ROH 08年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Death before Dishonor 8/2/08
ベ スト・マッチ
NWA王座戦:アダム・ピアー ス(ch)対ブレント・オルブライト→詳細
グッ ド・マッチ
ケビン・スティーン、 エル・ ジェネリコ対モーター・シティ・マシン・ガンズ→詳細

ROH 王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ナイジェル・マッギネス(ch)対ブライアン・ダニエルソン対タイラー・ブラック対クラウディオ・カスタ ニョーリ→詳細
雑 感
約3時間10分です。

@ブリスコ・ブラザーズ対ジグソウ、ラッカス
 まだ本調子ではないという事で前日と同じく調整を。
 相手が見栄えの良い技を持っているだけに
 よりオープニングとして通用する内容になっています。
 只6分はちょっと短すぎる。
 平均レベル。

Aクリス・ヒーロー対デリリウス
 力の差を独自のペースで翻弄しようとする内容で
 それが良い感じに演じられているのが今のデリリウスの悲しい所。
 悪くない試合。

Bロデリック・ストロング対エディ・エドワーズ

 ストロングは使う技やスタイルがオーソドックスなので
 新人が自らの力を伸び伸びと発揮する事ができますね。
 平均より少し上。

CNWA王座戦:アダム・ピアー ス(ch)対ブレント・オルブライト→
詳細
 古典的ヒールとしての素材の良さは持っていたピアース。
 21世紀プロレスの色濃いインディーでは
 中々その才能を発揮する機会に恵まれなかったのだけれども
 元OVWのオルブライトという絶好の相手を得て生涯最高の一戦を成し遂げました。
 ベビー対ヒールという単純にして強大なメカニズムが
 ピアースから、オルブライトから、観客から
 ポテンシャル最大量の反応を引き出し
 それが流血やテーブル、乱入等の多段階ギアにより
 最後まで理想的なラインを描いたんですね。
 この夜、使い回されて薄汚れたNWAの代紋は
 短い時間でしたが、かつての黄金の輝きを取り戻したのでした。
 ぎりぎりベスト・マッチです。
 ROH掲示板でMatch of the Yearではないか、という議論が起こったのも納得ですね。


 デリリウスがヘイズをリングに呼びデートに誘う。
 そこにタイタスが現れ俺はデイジーと寝たのだ、と言ってロング・タイツを脱ぐと
 パンツにデイジーの顔が描かれており腰を振る。
 (まるでルード。キャラは魅力的なんだけどなぁ。)
 デリリウスがタイタスを追い出し改めて申し込むも
 デイジーは友達のままでいたい、と答える。

Dオースチン・エリーズ対ジミー・ジェイコブス対ネクロ・ブッチャー
 実質的にエリーズ対ジェイコブス、ネクロのハンデ戦なので
 余り面白くは無いのですけれども
 最後にネクロの離反(中々上手く演出しています)という
 ストーリー上大きなターニング・ポイントが待っていて大いに盛り上がりました。
 平均より少し上。


E塩崎豪対丸藤正道
 純Noah対決。
 まずは同団体の強みを活かした素早い攻防で掴みます。
 その後やや失速するも(身についていたらヒール要素が使えたんだけど・・・)乗り切ります。
 後半からは格の差を見せて
 多彩なオリジナル・ムーブで追い込む丸藤に
 驚異の粘りを見せチョップ一徹で反撃を狙う塩崎という対比的な構図に。
 個人的にはこの構図に余り入れ込めず
 逆に塩崎の足りない部分が目につく結果になったのだけれど
 それでもこれはグッド・マッチに届かずの中々良い試合でしたよ。

Fケビン・スティーン、エル・ ジェネリコ対モーター・シティ・マシン・ガンズ→
詳細
 相変わらずスティーンネリコは
 既にあるスポットを非常にセンス良く使用しますね。
 MCMGも高レベル安定で素晴らしい連携を見せます。
 終盤、権利があやふやになるシーンがあり
 そこでエネルギーが発散したけれども
 それ以外は完成された状態でぎりぎりグッド・マッチです。
 只逆に言えばこの完成度でこのクオリティというのは
 MCMGの他のカードと比べやや予想を下回りましたね。

