミックな攻防に。
 前夜のスポットを利用しているのもにくいですね。
 只試合時間の割には熱すぎるレベルまで行っており若干くどいかな。
 そもそもドラゲー組みは既視感を抱かせやすい欠点がありますし。
 それでも文句なしにグッド・マッチです。

EROH 王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対オースチン・エリーズ→
詳細
 前回と同じくエリーズは更なる引き出しを見せて幅広い攻めを見せます。
 一方のナイジェル。
 せっかくヒール・ターンしているのに
 ヒール表現が薄かったりして
 全体としては前戦のクオリティ、スペクタクル度には追いつきませんでしたが
 前と違ってナイジェルの腕攻めが完成しているので
 クライマックスだけはそれを越えるレベル。
 見ていてエリーズが勝ってしまうのでは、と
 思ってしまうぐらい激しくダイナミックな攻防でしたね。
 文句なしにグッド・マッチです。

 試合後AOTFがエリーズを勧誘しているとレイシーが色仕掛け。
 これにジェイコブスが驚き揉めているとシッチが登場。
 エリーズはレイシーを選択し2人で退場すると
 残ったシッチをAOTFが襲撃。
 ブリスコズが救出し3ウェイ抗争に発展する事に。
  
Fドラゴン・キッド、CIMA、 斉藤了対堀口元気、土井成樹、吉野正人→
詳細
 それぞれの技の使い所に非常に気を使っており
 お互いが競いながら徐々に解禁していきます。
 中盤も孤立ではなくテンポ良く入れ替わる事で構成したのも面白い取り組みです。
 さて終盤になるとフル・ブーストで
 派手な技が乱れ打ちで初回をも彷彿とさせます。
 只ここに改善点があって
 シングルとタッグ・トリオスの配分がシングルに重きを少し置きすぎで
 また要所でカットが行き届いていため、くどい。
 しかしこの26分という時間設定で、くどいという事は
 それまでの積み立てが非スポット・フェストとして
 非常に上手く行っていたことも証明しているのですがね。
 改善点も見られますが3回目としての課題、マンネリ化を防ぎながら
 ドラゲーにしかできない素晴らしいメイン・イベントを実現して見せたと思います。
 ぎりぎりベスト・マッチ。



総評
 それぞれの試合評価を振り返ってみてください。
 @平均より少し上
 A悪くない
 Bぎりぎりグッド・マッチ
 Cグッド・マッチに届かずも中々良い 
 D文句なしにグッド・マッチ
 E文句なしにグッド・マッチ
 Fぎりぎりベスト・マッチ
 異常すぎる。
 これ程までに平均的なクオリティが高いと
 見る方が疲れますよ。
 その試合順なりの試合をしないと。
 これは最悪な大会構成を持つ最高の大会です。
 (執筆日:5/25/08)
DVD Rating
★★★★★


試合カード
勝敗付はこちら
1
デリリウス対潮崎豪

ブッシュワーカー・ルーク、ディンゴ、アレックス・ペイン対ケニー・キング、サル・リナウロ、 チェイスン・ランス

ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス詳細

リラックスド・ルールズ:ジ ミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック対ブリスコ・ブラザーズ →詳細

Shingo、BxBハルク対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ詳細

ROH 王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対オースチン・エリーズ→詳細

ドラゴン・キッド、CIMA、 斉藤了対堀口元気、土井成樹、吉野正人→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス


