PPV
名 |
ROH:Race to the Top Tournament Night Two 7/28/07 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
10000 $タッグ・チーム・チャレンジ:ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ、マット・サイダル、マーク・ブリスコ対ナイジェル・マッギネス、ロデ リック・ストロング、デリリウス、ジェイ・ブリスコ→詳 細 |
雑
感 |
1試合目−2回戦:エル・ ジェネリコ対クリス・ヒーロー→詳 細 まさかの大凡戦。 ヒーローが無意味な反復運動を行ったり コミカル路線に走って良い試合になったことはないような。 しかもヒーローにいつのまにか4人も一味ができているので フィニッシュに介入が入ってくるのは必至。 只でさえ出来不出来が激しいのにこれでは ヒーローのROH王座への道は遠い・・・。 好きなのになぁ。 悪い試合。 2試合目−2回戦:デイビー・リチャーズ対ペレ・プリモース プリモーの勝ち目0%ですが プリモーを応援したくなるようなベビーとヒールの構図で 5分足らずにしては良い。 3試合目−2回戦:ジャック・エヴァンス対ブレント・オルブライト トーナメントとはいえ少し性急すぎですが エヴァンスの自傷的攻めが オルブライトのスタイルとマッチしていてまあまあ良い試合です。 しかし只のトーナメントにテーブル葬はやりすぎ。 ROHだからないと思うが 3Dみたいにテーブル葬するだけのレスラーと認知され 実際にそうなっていく危険性がある。 4試合目−2回戦:クラウ ディオ・カスタニョーリ対マイク・クァッケンブッシュ→詳細 ブッカーとしては安全策で行ったのだろうが クァック対CCは乱発されすぎている。 思い切ってクァック対リチャーズぐらい組んで欲しいものだ。 予測のつかないルチャ・ムーブで ROHファンを魅了したが2人の力量を出し尽くすには至らない。 またCCのベビー化も正直いまいちのように思える。 彼には天性の胡散臭さがあるので(笑) 中々良い試合ではあるけれど。 5試合目−準決勝:(1戦目の勝者)対(2戦目の勝者)→詳細 (1戦目の勝者)はこの日調子悪いですね。 序盤ができていない。 ある程度の形には持っていきましたけれど平均レベルの試合。 6試合目−準決勝:(3戦目の勝者)対(4戦目の勝者) 高難易度の技ができても 抑えるべきところは抑えないと・・・。 平均的な試合。 7試合目−6マン・メイヘム:BJウィットマー対エリック・スティーブンス対ケビン・スティー ン対マット・クロス対ジグソウ対ハロウィックド とにかく考える暇を与えない程 技を次々に出していく良い息抜き的試合。 スティーブンスがハード・ヒッティングができるようになっていたり クロスとの連携技を出したりと良い味を出していました。 8試合目−10000 $タッグ・チーム・チャレンジ:ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ、マット・サイダル、マーク・ブリスコ対ナイジェル・マッギネス、ロデ リック・ストロング、デリリウス、ジェイ・ブリスコ→詳 細 序盤、ブリスコ兄弟が金より兄弟愛、と抜けて3対3に なり、 後半、ストロング、デリリウスが張り合った挙句 仲間割れで離脱し3対1になります。 最後はあれだけやったら避けるのがお約束なのにあっけなく終わり・・・。 次回抗争への仕込みでしょうか。 サバイバー・シリーズ・エリミネーション・マッチにして クライマックスを3対1から1対1へとしたら 名勝負になったんですけどねぇ。 筋書きの重きが大きくWWEライクで ややのれませんでしたがグッド・マッチには違いない。 9試合目−決 勝→詳 細 (5戦目の勝者)の絶不調を(後々調べると怪我していたとの噂も) カバーするため 必殺技を序盤から狙いあったり終盤インフレ気味に打ち合ったりしています。 非常に上手く盛り上げ大会の決勝としての体裁は整えましたが 中身は外見ほど素晴らしくなく 凄い試合だろと押し付けがましい、 媚を売りすぎているのがどうにも受け入れられませんね・・・。 上手く隠し通した事を評価し グッド・マッチには届かないものの中々良い試合としておきます。 総評 額面どおりの試合ができなかったものが多いけれども 面白いカードが揃っており 大会としてはまとまっている。 悪くはない。 |
DVD Rating |
★★☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
2回戦:エル・ ジェネリコ対クリス・ヒーロー→詳 細 |
2 |
2回戦:デイ ビー・リチャーズ対ペレ・プリモー |
3 |
2回戦:ジャッ ク・エヴァンス対ブレント・オルブライト |
4 |
2回戦:クラウ ディオ・カスタニョーリ対マイク・クァッケンブッシュ→詳細 |
5 |
準決勝:(1戦目の勝者)対(2戦目の勝者)→詳細 |
6 |
準決勝:(3戦目の勝者)対(4戦目の勝者) |
7 |
6マン・メイヘム:BJウィットマー対エリック・スティーブンス対ケビン・スティーン対マッ ト・クロス対ジグ ソウ対ハロウィックド |
8 |
10000 $タッグ・チーム・チャレンジ:ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エリーズ、マット・サイダル、マーク・ブリスコ対ナイジェル・マッギネス、ロデ リック・ストロング、デリリウス、ジェイ・ブリスコ→詳 細 |
9 |
決
勝→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
2回戦:エル・ ジェネリコ対クリス・ヒーロー→詳細 |
2 |
2回戦:デイ ビー・リチャーズ対ペレ・プリモー |
3 |
2回戦:ジャッ ク・エヴァンス対ブレント・オルブライト |
4 |
2回戦:クラウ ディオ・カスタニョーリ対マイク・クァッケンブッシュ→詳細 |
5 |
準決勝:デイビー・リチャーズ対エル・ジェネリコ→詳細 |
6 |
準決勝:ジャック・エヴァンス対クラウディオ・カスタニョーリ |
7 |
6マン・メイヘム:BJウィットマー対エリック・スティーブンス対ケビン・スティーン対マット・クロス対ジグ ソウ対ハロウィックド |
8 |
10000 $タッグ・チーム・チャレンジ:ブライアン・ダニエルソン、オースチン・エ リーズ、マット・サイダル、マーク・ブリスコ対ナイジェル・マッギネス、ロデ リック・ストロング、デリリウス、ジェイ・ブリスコ→詳 細 |
9 |
決
勝:クラウディオ・カスタニョーリ(優勝!)対エル・
ジェネリコ→詳細 |