GROH 王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ナイジェル・マッギネス(ch)対ブライアン・ダニエルソン対タイラー・ブラック対クラウディオ・カスタ ニョーリ→
詳細
 6通りの組み合わせの内4通り以上で
 客を呼び込めるという豪華なカードが今夜のメイン・イベント。
 起。
 4コーナー・マッチ。
 弱っている相手には威勢よく飛び出し、反撃されるとすぐ逃げるという、
 ヘタレ・キャラを持つナイジェルが中心となり
 他の3人は1回も自らタッチしないという尖った内容です。
 承。
 4ウェイ。
 場外ダウンしている選手と入れ替わりながら1対1で進め
 要所では4人が入り乱れて攻防を繰り広げます。
 転。
 ストーリー。
 ROH退団の噂もあったCCがヒール・ターンというサプライズでフォールを奪ったアメドラを道連れに。
 結。
 シングル。
 Take No Prisonerで実績のあるナイジェル対タイラーで締めくくります。
 タイラーの成長によりナイジェルを追い込むシーンが追加されていますし
 粘るシーンもより説得力を帯びています。
 非常に盛り上がった素晴らしいシーンです。
 総合すると文句なしにグッド・マッチ。
 ビッグ・イベントにふさわしいメインでした・・・
 で終えたい所ですが敢えて注文をつけたい。
 それはこの試合がそれぞれの要素の良い所取りして
 くっつけた安全策に過ぎないって事。
 この素晴らしい攻防と緩急のついた試合運びは
 (それ故起承のルールが合致しないのは問題ではない)
 誰でもできる物ではないけれども、その高みにいるからこそ挑戦して欲しいなと思うのですよ。
 せめて起承を4コーナーか4ウェイで統一してチャレンジしてくれていたら。
 このためにベスト・マッチと言うには躊躇してしまいますね。


総評。
 Supercard of Honorや6th Anniversary Showに
 比類する素晴らしい大会です。
 今年の最優秀大会はROHが独占か?
 (執筆日:11/2/08)
DVD Rating
★★★★★


試合カード
勝敗付はこちら
1
ブリスコ・ブラザーズ対ジグソウ、ラッカス

クリス・ヒーロー対デリリウス

ロデリック・ストロング対エディ・エドワーズ

NWA王座戦:アダム・ピアー ス(ch)対ブレント・オルブライト→詳細

オースチン・エリーズ対ジミー・ジェイコブス対ネクロ・ブッチャー

塩 崎豪対丸藤正道

ケビン・スティーン、エル・ ジェネリコ対モーター・シティ・マシン・ガンズ→詳細

ROH 王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ナイジェル・マッギネス(ch)対ブライアン・ダニエルソン対タイラー・ブラック対クラウディオ・カスタ ニョーリ→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 NWA王座戦:アダム・ピアース(ch)対ブレント・オルブライト


