ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Final Battle 12/27/08
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
#1コンテンダーズ・マッチ:オースチン・エリーズ対タイラー・ブラック→詳細

ファイト・ウィズアウト・オナー:森嶋猛対ブライアン・ダニエルソン詳細
雑 感
1枚約3時間10分です。

@クラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ
 やりたい事が異なる中でコンプライアンスができないまま
 すり合わせを行った感じです。
 オープニングで試合時間も短いので仕方ないか。
 悪くない試合。

A4コーナー・サバイバル:ネクロ・ブッチャー対クリス・ヒーロー対ジェリー・リン対リェット・タイタス
 ヒーローが小物扱いなのが釈然としませんけれども
 タイタスと2人で(共闘はしない)執拗に介入を行いかき乱す事で
 良い感じにカオスな空間を生み出しました。
 リンは良く知るヒーロー相手にムーブを繰り出し
 ネクロはタイタスをしばいて、と全員輝いていましたね。
 この形式ならではです。
 平均より少し上。
 試合後ジェイコブス、デリリウスがネクロを襲撃。
 それを助けようとスティーンネリコが現れ次の試合へ。

Bタッグ王座戦:ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ(ch)対ジミー・ジェイコブス、デリリウス
 スティーンへの脚攻めの孤立はしっかりできているし、
 その脚へのダメージを弱点ではなく攻めの足枷として
 組み合わせた終盤の見せ方はスティーンネリコならでは。
 只デリリウスは迷いがファイトに出すぎていますね。
 丁度ベビーに戻りかけな時期ですがひどいので誤魔化しきれていません。
 ベビーに戻った時にやっていけるのか心配です。
 まあまあ良い試合。
 試合後ジェイコブスはデリリウスを厳しく責めて去って行く。

Cストリート・ファイト:ブレント・オルブライト、ロデリック・ストロング、エリック・スティーブンス対アメリカン・ウルヴス、潮崎豪
 20カウント制以降、久々に純度の高いラフ・ファイトから入り
 リングではこれでもかと技の打ち合い。
 大いに盛り上がりましたが
 テーブルへのジャーマンというビッグ・スポットで
 一時戦線離脱したスティーブンスの戻り方を
 しっかり考えていればより上を目指せました。
 まあまあ良い試合。

D佐々木健介、中嶋勝彦対ブリスコ・ブラザーズ
 中嶋が中心になって試合を作っていましたね。
 健介もヘビー級という事をアピールしなかったため
 上手くコントロールされた状況で暴れる事ができました。
 一方のブリスコズはマークの状態が悪いので
 多彩な連携も影を潜めワン・オブ・ゼム程度の働きでした。
 まあまあ良い試合。
 試合後ウルヴスがブリスコズを襲撃。
 スティーンネリコ、オルブライトらが現れ追い払う。
 オルブライトがケージでの決着戦をアピールし了承される。

E
#1コンテンダーズ・マッチ:オースチン・エリーズ対タイラー・ブラック→詳細
 エリーズの不遜な立ち振る舞いが素晴らしいです。
 試合後の衝撃ヒール・ターンの前振りとして通用するし
 何よりエリーズがヒールとしてあるべき姿がここにありました。
 試合もこれまで何度となく戦ったのに好勝負にならなかったのが信じられないぐらい
 お互いの躍動感ある動きが見事に交差する、素晴らしい内容です。
 得意技関連の見せ場も的確且つ素晴らしく、その度にボルテージが上がって行きましたね。

 ついでにその絶妙な均衡はタイラーのベビー・ターンへの前振りとしてもぴったり。
 これは文句なしにグッド・マッチですね。
 試合後ジェイコブスがタイラーを責め襲いかります。
 エリーズが現れ助けるかと思いきやタイラーを襲撃しヒール・ターン。

