PPV
名 |
ROH:Supercard of Honor II 3/31/07 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
ケージ・マッチ:BJウィットマー対ジミー・ジェイコブス→詳細 FIP王座戦:ロデリック・ストロング(ch)対オースチン・エリーズ→詳細 CIMA、シンゴ、横須賀亭対 ドラゴン・キッド、斉藤了、望月成晃→詳細 |
雑
感 |
1試合目−タッグ王座戦:デリリウス(マークの代理)、ジェイ・ブリ スコ(ch)対クリストファー・ダニエルズ、マット・サイデル 一夜で回復できるような事故ではなくデリリウスが代理。 そうなるとどうしてもタッグ力は落ちてしまうが 逆に新鮮になった面もあってまあまあの試合。 2試合目−クラウディオ・カスタニョーリ対ヤマト CCとファンの一体感がいつも以上。 CCはベビーフェイスの方が意外と良いかも。 CCがキャリーして悪くはない試合に。 3試合目−エリック・スティーブンス対ミッチ・フランクリン また瞬殺劇。 ROHでこういう売り出し方が通用するのか気になる。 4試合目−ナイジェル・マッギネス対クリス・ヒーロー 試合としては可もなく不可もなくってとこですが 今までチープ・フィニッシュばっかりしてきたスウィニー勢が叩きのめされたことで大盛り上がり。 5試合目−ジャック・エヴァンス、ナルキ・ドイ対デイビー・リチャー ズ、ロッキー・ロメロ エヴァンス、ドイがストロング、エヴァンス並に良いタッグでしてリチャーズ、ロメロも悪くない。 中々良い試合。 6試合目−ブ レント・オルブライト対ホミサイド ピアースの乱入から次の試合へ発展。 7試合目−コ ルト・カバナ、ホミサイド対アダム・ピアース、ブレント・オルブライト つまらない場外戦から始まり、 なぜかリングに戻った直後に乱入スポットを持ってくる。 その後の攻防も見るべきものはなく悪い試合。 8試合目−ケージ・マッチ:BJウィットマー対ジミー・ジェイコブス→詳細 デス・マッチ団体でも滅多に見られない 血で血を洗う壮絶な試合でした。 お馴染みの釘の他に有刺鉄線付バットまで使われました。 しかし凶器の差し入れ、設置をスタッフが行うのは少し興ざめ。 レイシー、デイジーがやればいいのに。 ぎりぎりグッド・マッチ。 9試合目−FIP王座戦:ロデリック・ストロング (ch)対オースチン・エリーズ→詳 細 相手の行動を読み合うというお約束から外れていながらも面白い攻防か ら入り その後は期待を超えないながらも 期待通りの好勝負。 終盤ほとんどストロングの一方的な攻めですが 憎々しいばかりの真っ向からの非情な攻めは 引き付けるものがあって良かったですね。 ぎりぎりグッド・マッチ。 10試合目−CIMA、シンゴ、横須賀亭対ドラゴン・キッド、斉藤了、望月成晃→詳細 前回は持ち味のスピード、連携を全面に出し 名勝負を繰り広げてくれましたが 今回メインをまかされたことで気負ってしまったのか 前回と少し違った試合にしてきました。 シンゴ、望月を入れることでパワーなど他の面も見せ 合体技も控えめに個と個の攻防を多めに配分。 しかしドラゲーというのは基本的に一極突出型。 これでは最大の長所を存分に生かしきった前の試合を超える、同等のものを見せることはできませんでした。 大盛り上がりの素晴らしいメインとはいえ少し期待を裏切られたのも事実です。 来年はどうなるのだろうか。 ぎりぎりグッド・マッチ。 総評 アンダーカードは平均程度だが 8,9,10の3試合がデス・マッチ、通常の試合、エンターティメントと3種3様の好勝負を3連続。 やはり裏WMは伊達じゃありません。 |
DVD Rating |
★★★★☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
タッグ王座戦:デリリウス(マークの代理)、ジェイ・ブリスコ(ch)対クリストファー・ダニエルズ、マット・サイデル |
2 |
クラウディオ・カスタニョーリ対ヤマト |
3 |
エリック・スティーブンス対ミッチ・フランクリン |
4 |
ナイジェル・マッギネス対クリス・ヒーロー |
5 |
ジャック・エヴァンス、ナルキ・ドイ対デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ |
6 |
ブレント・オルブライト対ホミサイド |
7 |
コルト・カバナ、ホミサイド対アダム・ピアース、ブレント・オルブライト |
8 |
ケー ジ・マッチ:BJウィットマー対ジミー・ジェイコブス→詳細 |
9 |
FIP
王座戦:ロデリック・ストロング(ch)対オースチン・エリーズ→詳細 |
10 |
CIMA、 シンゴ、横須賀亭対 ドラゴン・キッド、斉藤了、望月成晃→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
タッグ王座戦:デ リリウス(マークの代理)、ジェイ・ブリスコ(ch)対ク リストファー・ダニエルズ、マット・サイデル |
2 |
クラウディオ・ カスタニョーリ対ヤマト |
3 |
エリック・ス ティーブンス対ミッチ・フランクリン |
4 |
ナイジェル・
マッギネス対クリス・ヒーロー |
5 |
ジャック・エ ヴァンス、ナルキ・ドイ対デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ |
6 |
ブレント・オルブライト対ホミサイド(DQ) |
7 |
コルト・カバ ナ、ホミサイド対アダム・ピアース、ブレント・オルブライト |
8 |
ケージ・マッチ:BJウィット マー対ジミー・ジェイコブス→詳細 |
9 |
FIP王座戦:ロデリック・ストロング(ch)対オースチン・エリーズ→詳細 |
10 |
CIMA、シンゴ、横須賀亭対 ドラゴン・キッド、斉藤了、望月成晃→詳細 |