ROH 07年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Live in Osaka 7/17/07
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感

1試合目−
タッグ王座戦:ジェイ&マーク・ブリスコ(ch)対ジ ミー・レイブ、堀口元気
 ブリスコ兄弟のタッグ力が発揮されることもなく
 オープニングとはいえ軽すぎる内容。
 少し悪い試合。

2試合目−ナイジェル・マッギネス対BJウィットマー
 こちらも10分無くナイジェルがジョバー相手に
 何とか盛り上げようと四苦八苦するという軽い内容。
 少し悪い試合。 

 
3試合目−
ノーDQ、ノー・カウントアウト:ジャック・エヴァンス対 ロデリック・ストロング詳細
 別にハードになった訳でもなく、
 このルールはあまり意味がありませんでしたが
 エヴァンスの飛び技対ストロングの腰攻めという
 いつもの図式で期待通りの中々良い試合。
 マッチ・オブ・ザ・ナイトです。

4試合目−デリリウス、ナルキ・ドイ、マサト・ヨシノ対マット・サイダル、斉藤了、ドラゴン・キッド

 ドラゲーのスピードと連携にデリリウスのお笑いがミックしたスポット・フェストよりの試合。
 中々良い試合。

5試合目−タッグ王座戦:ジェイ&マーク・ブリスコ(ch)対シンゴ、横須賀享

 たたみかけるような勢いがなく
 この両タッグの試合にしては期待外れのまあまあ良い試合程度。

6試合目−ブ ライアン・ダニエルソン、CIMA、丸藤正道対デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ、望月正明詳 細
 CIMA、丸藤のドリーム・タッグと注目を浴びた試合ですが
 試合自体はたいしたことなく期待外れ。
 面子がROH、ドラゲー、Noahと分かれていて個性もばらばら、
 それが災いしてどの色も十分に出せなかったという印象が強いです。
 まあまあ良い試合程度。

7試合目−FIP王座トーナメント、1回戦:シンゴ対ジグソウ(FIP In Full Force 2007)
 FIPレベルでお得な気が全然しない特典。
 少し悪い試合。 

もう1つ特典としてOsaka Uncutというものがあるのですが
カメラ・アングルが違うバージョンの4試合目という無用の長物でした。

 

総評 
 2時間と短いため
思ったほど質は悪くなかったですが
 セミ・メイン、メインが期待外れで
 何より観客が日本人ということで
 静かすぎ且つ、いつもの一体感は皆無で
 この日本で行われたことが長所ではなく短所になっています。 
 ついでに特典のOsaka Uncutとかひどい。
 悪い大会です。
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
タッグ王座戦:ジェイ&マーク・ブリスコ(ch)対ジミー・レイブ、堀口元気

ナイジェル・マッギネス対BJウィットマー

ノーDQ、ノー・カウントアウト:ジャック・エヴァンス対ロデリック・ストロング詳細

デリリウス、ナルキ・ドイ、マサト・ヨシノ対マット・サイダル、斉藤了、ドラゴン・キッド

タッグ王座戦:ジェイ&マーク・ブリスコ(ch)対シンゴ、横須賀享

ブライアン・ダニエルソン、CIMA、丸藤正道対デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ、望 月正明詳 細

FIP王座トーナメント、1回戦:シンゴ対ジグソウ(FIP In Full Force 2007)


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ノーDQ、ノー・カウントアウト:ジャック・エヴァンス対ロデリック・ストロング