FROH王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対丸藤正道
詳細
 丸藤は前日同様冴えているようで
 観客を挑発してロープから顔を出したナイジェルに場外からドロップ・キックなど
 得意の攻防で魅せています。
 ナイジェルも執拗なクラバートや中盤の腕攻めによる支配で興味深い物を生み出しています。
 しかし相手が丸藤という事で、腕攻めを引きずらず終盤をToL、ラリアット系のみで構成した結果
 既視感のスパイラルに取り込まれました。
 前回のように順番通り並べず
 深く探ろうという試みは買いますが、それが上記の点を助長させた事は否めません。
 いつもながらROHでの丸藤は1サムシング足りない。
 グッド・マッチに少し届かず。
  

Gファイト・ウィズアウト・オナー:森嶋猛対ブライアン・ダニエルソン
詳細
 アメドラが急襲から観客席へのダイブに持って行き
 丁度Final Countdownでポーズを取ったのは名シーンといえるでしょう。
 只その後リングに戻る前に1秒でも早く森嶋に反撃させたかった。
 森嶋の怪物性が失われつつあって迷いがあるのはお分かりの通りですからね。
 リングに戻りエプロンに出てからようやく反撃です。
 ここから森嶋が再び輝きを取り戻し始めます。
 振り払うような形で繰り出すハンマーやクローズライン系など森嶋自身も良い動きを見せましたし
 何よりアメドラが大量流血して見事に振る舞いましたからね。
 怪物対英雄の構図で素晴らしく揺さぶってきました。
 終盤なんて最終決着にふさわしい壮絶な攻防。
 只ファイト・ウィズアウト・オナーという事で加わった
 チェーンがいまいちしっくりこなかったですね。
 チェーンにより後ろ手で縛るのは素晴らしかったのですけれど
 そのアイデアだけで見切り発車してしまったように思います。
 Manhattan Mayhemの一戦には及ばないものの文句なしにグッド・マッチ。
 08年最後の試合にふさわしい内容です。
 試合後アメドラはマイクを取り締めの挨拶をして終了。



総評。
 前半はそこそこの内容ながら
 後半のクオリティの高さは圧巻でROH以外には不可能でしょう。
 素晴らしい大会でした。

 (執筆日:4/24/09)
DVD Rating


試合カード
勝敗付はこちら
1
クラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ

4コーナー・サバイバル:ネクロ・ブッチャー対クリス・ヒーロー対ジェリー・リン対リェット・タイタス

タッグ王座戦:ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ(ch)対ジミー・ジェイコブス、デリリウス

ストリート・ファイト:ブレント・オルブライト、ロデリック・ストロング、エリック・スティーブンス対アメリカン・ウルヴス、潮崎豪

佐々木健介、中嶋勝彦対ブリスコ・ブラザーズ

#1コンテンダーズ・マッチ:オースチン・エリーズ対タイラー・ブラック→詳細

ROH王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対丸藤正道詳細

ファイト・ウィズアウト・オナー:森嶋猛対ブライアン・ダニエルソン詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 #1コンテンダーズ・マッチオースチン・エリーズ対タイラー・ブラック

