ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Double Feature Night Two 3/15/08
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
Night Oneと合わせてディスク1枚に。
Night Twoは約1時間50分です。

@クオリファー・マッチ:クラウディオ・カスタニョーリ対デイビー・リチャーズ
 ベビー対ヒールというカード通りの内容ですが
 慣れない8分という尺に
 時間配分を誤ったかなという印象。
 平均レベルです。

Aラッカス、ジグソウ対アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン
 この長さなら何かしらやりようがあると思いますがなーんにもない。
 悪い試合。

 試合後スウィニーがピアースを勧誘するもCCに追いかけられて・・・。

Bブリスコ・ブラザーズ対BJウィットマー、ブレント・オルブライト

 今回もブリスコ兄弟にとっては体休めの試合。
 ハングマンに試合のほとんどを支配させ
 簡素に仕上げました。
 平均より少し上。

C
ナイジェル・マッギネス、潮崎豪対ブライアン・ダニエルソン、オー スチン・エリーズ→詳細
 一応パッケージのポスターには
 これが目玉のメインとして書いてありますがなぜかこの位置。
 本当にミッド・カードだったんでしょうか。
 さて試合ですが
 潮崎がベビー(いやニュートラルか)で
 ナイジェルがヒールなのでタッグ力は低く、
 高レベルながら特別素晴らしい物は見られず進んで行きます。
 しかしながら終盤になるとがっちり噛み合い、
 なにせ4通り全て素晴らしい試合になっているのですから、
 見ごたえがありました。
 19分とこの大会においては破格の配分とはいえ
 もう数分割いて欲しかったですね。
 グッド・マッチに少し届かず。
 
Dジョーイ・マシューズ対ケビン・スティーン
 6周年記念大会の劣化版ですね。
 マシューズももう少し頑張らないと。
 一応平均レベルか。

Eクオリファー・マッチ:エリック・スティーブンス対タ イラー・ブラック
 有望な若手同士それぞれ思う所もあるようで
 相互に競い合って良い物を作り上げました。
 若干粗さも出てしまったものの面白かったですね。
 只10分ないのは惜しい。
 平均的な良試合。

F4コーナー・サバイバル:エディ・エドワーズ対ネクロ・ブッチャー対 デリリウス対ロデリック・ストロング

 で、これがメインだったのか?
 試合はネクロが場外でいきなり戦い始めたので
 複数人数の絡みがほとんど無しの4ウェイみたいな感じに。
 エドワーズがストロングやリチャーズっぽさを見せて
 脚を引っ張らず、それなりに見所のあるファン・マッチでしたね。
 まあまあ良い試合です。


総評。
 1日目よりも見所はありますよ。
 只ROHという事を考えるとこれも0星かな。
 実際の大会構成はどうだったかで
 微妙に変わる所ですけれど。
 しかしパッケージされているのでお得感はありますよね。
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
クオリファー・マッチ:クラウディオ・カスタニョーリ対デイビー・リチャーズ

ラッカス、ジグソウ対アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン

ブリスコ・ブラザーズ対BJウィットマー、ブレント・オルブライト

ナイジェル・マッギネス、潮崎豪対ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ詳細

ジョー イ・マシューズ対ケビン・スティーン

ク オリファー・マッチ:エ リック・スティーブンス対タイラー・ブラック

4 コーナー・サバイバル:エディ・エドワーズ対ネクロ・ブッチャー対デリリウス対ロデリック・ストロング


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ナイジェル・マッギネス、潮崎豪対ブライア ン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ

  潮崎とアメドラで試合開始。
  潮崎は握手に応じクリーンにロープ・ブレイク。
  潮崎がショルダー・タックル。
  アメドラがすぐにキッチン・シンクを決め交代。
  エリーズがアブナミドル・ストレッチ。
  潮崎はヒップ・トスに返すと交代。
  ナイジェルはヒール・プレイを、潮崎は正攻法を見せる。
  エリーズは潮崎に反撃し交代。
  潮崎が捕まる。
  アメドラが腕折。
  潮崎がスリーパーに返しジャーマンへ。
  着地されるもチョップをいれ交代。
  アメドラを捕まえる。
  ナイジェルが3点倒立からアメドラにドロップ・キック。
  落としてフェンス・コーナーでアッパーカート。
  リングに戻すと頬をはたき挑発する。
  アメドラがアッパーカート。
  アッパーカートの打ち合いになるも最後はナイジェルがラリアット。
  潮崎がバタフライ・ロック。
  体勢を入れ替えられるも自陣に押し込む。
  ナイジェルが顔を掴み動けなくする。
  交代したナイジェルがコーナーを利用して攻撃。
  ラリアットを振り下ろしアピール。
  アメドラはコーナーで一回転し裏に回るとネック・ブリーカー・ドロップ。
  交代したエリーズは控えの潮崎にドロップ・キックを決めるとナイジェルに襲い掛かる。
  コーナーでエルボー連打。パンチ連打。ニー連打。
  ブレーン・バスターへ。
  ナイジェルが逃れラリアットへ。
  エリーズが避けバック・ドロップ。
  そしてコーナーへのドロップ・キックへ。
  ナイジェルはカウンターで蹴りを入れるとアッパーカート。
  続けて潮崎がチョップにスラム。カウント2。
  ダブル・クローズラインへ。
  エリーズは避けると2人の背後のコーナーを指差す。
  振り返った2人にアメドラがダイビング・クロス・ボディ。
  アメドラがナイジェルを、エリーズが潮崎を振ってぶつけようとする。
  振り返されるも激突を避け相手にフォア・アームズ。
  ナイジェルが三点倒立へ。
  エリーズがドロップ・キックで落とす。
  アメドラがナイジェルにブランチャ。
  エリーズが続こうとする。
  そこに潮崎が襲いかかりブレーン・バスターへ。
  エリーズは後ろに着地すると潮崎の攻撃を避けナイジェルにトペ・スイシーダ。
  潮崎が2人にブランチャ。
  エリーズをリングに戻しダイビング・ショルダー・タックル。
  オレンジ・クラッシュへ。
  エリーズがニーを入れて抵抗。
  潮崎は崩れかけるも持ち直しフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  ムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  アメドラが潮崎にニー・ストライク。
  ナイジェルがアメドラにラリアット。
  エリーズがナイジェルにジョー・ブリーカー。
  それを利用してナイジェルがリバウンド・ラリアットへ。
  エリーズがカウンターでのクローズライン。
  ナイジェルは場外に転がり落ちる。
  ならばと潮崎に低空ドロップ・キックから頭部を蹴り上げようとする。
  潮崎は避けると丸め込みの動きからジャーマン。カウント2。
  スーパー・キック。
  掌底を叩きこんで行きショート・レンジ・ラリアットへ。
  エリーズは避けるとクルーシーフィックス・ボムから頭部を蹴り上げる。
  そしてブレーン・バスター。
  カバーするもナイジェルがカット。
  エリーズが潮崎にニー連打からホーンズ・オブ・エリーズ。
  同時にアメドラがナイジェルにキャトル・ミューティレーション。
  潮崎がタップしアメドラ、エリーズの勝利!



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

クオリファー・マッチ:クラウディオ・カスタニョーリ対デイビー・リチャーズ

ラッカス、ジグ ソウ対アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン

ブリスコ・ブラ ザーズ対BJウィットマー、ブレント・オルブライト

ナイジェル・マッギネス、潮崎豪対ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ詳細

ジョー イ・マシューズケビン・スティーン

ク オリファー・マッチ:エ リック・スティーブンスタイラー・ブラック

4 コーナー・サバイバル:エディ・エドワーズネクロ・ブッチャー対デリリウス対ロデリック・ス トロング

ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る