  スウィニーがNRCを勧誘するも断られている。
  そこにスティーブンスが現れ襲撃。
  ラッカス、ジグソウがロメロ、リチャーズを連れ去る。
  スティーブンスはチョップを浴びせ胸から出血させる。
  ランプでのブレーン・バスターを狙う。
  ストロングは防ぐとチョップ。
  スティーブンスは振り返してストロングをエプロンにぶつけるとリングに入れる。
  殴りつけていく。
  とめようとするレフェリーを振り払う。
  その隙を突きストロングがチョップ。
  ストロングもレフェリーなんて邪魔だと突き飛ばしチョップ。
  殴り合い。
  止めようとするレフェリーを2人同時に殴りつける。
  ストロングがロー・ブロー。
  場外に出すとチョップにフォア・アームズを連発。
  スティーブンスの首に椅子を挟むと鉄柱にぶつける。
  マイクを叩きつけ流血させる。
  リングに戻しチョップ。
  コーナーに設置した椅子にぶつけようとする。
  スティーブンスは踏み止まると逆にストロングを椅子にぶつける。
  チョップ連打。
  椅子を立て何か技を狙おうとする。
  ストロングはすり抜けると顔にチョップ。
  ハーフネルソン・バック・ブリーカーを狙う。
  スティーブンスは防ぐと立てた椅子へのTKO。
  両者ダウン。
  流血したストロングは場外に出て逃げようとしている。
  スティーブンスが捕まえチョップにパンチ。
  リングに戻し額に噛みつく。
  スプラッシュを狙う。
  ストロングはカウンターでビッグ・ブーツをいれクローズライン。
  フォア・アームズを打ちクローズラインへ。
  スティーブンスは避けるとジャーマン。
  スプラッシュからラリアット。
  コーナーのストロング目がけ突進。
  ストロングは蹴りつけ延髄切り。
  ビッグ・ブーツを決める。
  フォア・アームズの打ち合い。
  組んで打ち合う。
  同時に殴りつけ両者ダウン。
  ストロングが椅子攻撃。
  リチャーズ、ロメロが戻ってくる。
  ストロングはバリカンを受けとるとモヒカンを剃り落とす!
  ストロングはベルトを掲げ誇っている。
 


 リラックスド・ルールズ:ジミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック対ブリスコ・ブラザーズ

  リングに入るなり殴り合い。
  マークがタイラーにダイビング・クロス・ボディで排除。
  ジェイコブスにダブル・ショルダー・タックルにブランチャ。
  場外の2人にマークがムーンサルト。
  AOTFを観客席にいれるとトランポリンを使って柵越えトペ・アトミコ。
  タイラーはマークにショルダー・スルーを決め観客席に落とす。
  椅子を投げつける。
  チョップの打ち合い。
  今度はタイラーが観客席に投げられる。
  ジェイコブスはキャスターつきの箱にのりヘッド・バッド。
  もう1回狙う。
  ジェイはビッグ・ブーツで蹴り落とす。
  マークがタイラーの上に椅子を載せスタンディング・ムーンサルト。
  椅子の上へのパワー・ボムを狙う。
  タイラーがリバース・スープレックスに返す。
  AOTFが椅子を叩きつけて行く。
  ジェイコブスはジェイを椅子に乗せるとネック・ブリーカー・ドロップ。
  マークが立てた椅子の上へのブレーン・バスター。
  ブルドッグも決める。
  ジェイコブスが椅子を持って突進するもショルダー・スルーに返される。
  ブリスコズがジェイコブスにダブル・ヒップ・トス。
  テーブルを持ってくる。
  入り口前にセット。
  AOTFも必死の抵抗。
  テーブルの上に位置する2階席でマークがジェイコブスを落とそうとしている。
  ジェイコブスが耐えブレーン・バスターを狙うも防がれる。
  ジェイがタイラーをテーブルにのせマークに指示するも
  飛ぶ前にビーズリーがタイラーをテーブル上から救い出す。
  ジェイはビーズリーを殴りつけテーブルに乗せる。
  マークが2階席からダイビング・ボディ・プレスを決めテーブル葬。
  ジェイはタイラーをリングに戻すとジェイ・ドリラーを狙う。
  ジェイコブスがリングに入りジェイを袋で締め上げる。
  逆さ吊りにすると連続攻撃を決める。
  タイラーのリバースDDTにジェイコブスのダイビング・セントーンでカバー。カウントは2。
  ジェイは連係攻撃を防ぐと反撃。
  ジェイコブスにファルコン・アローを決めカバー。
  タイラーがカット。
  フォア・アームズの打ち合い。
  タイラーにデス・バレー・ドライバーを決めカバー。カウント2。
  ジェイ・ドリラーを狙う。
  ジェイコブスがロー・ブロー。
  続けてタイラーが丸め込むもカウントは2。
  ならばとパワー・ボム+コントラ・コード。
  カバーするもカウント3ならず。
  タイラーがフィニックス・スプラッシュを狙う。
  マークがタイラーを突き飛ばす。
  ジェイコブスにスプリングボード式ドゥームス・デイ・デバイスへ。
  ジェイコブスが空中でエンド・ゲームに捕らえる!
  タイラーがジェイを引きずり出すとマークが気絶しAOTFの勝利!