  エリーズがコーナーに押し込み離れる。
  タイラーがロープに押し込み離れる。
  エリーズがバックを取り倒す。
  タイラーがバックを取り返す。
  エリーズが腕を取り両脚で首を挟む。
  跳び上がるとヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  伏せたタイラーにヘッド・ロック。
  タイラーは起き上がるとリスト・ロック。
  エリーズは回転して取り返すとファイヤーマンズ・キャリーで倒しヘッド・ロック。
  タイラーは起き上がるとロープに振る。
  ヒップ・トスを決める。
  エリーズは食らいながらも蹴り飛ばすとアーム・ドラッグ。
  もう1発決め腕を取る。
  タイラーがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  エリーズが倒立からドロップ・キックへ。
  タイラーがかわして離れる。
  仕切りなおし。
  エリーズがヘッド・ロック。
  タイラーがロープに振りドロップ・キックを狙う。
  外されるも一回転して着地するとクローズラインを避けグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  エリーズがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  タイラーが倒立からドロップ・キック。
  仕切りなおし。
  エリーズが胸を突く。
  タイラーも胸を突く。
  フォア・アームズ、チョップの打ち合い。
  エリーズが胸に膝を突き立てSTO。
  オーバードライブ・エルボーへ。
  タイラーは避けるとアトミック・ドロップから腹を蹴りつける。
  カバーするもカウント2。
  エリーズの喉を踏みつける。
  ボディ・スラムからニー・ドロップ。
  カバーするもカウント1。
  エリーズがフォア・アームズを叩き込んで行く。
  コーナーに振ろうとする。
  タイラーが振り返しスネークアイズ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ると足を踏み鳴らす。
  エリーズがその間に突進しフォア・アームズ。
  コーナーに振ると足を踏み鳴らしドロップ・キック。
  エリーズが腹にニーをいれ落とそうとする。
  タイラーはエプロンに着地するとスプリングボードを狙う。
  エリーズは突き飛ばすとトペ・スイシーダで追撃する。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  オーバードライブ・エルボーからカバー。カウント2。
  場外に落とすとフェンスにぶつける。
  角の椅子に座らせるとドロップキック。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  再びカバーするもカウント2。
  すかさずニーを連打しラスト・チャンスリー。
  タイラーがロープに脚をかける。
  場外に落とす。
  エプロンに出るとタイラーを担ぎ上げる。
  タイラーがエルボーをいれ逆に担ぎ上げる。
  エリーズの抵抗を退けるとエプロンへのTKO。
  場外カウントが数えられる。
  エリーズをリングに戻す。
  エプロンに上る。
  エリーズが起き上がりロープ越しにフォア・アームズ。
  タイラーもフォア・アームズ。
  フォア・アームズで叩き飛ばす。
  スプリングボードへ。
  突き落とそうとしたエリーズを飛び越えて着地するとペイレイ・キック。
  場外に逃れた所を背面ダイブ。
  エリーズをリングに戻しカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  エリーズがコーナーに押しこみフォア・アームズを連打。
  ブレーン・バスターを狙う。
  タイラーが後ろに逃れパロキシズム。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーへのランニング・パワー・ボムを狙う。
  エリーズはサンセット・フリップで逃れるとニーを連打しラスト・チャンスリー。
  離すとニー。ニー。
  立ち上がってニー。ニー。
  ダブル・ニー。
  首をかっ切るとブレーン・バスターを狙う。
  タイラーが隙をついてスクール・ボーイ。
  カウント2で返されるも頭部を蹴飛ばす。
  コーナーへのランニング・パワー・ボムを決める。カウントは2。
  コーナー上へ。
  ジェイコブスが現れる。
  タイラーは一瞬動きが止まるもフェニック・スプラッシュへ。
  エリーズは避けて自爆させると頭部を蹴り上げブレーン・バスター。
  エプロンに出るも踏み外して落ちてしまう。
  戻ってコーナー上へ。
  450°スプラッシュで1,2,3!
  エリーズの勝利!
  試合後ジェイコブスがタイラーを叱責。
  胸を突く。
  タイラーが胸をつき返す。
  ジェイコブスがなだめて仲直りしようとする。
  応じようとしたタイラーの股間を蹴り上げる。
  そしてエンド・タイム。
  椅子を持ってくると椅子をタイラーの首に挟む。
  コーナー上へ。
  エリーズが滑り込んでくる。
  タイラーの首から椅子を外す。
  起き上がったタイラーに椅子を叩きつける。
  頭部を殴りつけ流血させる。
  ジェイコブスも入ってきてタイラーの頭部を殴りつける。
  ジェイコブスがタイラーの顔にタオルを落とす。
  エリーズが去って行く。
  ジェイコブスも去って行く。
  