  ストロングが襲い掛かる。
  エヴァンスはコーナーを使ってハリケーン・ラナを決める。
  場外に逃れたストロングにリングからドロップ・キック。
  ストロングは追ってきたエヴァンスに柵の扉を叩きつける。
  壁に振られたエヴァンスは壁を蹴り上げてムーンサルト。
  リング際に戻ってくる。
  ストロングは持ち前のパワーを活かしコンクリート上に叩きつけ鉄柱へ投げ飛ばす。
  エプロンのエヴァンスは脚を払おうとする攻撃を避けると場外のストロングにヘッド・シザース。
  リングに戻しカバー。カウント1。
  ストロングがロー・ブローを決める。
  腰に狙いをつける。
  ロープも使ってエヴァンスを痛めつける。
  エヴァンスはコーナー上のストロングにサマーソルトを決めると雪崩式ハリケーン・ラナ。
  蹴りと飛び技で盛り返す。
  ストロングを落とすとサマーソルト・ブランチャを狙う。
  ストロングはその前にエヴァンスを場外に引き摺り下ろす。
  エプロンに叩きつけようとする。
  エヴァンスは上手く619に決め返すと観客席のストロングにトペ・コンヒーロ。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  スペース・ローリング・エルボーを狙う。
  ストロングは空中で捕らえフェイス・バスターに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  クローズラインを決めカバーするもカウントは2。
  エヴァンスが丸め込んでいく。
  ストロングはギブソン・ドライバーを狙う!
  エヴァンスは逃れるとバイシクル・キックからスタンディング・シューティングスター・プレス。
カウント2。
  ならばとコーナー上へ! 
  ストロングは起き上がるとエヴァンスを捕らえ雪崩式フォール・アウェイ・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  ならばとハーフネルソン・バック・ブリーカーへ!
  エヴァンスは逃れるとリバース・ハリケーン・ラナを狙う!
  ストロングはロープを掴んで耐えるとロープに叩きつけダブル・ニー・ガット・バスター!
  カバーするもカウントは2。
  ボストン・クラブを決める!
  エヴァンスがロープを掴む。
  ストロングは雪崩式ダブル・ニー・ガット・バスターを狙う!
  エヴァンスは逃れるとスプリングボード式の雪崩式ハリケーン・ラナ!
  カバーするもカウント2!
  再びコーナー上へ!
  またもストロングが起き上がりスーパープレックスを狙う。
  エヴァンスは殴り倒して逆さ吊りにするとニー版ツリー・オブ・ウォー!
  ストロングが気合で耐えビッグ・ブーツ!
  続けてエヴァンスを肩車する。
  エヴァンスはリバース・ハリケーン・ラナに切り返すと
  630°セントーンで1,2,3!



 
ブライアン・ダニエルソン、CIMA、丸藤正道対デイビー・リチャーズ、望月成晃、ロッキー・ロメロ

  CIMA対リチャーズで試合開始。
  グラウンドはほぼ互角。
  リチャーズがブリッジから蹴りを入れたりストレッチ・マッファーを決めたりする。
  リチャーズがロープに走るもスピードの戦いではCIMAが上。
  リチャーズが連続で丸め合った後同時にドロップ・キック。
  ロメロ対ダニエルソンになる。
  ロメロが腕に狙いをつけるも
  アメドラはロメロを落としトペ・スイシーダ。
  丸藤対望月になる。
  ロー・キックを打ち合う。
  今度は張り手を打ち合う。
  望月が蹴りを決めたところでCIMAが入ってくる。
  CIMAと丸藤がダブル・ドロップ・キックの競演。
  望月は捕まるもリチャーズの援護からタッチ。
  ロメロが捕まる。
  それぞれの連携技を見せる。
  ロメロが何とかリチャーズにタッチ。
  リチャーズはアメドラの腕を集中攻撃。
  コーナーへの連続攻撃も決める。
  相手の控えを落とし脇固め。
  アメドラはロープを掴む。
  アメドラは中々タッチできない。
  アメドラはダイビング・アッパーカートを決めCIMAにタッチ。
  CIMAが攻め込んで行きトカレフも決める。
  望月がチープ・ショットで勢いを止める。
  丸藤対望月。
  望月が蹴りを浴びせていく。
  丸藤は同ロープに走りラリアット。
  カバーするもカウント2。
  張り手を打ち合う。
  丸藤が脚攻め。
  望月も防いで脚技で攻めていく。
  丸藤が不知火を狙う!
  望月は防ぐとスーパー・キックを食らうも延髄切り。
  同時タッチでアメドラ対ロメロ。
  アメドラに連携攻撃を叩き込んでいく。
  アメドラが連携攻撃を誤爆させ今度はロメロに連携攻撃。
  アメドラがキャトル・ミューティレーションを決めるもカットされる。
  ダイビング・ヘッド・バッドを狙う。
  ロメロはリチャーズの援護を受けアメドラを捕らえると雪崩式アーム・バー。
  アメドラがロープを掴む。 
  雪崩式バック・ドロップを決めCIMAに交代。
  技を次々と決めあう。
  CIMAはロメロのアーム・バーから逃れるとシュバイン。
  カバーするもカウント2。
  丸藤との合体不知火からシュバインで1,2,3!



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

タッグ王座戦:ジェ イ&マーク・ブリスコ(ch)対ジミー・レイブ、堀口元気

ナイジェル・ マッギネス対BJウィットマー

ノーDQ、ノー・カウントアウト:ジャック・エヴァンス対ロデリック・ストロング詳細

デリリウス、ナルキ・ドイ、マサト・ヨシノ対マット・サイダル、斉藤了、ドラゴン・キッド

タッグ王座戦:ジェ イ&マーク・ブリスコ(ch)対シンゴ、横須賀享

ブライアン・ダ ニエルソン、CIMA、丸藤正道対デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ、望月正明詳 細

FIP王座トーナメント、1回戦:シンゴ対ジグソウ (FIP In Full Force 2007)

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