 Shingo、BxBハルク対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ

  ジェネリコ対ハルクで試合開始。
  グラウンド・レスリングからロープ・ワーク。
  ハルクが華麗な動きを見せアーム・ドラッグ。
  ジェネリコがショルダー・ブロックを決める。
  ハルクは跳び起きるとドロップ・キック。
  交代したスティーンがショルダー・タックルを連発。
  ハルクはカウンターでサマーソルト・ドロップ・キックを決めるとスピン・キック。
  交代したShingoがショルダー・タックルを決めるもスティーンは動かない。
  逆にスティーンが決めても動かない。
  お互い反動で打ち合う。
  スティーンがすかしてShingoを落とす。
  ジェネリコがダブル・スプリングボード式セントーンで追撃。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  Shingoはジェネリコのフォア・アームズを耐えるとチョップを浴びせ交代。
  ジェネリコを捕まえ連続攻撃を決める。
  バック・ドロップ+ミサイル・キックを決める。
  ジェネリコは自陣に吹っ飛びタッチ。
  スティーンはハルクに襲いかかり捕まえる。
  相手を馬鹿にする余裕すら見せる。
  ハルクはジェネリコのコーナーへの攻撃を防ぐとミサイル・キック。
  入ってきたスティーンにドロップ・キックを決めると同時にそのままジェネリコにムーンサルト。
  スティーンがセントーンでカットしにいく。
  ハルクは避けて自爆させると交代、
  Shingoはスティーンにブレーン・バスターを狙う。
  ジェネリコが防ぎ連係攻撃を狙う、Shingoは避けるとスティーンをジェネリコにぶつける。
  スティーンにエクスプロイダーを狙う。
  耐えられるや狙いを変えフェイス・バスター。
  同時にカットしに来たジェネリコにはDDT。
  スティーンにエクスプロイダーを決める。
  ジェネリコがShingoにサンセット・フリップを狙う。
  Shingoはその動きに身を任せて防ぐと力技で持ち上げスパイン・バスター。カウント2。
  続けてハルクがスタンディング・シューティングスター・プレス。スティーンがカット。
  スティーンに連係攻撃を狙う。
  スティーンは避けるとShingoにスーパー・キック。
  ハリケーン・ラナを狙っていたハルクにパワー・ボム。カウント2。
  パンプハンドル式ネック・ブリーカーからカバーするもカウントは2。
  コーナー上へ。
  Shingoが脚に捕まり邪魔をする。
  ハルクがコーナー上のスティーンにスピン・キックを決める。
  Shingoがスティーンにスーパープレックスを狙う。
  ジェネリコはハルクを場外に出すとShingoに殴りかかり腕を取ってのトルネードDDT。
  ハルクが戻って来てジェネリコをスティーンが上にいるコーナーに振り飛ばす。
  ジェネリコは突進してきたハルクを打ち上げShingoにオッレッ!を放つ。
  しかし前夜のようにはいかず、ハルクがその動きを利用してミサイル・キック。
  Shingoも受け止めフィッシャーマンズ・バック・ドロップ。
  アイ・オブ・ザ・ストームにつなげるもカウントは2。
  ハルクがBBホークを決めるもカットされる。
  スティーンはShingoを場外に落とすとハルクにパッケージ・パイル・ドライバーを狙う!
  ハルクは逃れるとサマーソルト・ドロップ・キック。
  スティーンは耐えるとラリアットでお返し。
  Shingoがスティーンにラリアット。
  ジェネリコがShingoにダイビング・クロス・ボディを決め全員ダウン。
  スティーンがShingoに道連れクローズライン。
  ハルクがコーナーのジェネリコにエルボーをいれ対角コーナーに走る。
  ジェネリコが追いかけオッレッ!。
  ハーフネルソン・スープレックス。
  スティーンがスワントーン・ボムにつなげるもカウントは2!
  ならばとムーンサルトへ。
  ハルクが避け自爆させる。
  Shingoがスティーンにブラッド・フォール。
 カバーするもカットされる。
  ハルクがジェネリコにEVOを狙う!
  ジェネリコは後ろに着地しハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  ハルクは逃れるとジャーマンを狙う。
  ジェネリコが逃れビッグ・ブーツを放つ。
  ハルクは避けるとEVOでカバー!
  スティーンがShingoを引き摺りながらもカット。
  Shingoはスティーンを落とすとジェネリコを肩車しハルクにダイビング・スピン・キックを決めさせる。
  カバーするもスティーンがカット。
  スティーンがコーナーのハルク目がけ突進するも避けられ鉄柱に激突。
  ハルクが場外のスティーンにムーンサルト。
  Shingoがコーナーのジェネリコに
  ラリアットを決めると雪崩式ラスト・ファルコニー!
  カバーするもカウントは2!
  ラリアット。
  ジェネリコが気合で起き上がりロープに走ったShingoにビッグ・ブーツ。
  Shingoは耐えてもう1度ロープに走りラリアット。
  ラスト・ファルコンリーを決め1,2,3!