  オルブライトがリングに入ってくるやピアースらは場外へ。
  マイク・アピール後リングに入り選手紹介。
  オルブライトがショルダー・タックル。
  2発。
  3発。
  ハガドーンがロープに走ったオルブライトの脚を払う。
  オルブライトは場外に下りるとハガドーンを殴りつける。
  デンプシーに掴みかかる。
  背後からピアースが襲いかかるも避けられデンプシーに誤爆。
  オルブライトはピアースを殴りつけリングに戻す。
  ピアースは時間差を利用して先手を取りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  オルブライトはリープ・フロッグから張り手。
  ピアースは場外に出て間を置く。
  レスリングの攻防。
  オルブライトはブリッジで起き上がるとバック・スライドへ。
  ピアースはカウント1で返すとクローズラインへ。
  オルブライトは避けると張り手。
  ピアースがやり返す。
  オルブライトはもう1発張り手を叩き込み倒すと殴りまくる。
  カウント5だから離れろと言うレフェリーを押しのける。
  スウィニーが反則だと言い立てる。
  オルブライトはコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもクローズラインを決める。
  ピアースの拳を避けながら拳を叩き込んでいく。
  ロープに走る。
  クローズラインを避けるとオコーナー・ロールを狙う。
  しかしピアースがセカンド・ロープを掴んだためオルブライトはロープに激突。
  ピアースがオルブライトにショルダー・ブロック。
  噛みつくとカウント5だと注意するレフェリーに唾を吐きかける。
  レフェリーが間に入って離そうとする。
  ピアースはレフェリーの目が逸れた事を利用しヘッド・バッド。
  これでオルブライトは流血。
  傷口を殴りつけていく。
  オルブライトに殴られるも低空ドロップ・キックで動きを止める。
  鼻クソを飛ばし挑発。
  場外に落とすとフェンスにぶつける。
  マットを剥がすとパイル・ドライバーを狙う。
  オルブライトは両脚を取って倒すとスリング・ショットで鉄柱にぶつける。
  ピアースも流血。
  オルブライトはピアースを殴りつけリングに戻る。
  スウィニーが椅子を持ってリングに入る。
  ストロングが現れ椅子越しにビッグ・ブーツで追い払う。
  そしてピアースをリングに入れる。
  オルブライトは吼えるとピアースを殴りつけていきクローズライン。
  ショルダー・スルー。
  マウントで殴りまくる。
  ロープにもたれたピアースに619ニー。
  そしてニー連打へ。
  ピアースが受け止め4の字へ持っていく。
  オルブライトがロープを掴む。
  ピアースはコーナーのオルブライトに突進。
  蹴りを食らうも向かってきたオルブライトにクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  パイル・ドライバーへ。
  オルブライトがリバース・スープレックスに返そうとする。
  ピアースはサンセット・フリップへ。
  オルブライトは耐えると座り込みカバーの体勢へ。カウント2。
  ピアースがロープに走る。
  オルブライトがカウンターでパワー・スラムを決めカバー。カウントは2。
  両者ダウン。
  オルブライトがコーナーに振ろうとする。
  ピアースは防ぐと殴りつける。
  バック・ドロップを決めるとコーナー上へ。
  ダイビング・ボディ・プレスを決めカバー。
  カウント2で返されるやSTFに捕らえる。
  オルブライトはロックからすり抜けるとクロウ・バー。
  ピアースがロープに脚をかける。
  オルブライトがコーナー上へ。
  ピアースが突き飛ばすとオルブライトは場外のテーブル上に落下。
  カウントが数えられる。
  オルブライトは何とか起き上がるとリングに戻ろうとする。
  ピアースは敢えてオルブライトを引き入れるとパイル・ドライバー。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーに振り突進。
  オルブライトは裏に回るとハーフネルソン・スープレックス。
  両者ダウン。
  先に回復したオルブライトが背後から捕らえハーフネルソン・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  殴り合いに。
  起き上がっても続ける。
  ピアースがサミングからロープに走りクローズラインへ。
  オルブライトは避けるとジャーマン。
  ロックを離さず2発目。
  ピアースはロープに手を伸ばすも届かずオルブライトが3発目。
  4発、5発と決める。
  そしてカバーするもカウントは2。
  コーナー上へ。
  そこから飛びサンセット・フリップへ。
  ピアースは逃れると4の字を狙う。
  オルブライトがスモール・パッケージに切り返す。
  ピアースはカウント2で返すと突進。
  オルブライトがドロップ・トー・ホールドからクロウ・バーに捕らえる。
  ピアースがたまらずタップ・アウト。
  オルブライトが新NWAチャンピオンに!
  


 ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ対モーター・シティ・マシン・ガンズ

  ジェネリコ対セイビンで試合開始。
  軽く腕の取り合い。
  セイビンがシェリーと交代。
  シェリーが弓矢固め。
  ジェネリコがカバーに返す。カウント1。
  ジェネリコがヘッド・シザース。
  続けてレッグ・ラリアットを決める。
  チン・ロック。
  シェリーは手に噛み突き自陣まで持って行くとセイビンに交代。
  シェリーのリスト・ロック+セイビンが飛び越えてアックス。
  ジェネリコはセイビンを自陣に押し込むとスティーンに交代。
  その隙を突きセイビンは距離をとる。
  セイビンがショルダー・タックルを決めて行くもスティーンは軽く受け止める。
  逆にショルダー・タックルを決めて倒すとロープに走る。
  セイビンがヘッド・シザースを決める。
  シェリーの足にスティーンをぶつける。
  もう1発狙う。
  スティーンは防ぐとセイビンを逆にぶつける。
  シェリーを起こすと延髄切りを決める。
  ジェネリコの出した足にセイビンをぶつける。
  ジェネリコのドロップ・トー・ホールド+スティーンのセントーン。
  ジェネリコがカバーするもカウント2。
  交代したスティーンは挑発してきたシェリーを挑発し返し殴りつける。
  交代したジェネリコがロープに走る。
  シェリーは入ってくるとセイビンを押し飛ばしジェネリコにドロップ・トー・ホールド。
  セイビンと連携サブミッションを決める。
  スティーンが入りシェリーを殴りつける。
  シェリーがスティーンをサンセット・フリップで倒そうとする。
  耐えられるや起き上がり延髄切りを決め落とす。
  セイビンがジェネリコを丸め込む。
  エプロンに上がってきたスティーンがシェリーを殴りつける。
  セイビンが屈んだシェリーを踏み台にスティーンへドロップ・キック。
  ジェネリコを蹴りで挟み撃ち。
  セイビンがカバー。カウント2。
  シェリーはジェネリコのマスクの紐をロープにつなぐとドロップ・キック。
  スティーンを落とすとジェネリコに合体攻撃。
  カバーするもスティーンがカット。
  MCMGはダブル・ブレーン・バスターからそれぞれレッグ・ドロップを決めアピール。
  ジェネリコは2人を殴りつけるも相手陣に押し込まれる。  
  セイビンがジェネリコを羽交い絞めにする。
  シェリーが走る。
  ジェネリコはカウンターで蹴りを入れて倒すとセイビンの脚を取って倒しシェリーの股間にぶつける。
  自陣に這い寄る。
  脚を掴んできたシェリーを蹴飛ばし飛びつく。
  しかしセイビンが控えのスティーンをエプロンにぶつけて阻止。
  ジェネリコをコーナーに振るとシェリーが突進。
  ジェネリコが場外へのショルダー・スルーを決める。
  ジェネリコがセイビンにクローズラインを狙う。
  セイビンが避けフルネルソンの体勢。
  ジェネリコが丸め込みに捕らえる。
  返される反動を利用しスティーンにタッチ。
  スティーンはセイビンを殴りつけショルダー・スルー。
  入ってこようとしたシェリーに対しロープを蹴り上げロー・ブロー。
  スティーンがMCMGにクローズライン。
  セイビンを背中に抱えるとシェリーの上にセントーン。
  セイビンを背中に回してスラム。カウント2。
  セイビンに蹴りを入れるとロープに走る。
  シェリーが覆いかぶさり盾になる。 
  スティーンはシェリーを殴りつけると再びロープに走る。
  セイビンはソバットを決めるとロープに走りハリケーン・ラナを狙う。
  スティーンがパワー・ボムに切り返す。
  カウント2で返されるとシャープ・シューターへ。
  邪魔しに来たシェリーにスーパー・キックを叩き込むと再びシャープ・シューターに捕らえる。
  場外に落ちたシェリーにはジェネリコがトペ・コンヒーロで追撃。
  セイビンがロープを掴む。
  スティーンがコーナー上へ。
  セイビンがスティーンを殴りつける。
  邪魔しに来たジェネリコに蹴りをいれパワー・ボムの体勢。
  その上にシェリーが載りスティーンに雪崩式チン・ロック。
  セイビンがジェネリコを持ち上げコーナーのスティーンにパワー・ボム。
  MCMGがジェネリコにダブル延髄切りに持っていく。
  カバーするもカウント2。
  シェリーがジェネリコを肩車しセイビンがコーナー上へ。
  ジェネリコは後ろに逃れると押し飛ばしてセイビンにぶつける。
  シェリーにブルー・サンダー・ドライバー。
  コーナーに重なったMCMGにオッレッ!。
  シェリーが場外に落ちる。
  セイビンにもう1発叩き込む。
  3発目を狙うべく反対コーナーへ。
  セイビンが追いビッグ・ブーツ。
  担ぎ上げる。
  スティーンは蹴りを入れて救い出すとセイビンにネック・ブリーカー。
  スティーンとジェネリコがコーナー上へ。
  まずスティーンがスワントーン・ボムを放つ。
  セイビンが両膝を立てて迎え撃つ。
  シェリーが入ってきてジェネリコの体勢を崩す。
  スティーンを背中に抱えスラム。
  カバーするもカウント2。
  セイビンがコーナー上のジェネリコを担ぎ上げる。
  ジェネリコはエルボーを入れて逃れるとブレーン・バスタァァァァァァーを狙う。
  セイビンも抵抗。
  シェリーが延髄切りで援護する。
  セイビンがジェネリコに雪崩式ハリケーン・ラナを決めてスティーンの上に落とす。
  続いてシェリーがスティーンにフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  ジェネリコにパワー・ボム+雪崩式スライス・ブレッド#2を狙う。
  ジェネリコは下のセイビンを殴りつけて倒す。
  スティーンがセイビンにキャノン・ボール。
  シャープ・シューターに捕らえる。
  ジェネリコはシェリーにブレーン・バスタァァァァァァーを決める。
  セイビンがタップしスティーンネリコの勝利!
  


