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PPV 名	ROH：United We Stand 6/22/07
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	１枚２時間５５分です。 �@ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ対アイリッシュ・エアボーン 　スカッシュ・マッチでも良いカードですが 　スティーンネリコが適度に手綱を放して 　オープニングらしい見栄えの良い試合に仕立て上げます。 　平均レベル。 �Aガントレット・マッチ：ジミー・レイブ対ペレ・プリモー対デリリウス対アダム・ピアース対クリス・ヒーロー 　本命はデリリウス対ヒーローで他の試合はこれのための準備試合。 　この２人らしくファン・マッチ要素も絡めて試合を構築です。 　平均より少し上。 �BノーDQグラッジ・マッチ：ブレント・オルブライト対BJウィットマー 　観客席にまで行ってパンチではなくチョップを打っていたり 　テーブル設置中ずっとダウンしていたりと 　細かい部分でその遺恨が伝わってこない試合。 　両者大柄なだけに可能性は感じたのですけどね。 　平均より少し上。 �Cロデリック・ストロング、デイビー・リチャーズ対エリック・スティーブンス、マット・クロス 　スティーブンスとクロスのパワー＋ハイ・フライングのミックスは上手くいっていましたが 　それが派手な分ストロング、リチャーズが割を食って彼らの攻める間は退屈に感じさせましたね。 　終盤はそんな事ないのですけど。 　まあまあ良い試合。 �Dレイシー対セレナ・ディーブ 　セレナが新人らしい勢いで攻め立て 　それをレイシーがいなすというもの。 　見れるのだけれどROH仕様の短さとチープ・フィニッシュなのでね。 　悪い試合です。 　試合後レインとレイシーがセレナをリンチするもデイジーが救出。 �EKENTA対ロッキー・ロメロ 　ハードな蹴りの打ち合いなど見応えがあるのは確かなのですが 　試合の立ち位置がベビー/ヒールなのか 　エクシビションの鏡合わせなのかはっきりしないため 　いまひとつ伸びませんね。 　KENTAのアーム・バーとかいらなかったですよ。 　平均的な良試合。 �F森嶋猛、丸藤正道対ブライアン・ダニエルソン、ナイジェル・マッギネス 　ナイジェル対森嶋を中心にして 　次回ROH王座挑戦が決まるというストーリーを描き 　それをアメドラ対丸藤で補佐しようという狙い。 　抑え過ぎず爆発させずの微妙なラインを通した 　アメドラとナイジェルの上手い連携がの狙いを遂行し 　良い攻防もあるのですが 　ピラミッドよりビルに近い構造で 　終盤が集約的で無かったのは否めません。 　Respect is Earnedの一戦より少し劣り 　グッド・マッチに届かずも中々良い試合。 �Gタッグ王座戦、3本勝負：ブリスコ・ブラザーズ（ch）対マット・サイダル、クラウディオ・カスタニョーリ 　Respect is Earnedの試合を考えると 　２−０という結末は勿体無いように思うけれども 　早いテンポの1本目、 　じっくり攻めたいブリスコズと早く１−１に持って行きたいサイダル、CCとのペースの奪い合いの2本目、 　と3本勝負という形式も上手くこなしており 　試合構成、ダイナミックな攻防も素晴らしい。 　メインとして文句なしでグッド・マッチに少し届かず。 総評　 　特別な一戦はなくてもNoahが参戦していますし 　メインはCC、サイダルが組んだ数少ない試合ですから悪くない。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	ケビン・スティーン、エル・ジェネリコ対アイリッシュ・エアボーン
２	ガントレット・マッチ：ジミー・レイブ対ペレ・プリモー対デリリウス対アダム・ピアース対クリ ス・ヒーロー
３	ノーDQグラッジ・マッチ：ブレント・オルブライト対BJウィットマー
４	ロデリック・ストロング、デイビー・リチャーズ対エリック・スティーブンス、マット・クロス
５	レイシー対セレナ・ディーブ
６	KENTA対ロッキー・ロメロ
７	森嶋猛、丸藤正道対ブライアン・ダニエルソン、ナイジェル・マッギネス
８	タッグ王座戦、3本勝負：ブリスコ・ブラザーズ（ch）対マット・サイダル、クラウディオ・カ スタニョーリ

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　なし

　　　　　
 

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	ケビン・ス ティーン、エル・ジェネリコ対アイリッシュ・エアボーン
２	ガントレット・マッチ：ジミー・レイブ対ペレ・プリモー対デリリウス対アダム・ピアース対クリス・ヒーロー
３	ノーDQグラッジ・マッチ：ブレント・オルブライト対BJウィットマー
４	ロデリック・ス トロング、デイビー・リチャーズ対エリック・スティーブンス、マット・クロス
５	レイシー対 セレナ・ディーブ
６	KENTA対ロッキー・ロメロ
７	森嶋猛、丸藤正 道対ブライアン・ダニエルソン、ナイジェル・マッギネス
８	タッグ王座戦、3本勝負：ブリスコ・ブラザーズ（ch）対マット・サイダル、クラウディオ・カス タニョーリ（２−０）

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