 ROH 王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対オースチン・エリーズ

  ナイジェルは一応握手。
  ナイジェルはコーナーに押し込むもクリーンに離れる。
  エリーズもリスト・ロックをクリーンにロープ・ブレイク。
  腕の取り合い。
  エリーズがリスト・ロックからニー連打へ。
  ナイジェルはすぐに場外へ逃れる。
  エリーズがトペ・スイシーダの振りで挑発。
  リングに戻ると胸を突き合う。
  ナイジェルがアッパーカートを狙う。
  受け止められる払われるもショート・レンジ・ラリアットを狙う。
  エリーズは避けるとテーズ・プレス。
  ニー連打からラスト・チャンスリー。
  ナイジェルがロープに脚をかける。
  エリーズは離すと頭部にドロップ・キック。
  頭部を中心に攻めていく。
  脚攻めも絡める。
  ナイジェルは顔を掴んで逃れるとチョップ。
  打ち返してきたエリーズを鉄柱にぶつける。
  ロープも使って腕を攻める。
  ラリアットを狙う。
  エリーズは避けるとロール・アップ。
  カウント2で返されるやニー・ストライク。
  ファイヤーマンズ・キャリーからダイビング・チョップ。
  カバーするもカウント2。
  ナイジェルはコーナーへの攻撃を避けるとラリアットを振り下ろす。
  カバーするもカウント2。
  タワー・オブ・ロンドンを狙う。
  エリーズは逃れるとコーナーでのエルボー連打。
  しかし腕の痛みから連打のペースは遅い。
  ブレーン・バスターを狙うも持ち上げられない。
  ナイジェルがアーム・バー・テイクダウンに返しロンドン・ダンジョン。
  エリーズがロープに脚をかける。
  ナイジェルがコーナーへのアッパーカートを狙う。
  エリーズが追ってフォア・アームズ。
  丸め込みからラスト・チャンスリー。
  ナイジェルは顔を引っかいて逃れる。
  ナイジェルがコーナーへのアッパーカート。
  タワー・オブ・ロンドンを狙う。
  エリーズは顔を引っかいて逃れるとミサイル・キック。
  コーナーへのドロップ・キックを狙う。
  ナイジェルはカウンターで蹴りを入れるとタワー・オブ・ロンドン。
  カバーするもカウント2。
  ロープの上にまたがせるとダイビング・ラリアットを放つ。
  エリーズは避けると両脚でナイジェルを締め上げる。
  場外に逃れたナイジェルにダブル・アックス。
  フェンスにぶつけ顔へのドロップ・キック。
  リングに戻すとコーナーへのドロップ・キック。
  2発。
  3発。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ナイジェルはコーナーに押し込んで防ぐ。
  コーナーに振られたナイジェルは3点倒立へ。
  エリーズはドロップ・キックを決めロープに走る。
  ナイジェルがカウンターでラリアットを決める。
  両者ダウン。
  張り手の打ち合い。
  ナイジェルがフォア・アームズにアッパーカート。
  ロープに走る。
  エリーズがカウンターでローリング・フォア・アームズを決める。
  ナイジェルはリバウンド・ラリアットを狙う!
  エリーズはクローズラインで迎え撃つとブレーン・バスターから450°スプラッシュへ!
  ナイジェルは避けて自爆させるとロンドン・ダンジョン!
  エリーズがロープに脚を伸ばす。
  ナイジェルはリング中央に戻すと再びロンドン・ダンジョン!
  エリーズがカバーの状態に持って行く!
  カウント2で返されるもニーを連打で入れラスト・チャンスリー!
  ナイジェルは反転させ逃れるとロンドン・ダンジョン!
  中央に引っ張ってくる。
  エリーズが蹴り上げる。
  ナイジェルがリバウンド・ラリアットを狙う!
  エリーズは避けるとバック・スライドへ。
  カウント2で返されるも頭部を蹴り上げブレーン・バスター!
  そして450°スプラッシュ!
  1,2,ナイジェルの脚がロープにかかる!
  場外に逃れたナイジェルにトペ・スイシーダを狙うも避けられフェンスに激突。
  ナイジェルはエリーズにフェンスをまたがせるとラリアット。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  ショート・レンジ・ラリアットを決めるもカウント2!
  もう1発狙う。
  エリーズが避けクルーシーフィックス・ボム。
  ナイジェルがリバウンド・ラリアットに持って行き1,2,3!