 ROH 王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ナイジェル・マッギネス(ch)対ブライアン・ダニエルソン対タイラー・ブラック対クラウディオ・カスタ ニョーリ

  ナイジェルはいち早く控えに回る。
  アメドラ対CCで試合開始。
  握手を交わす。
  軽くポジションの取り合い。
  力比べへ。
  アメドラはCCを倒すとロメロ・スペシャルを狙おうとする。
  CCがすぐに察知しロープに逃げる。
  アメドラがCCにヘッド・ロック。
  アメドラをロープに振ったCCにナイジェルがブラインド・タッチ。
  タイラーがアメドラにブラインド・タッチ。
  ナイジェルがアメドラにクローズライン。
  タイラーが入ってきてナイジェルにドロップ・キックを決める。
  CCがタイラーにアッパーカートを決めロープに振る。
  クローズラインへ。
  タイラーは避けるとアメドラにトペ・コンヒーロ。
  CCもナイジェルにトペ・スイシーダ。
  タイラーがリングに戻りアピール。
  レフェリーが権利の無いCCをコーナーに戻す。
  それに気を取られているタイラーにナイジェルが不意打ち。
  タイラーをロープに振ろうとする。
  タイラーは振り返すとドロップ・キックへ。
  外されるも1回転して着地するとショルダー・スルー。
  ナイジェルはアメドラにタッチして逃げていく。
  アメドラはタイラーをコーナーに押し込むと蹴りまくる。
  ダウンしても蹴りつける。
  それを見たナイジェルはアメドラにタッチして出てきてタイラーにアッパーカート。
  しかしチョップで打ち返されるやCCにタッチし逃げていく。
  CCがタイラーにスクール・ボーイ。カウント2。
  ガット・レンチ・スープレックスもカウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  タイラーは逃れるとバック・エルボー。
  打撃を浴びせていく。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  ナイジェルがタイラーにタッチしCCにドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りクローズラインへ。
  CCが避けスプリングボード式アッパーカート。
  ナイジェルはアメドラにタッチし逃げていく。
  CCとアメドラは力比べへ。
  CCが押し込み上にのる。
  アメドラはそれを利用しモンキー・フリップ。
  アッパーカートを叩き込んでいく。
  CCも打ち返す。
  アメドラも打ち返していくとソバット。
  ロープに頭部を押さえつける。
  CCが抵抗しバック・エルボー。
  ふらついたアメドラにタイラーがタッチ。
  CCにネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  ナイジェルがタイラーにタッチして出てくる。
  ショルダー・スルーを決める。
  CCがアメドラに手を伸ばす。
  ナイジェルはアメドラをフォア・アームズで落とすとCCの背中を蹴りつける。
  CCがタイラーに手を伸ばす。
  ナイジェルはタイラーをフォア・アームズで落とす。
  CCがナイジェルにアッパーカート。
  ナイジェルがアメドラにタッチしようとするも逃げられる。
  CCがナイジェルにアッパーカートを決めていく。
  ロープに走ったナイジェルに蹴りをいれフェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ウォーター・スライドもカウント2。
  ナイジェルが命乞いをする。
  タイラーはCCの背後から入ってきてドロップ・キック。
  CCは場外に転落。
  タイラーがナイジェル目がけ走る。
  ナイジェルが場外へのショルダー・スルーを決める。