 ROH王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対丸藤正道

  握手を交わす。
  ナイジェルがフルネルソン。
  丸藤がバックを取る。
  ナイジェルがリスト・ロックからクラバート。
  リスト・ロックに返されるもすぐ払ってクラバート。
  払いを避けてクラバートを決めなおす。
  丸藤は腹にパンチを入れるとボディ・スラムへ、
  ナイジェルは食らいながらも離さない。
  丸藤が回転して倒そうとするもナイジェルは動きを合わせて離さない。
  丸藤は起き上がると回転。
  ナイジェルは脚を取って倒す。
  丸藤がレッグ・ドラッグを狙う。
  ナイジェルは側転して防ぐとロープに走る。
  丸藤がバック・エルボー。
  ナイジェルがそれを利用してリバウンド・ラリアットへ。
  丸藤が避けてバックを取る。
  ナイジェルは外してコーナーに振ると突進。
  丸藤は避けるとスクール・ボーイを狙う。
  ナイジェルが返して丸め込み合戦。
  ナイジェルがカウント2で返して離れる。
  ナイジェルが不意をついて蹴りつける。
  アッパーカート。
  丸藤もチョップで返す。
  ナイジェルがブレーン・バスターを狙う。
  丸藤は着地するとコーナーを使って蹴り飛ばす。
  コーナーに座る。
  ナイジェルがクロス・チョップからブレーン・バスターを狙う。
  丸藤は回転して着地するとブレーン・バスター。
  脚で首を挟んで捻る。
  チン・ロック。
  ヘッド・ロック。
  ナイジェルがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  丸藤が跳び起きてすり抜けると頭部を蹴りつける。
  腕を脚に巻き込んでヘッド・ロック。
  頭部にエルボーを落としヘッド・ロックを決めなおす。
  スナップ・メアで倒すと頭部を踏みつける。
  10カウント・パンチ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ナイジェルは膝をついて防ぐ。
  丸藤は頭部を蹴りつけるとロープに走る。
  頭部を踏み下ろしカバー。カウント2。
  首4の字。
  反転させると顔をマットに叩きつけて行く。
  もう1回。
  ナイジェルがロープに脚をかける。
  ナイジェルが不意をついて蹴りつけアーム・バー・テイクダウン。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも倒立から即座にドロップ・キック。
  落ちた丸藤を追うと腕からフェンスにぶつける。
  カウントをカットすると突進。
  丸藤はカウンターでスーパー・キックを入れるとフェンスを利用して不知火。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも蹴りつけコーナーに座る。
  ナイジェルがクロス・チョップを入れる。
  腕を巻き込んでアバランシュ・スラム。
  腕をマットに叩きつける。
  腕を取りながら場外に投げ捨てる。
  ナイジェルがアピール。
  ロープから顔を出して観客を挑発する。
  そこに丸藤が横から顔にドロップ・キック。
  リングに戻るとコーナーに振ろうとする。
  振り返されるも蹴りを入れ延髄切り。
  ロープに走る。
  ナイジェルがバック・エルボーをいれロープに走る。
  丸藤は同ロープに走るとアックス・ボンバー。
  カバーするもカウント2。
  バックの取り合いから丸藤がコブラ・クラッチ。
  飛びついてそこから倒す。
  起き上がられた所にダブル・ニー・バック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ると突進。
  ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地し殴りつける。
  コーナー上へ。
  ナイジェルがクロス・チョップをいれタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  丸藤は降りるとコーナーに振り後を追う。
  ニー・ストライクから不知火へ。
  ナイジェルは後ろに逃げると同時に殴りつけると胸にラリアットを振り下ろす。
  丸藤をロープにのせる。
  コーナー上へ。
  丸藤がロープを跨いだ状態からドロップ・キックで落とす。
  エプロンへ。
  ナイジェルがコーナーを跨いだエプロンに上がってくる。
  フォア・アームズの打ち合い。
  ナイジェルは顔をひっかくとエプロンへのタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  丸藤は逃れるとスーパー・キック。
  そしてエプロンへの不知火。
  リングに戻しカバー。カウントは2。
  起こすとコーナーに乗せる。
  逆さ吊りにするとスプリングボード式ドロップ・キックへ。
  ナイジェルは避けるとリングに向き直る。
  丸藤はドロップ・キックを入れるとリングに投げ捨てる。
  コーナー上へ。
  ナイジェルが体勢を崩してタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  抵抗する丸藤の顔を引っかく。
  エプロンに出るとエプロンへのタワー・オブ・ロンドン。
  リングに戻すとカバー。カウントは2。
  起こそうとする。
  丸藤が不意をついてジョー・ブリーカー。
  ナイジェルがそれを利用してリバウンド・ラリアットを狙う。
  丸藤は同ロープに走るとアックス・ボンバーへ。
  ナイジェルは避けるとラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  丸藤をロープに乗せる。
  そしてダイビング・ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーにのせるとタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  丸藤は顔を叩いて降りるとコーナーを振ると同時に後を追う。
  ナイジェルはコーナーに脚をかけてバック・エルボーを入れるとコーナー上に倒立。
  丸藤がスーパー・キックを叩き込む。
  逆さ吊りにすると頭部を蹴りつける。
  そしてスプリングボード式ドロップ・キックを決める。
  カバーするもカウントは2。
  起き上がった所にスーパー・キックへ。
  もう1発。
  膝をついた所に3発目を狙う。
  ナイジェルは避けると丸め込む。
  カウント2で返されるもそれを利用してリバウンド・ラリアット。
  カバーし1,2,3!
  ナイジェルの防衛!
  ナイジェルは腕を痛そうにしている。
  ナイジェルと丸藤が握手を交わす。
  リンが現れ王座挑戦をアピール。
  ナイジェルがリンを侮辱。
  怒ったリンを見てナイジェルは客席を通って逃げる。