 ドラゴン・キッド、CIMA、斉藤了対堀口元気、土井成樹、吉野正人

  堀口対斉藤で試合開始。
  素早いグラウンド・レスリングを見せる。
  力比べ後アーム・ドラッグを打ちカバーし合う。
  離れて斉藤はCIMAと、堀口は土井と交代。
  ロープ・ワークから土井がショルダー・タックル。
  ロープ・ワークからアーム・ドラッグを打ち合い離れる。
  今度はキッドと吉野。
  キッドはスナップ・メアを着地するとロープに走りアーム・ドラッグにデジャブ。
  場外に逃れた吉野に619フェイク・ダイブ。
  出てきた堀口を蹴りつけ斉藤に交代。
  堀口は斉藤にサミングを決めると土井に交代。
  土井がボディ・スラムを狙う。
  斉藤は耐えると逆にボディ・スラムを決めキッドに交代。
  軽く連係攻撃も挟み始める。
  吉野がカットし土井がリングから出て交代。
  吉野に3人同時のドロップ・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  吉野はキッドにサミングを決め交代。
  キッドに3人同時のドロップ・キックを決める。
  キッドは土井にスピン・キックを決め交代。
  斉藤は土井をロープを使って水平にするとCIMAがダイビング・ダブル・ストンプ。
  CIMAが変形の弓矢固めを決めカバーに持っていく。カウント2。
  斉藤はキッドを持ち上げると自陣まで行き交代。
  吉野がサブミッションを決めカバーに持っていく。カウント2。
  両手足を持たせ土井がセントーンを決める。
  カバーするもカウント2。
  斉藤が介入しようとするも避けられ誤爆。
  土井がコーナーにうずくまるキッドの上に逆さ吊りでかぶせキャノン・ボール。
  キッドと堀口がフォア・アームズを打ち合う。
  堀口はスピン・キックを食らうもエルボーをいれパワー・ボム。
  CIMAがカット。
  吉野と堀口がダブル・クローズラインを狙う。
  キッドは避けると吉野にエルボーをいれられる。
  堀口にロープに振られるとそこにいた吉野に619.
  堀口にスピン・キックを決め斉藤に交代。
  土井も出てくる。
  ロープに走る斉藤に土井がカウンターでフォア・アームズを繰り返す。
  斉藤は耐えきるとロープに走った土井にヘッド・シザースでCIMAに交代。
  同時に堀口が入りCIMAに襲いかかる。
  CIMAはコーナー上の堀口にヴィーナス。
  アイコノクラズムも決める。
  堀口にドロップ・トー・ホールドを決めるとカットしに来た土井を捕まえそのままブレーン・バスター。
  出てきた吉野にキッドが回りに回ってヘッド・シザース。
  場外に出た所をセカンド・ロープからのムーンサルトで追撃。
  堀口がCIMAにトルネードDDT。
  CIMAは両手を付き防御すると跳び起きコーナーを利用したダブル・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  フロッグ・スプラッシュを狙う。
  堀口は両膝を立てるとブレーン・バスターでカバー。カウント2。
  コーナーを登ろうとする。
  斉藤が脚を払いコーナーに固定する。
  土井を対角コーナーに振り連続攻撃。
  斉藤とキッドが土井を肩に抱え挙げる。
  CIMAは土井にダイビング・ダブル・ストンプを決めると、その先にいる堀口にバック・クラッカー。
  ロープ・ワークの攻防から斉藤が土井にベリー・トゥー・ベリー。
  土井が振り返しエルボー。
  変形のコップ・キラーを決めカバーするもカウント2。
  斉藤がフルネルソンを狙う。
  土井はコーナーにぶつけて逃れると堀口、吉野が連続攻撃。
  土井が邪魔しに来たキッドを担ぎ上げる。
  吉野がキッドにミサイル・キックを決めると同時に斉藤にセントーン。
  土井はキッドに土井ファイブを決め手からスライディング・キックへ。
  キッドは避けるとハリケーン・ラナを狙う。
  土井が耐えキッドを逆さ吊りにするとそこに吉野がドロップ・キック。
  吉野がキッドに場外へのショルダー・スルーを狙う。
  キッドはエプロンに着地するとスプリングボード式スタナー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーの吉野目がけ突進。
