PPV
名 |
ROH:Ring of Homicide 2 10/25/08 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
なし |
雑
感 |
約2時間55分です。 @エニシング・ゴーズ:オースチン・エリーズ対ジミー・ジェイコブス まさかのオープニングになった3番勝負第1戦。 そんなに長くない試合時間の中でエリーズの戦いぶりを見ていると 余り技術的な面が活かされておらず ストーリー展開(今回はリーのSOTF加入)頼みな部分があるので 2,3戦目が不安になってきました。 技術的なものでいうとVendetta IIでやりきりましたし・・・。 平均より少し上。 Aデリリウス、ブロディー・リー対チーチ&クラウディー Do or Die#1。 最初決まった時はジェイコブス、タイラーかと思って喜んだものですが 新メンバーとの対決になってしまいましたね。 それでも短い試合時間の中で得意の連携技を見せた他 しっかりビッグ・マンのリーを引き立て 評価されるべき仕事はしたと思います。 平均レベル。 タイタスとマッケイが登場。 デイジーが急襲し試合に。 Bデイジー・ヘイズ対ジェシー・マッケイ タイタス絡みで手間取ったものの基本スカッシュ・マッチ。 ナナが現れ仕事をくれと要求するもセキュリティに追い払われる。 Cケビン・スティーン、エル・ジェネリコ対オシリアン・ポータル Do or Die#2。 コミカルなペースに持ち込まれるジェネリコと 真面目で全然つられないスティーンという対比が面白い。 特に相手につられてマイケル・ジャクソンばりのダンスを見せたジェネ リコが ポーズを決めた瞬間スティーンの冷たい視線と出会うシーンは 間違いなく今大会一のベスト・スポットでした。 通常の試合部分は良くも悪くも無いという感じだけどそれを補って余り ある楽しさ。 まあまあ良い試合。 DFIP王座戦:潮崎豪(ch)対ネクロ・ブッチャー 米ROHのデビュー相手であるネクロとFIP王座を取った今再び激突。 潮崎は前回のような1本勝負ではなく ヒールも含め幅広く頑張っていたと思います。 パンチ合戦もやってくれたのには驚いた。 しかし終わっても良い所で場外戦が始まり 見にくい中うやむやのダブル・カウントになったのは微妙すぎますよ。 なんでこんな結末にしたんだろう。 まあまあ良い試合。 試合後AOTFがネクロをリンチ。 Eクリス・ヒーロー対ブレント・オルブライト リチャーズとヒーローが入れ替わりに。 そのためか練りこんだ内容ではないですが 試行錯誤の中じっくりと 見応えのある内容に持っていったと思います。 まあまあ良い試合。 試合後リンチするもオルブライトが1人で追い払い FバトルでSCウォーフェア戦をやってやるとアピール。 F6マン・メイヘム:クラウディオ・カスタニョーリ対ハロウィックド対デイビー・リチャーズ対ラッカス対ジェイソン・ブレイド対リェット・タイタス いつの間にかついたらしいスクランブル・ルールで テンポよく進めそれぞれ色も出しましたがややまとまりがない気もする。 CCはヒールになって体格を強調するようになりましたね。 初めての試みですがどこまで完成させていくか楽しみです。 平均より少し上。 Gジェリー・リン対タイラー・ブラック AAWでも組まれたカード。 タイラーはAJみたいなものですからね。 当然良い試合になりますよ。 素晴らしいムーブや切り返しが見られ立派にセミを勤め上げました。 中々良い試合です。 HLAX対ブリスコ・ブラザーズ→詳細 ブリスコズ対MCMGのような総力戦で 全てやりきったような印象を受けましたが問題も幾つか。 最初の方は両者の間で間隔を取り戻すかのように LAXを無駄に立てていて時間を潰すというと言い過ぎだが 必要以上に伸びてしまいましたね。 また随分成長したヘルナンデスですが 基本的に連携技だけですからこういうメインのようなロング・マッチになると どうしても幅の狭さから単調に陥りがちなんですよね。 しかし視聴後は十分満足感が残り メインとして十分な仕事は果たしました。 グッド・マッチに届かずも中々良い試合。 総評 アメドラとナイジェルが欠場した小さな大会で 必見の試合もありませんが LAXの参戦やDo or Dieマッチなど 小大会なりに楽しめる内容となっていると思います。 |
DVD Rating |
★☆☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
エニシング・ゴーズ:オースチン・エリーズ対ジミー・ジェイコブス |
2 |
デリリウス、ブロディー・リー対チーチ&クラウディー |
3 |
デイジー・ヘイズ対ジェシー・
マッケイ |
4 |
ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ対オシリアン・ポータル |
5 |
FIP王座戦:潮崎豪(ch) 対ネクロ・ブッチャー |
6 |
ク リス・ヒーロー対ブレント・オルブライト |
7 |
6 マン・メイヘム:クラウディオ・カスタニョーリ対ハロウィックド対デイビー・リチャーズ対ラッカス対ジェイソン・ブレイド対リェット・タイタス |
8 |
ジェリー・リン対タイラー・ブ ラック |
9 |
LAX対ブリスコ・ブラザーズ →詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
エニシング・ゴーズ:オースチン・エリーズ対ジミー・ジェイコブス |
2 |
デリリウス、ブ ロディー・リー対チーチ&クラウディー |
3 |
デイジー・ヘイズ対ジェシー・マッケイ |
4 |
ケビン・ス ティーン、エル・ジェネリコ対オシリアン・ポータル |
5 |
FIP王座戦:潮崎豪(ch) 対ネクロ・ブッチャー |
6 |
ク リス・ヒーロー対ブレント・オルブライト |
7 |
6 マン・メイヘム:クラウディオ・カスタニョーリ対ハロウィックド対デイ ビー・リチャーズ対ラッカス対ジェイソン・ブレイド対リェット・タイタス |
8 |
ジェリー・リン対タイラー・ブラック |
9 |
LAX対ブリスコ・ブラザーズ→詳細 |