 ファイト・ウィズアウト・オナー:森嶋猛対ブライアン・ダニエルソン

  森嶋が先に入場。
  アメドラの入場曲がなるもアメドラは姿を現さない。
  アメドラは観客席を通って入場していたようで
  明かりがつくと森嶋の背後のエプロンにいる。
  スプリングボード式ニー・ストライクで落とすとスライディング・キックで観客席に移動させる。
  そしてスプリングボード式ボディ・アタックで追撃する。
  アメドラは椅子の上に立つと腕を上げFinal Coutdown。
  森嶋をリング横に移すとアッパーカート。
  テーブルにぶつけ木槌を顔に押し付ける。
  フェンスにぶつけ椅子座らせると蹴りつける。
  突進してドロップ・キック。
  椅子を森嶋に押し当てる。
  リングに戻すとアッパーカート。
  森嶋が耐える。
  アッパーカート。
  森嶋が耐えて吼える。
  アメドラがヘッド・バッド。
  もう1発。
  3発目で倒す。
  ロメロ・スペシャルを狙う。
  耐えられるも脚を踏みつける。
  カバーするもカウント1。
  エプロンに出すとジャーマンを狙う。
  森嶋はロープを掴んで耐えるとエルボーを連打。
  クローズラインで振り払う。
  アメドラは落ちるもすかさずエプロンの森嶋にパワー・ボムを狙う。
  森嶋がロープを掴んで耐えヒップ・ドロップに返す。
  フェンスにぶつける。
  リングに戻りアピール。
  アメドラは流血している。
  アメドラが何とかリングに戻ろうとエプロンへ。
  森嶋は殴り落とすと場外に降りる。
  背中に椅子を叩きつける。
  アメドラを椅子に座らせるとヒップ・プレス。
  鉄柱にぶつける。
  リングに戻す。
  ロープに押さえつけて上にのる。
  アメドラは顔が真っ赤。
  森嶋がアメドラの顔にハンマー。
  背中を蹴りつける。
  アメドラは場外に転がり落ちる。
  森嶋はアメドラをエプロンまで上げるとクローズラインを叩きつけ落とす。
  場外に下りると何かを探している。
  アメドラがリングに戻る。
  森嶋はチェーンを手にするとリングに戻る。
  アメドラの首に巻きつけ締め上げる。
  その状態でエルボーを叩き込む。
  コーナーに振るとクローズライン。
  コーナー上へ。
  起き上がった所にミサイル・キックを狙う。
  アメドラは間一髪でかわすとフォア・アームズ。
  森嶋がフォア・アームズを打ち返して吹き飛ばす。
  コーナーに振り突進。
  アメドラはムーンサルトで裏に回るとロープに走る。
  クローズラインを避けるとランニング・エルボーで倒す。
  場外に逃れた所にトペ・スイシーダ。
  リングに戻すと脚にミサイル・キック。
  跳びあがると胸を蹴りつけていく。
  ロープに走ると蹴りを叩き込んで倒す。
  カバーするもカウント2。
  アメドラは血をふき取った手で森嶋の顔に張り手。
  タイガー・スープレックスの体勢。
  森嶋はコーナーにぶつけて逃れるとビッグ・ブーツ。
  崩れたアメドラをヒップ・プレスでつぶす。
  イワナギ・スープレックスからカバー。カウントは2。
  ロープに走りラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  バック・ドロップへ。
  アメドラは着地するとスモール・パッケージ。カウントは2。