  吉野はコーナーを使ってかわすとロープに走りネック・ブリーカー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  キッドがスピン・キックからハリケーン・ラナ。
  土井がカット。
  吉野がCIMAに、キッドが土井に同時にヘッド・シザースの入りからサブミッション。
  キッドと吉野は極められながらも相手をはたいて解かせようとする。
  斉藤と堀口がリングに入りドロップ・キックでカット。
  堀口が斉藤にヘッド・シザースを狙う。
  斉藤がスラムに切り返すもカウント2。
  ジャーマンを狙うも防がれロープに走る。
  堀口が後ろ向きに飛びつく。
  斉藤はその動きを利用してジャーマンを決める。
  フルネルソン・スープレックスを狙う。
  ロックが外されジャーマンの体勢に。
  耐えられるもCIMAが入り斉藤にサンセット・フリップを決めることで連鎖。
  パーフェクト・ドライバーにつなげるもカウントは2。
  スーパー・キックからシュバインを狙う。
  堀口は逃れるとバック・スライドを狙う。
  CIMAは逃れるとシュバインを狙う。
  堀口がDDTに返す。
  入ってきたキッドにブレーン・バスターを狙う。
  キッドが反転しスタナーに切り返す。
  吉野がキッドにミサイル・キック。
  斉藤が吉野に変形スパイン・バスター。
  土井と斉藤のフォア・アームズの打ち合い。
  ロープに走った斉藤を追いエルボーを入れると
  打ち上げると同時にスパイン・バスター。カウント2。
  全員ダウン。
  土井がコーナー上へ。
  斉藤が脚をつかんで妨害。
  CIMAが土井の下に入りセカンド・ロープ上で肩車。
  キッドがスプリングボード式ハリケーン・ラナを狙う。
  土井がパワー・ボムに切り返すもカウントは2。
  吉野はキッドをセカンド・ロープに乗せるとスプリングボード式ネック・ブリーカー・ドロップ。
  ライトニング・スパイラルを決めるもカットされる。
  堀口が斉藤にヘッド・シザースを決めて落とすとトペ・コンヒーロ。
  吉野がキッドをコーナーに振り突進。
  キッドが避けた所で後を追っていたCIMAが吉野にダブル・ニー・ストライク。
  雪崩式パーフェクト・ドライバーを決めるもカウントは2。
  クロス・ファイヤーを狙う。
  吉野がサンセット・フリップに返すもカウント2。
  吉野がトルネード・アーム・バー・テイクダウンからソル・ナシエンテへ。
  CIMAは丸め込みに切り返すとその動きからシュバインに持って行く。
  斉藤が続けてフルネルソン・スープレックス。
  そしてキッドがドラゴン・ラナを決めるもカウント3ならず。カウントは2。
  キッドがコーナー上へ。
  土井がキッドの体勢を崩し雪崩式土井ファイブを狙う。
  キッドは抵抗すると雪崩式スタナーを狙う。
  土井は耐えると雪崩式土井ファイブ。
  スライディング・キックにつなげカバーするも斉藤がカット。
  堀口がキッドにインバート・ツームストン。
  土井がマスキュラー・ボムにつなげカウント3!
  土井、吉野、堀口の勝利!
  斉藤、堀口以外の4人は握手を交わすが
  斉藤と堀口は納得行かないようで去っていく。
  


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

デリリウス対潮 崎豪

ブッシュワーカー・ルーク、ディンゴ、アレックス・ペイン対ケニー・キング、サル・リナウロ、 チェイスン・ランス

ロデリック・ストロング対エリック・スティーブンス詳細

リラックスド・ルールズ:ジ ミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック対ブリスコ・ブラザーズ →詳細

Shingo、 BxBハルク対ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ詳細

ROH 王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対オースチン・エ リーズ→詳細

ドラゴン・キッド、CIMA、 斉藤了対堀口元気、土井成樹、吉野正人詳細

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