  アメドラがナイジェルにミサイル・キック。
  ナイジェルは場外に逃げていく。
  CCがリングに戻りアメドラにジャーマンを放つ。
  アメドラは着地するとハリケーン・ラナへ。
  CCがサンセット・フリップに返す。カウント2。
  CCがアメドラにアルゼンチン・バック・ブリーカー。
  タイラーがCCにビッグ・ブーツ。
  ナイジェルがタイラーにDDT。
  アメドラにショート・レンジ・ラリアットを狙う。
  アメドラが避けジャーマン。
  全員ダウン。
  CCとタイラーが打撃の打ち合い。
  アメドラがナイジェルにアッパーカート。
  タイラーはCCにバック・ドロップを決めるとコーナー上へ。
  ナイジェルはアメドラにアッパーカートを決めると
  タイラーを捕らえタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  タイラーが押し飛ばすとアメドラがナイジェルにニー・ストライク。
  続けてキャトル・ミューティレーションに捕らえる。
  タイラーが2人を飛び越えてCCにダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  アメドラがナイジェルにエルボー連打。
  CCがアメドラにジャーマン。カウント2。
  タイラーがCCにラ・ケプラーダ。カウント2。
  フィッシャーマンズ・バスターを狙う。
  CCは防ぐとタイラーをコーナーに振り突進。
  タイラーがカウンターで蹴りを入れコーナー上へ。
  CCがタイラーに三角跳び延髄切りを決める。
  アメドラがCCにトライアングル・チョーク。
  CCがロープに脚をかける。
  ナイジェルがタイラーをロープの上にのせダイビング・ラリアット。
  アピールする。
  アメドラがナイジェルにアッパーカート。
  ナイジェルもアッパーカート。
  アメドラがフォア・アームズ。
  ナイジェルがそれを利用してリバウンド・ラリアットへ。
  アメドラがカウンターのクローズラインを放つ。
  ナイジェルは避けるとショート・レンジ・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振る。
  アメドラはムーンサルトで裏に回るとアックス・ボンバー。
  場外に落ちたナイジェルをロープ越しに蹴り観客席に叩き込むと
  スプリングボード式サイド・セントーンで追撃。
  リングに戻るとCCにミサイル・キックを決める。
  アメドラは止まった所を狙い撃ちし丸め込み。カウント2。
  アッパーカートの打ち合い。
  アメドラがロープに走る。
  CCが打ち上げアッパーカート。
  カバーする。
  アメドラはカウント2で返すと同時に丸め込み1,2,3!
  CCが脱落(16分)!
  CCは信じられない様子。
  アメドラが落ち着けと言って握手を求める。
  CCは応じ去っていくと見せかけアメドラにバイシクル・キック。
  レフェリーを突き飛ばすとアメドラにリコーラ・ボム。
  マウントで殴りつけていく。
  練習生がCCを引き離そうとする。
  CCは椅子で追い払うとアメドラの頭部に椅子を乗せ踏みつける。
  練習生が何とか数でCCの動きを封じバック・ステージへ連れて行く。
  ナイジェルはアメドラを抱え起こすとショート・レンジ・ラリアット。
  カバーし1,2,3!
  アメドラが脱落(19分)!
  タイラーがナイジェルにスプリングボード式クローズライン。
  足を踏み鳴らしコーナーへのフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  タイラーが場外へのショルダー・スルーを狙う。
  タイラーはエプロンに着地するとショルダー・ブロック。
  スロープ越しに跳び蹴りを叩き込む。