  森嶋のクローズラインを避けるとオコーナー・ロールを狙う。
  森嶋はロープを掴んで防ぐとクローズラインへ。
  アメドラは避けるとジャーマン。カウントは2。
  キャトル・ミューティレーションに捕らえる。
  体勢を変えるとエルボーを連打。
  20発近く入れるも森嶋は起き上がりエルボー。
  アメドラは倒れるも起き上がりエルボー。
  森嶋がエルボーでアメドラを倒す。
  アメドラが起き上がりエルボー。
  打ち返してきた所をガードするとローリング・エルボー。
  ロープに走る。
  森嶋がカウンターでラリアット。
  チェーンをアメドラの首に巻きつけサブミッション。
  カバーにいくがカウントは2。
  アメドラをコーナーに乗せると雪崩式バック・ドロップを狙う。
  アメドラはすり抜けると逆に雪崩式バック・ドロップを決める。
  カバーにいくもカウントは2。
  アメドラはチェーンを手にする。
  森嶋の首にチェーンを巻きつけると
  チェーンを持ちながら頭部を踏みつけて行く。
  トライアングル・チョークに捕らえる。
  レフェリー・チェックが入る。
  3回目ぎりぎりで森嶋の腕が上がる。
  そして腕一本で持ち上げるとパワー・ボム。
  両者ダウン。
  森嶋が突進。
  アメドラは蹴りを入れるとセカンド・ロープから飛ぶ。
  森嶋はキャッチするとそのまま後ろに投げる。
  ラリアット。
  バック・ドロップ。
  カバーするもロープにアメドラの脚がかかる。
  森嶋がチェーンを腕に巻きつける。
  そしてラリアットへ。
  アメドラはかわすと変形アーム・バーに捕らえる。
  後ろに両腕を回し鎖を巻きつけると起こす。
  フォア・アームズを打ちロープに走る。
  森嶋がカウンターでビッグ・ブーツ。
  ロープに走り頭部を蹴りつける。
  もう1発。
  アメドラが股間を蹴りつける。
  起き上がるとロープに走りもう1発。
  アメドラが股間を踏みまくる。
  そして腕にチェーンを巻いてのエルボー連打。
  20連発してキャトル・ミューティレーション。
  レフェリーがゴングを鳴らす!
  アメドラの勝利!
  アメドラはマイクを取るとベビーのレスラーもリングに現れる。
  アメドラが締めの挨拶をして終了。


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
クラウディオ・カスタニョーリ対ケニー・オメガ

4コーナー・サバイバル:ネクロ・ブッチャー対クリス・ヒーロー対ジェリー・リン対リェット・タイタス

タッグ王座戦:ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ(ch)対ジミー・ジェイコブス、デリリウス

ストリート・ファイト:ブレント・オルブライト、ロデリック・ストロング、エリック・スティーブンス対アメリカン・ウルヴス、潮崎豪

佐々木健介、中嶋勝彦対ブリスコ・ブラザーズ

#1コンテンダーズ・マッチオースチン・エリーズ対タイラー・ブラック→詳細

ROH王座戦:ナイジェル・マッギネス(ch)対丸藤正道詳細

ファイト・ウィズアウト・オナー:森嶋猛対ブライアン・ダニエルソン詳細

ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る