  ナイジェルのショート・レンジ・ラリアットを蹴りで打ち払うとネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  ナイジェルは避けて自爆させるとカバー。カウント2。
  丸藤が入場口で試合を見ている。
  ナイジェルはタイラーをコーナーに乗せるとスーパープレックスを狙う。
  タイラーが抵抗。
  ヘッド・バッドで落とすとフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  ナイジェルが防ぎアーム・ロックDDT。
  カバーするもカウント2。
  腕を取りショート・レンジ・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  タワー・オブ・ロンドンを決めるもカウント2。
  タイラーを起こすと打って来いと挑発。
  フォア・アームズを叩き込む。
  タイラーもフォア・アームズを叩き込む。
  ナイジェルがロープに走る。
  タイラーがカウンターでドロップ・キック。
  ナイジェルがそれを利用しリバウンド・ラリアットへ。
  タイラーは回転してパワー・ボムの体勢に持っていくとコーナーに叩きつける。
  続けてインペーラーDDTもカウント2。
  コーナーのナイジェルに突進。
  ナイジェルがカウンターで蹴りをいれコーナー上へ。
  タイラーは捕まえるとトップ・ロープからスーパープレックス。
  続けてリバースDDTを決めるもカウントは2。
  スーパー・キックを決めるもカウントは2。
  ナイジェルを起こそうとする。
  ナイジェルが不意を突きジョー・ブリーカー。
  アッパーカートを狙う。
  受け止められるもそれを利用してローリング・ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  ならばとロンドン・ダンジョンを狙う。
  タイラーが蹴り飛ばして防ぐ。
  ナイジェルがリバウンド・ラリアットへ。
  タイラーは避けると同時にフィッシャーマンズ・バスター。
  カバーするもカウントは2。
  ならばとフェニックス・スプラッシュへ。
  ナイジェルは避けて自爆させるとショート・レンジ・ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  タワー・オブ・ロンドンからコーナーへのアッパーカート。
  ショート・レンジ・ラリアットで締めるもカウント3ならず。
  コーナーに振ろうとする。
  タイラーが振り返し突進。
  ナイジェルは蹴りを入れると胸にラリアットを振り下ろす。
  ロープを跨がせるとダイビング・ラリアットへ。
  タイラーは避けるとハイ・キックをいれスプリングボード式の技へ。
  ナイジェルがラリアットで打ち落とす。
  カバーするもカウント2。
  ロンドン・ダンジョンに捕らえる。
  タイラーが丸め込みに切り返す。カウントは2。
  ナイジェルがショート・レンジ・ラリアットへ。
  タイラーは避けるとペイレイ・キック。
  ロープに走る。
  ナイジェルが振り向きざまにラリアット。
  ロープに振りラリアット。
  カバーし1,2,3!
  ナイジェルの防衛(30分)!



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ブリスコ・ブラ ザーズ対ジグソウ、ラッカス

クリス・ヒー ロー対デリリウス

ロデリック・ス トロング対エディ・エドワーズ

NWA王座戦:アダム・ピアー ス(ch)対ブレント・オルブライト(新チャンピオン!)詳細

オースチン・エ リーズ対ジミー・ジェイコブス対ネクロ・ブッチャー

塩 崎豪対丸藤正道

ケビン・スティーン、エル・ ジェネリコ対モーター・シティ・マシン・ガンズ→詳細

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